日本橋店舗通信】第54回は「【ランキング】2023年度日本橋本店で人気だったドングルDACランキング!」です! みてってや~

 

音楽を愛してやまない紳士・淑女の皆々様。

北から、仙台駅前秋葉原ゲーミング AKIBA名古屋大須大阪日本橋 の5店舗に、オンラインストアもございます!

試聴ができるイヤホン・ヘッドホン専門店

どうも「e☆イヤホン」のしばちゃんです。

 

もう3月も終わりになりますねー。

3月は別れの季節。

私事ではございますが、約3年と9カ月MCを務めさせていただきました「eステ」が終了となりました。

正直なところ、昔の配信を思い返すと懐かしさは感じるのですが、

「そんなに配信してたっけ???」とつい最近の事のようにも思えてしまいます。

eステでe☆イヤホンを知っていただき、ご来店頂いた方などもいらっしゃってとても嬉しかったですね。

アーカイブは残りますので、観たことない方も良かったらご覧ください。

【生配信】eイヤホン ライブチャンネル #eステ!

ちなみに前回お送りした配信はこちら

 

それはそうと前回の大坂日本橋通信はご覧になりましたか?

前回のブログは

「【やってみた】2023年度発売の有線イヤホンの中から勝手にベスト3!」

でした。

【やってみた】2023年度発売の有線イヤホンの中から勝手にベスト3!【日本橋店舗通信】

昨年発売された有線イヤホンの中から、オススメのモデルを独断で選定しました!

ぜひ見てね!

 

 


 

さてここからは今回の 日本橋店舗通信 です。

今回のお題は

「【ランキング】2023年度日本橋本店で人気だったドングルDACランキング!」

 

昨年発売されたドングル型のDACアンプの中から、日本橋本店で人気だったモデルをランキングでご紹介!

早速いってみよー!!

 

 

第5位:Astell&Kern (アステルアンドケルン) AK HC4

Astell&Kern (アステルアンドケルン) AK HC4 商品ページ

 

もはや、みなさまお馴染みのオーディオブランド「Astell&Kern」のドングルDACアンプです。

 

ポイント

AK HCポータブルUSB-DACシリーズで初となる AKM製32bit DAC「AK4493S」を搭載し、超低歪と低消費電力を両立。

USBケーブルは着脱可能で、Type-C to Type-C/Type-C to Lightning の2本が付属しています。

なので、スマートフォンで使用する際は特に+αでケーブルを購入する事なく、箱出しからすぐに接続して使用が可能です。

3.5mm3極アンバランスと4.4mm5極バランス(5極GND結線)のデュアル出力を搭載。

UAC 2.0/UAC 1.0切替機能を搭載によりゲーミングDACとして使用可能

AKMのサンプルレートコンバーターAK4137EQを使用したリアルタイムアップサンプリング機能である「DAR」(Digital Audio Remaster)テクノロジーを搭載し、再生する音源のサンプリングレートをリアルタイムにアップサンプリングして、高いサンプリングレートによって、さらに洗練された音源再生が可能な機能です!

 

レビュー

全体的に一音一音粒立ちが良く明瞭でクール&フレッシュなサウンド。

とても瑞々しく、高域は繊細でシャッキとクリア。

中音域~中高域はとても素直でスッキリとしていて、HC4のバランスの良さをとても表していますね。

低域は程よく圧の感じられるハリのあるサウンド。

そして、中低域とボーカル域に関しては、少し引き締まりつつも余韻を感じられるのでオールジャンル楽しめるのではないでしょうか?

 

第4位:iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DC04PRO

iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DC04PRO 商品ページ

 

iBasso Audioの人気ドングルDACアンプである「DCシリーズ」の中でも、特に人気のモデルが「DC04PRO」です!

 

カラー展開

ブラック

ブルー

グレー

 

ポイント

CIRRUS LOGIC社の高い忠実性を誇る『MasterHIFI』ラインのDACチップ「CS43131」をデュアル構成で搭載 し、優れたオーディオスペックと高品質なリスニング体験を実現。

4.4mm + 3.5mmデュアルコネクタ搭載&「Low」「Medium」「High」の3段階Gain設定で幅広い製品をサポート。

Ricore製アンプチップ「RT6863」をデュアル構成で採用し、4Wayフルバランスアンプ回路を構築することで極限まで歪みを抑制。

S/N比:131dB
THD+N:0.00013%
ノイズフロア:<0.9μV
バランス出力:280mW @32Ω

iBasso DCシリーズ専用アプリケーション「iBasso UAC」をAndroid端末へインストールすることで、本機だけではアクセスできないハードウェアオプションの「デジタルフィルター」「Gain設定」「出力モード」「LRバランス」「ECOモード」へアクセスしカスタマイズすることが可能。

 

レビュー

今回はDC04PROの愛好者である日本橋スタッフであるマヨさんのレビューを抜粋!

音質はほんの少しウォームで余韻はスッキリと歯切れ良く、味付けは少なめ。

同じDACチップを採用している同社「DC03PRO」は低域に少し厚みを持たせたチューニングに感じましたが、こちらは比較的フラットな印象。

ノイズフロアの低さとデュアルアンプの制動力のおかげか、全体域にわたって輪郭がさらに明確になり、左右に加えて上下方向の定位感が増しているように感じました。

この感覚は4.4mmバランス接続時の方が顕著で、同一線上だと他の音に紛れてしまいそうな遠くの小さな音にも僅かな高低差がつくことにより、ディテールの損失が抑えられています。

「うちゅうひこうしのうた / 坂本真綾」では縦横の安定した定位感により、宇宙船内という小さくパーソナルな空間と船外の広大な空間を見事に表現してくれました。

また、バックグラウンドノイズをほぼ感じない静寂性により、真っ暗な宇宙空間と星々の輝きのコントラストをより印象深くイメージできました。

シンプルな曲調の楽曲で一音一音をじっくり楽しむもよし、

音数の多いハイスピードな楽曲を一音漏らさず存分に味わうもよし。iBassoAudio「DC04PRO」をぜひ一度お試しください。

試聴環境
イヤホン:TANGZU(T Force Audio) ZeTian Wu
試聴楽曲:うちゅうひこうしのうた / 坂本真綾(Apple Music ロスレス)
     TK from 凛として時雨 / first death(Apple Music ロスレス)

 

第3位:iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DC-Elite

iBasso Audio (アイバッソ オーディオ) DC-Elite 商品ページ

 

またまたiBasso AudioのドングルDAC「DCシリーズ」から、最上位モデルの「DC-Elite」です。

 

ポイント

 

DC-Eliteは、ROHM社BD34301EKV DACチップを搭載し、ボリュームにはiBasso自社開発4セクションステップアッテネーターを採用し、ポータブルプレーヤー製品に匹敵するのアーキテクチャをこのコンパクトなサイズ感に踏襲。

iBassoの ”MAXシリーズ” にも通ずる、最先端の技術と最新鋭のパーツを採用し、フラッグシップに相応しいモデルです。

「MAXシリーズってどんなにすごいの?」と思った方はコチラをご覧ください⇩

【実機レビュー!】超重量級DAP! iBasso Audio DX220 Max 聴いてみた!

 

【数量限定商品】iBasso Audio 超弩級モンスタープレーヤー『DX300MAX』登場!9/10 12時予約開始、9/17発売

#iBassoAudio からROHM社製DACチップ BD34301EKV をクワッドで搭載しているDAP『DX320MAX Ti』【6/2発売】

MAXシリーズは基本的に、その時代のiBassoの技術が詰まりにに詰まっていると言っても過言ではないくらい、モンスタースペックを誇ります。

そのMAXシリーズに通ずると言われるDC-Elite

恐ろしい子!!!

DC-Eliteのオーディオ回路はFPGA -> DAC -> I/V -> LPF -> VOL -> AMPのプレーヤーと等しい構造で、ROHM社DACチップ”BD34301EKV”を中心に、6つのデュアルオペアンプを搭載

DC-EliteにはiBassoのプレーヤーの開発にて培われた自社開発FPGA技術を採用し、FPGAのクロックソースにはNDK製フェムトクロック水晶振動子を搭載。

DC-Eliteは4.4mmバランス+3.5mmシングルエンドのデュアルコネクタを備え、3.5mm出力はSPDIF(同軸デジタル)出力にも対応。

外部DACやオーディオシステムへ最大768kHz / 32bitのハイスペック・デジタル信号伝送に対応し、ホームオーディオシステムへのマッチングも可能。

 

レビュー

DC-Eliteのレビューは、日本橋店長であるたっつんのレビューを抜粋!

音質について、試聴した第一感は「圧が強く中域の押し出しが強い」と感じました。ひとつひとつの音に関しては本当に細やかで、ダイナミックドライバーのイヤホンは細かい揺れまで体感できるレベルです。

出力に関しては大型のヘッドホンまで鳴らせると思います。beyerdynamic「DT 1990 PRO」など比較的高出力が推奨されているヘッドホンでもしっかりと奥行きを感じられ、解像度は高いです。音量に関しても余裕があり、かなり大きい音を出しても歪むことなく正確に出せています。

ストリーミングなどでスマホから再生する音源に妥協したくない方、鳴らしにくいヘッドホンをスマホで使用したい方におすすめです。

 

第2位:FIIO (フィーオ) KA5 【FIO-KA5-B】

FIIO (フィーオ) KA5 【FIO-KA5-B】 商品ページ

 

痒いところに手が届くレベルで多数の製品群をハイクオリティに網羅する「FIIO」のドングルDACアンプです。

 

カラー展開

ブラック

ホワイト&ブラック

 

ポイント

低消費電力でオーディオ特性に優れるCirrus Logic社のDACチップ「CS43198」をデュアル構成で採用

USB Type-C端子を用いたデジタル入力に対応し、Android / iOS / Windows / Mac など、様々なOSのデジタル機器と互換性があり、最大で768kHz/32bitのPCMとDSD256のデコード能力を備えます。

KA5は、3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力、二つのヘッドホン出力端子を備え、4.4mmバランスでは最大265mWの高出力を発揮。

USB Audio Class 1.0と2.0、両方の規格を用いた接続に対応しています。そのため、ゲームコンソール等のUSB Audio Class 2.0規格に対応しない端末との接続互換性を有しています。

 

レビュー配信

実はKA5については、以前eステでもご紹介していました!

 

ぜひご参考にしてみてください!

 

第1位:Cayin (カイン) RU7

Cayin (カイン) RU7 商品ページ

 

栄えある1位に輝いたのは、Cayinのハイエンドモデル「RU7」

 

ポイント

フルバランス抵抗ネットワーク DSDフォーマット用ディスクリート1-Bit DAC

デュアルアンプを並列に配置し、4chのハイパワーバランス駆動力を実現。

2つ目のフォーンアンプはパラレルユニティゲインの反転位相アンプです。
【フォーン出力において圧倒的なアップグレード】
3.5mm SE(シングルエンド):160mW @32Ω
4.4mm BAL(バランス):400mW @32Ω

 

RU7は、384kMzまでのPCMとDSD64からDSD256までネイティブDSDをサポート

 

DAC回路はディスクリート構成のため、他の高集積DACチップセットと比較して低消費電力であり、

スマートフォン(接続デバイス)からの電力消費を最小限に抑えます。

また、増幅回路の設計を見直し、出力を飛躍的に向上させながら、全体の消費電力を100~110mAに抑えています。

 

レビュー

とても拓けたサウンドステージに、スッキリとしたクリアで自然なサウンド。

数あるドングルDACアンプの中でも、かなり音場は広い部類かと思います。

スッキリと透明感のある少しウォームな傾向は、明瞭に一音一音捉えつつ角が優し辺りなので、とにかく聴きやすさが最高ですね。

とにかく余裕を感じられるような無理のない感じが、音全体にこの自然さを生み出しているのかもしれません。

締めるところは締めて程よく余韻も楽しませてくれるバランスの良さは、ドングル型で小さくてもCayinらしさを十二分に楽しめるモデルです。

 

 

 

という事で、今回は

【ランキング】2023年度日本橋本店で人気だったドングルDACランキング!

を紹介しました!

みなさんもぜひe☆イヤホンの店頭で聴いてみてね!

 

 

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それでは、今後もスタッフ紹介や店舗のお得な情報などたくさん発信してまいります!

ブログ&メルマガをぜひお楽しみください!!

それではここまでお送りしたのは「e☆イヤホン」のしばちゃんでした!

それではまたどこかでお会いいたしましょう!

ばいばーい!!

 

 

 

 

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