「福耳袋に何を入れよう？」。スタッフが独断と偏見で考えてみました！(実際に販売する訳ではございませんので、ご注意くださいますようお願い申し上げます)

こんにちは！仙台駅前店のがっつ(@eear_guts)です！2024年もよろしくお願いします！

このブログをご覧になっている皆様にとって2023年はどんな1年でしたか？僕は昨年東北初進出した「ロープライスのユートピア」がコンセプトの激安スーパー「ロピア」にドハマりした年でした。本当に毎日店に行ってるので、ロピアユーザー界の浅村栄斗内野手(昨年パ・リーグの連続試合出場記録を更新した野球選手)と言っても過言ではないでしょう。

ロピアで購入した材料で作った肉そぼろ丼

前置きはこのくらいとして、本題に参りましょう！！

【30万円でオリジナル福耳袋作ってみた】

私がっつが30万円で販売する福耳袋を作成するならどんな製品を入れたいか妄想してみました！(実際に製品化する予定はないのでご了承ください)

30万円ですよ30万円……。人生で買ったもの(オーディオ以外も含む)の中で最も高額だったCayin N7より高いです。一体どんな福耳袋になるのでしょうか°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

実際にがっつ袋を妄想してみた

がっつ袋に入れる製品は2製品。選出基準は……

・最高の音質

(理由：高額な福耳袋なので妥協したくないのは当然ですよね)

・できる限り新しい製品

(理由：持ってる方が少ない製品ってだけでワクワクしませんか?)

・所有欲が満たされるデザイン

(理由：eイヤ仙台店が入ってるEbeansには洋服屋さんが多いんです！製品に合った服を買えば街中で注目される事間違いなし！)

上記の理由を兼ね備えた製品を選びました！

Kinera Imperial Loki

1DD+6BA+4EST+1BC(骨伝導ドライバー)の合計12ドライバクアッドブリッドIEMです。

本製品の名前のモチーフになっている神「ロキ」の名前には「閉ざす者」、「終わらせる者」を意味するらしく、その名の通りこのイヤホンはオーディオ沼の終焉を招くと言っても過言ではないサウンドを手に入れらます！

気になる音質ですが、レスポンスが早く躍動的で豊かな低域が魅力的だと感じました！骨伝導ドライバーを搭載している影響なのか、耳で聞くのを通り越して体ごと揺さぶられるような感覚は唯一無二。これは是非体感して頂きたいですね。

左がKineraカスタムケーブル、右がEffect Audioブランド製ケーブル

本製品の特徴として全く違ったサウンドを楽しめるケーブルが2種類同梱されている点も挙げられます。

金メッキ6N OCC＋銀メッキ6N OCC導体採用のKineraカスタムケーブルではボーカルメインの楽曲を聴く際や長時間のリスニングに適しています。また、UP-OCC純銅導体採用のEffect Audioブランド製ケーブルではキレキレで重厚な低域が味わうことが可能です。どちらも素晴らしいサウンドですが、個人的にはKineraカスタムケーブルの方が好みでした。

iBasso Audio DC-Elite

ハイエンドイヤホンのポテンシャルを引き出すために優秀なDACが欲しいのでDC-Eliteをご用意しました！

DC-Eliteは京都の電子部品メーカー・ローム社製のフラッグシップチップ「BD34301EKV」を搭載したドングルDACで、圧倒的な解像度の高さと無音部分の美しさを兼ね備えています。中域～高域はイヤホン本来の良さを引き出しつつ、中低域のアタックがハッキリと主張する印象です。サイズからは想像できない音場が広いのでライブ音源やオーケストラ等との相性が抜群です。

人によっては若干ボーカルが遠く感じられると思いますが、ボーカルの帯域に密度感のあるLoki(Kineraカスタムケーブル装着時)と相性が抜群だと感じ、「がっつ袋」に入れる事を決めました!(^^)!