みなさまこんにちは!
最近イベント情報ばかり発信していたワットです!!Follow @eear_watto
ようやく名古屋での一人暮らしにも慣れてきて、お休みの日は喫茶店に行ったり、店舗のスタッフと一緒に遊びに行ったりなどしています!
上の写真は大須商店街のどこかにあるイギリスをモチーフとしたレストラン&バーです。
めちゃくちゃおしゃれなので、ぜひどこにあるか探してみてくださいね!
さて、今回はブログといっても店頭イベントではありません。
タイトル通り、「今アツい有線ヘッドホンはこれだ!」ということで店頭のヘッドホンを見ていてアツい!!と思ったものを独断と偏見でご紹介させていただきますー!!
ぜひごゆっくりご覧くださいませ!
SONY MDR-MV1
▼SONY MDR-MV1 e☆イヤホンWEB本店価格¥45,300 – (税込)
今回はみなさまご存じのメーカーが多くなってしまうと思いますが、このヘッドホンに関しては今大注目を浴びているモニターヘッドホンです!
SONY MDR-MV1!!!!!
モニターヘッドホンといえば、SONY MDR-CD900STが一番最初に脳裏をよぎる方が多いと思います。
かくいう僕も個人的にCD900STに加え、兄弟機であるMDR-V6なども所持しています。
そんなモニターヘッドホンといえば!の機種の後継機種が発売されました。
過去のモニターヘッドホンとの違いを挙げるとすれば、一番の違いは開放型ヘッドホンであること、に尽きます。
開放型ヘッドホンはその形状の特徴により、ヘッドホン内部で発した音が外部に自然と抜けていくことにより、一層自然な音の広がりを感じることができるという特徴を持ち合わせます。
つまり、よりリアルに近い音を感じやすい、ということですね。
ただ、逆に開放型ヘッドホンの宿命として周りの音が聞こえてしまう、というデメリットも抱えています。
このヘッドホンはどちらかというと演奏者がつけるというよりかは、楽曲のミックスをされる・マスタリングをされる方向けの一品と言えるでしょう。
音質は基本的にどの音域に関しても味付けは少なく、音場の広さが特徴であると感じます。
広すぎず、そして狭すぎず。そんな音場です。
まさにスタジオで収録した際にこんな音の響きになるのではないか?と思わせてくれるようなサウンドを楽しめました。
僕自身はスタジオで収録などしたことがないのですが、中学・高校生の時にしていた吹奏楽でキャパシティー2~300人の中ホールで演奏した時のような楽器の音の広がりを感じました。
例えが分かりにくくて申し訳ないのですが、ぜひ一度手に取って聴いてみてください。
beyerdynamic DT990 PRO
▼beyerdynamic DT 990 PRO (250 Ohm) e☆イヤホンWEB本店価格¥22,800 – (税込)
では、お次は2023年3月17日より取り扱いを再開したbeyerdynamicのヘッドホンをご紹介します。
その中でも比較的エントリー層向けに作られたbeyerdynamic DT990 PROのご紹介です。
こちらのヘッドホンも先ほどのMDR-MV1と同じく開放型のヘッドホンです。メリット・デメリットはほかの開放型のヘッドホンと同じく自然な音の広がり・外部の音が聞こえてしまう、などが挙げられます。
こちらのヘッドホンも分類上はモニターヘッドホン、という立ち位置です。
しかし、SONYのそれと比べるとかなり低音域の主張が強いように感じ、いわゆる低音域寄りのモニターヘッドホンだといえると思います。
モニターなのに、音域の偏りがあっていいのか?とオーディオ初めての方やe☆イヤホン新人スタッフの方から耳にすることが多いです。
モニターヘッドホンは楽曲作成等する際に使われるヘッドホンですが、その人がどういった音を聴いているか・どんな楽曲を作成したいかで確認すべき音域が違うため、用途によってかなりモニターの定義が異なっていると思います。
実際、過去にご接客させていただいたドラマーのお客様は低音域ドンドン、高音域シャリシャリのいわゆるドンシャリのヘッドホンをモニターヘッドホンとしてご満足いただき、ご購入されました。
バスドラムとハイハットの音が一番聴こえやすいもので選んだ、と当時はおっしゃられていました。懐かしい。(梅田EST店で働いていた時のことでした。)
そんな低音域寄りのモニターヘッドホンながら、非常に人気を誇るbeyerdynamicですが、日本、というよりかはどちらかというとアメリカなど外国の方が主に使っている印象が強いです。
洋楽の低音域が出ている楽曲などの作成に貢献しているヘッドホン、ということですね。
装着感は少し強めなので、買おうか悩んでいる、という方はもし可能であれば近くの店舗で締め付け度合いを確認してからのご購入をお勧めいたします。
SENNHEISER HD25
▼SENNHEISER HD 25 e☆イヤホンWEB本店価格¥13,860 – (税込)
最後にご紹介させていただくのはSENNHEISER HD25です!
このヘッドホンはオンイヤー型のヘッドホンです。オンイヤー型なので、耳を覆うというより、耳に乗るタイプの装着感のヘッドホンです。
オンイヤー型ヘッドホンは耳を完全に塞がないので装着感が軽く、蒸れにくいため、暑い環境下でも長時間装着しやすいという特徴があります。
音質は低音域が少し強く、低音域モニターヘッドホンの仲間と言えるでしょう。低音域、特にドラムの音が聴きやすいような音質で音のアタック感を強く感じます。
またロングセラー商品ということもあり、様々なバリエーションがあります。
アルミニウムエディションや、アディダスコラボなど、数量限定でユニークなモデルが多数発売されています。
僕自身はアルミニウムエディションを所持していますが、ほかのスタッフだと5本以上のHD25を持っているスタッフもいるとかいないとか…?
さて、今回は今アツい有線ヘッドホンを3つご紹介させていただきましたが、皆様の琴線に引っかかるようなものはありましたか?
最近の流行で夏でもヘッドホンを付けていらっしゃる方を良く大須ではお見掛けしますが、これから涼しくなってくる季節なので、そろそろ有線ヘッドホン、おひとつ入手されるのも良いかと思いますよ…?
もちろん、ヘッドホンの相談や修理などは我々にお任せくださいね。
お客さまの希望に合ったヘッドホンのご提案、自店での修理、メーカー修理など、なるべく要望に沿ってご案内できるように精一杯努めて参ります。
では、今回は名古屋大須店のワットがご案内いたしました。
また、お会いしましょう!!!
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e☆イヤホン名古屋大須店 副店長として働いています。梅田EST,日本橋,大須と3店目のe☆イヤホンです。
主に中古担当として、中古品の販売・買取・出品に携わっていますが、新品や修理等もご相談いただければなんでもご対応可能です。
好きな音楽のジャンルは「jazz+打ち込み+モダン」な雰囲気をまとめた「Jazztronica」、ゲームもAPEXとBFVをずっとやっています!
ご来店された際はぜひお声がけくださいませ~!