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皆様こんにちは!
e☆イヤホン海外事業課のすずきです!
早速の本題ですが、皆さまはEFFECT AUDIO Signature Seriesをご存知でしょうか?
シンガポールの老舗ケーブルメーカーEFFECT AUDIOより、2022年6月17日に発売した製品ラインナップで、現在大変ご好評いただいている製品でもあります。
シグネチャーシリーズ Ares S,Cadmus,Eros S の3機種が登場!!
本日は、Signature Seriesのケーブルをお得にゲットする情報をお届けします。
指定対象メーカーのオーダーメイドイヤホン(カスタムIEM)と同時にオーダーすることで、Signature Seriesのケーブルをお得にご購入いただけるバンドルオプションのご紹介です。
ケーブルについて詳しく知りたい、
どれだけお得になるのか?などなど。
詳しくご紹介します!
バンドルオプション概要
■対象商品:Signature Series 「Ares S」「Cadmus」「Eros S」
■対象店舗:大阪日本橋本店、秋葉原店オーダーメイド館、名古屋大須店、仙台駅前店、WEB本店
通常価格 Ares S Cadmus Eros S
↓↓↓
バンドルオプション価格 Ares S ¥19,800(税込) Cadmus ¥25,740(税込) Eros S ¥34,650(税込)
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指定対象メーカーのオーダーメイドイヤホン(カスタムIEM)と同時にオーダーすることで、Signature Series 「Ares S」「Cadmus」「Eros S」の3機種を、通常価格より10%お値引き価格でご購入いただけるオプションです。オーダーするイヤホンや環境に合わせ、コネクター(2Pin or IPX)とプラグ(3.5mm、2.5mm、4.4mm)をお選びください。
※WEB注文につきましては、一つのオーダーにつき1本までご購入いただけます。
※ケーブルはカスタムIEM入荷時のお渡しです。
※原則、ConX仕様でのお届けとなります。選択したコネクターが付属します。
※MMCXは選択不可となります。
オーダー方法
■店頭オーダー
カスタムIEMオーダー時に、バンドルオプション希望の旨、店頭スタッフへお申し付けください。
専用オーダー用紙へ必要事項をご記入いただくことで注文完了となります。
■WEBオーダー
まずは、カスタムIEMブランド一覧へお進みください。
このページにて、オーダー予定の指定対象メーカーのページを開きます。 |
WEBオーダー用のフォームへ飛んでください。 |
オーダーフォームをスクロールすると、下部に選択項目があるのでこちらでご選択ください。 |
どんな人におすすめ?
オーダーメイドイヤホン(カスタムIEM)には、もちろん標準でケーブルが付属していますが、どちらかと言えば音質より利便性を重視したケーブルが多い傾向にあります。そのためバンドルキャンペーンは、届いたカスタムIEMで「直ぐにリケーブルを試してみたい」「より良い音で音楽を楽しみたい」という方におすすめのオプションです。バンドルオプションのケーブルは、入荷したカスタムIEMと一緒にお渡しいたします。
■おすすめの組み合わせ
■音質レビュー
■Ares S
再生環境:Shanling UP5,Vision Ears VE6x2
試聴楽曲:東京日和(古川本舗),ただ君に晴れ(ヨルシカ),鱗(秦基博)
(試聴機には、バランスのいいVE6x2をチョイスしました。)
『メリハリのある爽やか高解像度サウンド』
EFFECT AUDIOのロングセラーモデル「AresⅡ」の後継機が、新シリーズとして登場しました。
全体の傾向としては、上(高音)と下(低音)を強調したメリハリあるサウンドで、一般的に想像されやすい「銅線の音」を期待すると、少し肩透かしをくらうかもしれません。
元気な低域と同じくらい明るい高域が特徴的で、イヤホンの音を1段階華やかにしてくれます。
特に、ボーカルや高音楽器が1歩前へ出る印象で、表面の膜を取り去ったような、くっきりとした表現が得意なようです。
それに付随して、音の輪郭がはっきり浮き出るような、高い解像度も魅力ポイントです。
フォーカスの甘さを感じない、しっかりとした描写力のおかげで、純粋な聴き心地のよさや、一聴した時のわかりやすい音質変化に繋がっているように思います。
これら特徴の中に鋭さを抑えた柔らかいサウンドを併せ持ち、ボーカル、バンド系のエネルギッシュな楽曲はもちろん、バラードやアコースティック、ポップスでも包みまれるような優しい音で構成された楽曲など、さまざまな音楽を楽しめるサウンドに仕上がっています。
ただ、インパクトある表現に振ったためか、やや大味な音質変化と感じられる場合もありそうです。
精細で忠実な描写や、腰を落とした余裕ある空間表現などは、苦手な部類かもしれません。
それでも価格帯を考慮すると、純正ケーブルからの乗り換えや、キャラの変化を楽しむためのリケーブルでも、ハイクオリティなサウンドやデザインを楽しんでいただける製品になっていると思います。
一例ですが、「AresⅡ」が合うイヤホンとは、基本相性がいいように感じました。
■Cadmus
試聴楽曲:東京日和(古川本舗),アカシア(BUMP OF CHICKEN),最愛(福山雅治)
『あっさり爽やか、透明なフラットバランス』
Signature Seriesの中間にあたるモデルで、サウンドもそれに倣った傾向に感じます。
音像の真ん中を中心として、爽やかで自然な音の広がりがあります。
上下の伸びは必要十分ですが、派手な印象を与えないくらいの、中高音域のキラキラとした煌びやかさが特徴的です。
また、定位感に優れているため、フラットモニターバランスなイヤホンに合わせるのもオススメです。
爽やかさや余韻、ほどよい音の厚みなど、モニターの傾向を崩さずにリスニング的要素を付加できます。
ピンポイントですが、中域に厚みを持つイヤホンとの組み合わせも、ぜひお試しいただきたいです。
かまぼこ特有の窮屈になりやすい音を、空気感を残したまま絶妙にほぐし、高解像度で爽やかな聴きやすい音に昇華してくれます。
(試した中で抜群に相性がよかったのはVision EarsのELYSIUMでした)
楽器や電子音などの再生より、ボーカルの表現力に長けており、全体のバランスの良さとは裏腹に、分析的なモニターサウンドというよりも、落ち着いたリスニングサウンドという印象を持ちました。
ただ、色々試す中で、少しイヤホンとの相性を選ぶケーブルという感想を抱きました。
相性が合わない場合は、抜けの弱い閉塞的な音になり、印象がガラリと変わってしまいます。
また、相性の良いイヤホンの場合、目を見張るような開放的で気持ちのいい音になるため、この辺りはトレードオフの側面もあると感じました。
ぜひ試聴などで、色々な組み合わせを試してみてくださいね。
■Eros S
試聴楽曲:東京日和(古川本舗),deep in(エルセとさめのぽき),最後の歌(DoD3 OST)
『柔らかく高解像度、聴き応え抜群なサウンドステージ』
現時点でのSignature Series最上位モデルなこともあり、全音域で隙のないサウンドに仕上がっています。
自然に伸びつつ、刺さりなどの刺激を抑えられた高域、まったりとした聴き心地の良さと、ちょうど良い距離感で定位する中域、主張は控えめながら、適度な広さと深さのある低域は、他の音域への被りはなく、全音域を支える土台のような余裕と安定感があります。
キャッチフレーズとして掲げる「Greatness of SPACE(空間)」を体現するような、ひらけつつ散らばりすぎない、聴き応えのあるサウンドステージが最大の魅力と言えそうです。
また、全体的に濃密で情報量豊かな音ですが、暑苦しさや窮屈さは感じません。
純銀&純銅のハイブリッド8芯構成を最大限活かし、各要素の長所を遺憾なく伸ばしている印象を持ちました。
オールジャンル聴けるバランスですが、音作りに広がりのある楽曲、音数や定位がはっきりとした楽曲(インスト含む)などが、より気持ちよく聴けると思います。
大きな弱点はないですが、音の好みという観点で、あっさりシンプルな音を好む方には、少しくどさを感じるサウンドかもしれません。
併せて、8芯という特性上、4芯ケーブルよりも重量・存在感が増すので、その辺りで好みが分かれると思います。
ただ、ケーブルは非常に柔らかくしなやかなため、取り回しは良好です。
音以外の特徴として、Eros Sにはケーブル皮膜にも秘密があります。
EFFECT AUDIOケーブル上位モデルである「CHIRON」で採用された、さらさらした感触の、マット加工を施したケーブル皮膜を採用しています。
光の当たり具合でキラキラ光るラメが入ったような上品なデザインと、布被膜のような触り心地とが相まって、ケーブル全体の高級感を演出してくれています。
音・デザイン・使用感、すべて妥協なく創られたSignature seriesを、ぜひお試しください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回ご紹介したバンドルオプションは、期限なくいつでもお好きなタイミングでご利用いただけます。
カスタムIEMをオーダーされる際は、ぜひご利用ご検討よろしくお願いします!
※各店に試聴機ございます
以上、e☆イヤホン海外事業課のすずきがお送りしました!
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