日本橋店舗通信】第14回は 「Andromeda Emerald Sea をガッツリ検証しちゃいます!」です! みてってや~

 

 

音楽を愛してやまない紳士・淑女の皆々様、

北から、仙台駅前・秋葉原・名古屋大須・大阪日本橋の4店舗にオンラインストアもございます!

 

試聴ができるイヤホン・ヘッドホン専門店

 

どうも「e☆イヤホン」のしばちゃんです。

 

最近、歩きが楽しくて通勤時間が至福のひと時なのですが、

 

– 行きはよいよい 帰りは怖い –

 

帰路の徒歩中、いっつもお腹が限界になり買い食いしてしまいます。

しかも、帰宅してからもしっかりと食べる。

 

そろそろ体に出てきそうで恐怖を覚えています。

 

 

さて!そんなことはさておき、大阪日本橋本店からお送りする【日本橋店舗通信

みなさん、前回の【日本橋店舗通信#13】はご覧になられましたか?

 

前回は「【日本橋店舗通信#13】専門店男性スタッフが最近購入したもの紹介!」です。

 

前回のブログ「まだやでー」という方は、ぜひ⇩からご覧くださいませ。

【日本橋店舗通信#13】専門店男性スタッフが最近購入したもの紹介!

 

それでは、第14回の今回お送りするのはこちら‼

 

「チューニングが変わってもやっぱ良いと噂のAndromeda Emerald Sea を検証!」

 

ほう?

あの大人気「Andromeda」の最新モデル、「Andromeda Emerald Sea」を検証しようってことですか………

 

 

「やってやろうじゃねえかよ この野郎!」ナンデキレテルノー?!

 

 

ということでさっそくやっていきましょう。

 

 

Campfire Audio (キャンプファイヤー オーディオ) Andromeda Emerald Sea

Campfire Audio (キャンプファイヤー オーディオ) Andromeda Emerald Sea 商品ページ

 

 

どんなモデル

 

ー Campfire Audio と言えば、Andromeda ー

 

ー Andromeda と言えば、Campfire Audio ー

 

 

と言えるくらい、Campfire Audioの代表的で顔となりうる名機中の名機がこの「Andromeda」です。

「Andromeda」はマイナーチェンジや派生したモデルが多数あり、それぞれが時代に合わせつつも「唯一無二のAndromedaサウンド」を継承しております。

 

Andromedaシリーズについては、一部ですがこちらをご覧いただくと詳しく知れますよ!

【#レビュー】Campfire Audio ANDROMEDAシリーズ5機種を聴き比べてみた。

【7/22発売】Campfire AudioからARA / ANDROMEDA 2020 / SOLARIS 2020 3製品登場!

 

そして、今回ご紹介する 「Andromeda Emerald Sea」 は名機「Andromeda」の正統後継機です。

 

これまでのCampfire Audioのイヤホンに採用されてきた独自のチューブレス技術「T.A.E.C」搭載はもちろん!

Emerald Seaにはドライバーの歪みが少なく、安定性と弾力性に優れた5つの最新ドライバー「デュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュアドライバー」が搭載。

 

Andromeda専用に調整しカスタマイズすることで、各ドライバーのスイートスポットを活かし、音の相乗効果を生み出します。
また、ドライバーのパフォーマンスをさらに洗練させるため、3Dプリンターで作られる内部チャンバーを調整することにより、温かみのあるスイートなアナログサウンドを楽しめるようになりました。

 

という事は、今までの煌びやかで透き通る高域のAndromedaのサウンドがアナログライクな方向性にも最適化されたという事なのか?気になりますねー!!

 

 

画像で比べる「Andromeda Emerald Sea」

 

ここからは、画像でご紹介していきます。

過去のAndromedaとも比較したいので、今回は旧ANDROMEDA【CAM-4808】(以降CAM-4808)の左右本体を用意してみました。

 

左からCAM-4808、Emerald Sea

CAM-4808から続く近未来のメカっぽい無機質なデザインから、大きく見える留め具(ネジ)もなくなり、

シャープさが際立ち、立体的でなめらかな有機的に感じられるデザインとなり、人間工学に基づいたより装着感の高い見た目に進化。

 

シェルからノズル先にかけてもよりシャープで自然なかたちと、リーチが少し長くなったおかげで耳へかなり挿入し易くなりました。

特に旧デザインで感じられた、「耳に挿入しきる前にシェルが当たって、しっかりと装着が出来ない」という方はかなり少なくはなったのでは?と思います。

 

Emerald Seaには、CAM-4808にあった大きく見える留め具(ネジ)が無くなった代わりに、サイドのシェルとフェイスプレートの境にマイナスネジのようなものが。

恐らくここで固定してるのでしょうか?

CAM-4808では目立っていましたが、Emerald Seaでは主張を抑えてデザインの統一感を重視したのかもしれませんね。

 

フィルター部分はCAM-4808と比べて、径を小さくしてさらにフィルター穴の数が多くなりました。

果たしてどんなサウンドへの影響があるのでしょうか?

 

 

 

 

パッケージと付属品

Emerald Seaの化粧箱。全体を撮るために結構引きで撮ってます。

こちらは旧モデルANDROMEDA Sの化粧箱(中古ツイートから拝借)

旧モデルのパッケージを比べてみたのですが、目測ですがEmerald Seaは3倍くらい大きいです。

 

というのも、、、

パッケージを開けた姿。

 

いや、めっちゃ立派な木箱やん!

 

ちなみに上蓋は立ちます。

 

 

次は付属品

ケーブル3本に、IEM Mesh Bag、ポーチ2種、説明書などなど。

 

イヤーピースはシリコン3サイズと、ウレタン3サイズ付属。

 

他にはノズルブラシ、CAロゴがばばーんとピンバッチ。

 

ケーブル3種は、2.5mmバランス、3.5mmシングルエンド、4.4mmバランスの3つ!

Emerald Seaを買えば、すぐにバランスで楽しめます!!

 

ケーブルはきしめんタイプで絡まりにくいです。

 

そして今回の付属ケーブル、特におすすめポイントはこのMMCXコネクタ!

左右本体との間に絶妙なくびれが出来ます。

 

それによって、MMCX ASSISTなどのリムーバーで真っすぐ挟むことが出来るので、MMCXの付け外しがとてもしやすい!

MMCX ASSISTで色々なモデルを外してきましたが、トップレベルに外しやすい。
コネクタ部分がむき出しになっているモデルよりもむしろ外しやすいレベルです。

これは本当に素晴らしい!!

 

シンプルなナイロン生地のポーチ。

 

開けてみるとこんな感じ。

 

もう一つは新デザインのデュアルポケットプレミアムレザーケース

マグネット式の留め具がケースをしっかりと閉じ、片手でも扱いやすいようなデザインに。

 

とても柔らかい革素材で、中にはカラビナもついてます。

オーディオ感があまりないので、バッグに忍ばせ取り出す際もチョースタイリッシュ‼

 

 

Emerald Seaは付属品もいっぱいで嬉しいですねー。

 

 

ん?

 

 

なんかあったな。

 

 

これ

 

 

手やん。

 

結構リアルやん。

 

 

ほう?

 

 

こうや‼

 

 

という事で、飾れます。

みなさん、インテリアにどうぞ。

 

 

 

サウンドについて

 

Andromedaであり、Andromedaでない。

Andromedaの弱点を補ったAndromeda。

 

 

まず、一聴して感じたのがキレッキレ&量感のあるサウンド。

とても迫力があり、「音が攻めてくる」そんな感覚があります。

 

また前作のAndromedaと比べると、クールなサウンドからウォーム寄りに。

特にその恩恵を受けているのが、中低域~低域です。

 

ベースはしっかりと主張しつつ程よい距離感。

そこに力強いアタック感とハリのあるキックがヘビーに届きます。

更に下のサブベースはしっかりと見通しつつも、そこまで強くはないのであくまでより迫力の感じられる音域にフォーカスが当てているように感じました。

 

ボーカルはキックなどの次に近く感じました。ただ、ハスキーなボーカルは少し近く、トーンが上がるにつれてほんのわずかに距離を感じられるように感じました。

ただ、微々たる変化なのでそこまで大きく感じることは無いと思います。

 

そして、中音域~高域は、「名機Andromeda」の特徴が感じられます。

キレ、ハリ、瑞々しさ、煌びやかに突き抜けるサウンド。

まさにAndromedaの特徴を感じさせるサウンドです。

そこに、全体的にウォーム寄りになったおかげからか、前作には無かった艶感が付与され、ヴェールを纏ったかのような独特な艶感を楽しめました。

 

前作のAndromedaでより低域の迫力や艶感を求めていた方はぜひAndromeda Emerald Seaを!

 

 


 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、「チューニングが変わってもやっぱ良いと噂のAndromeda Emerald Sea を検証!」でした!

 

 

Campfire Audio (キャンプファイヤー オーディオ) Andromeda Emerald Sea 商品ページ

 

店頭でお試しもいただけます!

ぜひ聴いてみてね!!

店舗情報

 

 


 

 

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それでは、また来週のメルマガで!

ここまでお送りしたのは、しばちゃんでした!

 

 

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