こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。
10月もあっという間に下旬を迎え、2016年もあと残り約2ヶ月ですね。
皆様いかがお過ごしですか?本日最初の1枚はこちらです!じゃんっ。
友人が働いているよみうりランドに遊びに行きました!イルミネーションがとっても綺麗でした。
ハロウィンを通り越してクリスマスの気分でした笑。
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】
■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】
■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】
本日は・・・
■メーカー製品情報はこちら
私が思う、Cayin i5 DAPの魅力はこちらの3点!
①ハイエンドプレイヤーの要素がぎっしり詰まった高品質プレイヤー!
②Cain初のAndroid搭載、Bluetooth、Wi-Fi等便利な機能が満載!
③個性的なデザインが魅力的!
iPhone 6sとの比較1
大きさはiPhone 6sの方が一回り大きいです。
ポータブルオーディオプレイヤーの中では標準的なサイズではないでしょうか。
iPhone 6sとの比較2
iPhone の薄さが際立っています。
続いては、
N5との比較1
以前ご紹介したN5と並べてみました。i5の方が一回り大きいですね。
ディスプレイの大きさが2倍程違います。操作性もかなりの違いがあります。
N5は角ばっていますが、i5 DAPは全体的に丸みを帯びています。
N5との比較2
この向きで並べてみて気付いたのですが、
側面のボタンの曲送り・早送り/曲戻し・巻き戻しの配置がこの2機種では逆でした。
それでは以下の観点から比較してみます。
■価格
N5:¥37,820-
i5 DAP:¥69,620-
その差¥31,800-です。
お値段の差はやはり本体に表れており、値段相応と言えると思います。
※随筆時の価格です。
■操作性
N5:物理ボタン、スクロールホイール操作
i5 DAP:タッチパネル操作
個人的にはi5 DAPのようにタッチパネルのプレイヤーが使いやすいです。
普段スマホの操作に慣れている方はそう感じる方が多いのではないでしょうか。
■音質
N5:女性ボーカルとの相性抜群な、ハイレゾ入門機にもお勧めな一台!
i5 DAP:N5と比べるとかなり濃厚な音!後程じっくりレビューします!
外観
本体サイズ:約12.6㎝×6.4㎝×1.4㎝
カラーはチタニウムグレーです。高級感ある配色で、個人的には好みです。
外観だけでなく、中身のちょっとしたデザインもお洒落なんです。
是非実際に手に取って操作性を確かめてみてくださいね。
連続再生時間:~11時間
再生ファイルの記載はありませんでした。
付属ケーブル USB Type Cケーブル
珍しいですね!
micro B 端子での充電ケーブルが多い中、このi5DAPはUSB Type Cケーブルでの充電になります。
■付属品一覧
・USB Type Cケーブル
・Type C to Micro USB 変換アダプター
・ユーザーマニュアル
・品質保証証明書
・保証書
・スクリーンプロテクター×3(1枚は装着済み)
・背面保護シート
※ケースは付属しません。
純正ケースの販売がございますので最後にご紹介します。
重量:約195g
単体で持ち歩くには丁度良い重量感です。
正面
・ディスプレイ:4inch TFT 800×480IPS液晶(タッチスクリーン)
ディスプレイはとても鮮明で見やすいです。タッチパネルの感度も良く、サクサク感が好印象です。
写真は再生画面です。上半分にアルバムアートワークが表示されます。
少々上部と下部が暗くなってしますのは仕様のようです。
正面下部にある丸い部分はホームキーです。
タップするとホーム画面に戻ります。又、充電中は点灯します。
他のプレイヤーと比べて特徴的なデザインの箇所が再生中位置の表示です。
再生のマークの周りが丸く円が描かれていますね。写真だと少々見にくいのですが、ホワイトからオレンジに変化した部分が経過した時間です。
直線で表示されるプレイヤーが多い中、このi5 DAPはこのように表示されます。聴きたい位置までは円をぐるっとスワイプさせます。
メニュー画面
曲の選択画面から左からスワイプするとこのような画面が表れます。
他のオーディオプレイヤーと比べると設定や操作が多く感じます。
行きたい設定に辿り着くまで、慣れるまで少し時間がかかりそうですが、
豊富な機能があることもこのプレイヤーの持ち味です。
プルダウン画面
スクリーン上部からスワイプするとこのような画面が表示されます。
写真だと見にくいのですが、
Wi-Fi設定、Bluetooth設定、ゲイン設定(HdB/LdB)、USBケーブル等の設定が可能です。
明るさは写真で撮影している状態がMaxです。
背面
高級感のある背面パネルですね。
タイルが浮き上がっているようなデザインとなっています。ブラックとゴールドの組み合わせ、好きです!
上部
左から
・3.5㎜ラインアウト
・3.5㎜ヘッドホンアウト:8Ω~300Ωのヘッドホンに対応
・ボリュームダイヤル:0~100
時計回りでボリュームアップ、反時計周りでボリュームダウンです。
※バランス接続はありません。
ボリュームダイヤル部拡大
表面はザラザラしており、滑り止めの役割を果たしています。
ダイヤルは見た目よりも重さを感じます。グイッと動かす感覚です。
重みがあるので、誤動作は起こらないと思います。
個人的には予想よりもボリューム変化が小さく感じましたが、他のプレイヤーとは一味違ったボリュームダイヤルです。
下部
・USB Type C-3.5mm S/PDIF 同軸アウト
※ここで注意していただきたい事がございます!
同軸出力の機能は搭載されていますが、専用ケーブルは付属していません。
充電中画面
充電時間:約4時間30分
私の感想は・・・コップにオレンジジュースが入っているみたい。。
デザインがかわいいなぁと思いました。
充電中はディスプレイ下部にあるホームキーが点灯します。
右側面
・曲戻し/巻き戻し
・曲送り/早送り
・再生/一時停止
・microSD カードスロット×1
内蔵メモリー:32GB(楽曲用)、4GB(システム用)/1GB DDRメモリ
最大200GBまでのmicroSD カード利用可能です。
内蔵メモリーの有無もプレイヤー選びのポイントの一つですね。
左側面
・電源ON/OFF,ディスプレイON/OFF
自分がせっかちなのでそう思うだけかもしれませんが、、電源が入るまでちょっと辛抱です。。
毎回行う動作であり、意外とストレスになりますので、ご購入前に一度電源を入れて試していただくことをお勧めします。
聴いてみた!
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
生産終了になってしまい少し悲しいです。。
さて、試聴用楽曲は上原ひろみさんのアルバム『SPARK』より”Take Me Away”、
坂本真綾さんのアルバム『シングルコレクション』から”約束はいらない”です。
まず一言、音に上品さがありますね!一音一音がとても丁寧に鳴らされている印象を個人的には受けました。
そして低音の安定感が抜群で、引き締まったサウンドが特徴的なプレイヤーだと私は思います。
刺さる箇所も特に感じず、ピアノの音の滑らかさは格別です。
透き通った声の持ち主坂本真綾さんのボーカルとの相性もかなり良かったです。
今回はアンバランスのみでの視聴ですが、分離間にも優れ、繊細なサウンドに聴く人を音に集中させてくれるプレイヤーだと私は思います。
ネイティブDSD再生にも対応しており、多方面から見てハイエンド機の要素は全て詰まっているプレイヤーです。
EQ設定
以下の9種類の設定が可能です。
ポップス,ロック,ボーカル
ダンス,ブルース,クラシック
ジャズ,メタル,カスタム
■対応フォーマット
DSD64,
DSD128(DSF,DFF,SACD-iso),
WAV/FLAC(32Bit/384kHz)/APE(24Bit/192kHz・Fast/Normal,High),
ALFF,WMA,AAC,OGG,MP3等
■その他スペック
andoroidバージョン:4.4ベース
DAC:旭化成エレクトロニクス(AKM)製AK4490EQ
アンプ部:ANALOG DEVICE製 AD712/TI製OPA1652
ボリューム部:TI製 PGA2311
USB DAC:最大32bit/384kHz
ヘッドホン出力:180mW+180mW@32Ω
再生周波数帯:20Hz-20kHz(±0.2dB),5Hz-50kHz(±1dB)
S/N比:106dB(A-weighted)
アウトプットインピーダンス:0.26Ω
最後にもう一度書かせて頂きます!
私が思う、Cayin i5 DAPの魅力はこちらの3点!
①ハイエンドプレイヤーの要素がぎっしり詰まった高品質プレイヤー!
②Cain初のAndroid搭載、Bluetooth、Wi-Fi等便利な機能が満載!
③個性的なデザインが魅力的!
【WEBでのご注文はこちら】
ケースの販売もございます!
【最後に】
最後まで読んで頂きありがとうございます!
第42回 Cayin i5 DAP の巻はいかがでしたか?
新製品も続々登場する中是非お気に入りの一台を見つけてくださいね!
明日はいよいよ梅田EST店がOPENします!!お近くにお越しの際はお立ち寄りください!
皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしています。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
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■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
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