こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。
4月に突入しましたね、皆様新年度いかがお過ごしですか?
本日最初の1枚はこちら!
さくらのロールケーキ!春を感じましたっ!
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】
■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】
■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】
■第48回 IRIVER Astell&Kern AK380SS の巻
Pioneer private XDP-30R
■メーカー製品情報はコチラ
私が思う、Pioneer private XDP-30R の魅力はこちらの3点!
①音楽を聴くことに特化した1台!
②コンパクトで操作はシンプル!
③自分好みの音設定が可能!
■付属品
・Micro USB ケーブル(1.0m / 充電・データ転送時使用)
・保護フィルム
※ケースやmicroSDカードは付属しません。
iPhone6sと比較①
小さくてかわいいですね!!コンパクトさが伝わりますか?
iPhone6sと比較②
ディスプレイの大きさはこんな感じです。本体との比率は丁度良いと私は思います。
iPhone6sと比較③
iPhoneの薄さには及びませんが、iPhone2台くらいの厚さになりそうです。
外観:(H x W x D)約94 x 63 x 15 mm
パッと見、これまでの上位機種を小型化したように見えますね。
ですがデザインが大きく変更されています!
既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
これまでの上位機種は、左側面にボリュームダイヤル、右に各ボタンというデザインでしたが、今回のモデルは左に各ボタン、右にボリュームダイヤル、上に電源というデザインです。
正面
・ディスプレイ: 2.4型静電容量タッチスクリーン
OSが一新されていることにも注目です!
これまでのモデルはAndroidベースですが、今回このprivate XDP-30Rのために新開発されたシステムだそうです。
重量:約120 g
手にすっぽりと収まるサイズ感、そしてとっても軽いです。
因みにAK70は約132gです。
ポータブルアンプと組み合わせても、そこまで邪魔にはならないサイズ感、色々と幅が広がりそうな1台です。
メニュー画面
少々ディスプレイが小さいかなとも感じつつ、親指で届く範囲のところに各パネルがあるのは手の小さい方にとっても操作がしやすいです。
個人的な意見ですが、もう少しサクサクな操作感が欲しいです。。
が、この価格帯でこの音で、、と考えていくと妥協せざるを得ないのかもしれません。
再生画面
ディスプレイの明るさは写真の撮影時は最大にしてあります。
背面
写真だと少々見づらくなってしまいましたが、
ボリュームダイヤル側の側面は斜めにカットされ、持ちやすさが考慮されています。
この筐体のデザイン、個人的にとっても好きです。
上部
左から、
・電源ボタン
・3.5 mm 3極 ヘッドホン出力(Line outモード対応)
・2.5 mm 4極 バランスヘッドホン出力(Line outモード対応)(アサイン:端子先端より R- / R+ / L+ / L-)
高音質出力を実現する2.5mm4極バランスヘッドホン出力端子を搭載していることもポイントです!
一般的な「BTL駆動」と「ACG(アクティブコントロールGND)駆動」を選択可能です。
下部
・Micro USB typeB端子(充電・データ転送入力端子兼用)
充電時間:公表がありませんでした。
右側面
・ボリュームダイヤル
・ロックスイッチ
誤動作の防止に是非このロックスイッチも活用してくださいね。
ボリュームダイヤル部
カッパー仕様で目立ちますね。お洒落なポイントです。
ギザギザしている部分は滑り止めの役割を果たしています。
ボリューム画面
ボリュームは0~60まで幅があります。ダイヤルのみで操作が可能です。
片手でさっと回せるところが、使いやすいポイントですね。
左側面
上から、
・曲戻し/巻き戻し
・再生・一時停止
・曲送り/早送り
・microSDスロット x 2(最大200 GB x 2, SDXCに対応)
■内蔵メモリ16 GB(システム領域含む)
最大416GBまで拡張可能!!
この小ささで膨大な音楽データ量を持ち歩けます。荷物が多い方にも、毎日のパートナーに最適です!
聴いてみた!
試聴イヤホン↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
■再生時間 :15時間(96 kHz FLAC アンバランス再生)
この写真の試聴アルバム、アートワークを見ただけで分かった方、素晴らしいです!
先月発売されました、矢野顕子さんと上原ひろみさんのアルバムです!
今月発売記念ライブがあり、勿論私は行きます!今からとっても楽しみです。
それはさて置き、それでは早速レビューをします!
この小ささからは想像を超えるパワーがあり、はっきりとした分離感、Pionnerという看板を背負っているにふさわしい1台です!
ライブ音源ですが、その臨場感はまさに言うことなしでした。
ハッキリとシンプルな音作りは好む方が多いのではないでしょうか。
今回はアンバランス端子のみでの試聴ですが、2.5㎜バランス端子がついていることも大きな大きなポイントではないでしょうか。
是非ご試聴される際は端子の聞き比べも試されてみてくださいね!
アルバムが気になった方はこちら→
■ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO- 矢野顕子×上原ひろみ
ここで設定可能項目についてご紹介します。
是非自分好みの音への設定を探してみて下さいね!
EQ設定
ロックレンジアジャスト
■ロックレンジアジャスト
音声信号をデジタルからアナログに変換する際に生じる、ジッターノイズを排除。
7段階に設定されたロックレンジは、狭めていくとS/N比が向上。
ひとつひとつの音の輪郭が際立つ印象に。
デジタルフィルター
■デジタル・フィルター
3種類からサウンドキャラクターが選択可能。
SHARP:一般的なフィルター機能で、カチッとした骨格感が出る印象の音に。
SLOW:応答性に優れ、弦楽器などの音色や響きが柔らかく、自然な雰囲気の音に。
SHORT:音の立ち上がりのリニアリティが良く、前に出てくるような印象の音に。
アップサンプリング
■アップサンプリング
デジタル音源をハイレゾリューション音源化して再生可能。
Bass Enhancer
オフ、1~5段階の調節が可能。
最後に現在発売されている専用ケースをご紹介します!
【その他スペック】
・DAC:ESS社製「ES9018C2M」2基
・アンプ「SABRE 9601K」2基
・Wi-Fi 802.11 a / b / g / n
・Bluetooth® プロファイル:A2DP / AVRCP
・コーデック:SBC
※DSD音源はBluetooth伝送に対応しません。
・オーディオ形式 DSD(DSF / DSD-IFF)/ FLAC /ALAC / WAV /AIFF / MP3 /AAC(MQAはアップデートにて対応)
・再生対応サンプリング周波数および量子化ビット数
44.1 kHz / 48 kHz / 88.2 kHz / 96 kHz / 176.4 kHz / 192 kHz / 16 bit / 24 bit / 32 bit
5.6 MHz / 2.8 MHz / 1 bit
・実用最大出力 75 mW +75 mW(Unbalanced / 32 Ω, JEITA)
150 mW +150 mW(Balanced / 32 Ω, JEITA)
・歪率 0.006 %以下
・S / N 比 115 dB以上
・再生周波数帯域 20 Hz ~ 80,000 Hz
・インピーダンス 16 ~ 300 Ω Unbalanced
32 ~ 600 Ω Balanced
・バッテリー :1,630mAh/3.8V
・対応言語 :日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/イタリア語/スウェーデン語/中国語(簡体字/繁体字)/ロシア語
大事なのでもう一度書かせて頂きます!
私が思う、Pioneer private XDP-30R の魅力はこちらの3点!
①音楽を聴くことに特化した1台!
②コンパクトで操作はシンプル!
③自分好みの音設定が可能!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第49回 Pioneer private XDP-30R の巻はいかがでしたか?
ようやく春らしくなってきましたね。次回もお楽しみに!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
【WEBでのご注文はこちら】
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】
■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】
■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】
■第48回 IRIVER Astell&Kern AK380SS の巻