【知ってた？】中古商品ランクの法則と狙い目をこっそり紹介【名古屋大須店舗通信】

どうもナマステ。e☆イヤホン名古屋大須店のムーさんです！

買ったばかりのお気に入りのシャツが洗濯機で洗濯していたら、何故か裾がボロボロに破けていて、今年のショックだったことランキングの3位以内入賞確定な事件が最近起こりました。

さぁそんな話はさておき、今回は僕が担当する名古屋大須店舗通信の8回目!

（全体でいうともう40回超え！もうすぐ1年やってることになりますね！早い！）

今回のテーマはズバリ「中古商品ランクの法則と狙い目」！

e☆イヤホンでは、イヤホン・ヘッドホンの「新品商品」だけに限らず、「中古商品」の販売が御座います。イヤホン・ヘッドホンの中古市場に関しては国内一の規模ではないかと思います。

イヤホン・ヘッドホンの中古商品を買うメリットしては、

・新品商品よりも安価に欲しい商品が手に入る

・生産終了品や限定品が手に入る可能性がある

・使い込まれたものであればエージング（=機器の慣らし運転的なもの）が済んでいる

という点が挙げられます。

中古商品は、いざ故障したときにメーカー保証が無く有償修理ということになってしまうかも知れないというデメリットもありますが…、e☆イヤホンの中古商品は一部返品不可の商品を除き、14日～最大半年間の動作保証が商品によって設定されています。

中古のイヤホンは衛生上気になるという方も居らっしゃるとは思いますが…、

可能な限りのクリーニングをして商品化をしております！

（どうしてもイヤホン本体などに汚れが色素沈着してしまうと、クリーニングをしても取れないものもございます。）

抵抗があるという方でも興味がありましたらお気軽にスタッフに尋ねて、状態確認や動作確認をして頂けます！

今回のブログでは特に…、

・中古商品の状態ランク表記の説明

・中古商品を買う時のポイント

この2点を今回の名古屋大須店舗通信で説明させて頂きますので宜しくお願いします♪

中古商品の状態ランク表記

e☆イヤホンで取り扱う中古商品それぞれの値札には、上記の図のような「中古状態ランク」が表記されており、キズや汚れなどの状態がどのくらいあるのかを、パッと見てわかりやすく表記しております。ランクに加えて状態の詳細も記載しております。

ポイントは、以下の2点！

・状態が良くない商品ほど、価格もその分安い（上記の表でいうと、上から下に状態が良くなくなります。）

・ランクはイヤホンやヘッドホン本体の事のみを指していて、付属品や外箱、説明書は別途詳細に記載

それでは、中古商品の完全ワイヤレスイヤホン「SONY WF-1000XM4」を例にご説明していきます。

同じ「SONY WF-1000XM4　プラチナシルバー」でも状態が上から「A」、「B」、「C」となるにつれて価格が下がってますね。状態の良い「A」と、使用感が多く見られる「C」とでは3000円近く変わってきます。

「ランクA」の「商品状態」のところを見ると、「左右ハウジング隙間部分に汚れあり」と記載されてます。

「ハウジング」というのは、イヤホン本体を耳に着けた時に外側に向く部分です。「隙間部分に汚れあり」ということで、充電ケースから取り出してみましたが…、一番大きい丸い部分のフチが若干黒くなってるのがわかりますか…？「ランクA」は、キズや汚れがあってもほとんど目立たない状態や、パッケージから開封はしてるけど、使用感がほぼ無いものを指します。

では次に「ランクB」の商品を見ていきましょう。「商品状態」のところには「充電ケースに汚れ、変色箇所あり」という記載があります。充電ケースについてのみ状態の記載があるので、この場合、中のイヤホン本体は状態が綺麗な商品と思って頂いて大丈夫です。

確かにケースを見るとフチの部分が黒くなっていたり（プラモデルで言うウェザリングみたいでカッコよくもありますね…）、フタの端に黒い点が見られます。

この「ランクB」を「ランクA」の商品と見比べると、やはり「ランクB」の方が、同じ「プラチナシルバー」のカラーバリエーションではありますが黄色味がかってますね。因みにこの2点の価格差は300円です。そんなに価格差が無いのは「ランクBは付属品が揃っていて、ランクAは付属品のイヤーピースが1ペア欠品」というのが価格差を縮めてる理由としてあります。

さいごに「ランクC」を見てみましょう。商品状態は「充電ケースに汚れあり/左右ハウジングに打痕あり」と記載があります。この商品は充電ケースだけでなくイヤホンにも使用感が見られそうですね。

まずは充電ケースから見てみましょう。充電ケースの底を見るとフチが黒くなってます。

そしてイヤホンにはハウジングの丸い部分のフチに打痕（欠けキズ）があり、全体的に使用感が目立つ商品です。今回在庫はありませんでしたが、「ランクD」になれば更に使用感が多く目立つと思います。（その分お求めやすくもなります。）

そのほかにも「未開封品」に関してはシュリンク（パッケージを覆ってるビニール）が破れてない・使用してない商品のことを指しており、「訳アリ」や「ジャンク」の記載がある商品は、「不具合や破損がある商品」を指しております。

中古商品を買う時のポイント

ここで筆者が個人的に思う、損をしない中古商品の選び方、ポイントを2点紹介します！

（あくまでもいち個人としての商品の見方になるので、目安として商品選びに役立てて頂ければ幸いです。）

・カラーバリエーションがある商品は「黒」がオススメ！

例えば同じ型番の中古商品が複数点あったとして、状態が同ランクだったり、同価格帯でも、カラーが黒かそれ以外では、黒の方が傷や汚れが目立ちにくいという利点があります。

また「WF-1000XM4」を例に説明していきます。ブラックとプラチナシルバーの2色のカラーバリエーションがあり、同じ「ランクB」でブラックの方が600円安く、状態に関しても色々記載があり、使用感が多く見られると思いますが…、

パッと見ブラックの方が綺麗に見えますよね？

本当に細く見ればキズや汚れに気づくと思いますが、もしもこれから購入検討する商品で、カラーバリエーションがあればブラックが一番「汚れやキズなどが目立ちにくい」のでオススメです。これば中古商品だけに限らず新品商品を選ぶ際にも基準にしていただくと良いと思います。

・バッテリーがある商品は、新品商品としての発売日から1年以内の商品がオススメ！

ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスヘッドホン、オーディオプレーヤー、ポータブルヘッドホンアンプなど、バッテリーを内蔵した商品はバッテリー自体に寿命があります。さすがに中古商品それぞれのバッテリーの消耗具合はスタッフでも不明なため、もしも「購入検討している中古商品を長く大事に使いたい」ということでしたら、その商品の発売日を調べてみて下さい。個人的な目安として発売日から1年以内の商品であればバッテリーの寿命をあまり気にせず、性能面でも最新の製品にそこまで劣らないと思います。

これら2点のポイントを押さえて、商品選びの参考にしてみて下さい♪

今回の名古屋大須店舗通信はいかがでしたでしょうか!?

e☆イヤホンで中古販売サービスがあるという事は、イヤホン・ヘッドホン等のオーディオ製品の買取サーピスも御座います！2023年の11月中は、買取金額が10%アップするキャンペーンを開催しており、こういった買取額アップキャンペーンは時々開催させて頂いておりますが、10％アップは特にお得なタイミングです！もしもお家に使用してないオーディオ製品がございましたら、ぜひe☆イヤホンの買取サービスをご利用下さい♪