イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンです。
ワイヤレスヘッドホンって素晴らしいですよね。ケーブルを取り回す煩わしさから開放され断線などのトラブルなど気にせずストレスフリーで音楽を楽しめる便利な製品です。
種類も非常に豊富なのもポイントの一つなのでは無いでしょうか。e☆イヤホンでは1万円以下の物から3万円以上の高級機まで様々なワイヤレスヘッドホンをお取り扱いしています。
今回の記事ではそんな便利なワイヤレスヘッドホンをイヤホン・ヘッドホン専門店スタッフが厳選!
専門店スタッフが選ぶオススメのBluetoothヘッドホンを、価格帯別にご紹介いたします。
では、早速ご紹介していきましょう!!
おすすめワイヤレスヘッドホン
ご紹介機種一覧
1万円以下編!
・Skullcandy Riff Wireless
・Plantronics BackBeat 505
2万円以下編!
3万円以下編!
・Marshall Monitor Bluetooth Black
3万円以上編!
おすすめワイヤレスヘッドホン!1万円以下編!
audio-technica ATH-S200BT
【概要】
ワイヤレスの自由度をさらに広げる
驚異の40時間連続再生。
充電時間:約4時間
連続駆動時間:約40時間
Bluetoothバージョン:4.1
対応コーデック:SBC
重量:190g
備考:連続待ち受け・最大約1,000時間。
【聴いてみた】
中音域が聴きやすい、ナチュラルなバランスです。大ヒットしたS100とS300の間のようなヘッドホン。イヤパッドの質も上々です。バンド部分はプラスチックでポップな感じです。驚くべきはそのコストパフォーマンス。材質はプラスチックですがチープさは感じません。駆動時間は驚きの40時間。初めてのワイヤレスヘッドホン、プレゼントにもオススメですね。
Skullcandy Riff Wireless
【概要】
パワフルなバッテリーを内蔵したBluetoothワイヤレスヘッドホン
連続駆動時間:約12時間
Bluetoothバージョン:不明
対応コーデック:SBC
重量:123 g
備考:10分の充電で2時間の再生を可能
【聴いてみた】
メーカーらしいポップで個性的なデザインが特徴です。オンイヤー型のヘッドホンなので非常にコンパクト。加えて折りたたみにも対応しているので楽に持ち運びをすることが可能です。
イヤーパッドはモチモチとした感触で非常に柔らかく、イヤーパッドが耳に直接当たるオンイヤー型のヘッドホンにも関わらずストレスを感じにくい設計になっています。
音質はメーカーらしいビシビシと響き渡る低域が特徴。音のバランスはドンシャリ傾向で低域と高域にはっきりとしたピークがありEDMやHIPHOPなどとの相性は抜群でしょう。
Plantronics BackBeat 505
【概要】
軽量デザインで移動も快適
充電時間:約2.5時間
連続駆動時間:約18時間
Bluetoothバージョン:4.1
対応コーデック:不明
重量:約155g
備考:DeepSleepモードで最大約6か月間バッテリーが持続。
【聴いてみた】
どこかプロっぽい見た目の「BackBeat 505」。コンパクトにまとまっています。バンドのシェイプがカッコいいデザインです。コンパクトなオンイヤーヘッドホン。サウンドはやや低音よりの、しっとり、どっしりとしたイメージです。個人的には好きなタイプですね。少々高音域の抜けは良くないですが、低音も含めた音の幅の広さを感じます。楽器のアンサンブルが心地よく聴けます。ロックバンドなんてかなり似合うヘッドホンだと思います。
KOSS Porta Pro Wireless
【概要】
30 年以上愛され続けている名機、Porta Pro がワイヤレスで登場。
充電時間:約4時間
連続駆動時間:約12時間
Bluetoothバージョン:4.1
対応コーデック:aptX、SBC
重量:約70g
備考:ポケットに収まるほどコンパクトに折りたたむことが可能
【聴いてみた】
発売以来30年以上愛され続けられる超ロングセラーヘッドホンのワイヤレスヘッドホンバージョンです。
Porta Proといえばパンチがあり生き生きとした低域が特徴。開放型なのに関わらず量感が多く音楽を楽しく聴くことが出来ます。
サイズからは想像もつかないグイグイと迫るような低域とヌケが良くと開放的な中高域のバランスは当機種ならでは。
ボーカルや中高域のフォーカスが少し甘く感じますが、個人的にはそのフォーカスの甘さが特徴的な低域を邪魔せずPorta Proならではの味になっているのではと感じました。
豪快なサウンドなので相性が良いのはロック、ポップス、ヒップホップなど強いベースが活かされるジャンルの楽曲と相性がいいと思います。
逆にどんな音源でも元気に聴かせようとする傾向があるので静かで繊細な曲との相性は人を選んでしまうかもしれません。
無線ユニットの性能が良いのか有線バージョンとの音質差は少ないと感じました(接続するプレーヤーによって変化はしますが。)
音楽をベースラインにフォーカスして聴く方やとにかくノリよく楽しみたいという方に非常におすすめなヘッドホンです。
Skullcandy Hesh 3.0 BT
【概要】
大好評のワイヤレスヘッドホンの全てをリファイン
充電時間:不明
連続駆動時間:約22時間
Bluetoothバージョン:不明
対応コーデック:不明
重量:約200g
備考:急速充電機能搭載。5分間の充電で90分使用可能(10分で4時間使用可能)
【聴いてみた】
クラッシャーワイヤレスから低音のブースト機能を除いて、素材を軽くしたもの、といった印象でした。実際にはもっとブライトになってますね。大きなイヤパッドが耳を包んでくれる安心感、また、そのホールド効果もあってか、低音の量感も満足いくレベルです。やや低音に傾倒した、フラットかな、と思います。駆動時間もしっかり長く、急速充電に対応しているので、普段使いにするとかなりお役に立てる1本かと思います。
おすすめワイヤレスヘッドホン!2万円以下編!
Pioneer SE-MS7BT
【概要】
ハイレゾ再生に対応した大口径40mmドライバーを搭載
充電時間:約4時間
連続駆動時間:約12時間
Bluetoothバージョン:3.0
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
重量:290 g
備考:マルチペアリング対応機で、最大8台まで。
【聴いてみた】
大きなイヤパッドが耳全体を覆ってくれるので、守られてる安心感がうれしいです。この大き目のイヤパッドが良い装着感を生んでますね。心地いい。音の傾向としては高音よりのドンシャリ。意外です。ぱっと見で大きなハウジングだし、PioneerといえばDJ、ドープな低音が来るのかと思ってました。実際SE-MS7BTは、もっとブライトな印象です。個人的にはもっと低音でドロドロにしてほしい気持ちはありますが、スッキリ綺麗にまとまっています。とても聴きやすくコストパフォーマンスの高さを感じますね。
Skullcandy Crusher Wireless
【概要】
低音域に合わせて振動する為、立体的でリアルな低音域を再現!
充電時間:不明
連続駆動時間:最大40時間
Bluetoothバージョン:4.2
対応コーデック:不明
重量:約275g
備考:左右独立したサブウーファーの振動がこれまでにない立体的でリアルな低音域を生み出す。
振動レベルを調整できるコントロールレバー搭載。
【聴いてみた】
音楽も勿論楽しめるのですが、Crusher Wirelessの最も面白い部分はやはり振動。普段僕も愛用しているんですが、主に映画やゲーム、エンターテイメントコンテンツを楽しむときに使っています。駆動時間がとても長いのも魅力の一つです。全体的な音の印象としてはかなり低音よりです。美しく音を鳴らす、と、言うよりは、豪快に音量を楽しむタイプのヘッドホンです。僕個人はベーシストですので、このくらいの低音が愛おしいんですが、お客様によっては音も本体もヘヴィに感じられるかもしれませんね。
おすすめワイヤレスヘッドホン!3万円以下編!
SENNHEISER HD 450BT
【概要】
豊かでダイナミックな低音と、質感高い再現力のゼンハイザーサウンド!
充電時間:2時間
連続駆動時間:最大30時間
Bluetoothバージョン:5.0
対応コーデック:SBC,AAC,apt-X,apt-X LL
重量:約238g
備考:アクティブノイズキャンセリング搭載。Apt-X LLコーデック対応で、映画やゲームプレイ時に音声が遅れにくくストレスフリー
【聴いてみた】だいせんせいレビューより抜粋
シンプルなデザインの筐体はしっかりとした作りで安心感があります。ゼンハイザーらしい真面目な設計ですね。装着感はしっかり目でイヤーパッドが耳との隙間をぴったりと埋めてくれるような感覚。そもそもの遮音性が他のヘッドホンと比較してもかなり高いレベルだと感じました。
音質はスッキリとしておりややモニター寄り。解像度も高くしっかりと音が伸びます。またゼンハイザーらしい心地良いい低音の厚みも感じられるのもポイントなのではないでしょうか。
ゼンハイザー製のノイズキャンセリングヘッドホン全般に言える事なのですがノイズキャンセリングの効き方が非常に自然で特有のツンとした感じが少ないのがポイント。
同価格帯のノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホンの中ではトップクラスの性能なのではないでしょうか。
Marshall Monitor Bluetooth Black
【概要】
オシャレで高音質のワイヤレスヘッドホン!
充電時間:不明
連続駆動時間:約30時間
Bluetoothバージョン:4.0
対応コーデック:aptX
重量:不明
備考:iPhoneでも使用可能。
【聴いてみた】
名前の通り、フラットなモニターサウンド、きっちりしたイメージでなにも足したくない、何も引きたくないお客様にオススメ。チョット、ドライなサウンドなので、もっと熱量が欲しいかもしれません、とってもクールです。コントロール部分のスイッチノブがとてもかっこいいですね。コントロールはL側ハウジングのみに集約されているので、操作に慣れるのも早いと思います。折りたたんだ時の佇まいも洗練されていて、アーティストに選ばれそうな、ファッション性にも優れたワイヤレスヘッドホンだと思います。
おすすめワイヤレスヘッドホン!3万円以上編!
Skullcandy Crusher360
【概要】
ヘッドホンが”震える”新たな重低音体験!
充電時間:10分の充電で3時間の再生
連続駆動時間:最大29時間
Bluetoothバージョン:不明
対応コーデック:不明
重量:不明
備考:低音に反応して震える機能がさらにパワフルに進化。
【聴いてみた】
発表会で聴かせていただいた時もかなりビックリしたんですが、前作、クラッシャーワイヤレスから、ぱっと聴きでわかるほど進化しています。まず構造が堅牢になりました。ヘッドバンドのデザインも高級感のあるものに変化しています。最も大きな進化はやはりサウンド。低音の迫力はさらにワイドにお楽しみいただけるようになりました!振動機能もパワーアップ!音楽はエンターテイメントだ!楽しもう!といった、ブランドのメッセージが伝わってくるようでした!
【新製品】実用性バツグン!ワイヤレスヘッドホン!Skullcandy「Crusher360」と「VENUE」、本日発売!!
SONY WH-1000XM4
【概要】
進化した業界最高クラスのノイズキャンセリング性能!
充電時間:10分充電で5時間の再生が可能
連続駆動時間:最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時)
Bluetoothバージョン:5.0
対応コーデック:SBC, AAC, LDAC
重量:約 255g
備考:新機能『スピーク・トゥ・チャット』搭載!
【聴いてみた】マヨレビューより抜粋
まずはWH-1000Xシリーズの代名詞、ノイズキャンセリングからチェック。
前作とWH-1000XM3比べ、人の声がより小さく感じられました。会話など、人が発する突発的な音に対するキャンセル能力がアップしているように感じました。長年難しいとされている部分ですが、確実に進化しています。
新機能で驚かされたのが『スピーク・トゥ・チャット』機能。
自身の声のみに反応し、話し始めると自動で再生音が停止し外音取り込みモードに切り替わるので両手がふさがっている時などにとても便利です。
外音取り込みは「聴きたいとき」に加え「話したいとき」へも活躍の場を広げました。
音質を前作と聴き比べてみると一聴して全体的な解像度が向上していることに気付きます。中低域のソリッド感、張り出し感がとても心地よく緩和され、非常にナチュラルな立体感を獲得。ノイズキャンセリングによる静寂な空間に、誇張のない自然な響きと広がりを持った音へと進化しているため、長時間のリスニングがさらに快適に感じました。
前作『WH-1000XM3』を体験した時「もうこれ以上の性能・機能は難しいだろう…」と思っていましたが、まさに「己の限界は己で越えてゆく」とばかりに登場のWH-1000XM4。
見た目は大きく変わっていませんが、内に秘めた大幅アップデートをぜひご体感ください!!
SENNHEISER MOMENTUM Wireless
【概要】
ノイズキャンセリングを搭載した数々の受賞歴のあるMOMENTUMシリーズの最新モデル
充電時間:3時間
連続駆動時間:17時間(BT+NC)
Bluetoothバージョン:4.2
対応コーデック:SBC,AAC,aptX,aptX LL
重量:約 305g
備考:ノイズキャンセリングは3つのモードを選択可能
【聴いてみた】だいせんせいレビューより抜粋
MOMENTUMといえばなんといってもカッコいいデザインですよね。洗練された美しいデザインだと感じました。
イヤーパッドにはシープスキンを採用しており、しっとりとした高級感のある肌触りです。装着すると再生開始、外すと再生が自動的に止まる便利な機能が搭載されているのもポイントなのではないでしょうか。
全体的な音色としてはやや乾いた感じ。高域は上の方までしっかりとクリアに聴こえ、低域は力強さと全体的な細やかさが楽しめるメーカーらしい音作りに仕上がっています。
S/N感が非常に高く無音の部分のノイズ感のなさが非常に優れており、細かい小さい音までしっかりと粒立ち良く表現してくれる印象を受けました。
ノイズキャンセリングによる音質の違和感もほとんど無く、周りの環境を選ばずにしっかりと音楽を楽しめる機種に仕上がっています。
DALI IO6
【概要】
DALI初、ノイズキャンセリング機能付きワイヤレス・ヘッドホン
充電時間:不明
連続駆動時間:30時間
Bluetoothバージョン:5.0
対応コーデック:AAC, aptX, aptX-HD
重量:約 325g
備考:ノイズキャンセリングは3つのモードを選択可能
【聴いてみた】
DALIが手掛ける製品は今までシックなデザインの物が多かったですが「IO6」はポップな見た目が印象的。ヘッドホンのアームなどに太めの金属パーツを採用。手に持ったときに軋みなどがなく可動部は滑らかに動くので剛性感があり頼もしいです。ヘッドバンドとイヤーパッドにはもちもちとした肉厚の素材を採用。装着時にはしっかりと頭を包み込んでくれるので装着感も良好です。
IO6のノイズキャンセリング性能に関しては「効かせすぎずやんわり」といった感じで、周りの騒音を優しく自然に軽減してくれるといった感じでしょうか。ノイキャン!!という感じが控えめな製品なので特有のツンとした感じが苦手だなというお客様にぜひ一度お試しいただきたいです。
音質に関しては非常に耳あたりのいい優しい音質だと感じました。癖の少ない真面目な音質でまったりと音楽に浸りたいときにちょうどいいヘッドホンです。ベースには安定感があり弦のゆらぎやドラムのキックなどしっかりとかつ美しく表現します。ボーカルは生き生きとしており有機的。楽器との分離感もしっかりと感じられます。高域はさらさらっとした質感で刺さりの全くない印象です。
ずっと聴いていても疲れない音質と優しく自然に騒音を軽減してくれるノイズキャンセリング。聴きやすい自然な音質のワイヤレスヘッドホンをお探しの方はぜひお試しください。
Bowers & Wilkins PX7
【概要】
カスタマイズ可能な環境適応型ノイズキャンセリングテクノロジー搭載
充電時間:15分チャージで5時間再生可能
連続駆動時間:30時間(NC
Bluetoothバージョン:5.0
対応コーデック:AAC, aptX, aptX-HD
重量:約 325g
備考:ノイズキャンセリングは3つのモードを選択可能
【聴いてみた】はまちゃんレビューより抜粋
耳をすっぽりと覆う形の、オーバーイヤータイプのヘッドホン。装着感はとても快適で、長時間のリスニングにも向いています。
目に入った瞬間『かっこいいぃ!』と言ってしまう程かっこいいです。ハウジングの金属パーツとヘッドバンド部分のファブリック素材、そしてイヤパッドなどのレザー部分、高級車の様な洗練されたデザインに通じる物を感じます。
音の幅も広くて、イメージできる空間が広いというのも好印象です。ノイズキャンセリングが付いていて便利なワイヤレスヘッドホン、というだけでなく、音質的にもかなりご満足いただけるヘッドホンではないかと思います。ホールで聴いているような感覚もあって、スケールの大きい音楽と相性がいいのかなと感じました。ノイズキャンセリング性能とも相まって、音楽への没入感が凄いですね。ドラマチックな音楽を聴いていると、自分がその音楽を纏っている登場人物になったような高揚感があります。じわじわとテンションが上がってきました。
ワイヤレスヘッドホン最高峰の音質だと思います。とにかく音がいいワイヤレスヘッドホンをお探しの方に一押しの製品なのではないでしょうか。
以上、イヤホン・ヘッドホン専門店スタッフが選ぶワイヤレスイヤホンのオススメ製品のご紹介でした。
もちろん今回の記事でご紹介をさせて頂いた製品はe☆イヤホン各店でご試聴頂けるのでぜひ一度おためしください。