世界初ポータブルプレーヤーへ4セクションステップアッテネーターを搭載!
どうもです!「e☆イヤホン」PRスタッフのひらしーです!
今回は『iBasso Audio』のハイエンドDAP『DX320MAX Ti』をご紹介します!
DX320MAX Ti
▼DX320MAX Ti e☆イヤホンweb本店価格 ¥460,350-(税込)
製品の特徴
- SHARP 5.0インチIPSフルスクリーン(1080×1920)
- Qualcomm Snapdragon 660 SoC
- RAM:6GB LPDDR4X ROM:128GB
- Android 11 & Mango OS
- 自社開発FPGA-Masterテクノロジー
- 32bit/768kHz / Native DSD512
- MIMOアンテナ搭載の2.4G & 5G WiFiとBluetooth 5.0をサポート
- USB3.1対応 / デジタル部バッテリー「QC3.0」「PD3.0」による急速充電をサポート
- 2TBまでのMicroSD SDXC、SDHC TFカードに対応
iBasso自社開発4セクションステップアッテネーター
従来機に採用したポテンショメーターは設計原理上、小さなリスニングボリュームでは左右のチャンネルのバランスが著しく崩れることがあります。これはポテンショメーターのカーボンフィルムの抵抗値の許容範囲がかなり大きく、全帯域でチャンネル間に±2dBの制御不能な音量アンバランスが生じることがあり、使用年数が長くなるとカーボンフィルムが摩耗し、音量調整の際に音に歪みをもたらすリスクがあります。iBassoはこの問題を解決するためにはポータブルオーディオに最適なオリジナルステップアッテネーターを開発する必要があると考えました。
この機械的構造の改良と開発にはを膨大な労力と時間、そして妥協の無い高い水準での試行錯誤を重ねることが必要不可欠でした。iBassoは数年の年月をかけて一般的なステップアッテネーターに比べ、10分の1以下のサイズでオリジナル4セクションステップアッテネーターの開発に成功しました。
世界初ポータブルプレーヤーへ4セクションステップアッテネーターを搭載
DX320MAXではアナログでボリュームを調整する最適な方法であるステップアッテネーターを採用し、組み込んだ抵抗器は周囲の温度変化による出力電圧の変動が少なく、ノイズレスで優れたオーディオ特性を持つ非常に高精度な抵抗を採用しました。iBassoオリジナルステップアッテネーターは、内部のディスクリート抵抗を機械的に切り替えるために、高耐久性合金コンタクトを使用しています。高精度抵抗の採用により、チャンネル間の差は±0.1dB以内に制御され、DX220MAX/DX300MAXに採用されていたカーボンフィルムポテンショメーターの数値(±2dB)に比べ、大幅な進化を実現しています。ステップアッテネーターを採用することで、ボリューム制御による音質の悪影響を排除し、小さなリスニングボリュームでも、チャンネルのアンバランスが深刻な問題になることはないため、より正確なマスタークオリティのリスニングサウンドを体感いただけます。
iBasso Super Class-Aディスクリートアンプ回路
iBasso Super Class-Aディスクリートアンプ回路はnichicon社製アルミ電解コンデンサとerse社製フィルムコンデンサを採用し、トランジスタのスイッチングによる歪みを排除しています。
A級アンプの特徴である歪みのないサウンドを実現し、発熱も大幅に低減したポータブル機に最適なアンプ回路となっています。出力には4.4mmバランスPhone Out/Line Out、3.5mmシングルエンドPhone Out/Line Outという多彩な出力端子を搭載しています。
3.5mmシングルエンド出力:最大4.5Vrms
4.4mmバランス出力:最大9Vrms
物理ダイヤルによる4段階ゲインコントロール
DX320MAXにはゲインコントロール専用の物理ダイヤルを搭載し、よりスムーズに直感的な操作で4段階のゲインを切り替えることができます。標準時はデュアルDACモードで動作し、オプションから「Ultimate mode」を有効にすることで「ROHM社 BD34301EKV」をクワッドDACモードで駆動させる、最高峰のサウンド体験も拡張性として用意しています。
デジタル/アナログセクションをセパレート
DX320MAXのデジタルとアナログの各セクションには、それぞれ完全に独立した電源システムで駆動し、デジタルセクションには 6200mAh 3.8Vの大容量バッテリー、アナログセクションには 900mAh 4基で構成される「±8.4V高性能バッテリーモジュール」を搭載しています。アナログセクションバッテリーは、サウンドへの悪影響となる昇圧を行わない設計となっているため、最適化された最高純度の電流出力の実現を可能としました。
再生時間:約17時間(標準時)
約13時間(Ultimate mode時)
筐体デザインのアップグレード
筐体デザインは従来のMAXシリーズを継承したデザインを航空機グレードのチタニウム筐体へ変更し、筐体には世界に一つだけのシリアルナンバーが刻印されます。背面の強化ガラスパネルは接着を必要としない、着脱可能なパネルパーツへと刷新しました。より長く愛用していただくためにパーツの交換や内部基板へのアクセスを容易にし、製品に可能な限り負荷をかけずにサポートすることを可能にしました。
付属品
- 専用レザーケース
- 同軸デジタルケーブル
- バランス・バーンインケーブル
- 専用ACアダプタ(12V / 1.5A)
- USB-Type C ケーブル
- スクリーンプロテクター
- クイックスタートガイド
- 保証書
製品の仕様
ボディ材質:チタニウム合金
サイズ:150×85×30mm(実測値)
重量:620g(実測値)
DACチップ:BD34301EKV×4
ディスプレイ:5.0 インチスクリーン(1080×1920)
対応フォーマット:MQA / APE / FLAC / WAV / WMA / AAC / ALAC / AIFF / OGG / MP3 / DFF / DSF and DXD
出力系統:3.5mm Phone Out / Line Out | 4.4mm Balance Phone Out / Line Out
再生可能形:768kHz / 32bit | Native DSD512
Wi-Fi: 2.4G & 5G
Bluetooth:Ver5.0
RAM(メモリ):6GB
ROM(ストレージ):128GB
MicroSDカードスロット:1スロット
USB 接続方式:USB-TypeC (USB3.1対応)
バッテリー:6200mAh 3.8V x1 リチウムイオンバッテリー(デジタル・セクション)
900mAh x4 +/-8.4V バッテリーパック(アナログ・セクション用)
充電系統:USB-TypeC (QC3.0、PD3.0対応) / 専用DC12V
充電所要時間:アナログ部 約2時間
デジタル部:約3時間
最大連続再生時間:標準時 約17時間
Ultimate mode時 約13時間
4.4mmバランス出力
最大出力レベル:9.0VRMS (NO LOAD)
9.0VRMS (@300Ω)
6.0VRMS (@32Ω)
周波数特性:10Hz – 40kHz (+/- 0.3dB)
S/N比:125dB
ダイナミックレンジ:125dB
THD+N:-114dB (NO LOAD) (1k/44.1kHz/24bit,9VRMS)
-113dB (@300Ω) (1k/44.1kHz/24bit,9VRMS)
-102dB (@32Ω) (1k/44.1kHz/24bit,2.7VRMS)
チャンネルセパレーション:-123dB
3.5mmシングルエンド出力
最大出力レベル:4.5VRMS (NO LOAD)
4.5VRMS (@300Ω)
4.0VRMS (@32Ω)
周波数特性:10Hz – 40kHz (+/- 0.3dB)
S/N比:122dB
ダイナミックレンジ:122dB
THD+N:-112dB (NO LOAD) (1k/44.1kHz/24bit,4.5VRMS)
-109dB (@300Ω) (1k/44.1kHz/24bit,4.5VRMS)
-101dB (@32Ω) (1k/44.1kHz/24bit,1.0VRMS)
チャンネルセパレーション:-117dB
4.4mmラインアウト出力
出力レベル:4.5VRMS (NO LOAD)
周波数特性:10Hz-40kHz (+/- 0.3dB)
S/N比:125dB
ダイナミックレンジ:125dB
THD+N:-112dB (NO LOAD) (1k/44.1kHz/24bit,4.5VRMS)
チャンネルセパレーション:-102dB
3.5mmラインアウト出力
出力レベル:2.25VRMS (NO LOAD)
周波数特性:10Hz-40kHz (+/- 0.3dB)
S/N比:122dB
ダイナミックレンジ:122dB
THD+N:-107dB (NO LOAD) (1k/44.1kHz/24bit,2.25VRMS)
チャンネルセパレーション:-100dB
同軸デジタル出力
最大24bit/384kHz、DoP DSD128
USB-DAC
最大32bit/384kHz、DoP DSD128
▼DX320MAX Ti e☆イヤホンweb本店価格 ¥460,350-(税込)
今回ご紹介した『DX320MAX Ti』 はe☆イヤホン日本橋本店、秋葉原店にて展示を予定しております。
ぜひ店頭にてお試しください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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PRスタッフのひらしーがお送りしました。
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
日本語ラップ、MCバトル、アニメ、アニソンが好きです。主にワイヤレスイヤホンを使っています。オーディオ初心者なので、色んなことを吸収していきたいと思います!
よろしくお願いします!