こんばんは。名古屋大須店のもりぞーです。
現在、名古屋市博物館で「ゲーセンミュージアム」という催し物が開催中です。
6月~8月末までの3ヶ月間、昭和~平成のアーケードゲームが勢揃い!
しかもゲーム機のプレイ料金は無料!というまさに夢のようなイベントです。
1回目は1人で、2回目は知人と2人で一緒に行ってきましたが、
展示されている中でも、やはり自分の思い入れのあるゲームは「beatmania THE FINAL」でした。
以前のeイヤ本でもちょこっと書きましたが、本当にこのゲーム無限に遊べます…。
8月中にもう一回くらい行きたいなぁ。
さて、今回の愛機紹介のブログは自分が担当なのですが…
今回は、「自分が今まで音ゲーで使った愛機」をご紹介しようと思います。
経歴とか
もりぞー
・2017年3月 e☆イヤホンに入社、以下名古屋大須店勤務
・2017年5月ごろ~ 中古/買取担当
・2019年11月ごろ~ 中古/買取/配送担当
名古屋生まれ名古屋育ちでございます。よろしくどうぞ。
ちなみに、音ゲー歴は1999年2月28日からです。ゆかりんの誕生日の翌日なので覚えやすいですね。(?)
beatmania5鍵、IIDX、pop’nmusic、drummania、GUITARFREAKS、KEYBOARDMANIA、Dance Dance Revolution、jubeat、REFLEC BEAT、BeatStream、SOUNDVOLTEX、DJMAX、ProjectDIVA、CHUNITHM、maimai、と様々な音ゲーをやってきて、今のメイン機種はオンゲキです。ちなみに推しは桜井春菜ちゃんです。
好きなアーティスト・楽曲
田村ゆかりさんと日本ファルコムのゲームの楽曲が好きです、と入社したころから言っていますが、
最近ハマっている曲だと、「Re:ステージ!」という作品のボーカル曲です。
今年に入ってからハイレゾ音源を全曲大人買いし、アニメを一気見し、アプリ(音ゲーです)も始めてしまいました。
せっかくなので、公式の試聴動画をいっぱい貼っておきますね。
どの曲も聴いていると前向きな気持ちになれます。みなさんも是非。
2021年はリステに支えられて生活してる感じがします。
ちなみにムーさんはハッピータイフーンのサビにどハマリしたので、帰り道に口ずさんでいます。
製品を選ぶときのポイント
DAPやアンプは一旦置いておいて…
イヤホンヘッドホンを試聴して「この音いいな~」と思う機種はいっぱいありますが、
「音ゲー(特にアーケード筐体)で使えるかどうか」を
第一に考えます。そして、以下のことが当てはまっていればバッチリです。
(1)一定以上の遮音性があること
イヤホン本体の遮音性が低い場合、筐体のスピーカーから出ている音が大きいと、
イヤホンよりスピーカーから出ている音の方が耳に届いてしまいます。
一度イヤホンを外してみて、聴こえる音が変わらなかったら
スピーカーから出ている音が聴こえている可能性があります。
(2)長時間つけていて耳の負担にならない程度に本体が軽い
体が大きく動くゲームの場合、プレイ時には概ね首から上も動くと思うのですが
ケーブルも体に合わせて動くので、頭が重いとプレイしづらい…ということで、ヘッドホンよりはイヤホンを選びがちです。
耳掛けも長時間していると耳の上が痛くなってくることもあるので
耳掛け部分がゆるいタイプか、ケーブルが下に垂れているタイプの方が楽かもしれません。
(3)低域~高域のバランスが取れている(せめて低域寄りである)こと、また、音の解像度ができる限り高いこと
音質に関してはプレイヤー皆様の好みもあると思いますが…
「最低限、バスドラムのリズムが把握できると曲にのってプレイできるので楽しい」
「いわゆる【キー音(※)】が搭載されているゲームの場合、鳴った音がちゃんと聞き取れた方が楽しい」
と思っています。
(※)ボタンを押した際に決まった音が鳴るタイプではなく、それぞれのノートに割り当てられた、指示通りに叩けば元の曲を再生できる音
正直、3点目が一番難しいと思います。アプリゲームの場合はそのまま端末で使えるから分かりやすいのですが
店頭で試聴しても実際に筐体で使ってみると、全然思った音と違うことも多いので…。店頭に筐体置きたい
本体価格が高くて音が良ければスコアが伸びるのか、と言われると自分は断言はできません。でも、
”音楽”のゲームなんだから、良い”音”で”楽”しく遊べた方が気持ち良いんじゃないかな?と思います。
さて、それでは愛機紹介行ってみましょう!
SENNHEISER IE 6
ひとことレビュー
The 優等生
購入したきっかけは?
社会人になってからモニターやらPCやらを買い替えていくうちに、家のゲーム用とゆかりんのDVD視聴用にヘッドホンを買おう!と思い、色々調べて買ったのがSENNHEISERのHD650でした。今でも我が家で現役です。
数カ月後、次は音ゲー用にイヤホンを買おうと思い、せっかくならヘッドホンと同じメーカーにしよう!ということでIE 6を購入。初めて買った1万円以上のイヤホンでした。
気に入っているポイントは?
買って10年ということに驚きを隠せないのですが、改めて筐体で使ってもDAPで聴いても、実に癖のなく「バランスの取れたモニター的な音」ではないかと思いました。
逆算するに、Project DIVA Arcade、SOUNDVOLTEX、BeatStream、CHUNITHM初代だけでなく各種iPadの音ゲー等でも合わせて5年近く酷使していたので、塗装も剥げてしまっています。(本来ハウジングは銀色です→公式HP) 改めて見るとメチャクチャカッコいいな…。
この機種に限ったことではないのですが、自分が使う機種は、色がシルバーかブラック、あるいは両方の機種が多いです。
多分鍵盤の色が刷り込まれているんじゃないかと思います…。
Astrotec AM-850
ひとことレビュー
メタルハウジングと木(もりぞーだけに)
購入したきっかけは?
e☆イヤホンに入社してから1ヶ月くらい経ったころ、自分へのご褒美として買いました(笑)
気に入っているポイントは?
見た目のかわいい筐体に対して音は本当に自分好みで、イヤピースを色々試しながら2年ほど使いました。ディープマウントイヤピースとの相性が良かったです。
本体小さめで遮音性も十分、音質も上記をバッチリ満たしており、以前行った「音ゲー向けイヤホン試聴会」でもご提案したお気に入りの1機種です。
そしてこちらもやっぱりハウジングは銀色です。
SENNHEISER IE 100 PRO + Obsidian (Pentaconn ear-3.5mm)
ひとことレビュー
圧倒的に速い。
購入したきっかけは?
IE 40 PRO 対応のObsidianがなかったから。
気に入っているポイントは?
こちらは買ったばかりなので別枠ということで。
発売してから2年ほど、特にオンゲキではIE 40 PROを使っています。(実は1回無くしてしまい中古で買い直しました)
まだまだIE 40 PROは壊れていないし、IE 100 PROは様子見かなぁ…と思っていたんですけど…、
先日、某所にて知人の方(IIDXの現SP皆伝)と一緒に行った実験により、
「純正ケーブルよりObsidianを使った方が、筐体のスピーカーから鳴っている音よりも、イヤホンから鳴った音の方が耳まで速く届く」という結果が出ました。
つまり、「リケーブルで音が変わる」だけでなく「リケーブルで音ゲーの判定が変わる」ということです。
(※体感判定としては個人差があると思いますが、自分としてはメチャクチャ速いです)
20年以上遊んできてもまだまだ発見がある。やっぱり音ゲーは最高だぜ!
いかがでしたでしょうか。
もし音ゲーマーの方で「イヤホン買い替えようかな~」と思ってる方がいらしたら、何か参考になれば幸いでございます。
以上、もりぞーでした~。
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もりぞーと申します。
主に中古側、たまに新品側でスタッフをしております。
日本ファルコムのゲームと音ゲーと田村ゆかりさんが好きです。