Shokz初のイヤーカフ型イヤホン「OpenDots ONE」をご紹介します!!
こんにちは!e☆イヤホンのゆーでぃです!
今回は「ながら聴き」のパイオニア、Shokzから発売する初のイヤーカフ型のイヤホン『Shokz OpenDots ONE』をご紹介します。
e☆イヤホン公式YouTubeチャンネルでもレビュー動画が公開されておりますので、合わせてご覧ください!
Shokz OpenDots ONE
Shokz OpenDots ONE e☆イヤホンweb価格 ¥27,880-(税込)
2025年6月12日発売!!
1.パッケージ、付属品について
2.デザインについて
3.装着感について
4.サウンドについて
4.1.試聴レビュー
4.2.Dolby Audioについて
4.3.イコライザーについて
5.アプリについて
6.音漏れについて
7.マイク性能について
8.まとめ
パッケージ、付属品について
パッケージは非常にシンプルで環境に配慮した素材を使用しています。
付属品は以下の通りです。
・充電ケース
・充電ケーブル(USB C to USB C)
・ユーザガイド類
付属品も非常にシンプルですが、充電用のケーブルがUSB C to USB Cになっているのは少し珍しいです。
デザインについて
デザインはこんな感じ。
カラーはブラックとグレイの2色展開です。
ケースはかなりコンパクトです。
手に持った感じもちょうどいいサイズ感で収まりがいいです。
グレーという色ですが下の方はベージュっぽい色で上蓋はシャンパンゴールドみたいな色です。
本体取り出すとこんな感じです。
こちらもケース同様素材違いのツートーンになっています。
ケースからイヤホンが出っ張っているのでかなり掴みやすく、ストレスなく取り出せます。
持った感じも軽くて、片耳で6.6gです。
そしてイヤホンをケースに戻そうとしたときにあることに気づきました。
それは左右どちらにしまってもいいということです。
ケースにしまうのももちろんですが、装着する時も左右関係なくつけることが出来ます。
基本イヤホンは左右が決まっていますが、いざ自由になると結構便利だと思いました。
装着感について
装着してみるとこんな感じです。
非常に装着感はいいです。
イヤーカフ型って側圧が弱いとか逆に強すぎるとかありますが、これはかなりちょうどいいです。
首を横に振っても縦に振っても全然ずれないので、従来のイヤーカフ型であれば難しかったランニングの時にも使えると思いました。
今までの製品はどうしても落ちてきたり、ずれてきてストレスになったりすることがあったんですが、この製品にはそれが無かったのが良かったです。
あとは、イヤーカフ型の良さはマスク、メガネに干渉しないことですね。
耳にかけるタイプのイヤホンだとそれらに干渉してすぐ耳が痛くなったり、どれかを外すときに他のものまで外さないといけないのがデメリットですが、イヤーカフ型はそれが無いのでとても快適です。
実際に5時間ほど着けっぱなしで使ってみました。
長時間つけていると、耳元がはさまれている感じを強く感じましたが 他の製品に比べればかなり快適です。
これはスピーカーとバッテリーコンパートメントを繋ぐ部品のJointArc™️が超薄型で柔軟なチタン合金で作られており、耐久性に優れ、小さな耳にも大きな耳にも快適にフィットするとのことで、かなり装着感の満足度は高いです。
しかもイヤホン単体で約10時間、ケース込みで約40時間のロングバッテリーなのに加えてワイヤレス充電にも対応しているので、長時間で快適に使えるイヤホンだと感じました。
ながら聴きの製品は長時間つけっぱなしの人が多いと思うので、この製品はそういったニーズをしっかりと抑えていると感じました。
サウンドについて
試聴レビュー
イヤーカフ型だとは思えないくっきりとしたサウンドで、めっちゃ音いいです。
現状イヤーカフ型の中では個人的に一番音いいと思っています。
イヤーカフ型って空間でなっている感じがして、いい意味で今までのイヤホンぽくない音がしますが、少し輪郭がぼやけます。
でもこの製品は輪郭がしっかりとしていて結構直接的に音が鳴っている感じがするし、ながら聴きのイヤホンでありながらしっかりと低域も出ているので、かなり迫力もありますし、よりオーディオらしい音がすると思いました。
耳を塞いでいないので、音の広がりはありますが、まずまずといった感じです。
ShokzからOpenFitという製品がありますが、音の鳴り方、聴こえ方が非常に似ています。
直接的に音が聴こえると音楽をより楽しめますし、声が聴き取りやすいので、語学学習とかポッドキャストを聴くのにも向いていると思いました。
また、従来のイヤーカフ型であれば騒音下だと音楽が聴こえなくなってしまいますが、直接的に音が聴こえることで、電車の中などの騒音下でも使用できると思いました。
Dolby Audioについて
そして今回の目玉機能としてDolby Audioという機能があります。
この機能はアプリでON OFFを切り替えることが出来ます。
これが結構良くて、かなり音が広がります。
少し声が引っ込む感じはありますが、耳にプライベートスピーカーがあるような感覚になります。
映画やLIVE音源はもちろん、普通に音楽で使ってもかなり楽しいです。
立体音響の技術を使ったモードを搭載している製品はかなり増えていますが、映画やLIVE音源では良くても音楽で使うと無理やり広がりを持たせたり音がしゃりしゃりするものがとても多いです。
ですが、OpenDots ONEではそれを一切感じなかったので、いろんなシーンで使えると思いました。
ただ、前述したとおり声が少し引っ込む感じはするので、声をしっかりと聴きたいという方は、シーンによって使い分けてもいいと思います。
イコライザーについて
アプリからイコライザーのモードを変更することが出来ます。
スタンダード、ボーカル、低音強め、プライベートとプリセットを変えることが出来ます。
プライベートは少し音がこもる感じがしますが、音漏れを抑えてくれるものになります。
もちろん自分でイコライザーを設定することもでき、5バンド用意されています。
アプリについて
その他アプリで出来ることは以下の通りです。
・イヤホンのバッテリーの確認
・マルチポイント接続のオンオフ
・タッチ操作のカスタマイズ
・イヤホンを探す
・自動装着検知
・ファームウェアアップデート
タッチ操作についてですが、基本的には2回タップで再生停止になっていますが、指1本で操作するのか、バッテリーコンパートメントの上部と下部をつまむ操作にするのかを決めることが出来ます。

指1本で操作

指2本で操作
2本指つまみ長押しでどんな操作を割り当てるのかをきめることが出来ます。
割り当てられるキーが少ないのが少し残念です。
もう少し自由に割り当てられたらもっと快適になると思いました。
ですが、必要な機能は全部入っているかなと思いました。
非常に利便性にも優れている印象です。
音漏れについて
音漏れについては動画の方で実験しているのでそちらの方が分かりやすいと思いますが、かなり少なかったです。
人と会話をしながら音楽を聴ける音量(スマホで約30%)であれば全くと言っていいほど音漏れが無かったです。
これはShokzの他の製品にも搭載されていますが、 DirectPitch™という逆位相を使用して音漏れを少なくする技術を搭載しているため、音漏れを抑えることが出来ています。
マイク性能について
マイク性能についても動画の方でどのくらい雑音をカットできるのか掃除機を鳴らして実験しました。
掃除機の音を完全に消せているわけではありませんでしたが、とにかく声が聴こえやすかったです。
そのため騒音下でも相手にクリアな声を届けられると思いました。
まとめ
ということでご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
簡単にまとめると
・音のいい、ながら聴きの製品を探している方
・長時間使える、ながら聴きの製品が欲しい方
・街歩きや通勤などのアクティブなシーンでも使えるイヤーカフ型のイヤホンが欲しい方
におすすめです。
ながら聴きの製品といえば「Shokz」みたいなところがありますが、流石のクオリティでした。
音はいいけど装着感が微妙とか、装着感はいいけどデザインが微妙みたいな製品はありますが、すべての項目が満点近い製品はイヤーカフ型だと個人的にはなかったので、かなり満足度が高い製品でした。
ながら聴きの製品やイヤーカフ型の製品を探しているかた、購入を検討している方は是非一度試してみて欲しいです。気になった方はe☆イヤホンでお試しください!
Shokz OpenDots ONE e☆イヤホンweb価格 ¥27,880-(税込)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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PRスタッフのゆーでぃがお送りしました。
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。

PRスタッフのゆーでぃです。
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