はじめまして!大阪日本橋本店のリリーです!入社してもうすぐ5カ月の新人がついにブログを書かせていただく事になりました。恐縮です、、、。

 

、、、緊張しますね(笑)

 

恥ずかしいけど頑張る。の精神でお送りしていこうと思います。

 

 

 

えー、そんな私ですが、音楽を聴くのが大好きです。お風呂とトイレ以外はずっと音楽聴いています。特に邦楽ロックが好きです。

アジカン、クロマニヨンズ、BUMP OF CHICKEN、東京事変、日食なつこ、YUKI、tofubeats、大橋トリオ、、などなど。

 

邦楽ロックちゃうやんけ。

まったくもってその通りですね。正直、私もどこからどこまでが邦楽ロックなのか理解できておりません。ジャンルの幅が広すぎる。

 

中でも一番推しているのが「日食なつこ」さんです。

 

もうめちゃくちゃいいです。本当にいい。2019年前期だけで3回ライブに行く予定です。すごく嬉しい。頑張って生きます。

 

そして椎名林檎とサカナクション、BUMPがアルバムを出してくれる2019年、本当強いですね。頑張らずにはいられない。音楽のある生活って素晴らしい。ありがとう。

 

音楽大好きな私も知識面ではまだまだ未熟です。

なので、このブログを通して皆さんと一緒に知識を深めていけたらいいなと思っています!!


 

前回、第1回目に投稿いたしました「ベントってなに?」の記事は読んでただけましたでしょうか?!

【情熱!日本橋スタッフBLOG】第1回 イヤホンの “ベント” ってなに?? 【連載!】

 

情熱!日本橋スタッフブログ第2回目!!

という事でね、はりきってやっていきたいなと思っております!

では今回のテーマはこちら!!

知っとくといいかも?な周波数特性について

 

 

周波数特性、、、。よくイヤホンやヘッドホンのスペック覧に書いてあるのを見かけますね。でもよく分からないから読み飛ばされてる方も多いかと思います。
 

 

そもそも周波数特性ってなに?

 

周波数特性(しゅうはすうとくせい)とは、周波数と何らかの物理量との関係を表したものである。英語で”frequency response”となることからf特f特性と呼ばれることもある。(Wikipedia引用)

 
うわ、難し。
何一つ頭にはいってこないですね。
 
でも大丈夫です!ここは簡単に流しましょう!
 
 
(1)そもそも人間の耳は、下は20Hzから上は20,000Hzまで(個人差アリ)の音感じる事ができます。
 
(2)Hzの数字は、低ければ低いほど低い音を、高ければ高いほど高い音を表しております。
 
 
この二点だけ知っておいていただけたら問題なしです!
 
 
では、実際に周波数の帯域について、まとめてみましたので
ご紹介いたします!!
 
 

 

オーディオでの特性を調べてみた

 
 
 
30~50Hz…低音の余韻
 
ドン!とキックの音があるとすると「ン!」の音。
J-POPだと40~50Hzはバッサリとカットされていてそもそもないことも。
クラブミュージックとかのサブベースだとかはこのあたりのことも。
 
    
60~70Hz…聞こえる低域の一番低い所
 
ドン!の「ド」がこのあたりのどっかにある事が多いです。
いわゆる低域のアタックです。
 
 
120Hz~200Hz…お腹に響く振動音
 
ハリウッド映画の予告の「ドゥ~ン」みたいなお腹に来る音ありますよね、アレです。低域の分厚さはこのあたり。
 
 
500Hz周辺…ボーカルの声の「暖かさ」が感じられる部分
 
ありすぎるとこもった音、いわゆるカマボコサウンドに近づきます。
 
 
1kHz…深夜番組終了後に流れる「ピー」の音
 
この辺が音量感に関わってきます。このあたりを引っ込めるといわゆるドンシャリに近づきます。
ボーカルが近い感じになったり、ギターは何やってるか分かりやすくなります。
 
 
2kHz…刺さりの第一ポイント
 
人によっては刺さるように感じたり、馴染みよく感じたりする、
丁度「境目」にあたる帯域です。なので同時に「抜け」とも言われています。
金管楽器の高域などが当てはまります。
 
 
 4k~6kHz…空間の広さや余韻と言われる部分
 
アンドロメダとかこの辺が微妙に持ち上がってるので「空間の広さ」が出ていますね。
ただ聴き疲れとかもこの辺の帯域がキツいと起こる現象です。
 
 
8khz…シンバルのシャーーーーーーーン!とかこの辺です
 
刺さります。ウィスパーボイスのボーカルだとこの辺にブレス(息)の音が来ます。  
歯擦音もこのあたりです。
ウィスパーボイスの代表ボーカルといったら
相対性理論のやくしまるえつこさんやハンバートハンバートさんですね。
レコーディングだとこの辺の音が刺さるのを防いだりするために「ディエッサー」
というエフェクトがかけられたりします。
 
 
10kHz…バスドラムのペダルがベチッッッと鳴る部分
 
ボーカルやギターの倍音感はこの辺でも変わったりします。
 
 
11kHz…英語圏とかだと歯擦音がココ
 
根本的に日本語とは刺さるポイントが違ってきます。
ゼンハイザーやRHA何かが海外ウケいいのはこの辺に起因するのかなと思います。個人的にですが。
 
 
15kHz以降…雰囲気、空間
 
繊細っぽく聴こえたりするのはこの辺の処理にもよります。
明るいとか暗いだとかを司ってるイメージです。
 
 

 

高域の刺さりが気になる!そんなときには?

 
 
「買ったイヤホンの高域があんまり好きじゃない。高かったのに」
「このイヤホン好きだけど、低域もうちょっと出たらなあ。残念」
 
そんな方もなんとかなります!大丈夫!!諦めないで!!
 
刺さりが気になる方は、コンプライなどウレタン素材のイヤーピースで
高域を軽減させる事が可能なのです!
 
 
「eイヤホン comply」の画像検索結果
 
 
 
 
 
ここで少しイヤーピースの紹介、入りますッ!
 
 
読んでいただいてる方の中には「コンプライ苦手、、。」という方も
いらっしゃるかもしれません。ご安心を。
 
 
OSTRYというメーカーさんから高域を減らしてくれる
シリコンのイヤーピースが出ています!
本体に装着されているフィルターが高域の歯擦音や刺さりを
低減させてくれる仕組みになっています。
高域が減る分、低域が盛り上がった印象になるのが特徴的ですね!
 
 
 
 
 
 
 
OS100OS200OS300の3種類があり、
数字が大きくなるにつれて、その傾向は強くなりますので悩まれていられる方は是非お試しください!
 
 
 

 

 

以上、今回は周波数特性についてふれてみました!
 
いかがでしたか?私はちゃんと喋れていたでしょうか?
 
初めてのブログで至らない点が多々あったかとは思います、、。精進します、、。
 
 
ですが、今後もこういった形で皆様と一緒に知識を深めていけたらいいなと思っています!!ので!
お付き合いのほどよろしくお願いします!!
 
 
 
以上、日本橋本店のリリーでした!
 
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!いえい!
 
 
 
 

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