AZLAはイヤーピースだけじゃない!そう思わせてくれる有線イヤホンの登場です!!


 

こんにちは!e☆イヤホンのゆーでぃです!

 

今回はAZLA 「HORIZON II」をご紹介ます。

 

AZLA HORIZON II

AZLA HORIZON II

AZLA HORIZON II

 

 

AZLA HORIZON II e☆イヤホンweb価格 ¥17,820-(税込み)

 

 

 

 

                                      目次

1.ブランドについて説明
2.AZLA HORIZON II デザイン・付属品
  2.1.パッケージ
  2.2.付属品
  2.3.本体のデザイン
  2.4.装着感
3.サウンドについて
  3.1.ドライバーについて
  3.2.試聴レビュー
  3.3.
同時発売の「Smart DAC A100」と一緒に使ってみた
4.HORIZON IIにオススメのイヤーピース
5.まとめ

 

 

 

AZLAとは?

 

AZLAは、2017年に創立した新世代のイヤホンブランドです。

 

フランス語で天空を意味する「AZUR」と、ラテン語で石を意味する「LAPIS」を組み合わせ、「天空のかけら」を表現した造語です。未だ地球上に存在していない新次元のサウンドを提供するという、オーディオメーカーとしての理念を示しています。

 

HORIZON II2018年5月に発売し人気を博したシングルダイナミックドライバーIEM「HORIZON」のエッセンスを受け継ぎ、アルミニウムシェル、10mm径ベリリウムコーティングドライバー、3in1マルチプラグを採用したシングルダイナミックドライバーのIEMです。

メーカーより引用

 

 

AZLA HORIZON II デザイン・付属品

 

パッケージ

 

パッケージはこんな感じ。イヤホンの箱としては珍しく横に長い箱になっています。

 

 

 

 

 

付属品

付属品は以下の通りです。

 

・HORIZON IIケーブル(3in1マルチプラグ)、3.5mmアンバランス変換プラグ
・2.5mmバランス変換プラグ、4.4mmバランス変換プラグ
・SednaEarfi ORIGIN Black 医療用シリコンイヤーピース:6ペア(SS/S/MS/M/ML/L)
・セミハードタイプオリジナルキャリングケース

 

付属しているケーブルは黒銅線4芯6本、銀メッキ銅線7芯6本、中央銀メッキ銅線4芯7本を使用したプレミアムウィービングケーブルを使用したものになります。

 

 

 

このグレードのイヤホンについていていいのか!?と思うほど高級感を感じます。

やや太めで少し硬さもありますが、取り回しは良いと感じます。

 

 

 

さらにプラグには2.5mm、3.5mm、4.4mmを切り替えられる3in1マルチプラグを採用しています。

最近はかなり主流になってきましたが、最初からついているのはやっぱり嬉しい。

 

 

イヤーピースは同ブランドの「SednaEarfit ORIGINが付いてくるのは嬉しいです。しかもSS/S/MS/M/ML/Lが付属しているのは流石AZLA。

 

 

ちなみに単体で売っているものとは異なるカラーリングになっていて、軸が黒になっています。

 

 

セミハードケースはシボ加工がかっこいいデザインになっています。

 

 

あけるとこんな感じ。中にはメッシュのポケットが付いていて、イヤーピースや変換プラグなどを入れておけるようになっています。

 

 

 

 

本体のデザイン|丁度良い重さと高級感

 

本体シェルにはアルミニウムを採用しており、共振を抑制することでドライバーレスポンスを向上させているんだとか。

 

 

黒と赤の相性はやっぱりいいですね。かなりかっこいいです。高級感もあって所有欲を満たされます!

ノズルはカラーリングが変わっています。フィルター部分がよく見ると花みたいに見えます!

 

 

ケーブルの着脱端子はフラット2pinを採用しています。

 

 

実際に持ってみると、アルミニウム筐体ではありますが想像よりも少し重いです。

重量は約51gと記載がありますが、個人的には軽すぎると不安になるのでこのくらいがちょうどいいです。

 

 

高級感を保ちつつ重すぎないギリギリの重さだと思います。

 

 

 

装着感

装着するとこんな感じです。

 

 

装着感はかなり良かったです。遮音性も中々高いので騒音下でも使えそうです。

あとは最初から同ブランドの「SednaEarfit ORIGIN」が付属してくるのも装着感が良いと思うポイントだと思います。

 

 

 

サウンドについて

 

ドライバーについて

ドライバーには音響用素材として極めて優れるベリリウムフィルムを採用した、10mm径ベリリウムコーティングドライバーを採用しています。

3段階に渡る専門測定による品質テストに合格したドライバーのみを使用し、優れた位相特性を実現しているとのことです。

 

 

 

 

試聴レビュー|きれいなナチュラルなサウンド

 

 
試聴機器
・DAP:SONY NW-ZX707
・DAC:Astell&Kern AK HC4

 

 

 

 

一聴して感じるのはハリの良い低域。

 

量、深さはそこまで多いわけではないが、ハリがあってレスポンスよく心地よい低域。

 

特にバスドラムやスネアのが際立ってハリが良く聴こえるのでバンドサウンドを聴くと楽しい。

 

中高域は非常にナチュラルで綺麗なサウンド。

 

キーの高い男性ボーカルや女性ボーカルを聴くと距離がやや近めに感じられ、若干キラっとするのも個人的には好印象。

 

総括すると非常にバランスよくうまくまとまっているサウンドだと感じた。

 

これで2万以下と考えるとかなりコストパフォーマンスが高い製品だと感じる。

 

 

同時発売の「Smart DAC A100」と一緒に使ってみた

 

実はAZLAから同じタイミングで発売される製品がございます!

 

それがこちら!

AZLA Smart DAC A100

AZLA Smart DAC A100

 

 

AZLA Smart DAC A100 e☆イヤホンweb価格 ¥1,980-(税込み)

 

 

 

スマホ直刺しと比べてみました。

 

流石にSONY NW-ZX707、Astell&Kern AK HC4ほどではないですが、音に厚みが生まれたように感じられます。

 

スマホで聴くと音量は取れていますが少しパワー不足かな?と感じますが、A100を通すとそこは少し解消したように思えました。

 

価格的にも少し高い変換と思いきやちゃんといい音だったので流石AZLA!と感じました。

 

ただ、このクラスのイヤホンはやはりドングルDACやDAPを通したほうが力は発揮できると思うので、DACが高い!そこまではいらない!という方にはとてもオススメできる製品だと思います。

 

 

 

HORIZON IIにオススメなイヤーピース

付属しているイヤーピースが最初からとてもいいイヤーピースなのですが、3つオススメのイヤーピースを紹介します!

 

 

 

日本ディックス COREIR -コレイル- BRASS

高域のキラっと感と主張が増してくる。ナチュラルなサウンドではあるのでもうちょっと高域が出て欲しい!という方にはオススメ。

 

 

 

ELETECH BAROQUE

空間の広がりが更に強調されるような印象。中低域の量感も増えるのでタイトではあるけどもう少し低域の厚みが欲しい!という方にオススメ!

 

 

 

AZLA SednaEarfit XELASTEC II

同じブランドなので合わない訳はない!ということで選んできましたが、正直そこまで音の印象は変わらないです。ですがさらに耳へのフィット感、遮音性が増した印象です。

 

 

 

 

まとめ

 

デザイン、利便性、デザインすべての観点において非常に完成度の高い製品でした。

 

ナチュラルなサウンドが特徴の製品でしたので嫌いな人はあまりいないのではないか思います。

 

ですが、ただナチュラルだけではなくタイトでハリのある低域、ややキラっとした高域の相性、バランスが非常に心地よく、この価格帯のイヤホンを探している方にはかなりオススメできる製品に仕上がっていると思いました。

 


 

AZLA HORIZON II e☆イヤホンweb価格 ¥17,820-(税込み)

 

AZLA Smart DAC A100 e☆イヤホンweb価格 ¥1,980-(税込み)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Xのフォローもよろしくお願いします!

PRスタッフのゆーでぃがお送りしました。

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。