こんにちは!大阪日本橋本店のリリーです!
ムシムシと暑い日が続いてますね・・・。
今日の朝、せみが鳴いてるのを聞いて2割り増しで暑く感じました。
最近は室内での熱中症が多いらしいんですって!!水分!!塩分!!
もしくは体温を下げてくれる夏野菜やすいかを食べていきましょう!!
ちなみに私はすでにバテてきていますッ!!(あかん)
さて!!
毎回、冒頭のお喋りが過ぎるので今回からはさらっとスマートに、
クールで知的な感じで進行していきますよ!!(?)
それではテーマに参ります!
第5回情熱ブログのテーマはこちら!!
ゲーミングヘッドホンって?
↓こちらが過去の記事です↓
【情熱!日本橋スタッフBLOG】第1回 イヤホンの “ベント” ってなに?? 【連載!】
【情熱!日本橋スタッフBLOG】第2回 知っとくといいかも?な周波数特性について【連載!】
【情熱!日本橋スタッフBLOG】第3回 アンプの”A級””B級”って何?? 【連載!】
【情熱!日本橋スタッフBLOG】第4回 バランス接続ってどんな種類があるの?【連載!】
「ゲーミングヘッドホンかあ~。ゲームしないからなあ。読まなくていいや」
はい、ストップ。
こういう事は考えられないでしょうか?
もし将来、ゲーム好きな恋人もしくはゲーム好きな友達ができたとしたら・・?
そう!プレゼントを渡す時などにこの知識が役に立ちます!!
ゲーム用のヘッドホンもとても種類が多くなってきています。
土壇場になってからどれにしたらいいか分からない・・はゲームオーバーなのです!
接続の種類やメリット・デメリットなど、今日から役立つ知識を
伝えていけたらなと思っているので、興味がある人や興味がない人にも
5~6分、お時間頂けたら嬉しいです。
それでは本編の、はじまりはじまり~~~!!(ぽんぽんぽんっ)
PCゲームでの接続について
ゲーミングヘッドホンは、通常のオーディオ用に比べてゲームをプレイするに当たって多くの利点があります!
・長時間の使用が想定されており、側圧がやわらかくなっており、重さも軽めに設計されています。
・風の音や水の流れる音・足音・銃声などゲーム特有の音に特化したチューニングになっており、迫力あるサウンドになっています。
また音が鳴っている方向や距離などを正確に把握する為のチューニングも施されています。
・ボイスチャットしながらのプレイングされており、マイク性能も普通のマイク付きイヤホンより綺麗な音質で通話できます。
私も実際、普通のヘッドホンとゲーミングヘッドホンを聴き比べてみましたが、
臨場感や空間の立体感、迫力はゲーミングヘッドホンの完全勝利といった感じでした!
さすが!ゲーム音に特化したチューニングをしているだけありますね!
では、実際にどういう使い方があるのか見ていきましょう!
『PCで出来る接続方式』
【USB接続でデジタル接続】
パソコンのUSB端子にケーブルを接続して、オーディオデバイスを認識させるだけです。
USBで接続するメリット:デジタルで音声を転送するので、イコライザーや細かい音の聴こえ方の調整などを設定できます。
また7.1chサラウンドでプレイする場合もデジタル接続する必要があります。
【オススメはこちら!】
【USBに送信機をつけてワイヤレス接続】
ワイヤレス対応のヘッドホンをパソコンのUSB端子にワイヤレスの送信機をつけ、ヘッドホンの電源をつければワイヤレス接続出来ます。
遅延はあまり感じられませんでした。
Bluetooth接続、音質にやや不安があったのですがすっきりとした音で不快感は全然ありません!
コードレスの楽チンさが魅力的・・・。
【3.5mm 3極2股ケーブルでアナログ接続】
PCの機種によって様々ですが、PCはマイク端子とヘッドホン端子が分かれていることが多いです。そのためヘッドホンの端子のマイク端子とヘッドホン端子が分かれているケーブルをつかって接続すれば使えます。この方法でデジタルに対応していないヘッドホンでも通話しながらゲームをプレイすることが可能です!
デジタル接続対応のヘッドホンに比べ、できるだけコストを抑えることができます!節約家にはもってこいです!
PC接続は簡単なものが多くて分かりやすいですね!
『PS4で出来る接続方式』
【USB接続でデジタル接続】
PCと同様PS4本体のUSB端子に繋ぐことで使えますが、PCとスペックが違う為か、7.1chの機能は使えません。
ただ一般的なイヤホンジャックを使うアナログ端子よりもノイズが少なく高音質で音を聞くことができます!
ただHyper X Cloud Revolver SはUSB接続で7.1chサウンドでプレイできる数少ないヘッドホンです!
立体的な空間とノイズの少ないくっきりとした音を楽しみたい方におすすめです!!
【USBに送信機をつけてワイヤレス接続】
こちらもPC同様ワイヤレス対応のヘッドホンが使えます。
PS4はコントローラーもワイヤレスなので、自分の体の周りにケーブル類が一切無いとても快適な方法です!
踊りながらでもゲームができる便利さ。
さらさらとしたイヤーパッドが気持ちよく、ストレスフリーで長時間楽しめます!
ワイヤレス接続とは思えない音のきれいさと迫力のある響きです!
【コントローラーのイヤホンジャックを使いアナログで繋ぐ】
一番オーソドックスな方法で、マイク付きのヘッドホンを使うことができます。
PCのときに紹介したものと違い、3.5mm4極(スマホなどで使えるマイク付きのイヤホン)のプラグを使うことで通話できます。
一番手軽でコストも安いです!月々のお小遣いが少ない方はぜひ!!
【ゲーミングアンプを使用する】
PS4からUSBデジタルで接続することにより、ヘッドセットの音を向上させることができます。
より細かい音を聴き取りやすくなり、定位感(音の位置の把握しやすさ)が向上し臨場感、爽快感のあるゲーム音を楽しめます。
ゲーミングアンプ分のコストはかかりますが、PS4でも音にこだわるのであれば有力な選択肢です。もちろん!PCやswitchでも使えます!
『switchで出来る接続方式』
【3.5mm4極アナログ接続】
Nintendo SwitchはUSB接続のヘッドセットは対応していません・・。
本体に3.5mm4極対応のイヤホンジャックが付いているので、基本的にアナログ接続のヘッドセットは使用可能です。
任天堂公式のVCを使用する分にはこれで問題ありません!
しかし、任天堂公式を使わず、LINE通話やSkype、Discordを使用しながらのプレイングはかなり複雑です。
上の画像のように接続すれば、公式以外のチャットツールを使ってのプレーは可能です!
①まずswitch本体と
Belkin RockStar
を接続します。
②続いて、スマホと
2線ヘッドセット端子4極 変換ケーブル
を接続します。
③任意のマイク付きヘッドホンと
4極ヘッドセット端子2線 変換ケーブル
を接続します。
④RockStar に付属しているケーブルを使い、「RockStar」と、スマホに繋がっている「2線ヘッドセット端子4極 変換ケーブル」のヘッドホン端子に接続します。
⑤スマホに繋がっている「2線ヘッドセット端子4極 変換ケーブル」のマイク端子と、ヘッドホンに繋がっている「4極ヘッドセット端子2線 変換ケーブル」のマイク端子を接続します。
⑥最後に「4極ヘッドセット端子2線 変換ケーブル」と「RockStar」を接続します。
これでゲーム音を聴きながら通話可能です。
スマホで通話、switch本体ゲーム音の音量は調節できます。
複雑に絡み合っていますね・・構造がややこしいのが難点!
【bluetoothとアナログ接続の同時接続】
Arctis 3 Bluetoothというヘッドホンはゲーム機に有線で、スマートフォンにBluetoothで同時接続が出来ます。
switch本体からのゲーム音を聴きながら、スマホで通話すると言う使い方ができるヘッドホンです。一番手軽でコンパクトなセッティングになります。
有線接続とBluetooth接続が同時にできるなんて・・・便利すぎるッ!
いかがでしたか?
第5回 ゲーミングヘッドホンって?はこれにておしまいです!
ゲーミングヘッドホンにも様々な接続方法や違いがあるんですね!
説明は分かったけど、やっぱり実際に試して買いたい・・・。という方ッ!!
eイヤホン大阪日本橋本店にはたくさんの試聴機があり、実際にゲームをしながらの試聴が可能です!!
ぜひ気になった商品を試しに着て下さい!!
以上!大阪日本橋本店のリリーでした!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!