Bowers & Wilkinsの新製品はaptX Adaptiveにも対応! 


hamachan

e☆イヤホンのはまちゃんです!

 

Bowers & Wilkinsから!aptX Adaptiveに対応した、ワイヤレス製品が新登場です!イヤホン2種、ヘッドホン2種を試聴レビューも交えてご紹介致します!注目して欲しい点としては!!対応コーデックに、aptX Adaptive(アプトエックス アダプティブ)があるというところなんです!!

 

 

 

aptX Adaptive(アプトエックス アダプティブ)とは?

「Bluetoothは遅延する」それは、QCC5100とptX Adaptive以前の常識です。

今回のQualcommブースでQCC5100を体感しました。本当に感動しました。0.06秒くらいの反応らしいんですが、それに加えてデータ転送時のビットレートを可変させながら伝送するらしいんです。aptX Adaptiveではリスニング環境の電波状況やデータ量に応じて転送ビットレートを280kbpsから420kbpsの間で可変させることで、安定して遅延の少ないオーディオリスニング環境が実現できる、いやー、こりゃほんとにワイヤレスで音ゲーできますよ。対応しているスマホとワイヤレスイヤホン・ヘッドホンの登場に期待ですね!

引用:https://e-earphone.blog/?p=1319564

【#ポタフェス】2019年ポタフェス秋葉原 PR部の気になったものマトメ!

 

とまぁ、とにかく期待しかないんですが、Snapdragon 855を搭載しているプレイヤーを持っていないので、通信のスピード感を体感できないんです。ワイヤレスイヤホン・ワイヤレスヘッドホンで音楽ゲームができる日も近いんじゃないでしょうか。

 

そんな夢を抱きながら、本日は新製品の開封・音質レビューをしていきたいと思います!

 

 

本記事でご紹介する製品は

11月30日()発売です!

週末は是非、

e☆イヤホンの店頭でご試聴ください!

※PI3/G ゴールドのみ、12月下旬発売

 

 

 


Bowers & Wilkins PI3

Bowers & Wilkins PI3

Bowers & Wilkins PI3

 

 

特徴

・専用のハイブリッドデュアルドライバーと独立したアンプを組み合わせた、小型でスポーティーなインイヤーモデル

・高速USB-C充電、最大8時間の連続バッテリー再生で長時間のバッテリー寿命、15分のクイック充電で2時間のオーディオ再生を実現します。

・ソフトシリコン製のネックバンドと磁気クリップイヤフォンにより、軽量でもつれがなく衣服の擦れノイズ軽減。

・対応コーデックに、aptX AdaptiveaptX HDが!

 

 

 

Bowers & Wilkins PI3 を開封してみた!

Bowers & Wilkins PI3 外箱

Bowers & Wilkins PI3 外箱

 

 

ハウジングはつるっとした仕上がりで、磁石の力で左右がくっつきます。音楽を聴いていない時にイヤホンがブラブラするのを防止できます。

 

 

スタビリティー・フィンが付いているので、激しい動きにも対応できそう!ネックバンド部分の素材も、柔らかく、サラッとしたソフトシリコンです。

 

 

イヤーチップのサイズは3種類(S,M,L) スタビリティー・フィンのサイズも3種類(S,M,L)付属しています。

 

 

充電口はネックバンドの右側にあります。USBのタイプCです。

 

 

このあたりのデザインも抜け目なくかっこいい。

 

 

ネックバンド左側には電源スイッチが配置されています。

 

 

 

 

聴いてみた!

 

ネックバンドがしっかりしています。ソフトシリコン製なので肌に触れる部分が柔らかくて気持ちいいです。ドライバー構成がハイブリッドゆえのパワフルさなのか、が低音がグッと前に出ますね。ロックキッズに超オススメしたいと思います。量感たっぷりのバスドラムが楽しめる、まさに『キックが良い』と僕の太鼓判を押させていただきたいです。

 

解像度も高いです。爆音でレゲエミクスチャーバンド、SkindredのBabylonというアルバムを聴いてみました。ストロークの数も多くても、歪んだギターサウンドがドーンと真ん中にあっても、その奥にある細かな16ビートのノリを感じることができます。なかなかの情報量ですね。

イヤホン本体部分は磁石で左右がくっつきますので、使用していない時もブラブラしないので煩わしくないです。装着感も軽くて良いです。総重量は42gです。スポーツジムなどでも使いやすい耐汗仕様になっていますので、良い音で運動したいお客様にもオススメです!

 

 

 

Bowers & Wilkins PI4

Bowers & Wilkins PI4

Bowers & Wilkins PI4

 

 

 

・優れたサウンドと環境適応型アクティブノイズキャンセリング、軽量インイヤーヘッドフォンの利便性を実現。

・高速USB-C充電、1回の充電で最大12時間の連続再生可能バッテリー。 15分のクイック充電で3時間の再生を実現。

マグネットで両方のイヤホンを留めると音楽を自動的に一時停止。外すと、中断したところから再開

 

 

 

Bowers & Wilkins PI4 を開封してみた!

Bowers & Wilkins PI4 外箱

Bowers & Wilkins PI4 外箱

 

 

 

PI3と違ってハウジングは正円。

 

 

ソフトな肌触りがきもちのいいネックバンド。

 

 

イヤホンのノズル部分は楕円形で、一般に多く見られる形状とは異なります。

 

 

この楕円形のおかげなのか、フィット感はめっちゃいいですね。

 

 

イヤーチップのサイズは3種類(S,M,L) スタビリティー・フィンのサイズも3種類(S,M,L)付属しています。

 

 

ネックバンド右側にはプレイヤー操作系のボタンが、左側にはノイズキャンセリングの切り替えボタンが配置されています。

 

 

充電口はネックバンドの右側にあります。USBのタイプCです。

 

 

左右のハウジングは磁石でくっつきます。

 

この時、音楽を再生していると、自動的に一時停止され、磁石を離すと再開されるという機能付き。

 

 

付属品のポーチも、お上品です。

 

 

 

聴いてみた!

 

ノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンで、PI3と同じく耐汗仕様です。ノイズキャンセリング機能に関しては3種類の適応型ノイズキャンセリングモードがあり、

 

・エンジン音や騒音、周囲の音を聴くことができる「低」

・センサーが環境に応じてノイズを除去する「オート」

・エンジン音やモーターなどの、一定に発する騒音を強力に遮断する「高」

 

を専用アプリから選択できます。

 

イヤホン本体部分が磁石でくっつきます。音楽を再生していた場合、再生が一時停止されるという便利機能付きです。14mmドライバー構成はダイナミックドライバーを搭載していて、迫力がありつつ自然な印象のサウンドでした。椎名林檎さんの『神様、仏様』を聴いてみました。各楽器の解像度も高いですし、何より声が良いですね、絶妙にバンドサウンドと調和しているように感じます。

 

ノイズキャンセリング機能や、クイックチャージ機能の能力の高さから移動の多いシーンでの活躍が期待できますね。出張の多いお客様にも、ご旅行の多いお客様にもオススメしたいと思います。

 

 

 

Bowers & Wilkins PX5

Bowers & Wilkins PX5

Bowers & Wilkins PX5

 

 

小型で軽量のオンイヤーデザイン

・カスタマイズ可能な環境適応型ノイズキャンセリングテクノロジーにより、不要なノイズをブロック。

・高速USB-C充電、1回の充電で最大25時間の連続したANC再生可能バッテリー。 15分のクイック充電で5時間の再生を実現

 

 

 

Bowers & Wilkins PX5 を開封してみた!

Bowers & Wilkins PX5 外箱

Bowers & Wilkins PX5 外箱

 

 

 

装飾の少ない、エレガントな佇まい。

 

 

金属素材と、ファブリック素材のコンビネーションがたまらないです。

 

 

ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです。外音を検出するマイクが搭載されています。

 

 

充電口のUSBはタイプC。有線での接続も可能。

 

 

インイヤー(耳乗せ)サイズのコンパクトなヘッドホンになります。

 

 

むちむちした密閉性の高そうなイヤパッド。

 

 

キャリングケースが付属します。

 

 

シンプルな構造で、持ち歩きたくなるようなオシャレさがありますね。

 

 

 

 

聴いてみた!

 

耳乗せ型、オンイヤーモデルのヘッドホンです。PI4と同じく3種類のノイズキャンセリングモードを搭載しています。

 

音のイメージとしてはPI4と近くて、ナチュラルでバンドサウンドとの相性が良いように思います。ゴリゴリとした激しいビートよりも、少し浮遊感のある感じのバンドなんでめっちゃ良いんじゃ無いでしょうか?the pillowsの『Funny Bunny』で聴いてみました。中学生の時にずっと聴いてたアルバムに入ってた楽曲で、もう全部知ってると思っていましたが、もっと奥まで、もっと広く聴こえたように感じました。

 

個性的なサウンドではありませんが、しっかり『良い音』だと思います。パッと聴きでは感じられないかもしれませんが、かなり体に馴染む良いい塩梅の音バランスだと感じました。

 

 

 

Bowers & Wilkins PX7

Bowers & Wilkins PX7

Bowers & Wilkins PX7

 

 

・ノイズキャンセリング機能と快適な装着感を持つ最新モデル。

・カスタマイズ可能な環境適応型ノイズキャンセリングテクノロジーにより、不要なノイズをブロック。

・周囲の音を取り込む「アンビエント・パススルー」機能を搭載。

・最新43mmドライバーによりさらなる高音質化も実現。

・両方のイヤーカップ持ち上げると音楽が停止し、耳に戻すと再開する、一時停止+再開機能付き

・1回の充電で最大30時間の連続したANC再生可能バッテリー15分の充電で5時間の再生を実現

 

 

 

 

Bowers & Wilkins PX7 を開封してみた!

Bowers & Wilkins PX7 外箱

Bowers & Wilkins PX7 外箱

 

 

 

キャリングケースが付属していますが、こちらは後ほど。

 

 

まずは本体。ハウジングとヘッドバンドをつなぐ金属パーツが、南部鉄器のような無骨な雰囲気で魅力的です。

 

 

 

 

金属パーツ、ファブリック素材、レザー部分がシックなデザインに収まっています。上質なヘッドホンであると、視覚にも訴えかけてきますね。

 

 

コントロールボタンはハウジングの後部にあります。右側に電源スイッチ、音量設定、再生停止、充電口(USBタイプC)とアナログ接続口。左側にはノイズキャンセリングの切り替えスイッチがあります。

 

 

耳全体を覆う、オーバーイヤータイプのヘッドホンです。

 

 

こちらもPX5同様にむちむちとした素材。包み込まれるような装着感を生み出します。

 

 

有線接続用のケーブルと、充電用のUSBケーブル

 

 

キャリングケースが付属します。

 

 

収納するとこんな感じ。

 

 

ケースはセミハードのような感じで、軽くて、強度とオシャレさを共存させています。

 

 

 

聴いてみた!

 

耳をすっぽりと覆う形の、オーバーイヤータイプのヘッドホン。装着感はとても快適で、長時間のリスニングにも向いています。

 

目に入った瞬間『かっこいいぃ!』と言ってしまう程かっこいいです。ハウジングの金属パーツとヘッドバンド部分のファブリック素材、そしてイヤパッドなどのレザー部分、高級車の様な洗練されたデザインに通じる物を感じます。

 

音の幅も広くて、イメージできる空間が広いというのも好印象です。ノイズキャンセリングが付いていて便利なワイヤレスヘッドホン、というだけでなく、音質的にもかなりご満足いただけるヘッドホンではないかと思います。Sam Smithの『Writing’s On The Wall』を聴いていると、ホールで聴いているような感覚もあって、スケールの大きい音楽と相性がいいのかなと感じました。ノイズキャンセリング性能とも相まって、音楽への没入感が凄いですね。ドラマチックな音楽を聴いていると、自分がその音楽を纏っている登場人物になったような高揚感があります。じわじわとテンションが上がってきました。

 

見た目も、性能も、サウンドも高得点。新たな相棒にいかがでしょうか?

 

 

 


 

Bowers & Wilkins PI3

 

Bowers & Wilkins PI4

 

Bowers & Wilkins PX5

 

Bowers & Wilkins PX7

 


 

以上!

はまちゃんがご案内いたしましたー!

今度はSnapdragon 855でも試したいぞー!!!

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。