イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンで1年間に売れた製品をランキング形式でご紹介! 2023年10月最新版です。


 

恒例の年間ランキング発表の時期になりました!

ブログ内では「全カテゴリ売上金額ベスト5」をご紹介いたします。

 

今回も各ランキングを店舗でコーナー展開をしております。

是非店舗へ足を運んで試聴してみてください!

 

 

※各カテゴリのランキングなどは、記事下部の画像から特設ページをご覧ください!

 


 

e☆イヤホン大人気コンテンツ
「2023年間ランキング結果発表!カテゴリー別売上ランキング」

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」で、【10月暫定版!】2023年(2023年1月1日~2023年10月31日)に最も売れた製品たちをランキング形式でご紹介。どれも実績のある人気製品ばかりで安心してご購入いただけます!
聴いて満足のイヤホン・ヘッドホン、プレイヤー、アンプ、ケーブル、イヤーピースが勢揃い!!

 

 

【5位】SONY NW-ZX707 C

発売日:2023/1/27

人気のNW-ZX507がフラッグシップモデルの技術を継承し、厚みはそのままにハイエンドストリーミングウォークマンに進化を遂げた!使いやすく、音がいい!NW-ZX707 C が5位にランクイン。

 

スタッフレビュー:しょうちゃん

 

まさに“良いプレイヤー”
・表現が丁寧で情報量が豊富なサウンド
・聴き取りやすく高解像度のボーカル
・持ち運びの負担が少ない重量とサイズ感
上記の中に気になるものがあった方、必見(必聴)です!

 

ソニーのフラグシップモデルである「NW-WM1AM2」を彷彿とさせるデザインはスタイリッシュでクールな印象です。黒の筐体に金色のイヤホンジャックのフレーム部分と背部にある「WALKMAN」のロゴが非常に良く映えています。しっかりと所有欲を満たしてくれるデザインは、個人的にプレイヤーを選ぶうえで重要なポイントだと思います。「NW-ZX707」を語るうえで欠かせないのが、持ち運びに適した軽さです。この高級感、重厚感のある外観とは裏腹に、持ち運びしやすい軽さとサイズ感です。家でも出先でも音楽を楽しみたい方、毎日の相棒として利用される方には非常にうれしいポイントですね。

 

音については、まるで雲一つない青空のように鮮明なサウンドが印象的でした。音の緩急がハッキリしており、分離感も良く、表現が非常に丁寧です。「NW-ZX507」と比較すると、一音一音の表現の細かさと、中域の量感、解像度の高さが増していると感じました。

 

低域に関しては余韻の広がりや響きが良く、解像度の高い音です。音圧は強い部類ではなく強すぎない聴きごたえのある音を感じつつも、スッキリと聴ける楽しいサウンドです。中域に関しては、圧倒的な臨場感と歪みのない芯の通ったボーカルが特徴的です。ボーカルの距離はかなり近く感じました。息遣いやリップ音の表現も丁寧で、リアリティのあるサウンドを楽しめます。分離感の高さのおかげで言葉の一つ一つが聴き取りやすかったです。高域に関しては他の帯域とバランスをとりつつ、しっかりと細かい部分まで表現されていました。刺さる箇所は一切なく、スッキリとしたまっすぐなサウンド傾向です。

 

4.4mm接続では、音の広がりや分離感の良さ、解像度の高さがより際立つ印象です。全体の印象としては情報量が豊富でノイズや歪みがなく、高解像度で満足度の高い音を味わえる、弱点の見当たらないサウンドだと感じました。

 

上記のような音の良さ、利便性に優れている点や、私のレビューではご紹介しきれていない機能も盛りだくさんで、とても“良いプレイヤー”だと思います。プレイヤーをお求めの方、少しでも「NW-ZX707」が気になっている方はぜひ一度お試しください!

 

 

【4位】SONY LinkBuds S

発売日:2022/6/3

”ながら聴きイヤホン”として注目を集めた「LinkBuds」シリーズの最新モデル「穴の空いてない、ながら聴きイヤホン」

 

発売から1年半が経とうとしていますが、すっかり定番となりましたね!音・機能・デザインと素晴らしくバランスの取れたモデルになります。

 

スタッフレビュー:りょうにぃ

 

付けているのも、外すのも忘れてしまいそうなイヤホン!
「ながら聴き」で話題のイヤホン「LinkBuds」。その第2弾「LinkBuds S」が早くも登場!

 

まず特筆すべきは、高性能のノイズキャンセリング機能を搭載したことと、WF-1000XM4と同等の「統合プロセッサーV1」を搭載したこと。それでいて、この軽さ(片側約 4.8 g)でこの多機能 + 音質……脱帽です。ノイキャンは音質を損なうことなくナチュラルで効きが良く、個人的にも非常に満足のいくものでした。

 

前作「LinkBuds」同様、付け心地の良さは健在で、あの穴が特徴のオープンスタイルでこそないものの、高性能外音取り込み機能、ノイズキャンセリング機能、マイク性能の向上などで、極上のながら聴きを提供してくれます。大きすぎず、小さすぎない筐体、ピタッと馴染むような装着感が非常に好印象です。機能を下げること無く、内部レイアウトの見直しや、Bluetooth SoCとノイキャンプロセッサーの統合などで、これだけ小型化することを実現するとは……SONYの本気度や企業努力に頭が下がります。

 

そして、今作の目玉である「外音取り込み」について。「まあそりゃ良いんだろうな」とは思っていましたが、そんな安直な想像のだいぶ上をいってくれました。何より、効き方がごくごく自然で、機械的に無理やり聴かせているような感じが無い。これが「付けているのを忘れる」ってやつか……と浸ってしまうほど。装着感が良いのも手伝って、付けているのだけでなく、外すのをも忘れちゃいそうですね。

 

専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」で好みのイコライジングを設定出来たり、プリセットから選べたりも出来るので、自分色に染めていけるのも嬉しいポイント。

 

もちろん音質に関しても、そこは安心のSONY製。各音のまとまりがとても良く、骨太な低域、ややタイトな高域が本当に心地良い。クリアなサウンドで、長時間曲を聴いていても音疲れしにくそうな印象でした。「声」を感じることが出来るイヤホンなので、音楽だけでなく、会議や、映画鑑賞などにも一役買ってくれそうですね。

 

WF-1000XM4の「ノイキャンや音質」 + LinkBudsの「ながら聴き性能」を併せ持つ、というだけでは決して足りない、更なる魅力がたっぷり詰まった製品です。

 

 

【3位】SONY WF-C500

発売日:2021/10/8

この価格でこのクオリティ!?!

1万円を切って充実した機能とかわいいデザイン。

本格派でありながら、価格的にもプレゼントに最適!

 

スタッフレビュー:ゆっこ

 

ただ可愛いだけじゃない!?

 

ケース・本体ともにコンパクト!
ポッケにいれても違和感なし、カバンでもスペースをとりません。

本体は耳へもすっぽりとおさまってくれて、ノイズキャンセリング機能はないのに遮音性がたかいのはポイント高め。

 

音質は、中低域が印象的!どの帯域も近すぎず遠すぎずちょうどいい距離感で圧迫感はありません。臨場感があり、音楽も映画も楽しめるサウンドになっています。

専用アプリのイコライザー機能で音質のカスタマイズも可能!気分や音楽に合わせて楽しめちゃいます!

 

本体のみで10時間の使用ができるので、長時間のリスニングもへっちゃら!また、連続通話時間は5時間と少し短めですが、両側とも片耳だけの使用ができるので左右交互に使えば一日中使えちゃいます!

 

また、最近タッチパネルでの操作が多い中での物理ボタン操作も嬉しいポイント!寒い日の手袋、雨や家事での濡れた手での操作もしやすいです。IPX4相当の防水性能もあるので、シーンを選びません!

 

これだけたくさんの魅力がぎゅっと詰まっているのにこのお値段!!4色のカラーで男性・女性問わずプレゼントにもオススメです!

 

 

【2位】SONY WH-1000XM5

発売日:2022/5/27

1000Xシリーズ最大の進化を遂げた業界最高クラスノイキャンヘッドホン

去年からファッションとしてもヘッドホンが注目アイテムになっていますが、デザイン・ブランド・機能・音と全てそろったSONY 1000Xシリーズもファッションとしてもオーディオとしても大人気!

 

ワイヤレスヘッドホン界革命的人気を遂げた今作はもちろんランキングに入ってきました!

スタッフレビュー:はまちゃん

 

大ヒットモデルWH-1000XM4から、さらに進化したノイズキャンセリングヘッドホン。

サウンドの第一印象は癖が無く、メリハリがはっきりしている感じでした。解像度もとても高く、ドラムの細かいハイハットや、楽曲の背景に仕込まれているような細かなディティールも感じ取りやすいです。

 

また、音の広がり、空間の広さを感じやすいかと思います。音が立体的で、音楽だけでなく、映画、動画、ゲームとの相性もいい感じです。

 

音のニュアンスとしては非常にモダンで、今っぽいように思います。特に、最新のヒットソングとの相性が抜群に良いように感じました。全体的にスピーディな印象もあり、低音の量感も深さもちょうどいい。WH-1000XM4と比較すると、より低音が濃く、滑らかに感じます。注目して聴いていただけると面白そうです。中高域にしても分離感も強く、明瞭な印象です。

ノイズキャンセリング性能に関してはかなり、優秀です。もうこれ以上の快適な静寂はあるのか?と、最新のSONYの技術力に打ちのめされます。また、外音取り込みの自然さと、切り替えの早さ、使いやすさにも驚かされます。特に、装着者の声に反応して外音を取りこむモードが起動する「スピーク・トゥ・チャット」は一度は体験しておくべき!

 

もともとのWH-1000XM4のユーザー様にも是非お聴き比べいただきたい逸品ですね!

 

 

【1位】

発売日:2023/9/1

 

堂々の第1位は・・・・・・もちろんこの機種ですよね!

注目していただきたいのが発売日が”2023/9/1”……そうなんです9月に発売して10月時点での年間ランキング首位を飾りました。

どれほど人気かが分かりますね!?!

 

スタッフレビュー:よしけい

 

創造するのは音ではなく音楽

より自然に、より快適に。WF-1000XM5は日常に彩りをプラスしてくれる、そんなイヤホンです。

 

最初はもちろん耳に着けるところから始まるわけですが、前モデルであるWF-1000XM4の時はキュッと耳にフタをするような感覚があり、少し慣れないところが個人的にはありました。しかし、WF-1000XM5に関しては小型化、軽量化のおかげもあってか耳にスッと収まってくれるような装着感で、よりストレスフリーに音楽を楽しめました。

 

そして耳に着けたときにまず流れるのは音楽ではなく、無音の世界です。新しい機種が出るたびにテンプレの様にノイズキャンセリングの性能が上がったとレビューに書かれるわけですが……今回もしっかり性能が上がってくれました!

 

強すぎるノイズキャンセリングは閉塞感や圧迫感を伴うのが少し前の常識でしたが、それはもう過去の話。自然な減音をしてくれるので、音楽を聴かず耳栓代わりとして使いたいという方も納得の使い心地ではないかと思います。隣で青軸のキーボードをカタカタ叩いている人がいてもきっと大丈夫。

 

音質については、そもそもイヤホンやヘッドホンはスマートフォンなどから送られてきた「音」の情報を再生するのが役割ですが、WF-1000XM5は「音楽」を再生してくれているイメージです。楽器一つ一つの音が乖離せずまとまりをもって表現され、楽曲の持つ空気感を余すことなく届けてくれます。ノイズキャンセリングの性能の高さもあって細かい音の描写もさすがのもので、バイオリンの弦から弓を離した後の音が減衰していく様は非常に生々しいものを感じます。細かいところに目を向けるような聴き方をすると低域がやや淡白な鳴り方をしており、もう少し迫力があってもいいかなと思いましたが、曲全体を俯瞰して見た時やただじっくりと味わう聴き方の時はもう少し欲しいなと思っていた部分も自然と感じさせないくらい絶妙なバランスで再生してくれて、素直に驚きました。

 

また、自分がDTMを始めたての頃の音源を聴いてみたら、「こんなにMIXちゃんとしてたかな?」と思うくらいには豊かな装いをしており、単純にイヤホンが音を出しているというよりは、音楽を奏でているといった感覚に近い印象を受けました。これをいわゆる「作られた音」と感じる人もいるかとは思いますが、これだけしっかり作りこまれた世界を演出してくれるのであれば、楽しく音楽を聴くという点に関しては個人的には大歓迎ですし、納得のクオリティです。

 

音楽を楽しく、より豊かに奏でてくれる。そんなイヤホンだと思います。ぜひ、お試しください。

 

 


 

いかがだったでしょうか。

SONYにSONYにSONY尽くしなランキングでしたね!

昨今パーツの供給などの問題で品切れ状態が続くなど、色々な環境下で出来たランキングになります。

「全カテゴリ売上金額ベスト5」に入らなかった人気モデルも特設ページで各カテゴリランキングを掲載中です。

是非今後の購入検討に役立てて頂けたらと思います。

 


 

 

 


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