こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。
今回で早くも連載50回目となりました!
50回目だからといって特に変わったことはありませんが、、今回もよろしくお願いします。
本日最初の1枚はこちら!
先日上原ひろみさんと矢野顕子さんのライブに行ってきました!
2人にしか生まれない即興演奏の世界に魅了されました!
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】
■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】
■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】
■第48回 IRIVER Astell&Kern AK380SS の巻
■第49回 Pioneer private XDP-30R の巻
本日ご紹介するのは・・・
ONKYO rubato DP-S1
■メーカー製品情報はコチラ
いつの間にか発売されてから随分と時間が経ってしまいましたが、、
じっくりと紹介していきたいと思います!
付属品
・Micro USB ケーブル(1.0m / 充電・データ転送時使用)
・保護フィルム
※ケースやmicroSDカードは付属しません。
私が思う、ONKYO rubato DP-S1 の魅力はこちらの3点!
①音厚なサウンドが魅力的!
②手軽に持ち運べる可愛いサイズ感!
③最大416GBまで拡張可能なストレージ!
以前、ONKYO製品上位機種についても記事を書かせて頂いております。
是非こちらもご覧ください!
毎回恒例、iPhone 6sと並べてみます↓
iPhone 6sとの比較①
iPhone 6s と並べるとそのコンパクトさが想像しやすいでしょうか。
持ち運びやすさ、魅力的ですね。
iPhone 6sとの比較②
ディスプレイは本体に対して1/2強を占めています。
iPhone 6sとの比較③
厚さはiPhone 6sの半分くらいです。
オーディオプレイヤーとして単体で持ち歩くには、個人的にとても使いやすいサイズだと思います。
外観:(H x W x D)
約94 x 63 x 15 ㎜
重さ:約130g
因みに、前回ご紹介しましたPioneer private XDP-30Rは、約120g、
AK70は約132gです。
軽さと、手にすっぽりと収まるサイズ間がとても魅力的です。
正面
・ディスプレイ 2.4型静電容量タッチスクリーン
これまでの上位モデルの搭載OSはAndroidベースでしたが、
Pioneer private XDP-30Rと同様、オリジナル仕様となっています。
写真は大好きなリトグリちゃんアルバムです!
アルバムアートワークはこの様に表示されます。
アルバムアートを眺めながら聴きたい方にとっては、鮮明さがもう少々欲しいところかもしれません。
メニュー画面
前回ご紹介したPioneer private XDP-30R とはデザインが異なっています。
気付かれた方はかなりのプレイヤーマスターですね。
シンプルなデザインは初めてプレイヤーを使う方にもとても見やすいと個人的には思います。
Pioneer private XDP-30R とONKYO rubato DP-S1、どちらの機種を購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
音質は勿論、色々な観点から比べてみてくださいね。
背面
前回ご紹介したPioneer private XDP-30R の触り心地はツルツルとしていましたが、このONKYO rubato DP-S1はザラザラしています。
個人的に持った感触はONKYO rubato DP-S1の方が滑らず持ちやすく好みです。
又、傷も付きにくいと思います。
ですが、形はPioneer private XDP-30Rが好みです(笑)
Pioneer private XDP-30R斜めにカットされた筐体が特徴的なので、是非2台並べて見てみてくださいね。
下部ロゴ
写真では見にくくなってしまいましたが、裏側左下にメーカーロゴが印字されています。
右側面
・ボリュームダイヤル
・ホールドスイッチ
ホールド設定
ホールドスイッチは右側面下に位置しています。
・ボリューム 有効/無効
・サイドキー 有効/無効
を独立して設定できます。便利な機能ですね!
個人的には、ボリュームの誤動作は無効にして、サイドキーは有効にしておくのが良いかなと思います。
ボリューム部拡大
滑り止めがついています。カチカチと回す感覚ですが、そこまで硬さはありません。
なので、ホールドスイッチの設定は是非活用して頂きたいです。
ボリューム画面
数値は60がMAXです。
ブラックのバックにイエローの線がカッコいいですね。
個人的にはディスプレイの頂点まで上がってほしい感じがしました。(笑)
左側面
上から、
・曲戻し/巻き戻し
・再生・一時停止
・曲送り/早送り
・microSDスロット x 2(最大200 GB x 2, SDXCに対応)
■内蔵メモリ16 GB(システム領域含む)
最大416GBまで拡張可能!!
この小ささでこれだけのストレージ、多くの方に満足いただけるスペックではないでしょうか。
上部
左から、
・2.5 mm 4極 バランスヘッドホン出力(Line outモード対応)(アサイン:端子先端より R- / R+ / L+ / L-)
・3.5 mm 3極 ヘッドホン出力(Line outモード対応)
・電源ボタン
高音質出力を実現する2.5mm4極バランスヘッドホン出力端子を搭載していることもポイントです!
下部
・Micro USB typeB端子(充電・データ転送入力端子兼用)
充電時間:公表がありませんでした。
聴いてみた!
試聴イヤホン↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
■再生時間 :15時間(96 kHz FLAC アンバランス再生)
まず個人的に驚いたのは、この小ささでも細部までパワーあるサウンドを表現してくれるところです。
全体域通してスカッとして抜けが良いです。解像度の高さを是非聴きなれているイヤホンでご試聴して頂きたいです。
上原ひろみさんの楽曲やリトグリちゃんの音源を今回も試聴楽曲として使用しています。
前回ご紹介させていただいたPioneer private XDP-30Rと簡単に比較させて頂きます。
【ONKYO rubato DP-S1】
特に、生楽器の表現には向いているのではと個人的に感じています。
非常にナチュラルで、クラシックの繊細さが求められる楽曲も豊かに表現してくれると思います。
【Pioneer private XDP-30R】
はっきりとした分離感、パワーある低温はPionnerという看板を背負っているにふさわしい1台だと思います。
打ち込み系サウンドやロックには特に相性が良いプレイヤーだと思います。
私なりにまとめさせていただくと、解像度が高く綺麗系音質のサウンドが好みの方にはONKYO rubato DP-S1、
シンプルで低音強めがお好みのパワーあるサウンドをお探しの方にはPioneer private XDP-30Rをオススメします!
ご購入の際の参考にして頂けたら嬉しいです。
スペック的な話をすると、ハイレゾ連続再生15時間可能というバッテリー持ちの長さにも注目ですね。
又、今回はアンバランス端子のみでの試聴ですが、2.5㎜バランス端子がついていることも大きな大きなポイントだと思います。
リスニングの興味の幅を広げてくれる2.5㎜バランス端子、是非活用してみてくださいね!
アルバム選択画面
アルバムアートがあると見やすいですね。
EQ設定(1)
EQ設定(2)
写真で分かるようにFlat含み9種類の設定が可能です。
好みの音に少しでも近づけたい方、是非遊んでみて下さい。
【その他スペック】
・搭載OS オリジナル
・搭載APU NXP iMX7Dual
・ディスプレイ 2.4inch(240px×320px)
・DAC ESSテクノロジー社 SABRE DAC ES9018C2Mx2
・AMP ESSテクノロジー社 SABRE 9601Kx2
・Wi-Fi機能 802.11a/b/g/n
・Bluetooth Profile A2DP/AVRCP
・Codec SBC
・オーディオクロック 44.1kHz系Xtal/48kHz系Xtal 自動切り替え
・音楽再生可能ファイル DSF/DSD-IFF/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AAC
・FSとbit数 2.8/5.6MHz Native
44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192k
16bit/24bit/32bit
・実用最大出力 ●75mW+75mW(Unbalanced) ●150mW+150mW(Balanced)
・全高調波歪率 0.006%以下
・S/N比 115dB以上
・再生周波数帯域 20Hz~80kHz
・インピーダンス ●Unbalanced:16~300Ω ●Balanced:32~600Ω
・入出力端子 ●2.5mm4極 バランスヘッドホン出力(Balanaced/ACG切替/ラインアウトモード対応) (※アサイン:端子先端より R-/R+ /L+ L-)
●3.5mm3極 アンバランスヘッドホン出力(ラインアウトモード対応) ●MicroUSB typeB
・Gain High/Normal/Low
・バッテリー 1,630mAh/3.8V
・対応言語 日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/イタリア語/スウェーデン語/中国語(簡体字/繁体字)/ロシア語
大事なので、もう一度書かせて頂きます!
私が思う、ONKYO rubato DP-S1 の魅力はこちらの3点!
①音厚なサウンドが魅力的!
②手軽に持ち運べる可愛いサイズ感!
③最大416GBまで拡張可能なストレージ!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第50回 ONKYO rubato DP-S1 の巻 はいかがでしたか?
もうすぐGWですね!皆様ご予定はお決まりですか?
e☆イヤホン各店舗ではGW企画を色々とご用意しておりますので、お近くにお越しの際には是非お気軽にお立ち寄り下さいね。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
次回もお楽しみに!以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
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■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
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