かじかじですこんにちは。
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ポタフェスがいよいよ明日です!!
僕は秋葉原店頭カスタムコーナーあたりにいますので、ご来店を予定されている皆様よろしくお願いします!
そのポタフェス前に本日はお得情報をお持ち致しました!
こちら!
2014年に発売され、愛され続けたベストセラーイヤホン「YAMAHA EPH-100」と
着脱対応となった後継機種「YAMAHA EPH-200」が
最大48%OFFと超お得なります!
eイヤホン各店舗・WEB本店が対象です!
YAMAHA EPH-100
通常価格¥13,570-のところなんと
大特価→ ¥7,000-!! (48%OFF!)
2014年に発売されて、現在まで愛され続けた名機中の名機です!
“お客様レビューより”
まず一言、この音大好きです。
“音質”はあまり良くないです。この値段ならもっと“音質”のいい物は沢山あります。
じゃあ、このイヤホンの何が素晴らしいのか。それはズバリ“音”です。
簡単に言うと、ドンシャリです。ドンシャリが嫌いな方もいると思います。私もどちらかと言うと嫌いです。ですが、このドンシャリは普通のドンシャリとは違います。詳しく説明する、というのは私には難しいです。私の語彙力が無いだけかもしれませんが、聴いてみればわかります。
このイヤホンはEDMによく合います。私はクラッシックなどはあまり聴かないのでわからないのですが、クラッシックを聴く友人曰く「弦が鳴っていない」だそうです。
前置きが長くなりましたが、詳細です。
【高音・中音・低音】
高音は、刺さりそうですがギリギリ刺さっていないです。気になる方はイコライザをオススメします。
低音は、ビシッと芯が通っているというより勢いがあるという感じです。でも決して安っぽい低音ではないです。
中音は、高音と低音に埋もれると思いきやしっかりとしています。女性ボーカルも聴いていて気持ちいいです。
【細やかさ・迫力・音場】
細やかさ・音場は少し足りない気がします。ですが、迫力はあります。クラッシックを除けば、アニソンやJ-POPからロックまでオールラウンダーです。
【遮音性・音漏耐性】
この2つは特殊な形のイヤーピースによりかなり高いです。あまりにも音が大きくない限り大丈夫でしょう。
最近、上位モデルのEPH-200が発売されましたが、個人的にはEPH-100の方が好きです。もし迷っているなら、よく聴き比べることをオススメします。
長いレビューになりましたが、購入する際の参考になればと思います。ありがとうございました。
YAMAHA EPH-200
通常価格¥21,490-のところなんと
大特価→ ¥14,000-!! (35%OFF!)
EPH-100からさらにブラッシュアップされた後継機種!着脱対応になり、音もより丁寧に!
“お客様レビューより”
どうしてもこの商品の良さを書きたくて、人生初めてのレビューをこの機種に捧げます。
YAMAHAの同メーカー品である「EPH-100」を、自分でプラグ断線を4回修理し、イヤーピースの経年劣化のためにスペアをフルセットで1回購入したりなどしながら4年半大事に使い続け、今年の4月、遂に右ドライバのケーブル接触が怪しくなり天寿を全うしました。そのため、2年前の発売からずっと気になっていたEPH-200へと買い替えをしました。今回はそのときに感じたことを書いていこうと思います。
EPH-100購入当時、既にZero AudioのBASSOとXlipshのX10を所持しておりD型の順当なアップグレード品が欲しいと思いながら視聴の旅を続けていたところ、たまたま店頭に置いてあったEPH-100を聞き、「2万以内でこれ以上の音のクリアさと、生音の迫力を引き出せるD型イヤホンは他にないッ!」と確信を持って購入したのが今でも思い出せるようです。
そしてEPH-200への買い替え前、一応他にも自分の好みに合う別メーカーのイヤホンがないかまた視聴の旅を行ったのですが…、唯一この系統(EPH-100と似た傾向)の音でD型の“上位”機として感じられたのは、AKGのN5005とゼンハイザーのIE800sだけでした。それほどEPH-x00シリーズの音は自分にとって代え難いモノだと思い知らされました。
前置きはここまでにしまして、EPH-100を踏まえた上でのEPH-200の個人的な評価をまとめたいと思います。
– 音に関して –
まず、私の好みの音楽のジャンルとして“電子音楽”が挙げられるのですが、一概に電子音楽と言っても、所謂クラブミュージック(Techno/Trans、House、HardCore/HardStyle、TechDance、PsychedelicTrans/Hi-Tech、FutureBass/FutureCore)から始まり、ピコピコ系の8bit/16bitゲームのような曲(Chiptune)や80年代のDiscoMusicまで幅広く聞いています。
さらに、過去に合唱団と吹奏楽の経験がある為に声楽・器楽曲・JAZZにBIG BAND、はたまたギターの弾き語りのようなものまで生音系統の曲も好んで聞きます。
実に様々なジャンルの曲を聴くため、まず自分が音響機器に求めるのは音の「ナチュラルさ」です。
そのため、特定の音域に偏ったチューニング、EQバランスを持ったモノであると元の曲の雰囲気を損なってしまう可能性があります。
次に求めるのが「出るべき音が出る」ということ。これは前述したナチュラルさに通じるものがありますが、また少々異なるものです。
例えば、オーケストラの最高の盛り上がりには全パートの楽器が一斉に、フィナーレに向けて渾身の音を出しますが、この迫力を感じ取るには「全ての楽器が」「音の破綻なく」鳴るのが大前提です。なので、チューバやティンパニの重厚なハーモニーからトランペットやヴァイオリン群の華やかな輝きまで、全てを如実に鳴らさなければなりません。
はたまた、クラブミュージックでは曲のグルーブを生み出すキックのビートがしっかりと聴こえてこなければクラブサウンド特有の気持ち良さは薄れてしまいますし、歌唱曲ならばボーカルの声がよく聴き取れなければいくら伴奏が豪華に聞こえても曲の魅力は曇ってしまいます。
このように、それぞれのジャンルの魅力に合った“サウンド”が音響機器から出てこなければ「こんなはずではないのに」という違和感が生まれてしまい、音楽に没頭することが非常に難しくなります。
そのため、まずはその音響機器が持つ“再生可能な表現”が多ければ多いほど自分にとって良いモノとなります。
これらの要素を加味して、各音域について率直な評価を述べます。
〈高音域〉
EPH-100の頃からそうなのですが、D型とは思えない音のクリアさ、そして耳に刺さるギリギリまで細かくチューニングされた音の解像度がとても素晴らしいです。
これはおそらく耳にドライバを直に差し込み、耳道での余計な音の反射を抑えているために生まれる最大の特色だと思います。
またEPH-100と比べて、高音域に感じていた「音の伸び」の頭打ち感が解消されて、さらに上の方まで鳴り切るようになっています。これは新ドライバが40kHzまで鳴らしきれるようになったことによる、再生の余裕だと考えます。
(中音域)
視聴時にはあまり気付かなかったのですが、購入後にじっくり聴いて思ったのは、「ボーカルの声がEPH-100に比べてクッキリと前に出て聞こえる」ようになっています。
正直、EPH-100は高音域のクリアさの恩恵もあってインストゥルメントのような、声なしの曲にはめっぽう汎用性があったのですが、ボーカルの声だけはどうしてもハッキリと聴き取れない特徴があり、特に元の音像がぼやけているような声では歌詞カードがあっても歌詞を聞き取るのが難しいほどでした。
しかし、EPH-200ではそれが劇的に改善されていて、初めて聞く歌唱曲であってもボーカルの声がちゃんと文字として頭の中に浮かべられるようになりました。これはEPH-100からの非常に良い改善点と言えます。
また、器楽曲や電子音楽のハーモニクス(和音)もより一層綺麗に重なり合うようになり、低音域との親和性も格段に向上しています。
(低音域)
こちらは最初に視聴したとき「あれ?」と思ってしまうくらい、EPH-100より量感が減っているように感じました。
しかしそれは間違った認識で、ズンドコと太めのキックが鳴るTechDanceやSchranz、重厚な和音で音楽の土台を作るFutureBassで聴き直してみたところ、恐ろしいぐらいに音像が綺麗な状態で迫力のある音が出てきて、思わず座っていた椅子からひっくり返りそうになってしまいました。
つまるところ、EPH-100ではジャンル関係なく低音域がしっかりと鳴るようにチューニングされていたのが、EPH-200では曲自体が迫力のある低音をサウンドとして持っていないと「出さない」ように進化していました。これに気付いたときはヤラレタと心の底から思いました。
ただし、裏を返せばソースによって出る音に違いが生じるということで好みのジャンルによっては全く持ってEPH-200の旨味が出ない可能性もあるので、ここは要視聴だと思われます。
(音場)
イヤホンなのでヘッドホン以上のモノを求めるのは酷ですが、EPH-100の頃からまるでスピーカーで聴いているときの音の広がりと非常に似た音場が感じられ、音源の位置も頭内から少し広がった位置に存在するような不思議な定位を持っています。
しかしそれが良い働きをし、小さな個室から大きなホールまで曲に合わせて幅広く変化するというこれまた不思議な変化をします(言い過ぎかもしれません)
さらに先述の中音域の改善によって、EPH-100よりもさらに音場は広がり、定位の安定性も格段に向上して聞こえます。また筐体がEPH-100のアルミハウジングだけから、さりげなくニッケルメッキの真鍮部分も追加されているおかげか音の残響が綺麗に残り、キレ良く消えるようになりました。
そのため、急に無音になるような静の場面がより際立つようになり、音の立ち上がりも非常に速くもたついたような音とは無縁になっています。
ただし、EPH-100と同じ音圧を出すために必要な音量がEPH-200になってから少し増えているため、上流にある程度のパワーがないと音場に限らず全音域の音が鳴りきらず、魅力が半減してしまう恐れがあります。こちらは要注意です。
(遮音性)
イヤーピースはEPH-100から引き継がれる独自のダブルフランジで、自分の耳穴の大きさと合ったサイズを選べれば、例え電車の中でも振動ぐらいしか感じなくなります。
大きさはSS,S,M,L,LLの5種類からなりますが、必ずしも両方同サイズが適切とは限りません。自分の場合は左耳が右耳に比べ少し小さく、右がM、左がSサイズでしっかり密着できています。
もし5サイズから適切なものが選べなくても、コンプライの500サイズがハマるという情報もあるため、試してみるのもアリです。
(音漏れ耐性)
ハウジングが密閉されているため、十分聞こえる音を出してもほとんど漏れていないはずです。
(未検証のため詳細なことは言えません、すみません)
– その他 –
EPH-100からの変更点として、ケーブルが着脱できるようになりました。このおかげで、もし断線を起こしたとしても簡単に取り替えることができるのは魅力的だと思います。
しかし本当に特筆すべきなのは、EPH-100のゴムっぽい皮膜と非常に巻き癖の付きやすいあのケーブルから、クセが付きにくく程よく細いしなやかなケーブルへとアップグレードされている点です。セレーション加工がされているため手触りは独特ですが、日常的に触っていてストレスが少なくなるようになったのは素晴らしいです。
ただ、遮音性とケーブルの特性の為か、EPH-100から変わらない特性としてタッチノイズは非常に伝わりやすく、片耳だけでもシュア掛けをしないと結構気になると思います。ただメーカーがシュア掛けを1つの例として推奨しているのもあって、とてもシュア掛けしやすいのでオススメします。
ただ一つ気になったのは、デフォルトでケーブルの取り外しが「回転させて取り外す」のを推奨しているにも関わらず、端子部周辺に付いている波上のリングの耐久性が良くない(脆い)ことですね。樹脂で出来ているせいか簡単に抉れます。
なので、MMCXコネクタを取り外す場合は(少々危険ではありますが)引っ張って抜き取ることをオススメします。また、リケーブルを楽しもうとしてもこのデフォルトケーブルに合わせた独自のメスコネクタ形状のせいで、多くのケーブルが適合しないという問題もあるので、8割は断線時の付け替え用として認識しておいたほうが良いと思います。
(ですが、eイヤホンの店員さんであるゆーきゃんさんがリケーブル可能かどうかの検証を詳細に行ってくださっているので、どうしても気になる方はぜひご一読ください! 意外とハマります)
– 総評 –
EPH-100がほぼフラットの弱ドンシャリであったのが、EPH-200になってさらにフラットなバランスに変化していると感じます。
悪く言えば面白みのない音とも言えますが、曲本来のサウンドや生楽器のようなナチュラルさ、モニターサウンド寄りのリスニング機を求める方には非常に好印象を得られる素直な音色です。
さらにEPH-100を既に持っている方も、EPH-200にアップグレードしても良いと勧められるポイントがいくつもあるため、太鼓判を持って(勝手に)“上位”機だとオススメできます。
ここまで書いてもおそらく伝えきれていないことが沢山あると思うのですが、あとは実際に聴いてみて自分に合うかどうかを確かめてみてください。自分と似たような経歴、イヤホン/ヘッドホンを所持されている方は“良い”と感じるかもしれません。
(ご参考までに私が所持している、数少ない製品名を挙げておきます)
[イヤホン]:Zero Audio CARBO TENORE/BASSO, Xlipsh X10, YAMAHA EPH-100
[ヘッドホン]:KOSS sporta pro, AKG K612 pro, Maze 99Classics
楽器メーカーだからこそ成せる、ただ一つの魅力があるイヤホンだと思います。EPH-200だけでなく、EPH-100も含めてどちらもYAMAHAらしさがある「質実剛健」さが本当にオススメです。
またこんなブログもございますので是非ご覧くださいませ!
在庫限りではございますが、名機が大変お得になっておりますので
このチャンスをお見逃しなく!!
以上お得情報でした
営業部よりかじかじがお送りしました!