こんにちは!
秋葉原店のきーちゃん@eear_kiichan です。
あっという間に12月、今年もあと残すところ約1ヶ月ですね!
皆さんいかがお過ごしですか?
本日最初の1枚はこちら!
2ヶ月程前の話になってしまいますが・・・
閉館間際のスヌーピーミュージアムに行きました!
何度も足を運んだ場所なので閉館は名残惜しいですが、来年の秋に新たな場所に生まれ変わるそうなので今からとっても楽しみです。
この日は展示物よりもカフェがメインでした!(笑)
さて、本題はこちらです↓
本日ご紹介するのは・・・
HiByMusic R3
■国内代理店製品情報はコチラ
私が思う、HiByMusic R3 の魅力はこちらの3点!
①リーズナブルな価格ながら2.5㎜出力やDSD再生に対応!
②手に馴染むコンパクトでスリムなボディ!
③サクサク動く独自のOS採用!
この連載ブログで書かせていただくのは初めてのブランドなので
まずはHiByMusicについて少しご紹介します!
HiByMusic(HiBy Music Information Technology Co., Ltd.) とは・・・
中国に本社を構える、新しいポータブルオーディオブランド!
現在、生産は中国の東莞(とうかん)で行っているそうです。
以下、国内代理店メーカーHPより。
”HiByMusicは高品質のポータブルオーディオ製品の研究・開発・販売を専門としており、ポータブルオーディオ分野に10年以上携わってきた30人を超える開発メンバーにより、数多くのDAP・イヤホン・USB DACなどを開発、提供してきました。
主要なオーディオ処理アルゴリズムや独自のFPGAベースのオーディオ処理チップを設計する能力を含め、オーディオ再生に関するシステム全体で独自のIPを数多く所有しています。
独自のアプリ「HiByMusicPlayer」は全世界90ヶ国以上に50万人のユーザーを獲得しており、開発したソフトウェアのオーディオ品質に関して世界中のユーザーから高い評価を得ています。
HiByMusicのモットーは「Make Music More Musical(音楽をもっと音楽的に)」と「Easy of Use is Not Optional(使いやすさはオプションではない)」の2つであり、使いやすさとオーディオ品質の両面で最高品質の製品を提供し続けることを目指しています。”
とのことです!一体どんなプレイヤーなのでしょうか、気になりますね!
■付属品
・ USB ケーブル
・国際版ユーザーマニュアル
・保証書
・QC 証明書
・R3 タッチスクリーン用スクリーンプロテクター×3
(1 つは出荷時に装着されています)
・プラスチック保護ケース
それでは早速見ていきます!まずは私のiPhone 6sとの比較です。
(端末古くてごめんなさい。そろそろ新しくしたい時期なのですが、このサイズ感が手に馴染んでいるのでまだ手放せそうにないです。(笑))
iPhone 6s(左)との比較①
可愛いサイズ感!個人的にはポータブルとしてかなり理想的な大きさです。
iPhone 6s(左)との比較②
iPhone 6sの約2倍程。ポケットにもすっぽり収まります。
外観(H×W×D):約82× 約61× 約13 (mm)
・3.2 インチ IPS マルチタッチスクリーン
とっても鮮明で見やすいディスプレイです。
上の写真だと再生ボタン等の操作部が水色になっていますが、設定で変更可能です。
自分の気分に合わせてカスタマイズしましょう!後程ご紹介します!
重量:約95g
これまでご紹介したプレイヤーの中でも、サイズ感とフィット感は私の中で一押しです!
正面
正面右下にはHibyのロゴが入っています。
中国っぽさのあるレタリングに感じました(笑)。
写真で見る通り、
ディスプレイ鮮明度、ボリューム、再生停止・曲送り戻し・早送り・巻き戻し
以上のアイコンは、ディスプレイを下からスワイプすると現れます。
物理ボタンがサイドにありますが、個人的にはこの状態で操作する方がやりやすいです。
ショートカットメニュー
ディスプレイを上部からスワイプすると現れます。
因みに、2段目の矢印が円を描いているアイコンはリプレイゲインです。
なし/トラック毎/アルバム毎 が選択できます。
背面
メーカーロゴが背面中央にあります。
レコードのマークでしょうか。又、表のロゴは”Hiby”だけでしたが、こちらにはMUSICまで入っています。
右側面
上から、
・オン/オフスイッチ
因みに、電源ボタンを押してから再生できる状態になるまで、私が計った際は10秒程かかりました。これくらいなら、せっかちな私でも待てます(笑)。
最初にご紹介した会社のモットー、
”Make Music More Musical”の文言と共に起動します。
・マルチカラーLED
なんと、再生音源のサンプルレートにより色が変わります!
再生停止中:淡い青色
・32kHz〜48kHz:青
・88.2k〜192kHz:グリーン
・352.8k〜384kHz:オレンジ
・DSD 音源:ホワイト
・Previous ボタン
・Play ボタン
・Next ボタン
ポケットに入れたままでも操作できるシンプルさです。
左側面
・音量ボタン
0~80まで設定が可能です。
押してみると・・・
ボリューム画面
このようなディスプレイになります。
弧を描いたデザインです。
上部
左から、
・3.5mm ヘッドフォンアウト+ライン出力
・2.5mm バランスヘッドフォンアウト
エントリーモデルながら、2.5㎜ジャックも搭載!
バランス接続デビューの方にも手に取りやすいプレイヤーだと思います。
下部
左から、
・microSD カードスロット(2TBまで対応可能)
※内蔵メモリはありません。
・USB-C ポート(楽曲の転送・充電)
充電時間:記載がありませんでした。
SDカード挿入向き
印字されているので安心です!この向きで挿し込んで下さいね。
メニュー画面
ディスプレイ左側からスワイプするとメニュー画面が登場します。
アルバム内表示
アルバムアートワークと曲名が一行で見られるレイアウトが良いですね。
アルバムからの他、曲/ファイル/歌手/ジャンル から絞り込めます。
大変お待たせしました、では早速レビューです!
聴いてみた! ①
■連続再生時間 最大11時間
■対応フォーマット
APE、WMA、WAV、AIFF、DSD、DFF、OGGなど、ほとんどのHi-resロスレスフォーマットをサポート
試聴イヤホンはこちら!
試聴音源は私の大好きなアーティスト、上原ひろみさんとリトグリちゃんの楽曲です。
全体を通してスッキリしていて、低帯域にいくほどウォームな印象を受けました。
そして、小さいながらにパワーがあって頼もしいプレイヤー(笑)だと私は思います!
上原さんのピアノの表現や、リトグリちゃんのコーラスの奥行感やバランス感など、
細かな表現も捉えられることが出来ました。
良くも悪くも、飾り気の無いサウンド感が特徴的!かな、
と思ってしまった私の結論は・・・
ズバリ、イヤホンやヘッドホン選びが重要!かな、と個人的には感じました。
又、プレーヤー自体が小さいので、そこまで邪魔にならない大きさのポタアンを併せてみるのもありですね!
今回2.5㎜出力での試聴が出来ていないので、ご購入を検討されている方は是非その違いを耳で感じてみて下さい!
聴いてみた! ②
・Bluetooth: 4.1、apt-X
試聴イヤホンはこちら!
今や主流とも言えるワイヤレス接続。コードが無いのは凄くストレスフリーです。
音質にこだわる方は有線と比べてしまうと、勿論劣ってしまう部分は多々ありますが、
私は使い勝手の面で考えると、移動中に聴くなら専らBluetoothです!
相性もあるかと思いますが、今回特に途切れも無く、再生できました!
EQ設定
右上部に3つに並んでいるアイコンのうち、
真ん中をタッチするとイコライザーのプリセットアイコンが出てきます。
(写真を撮っている時点で気付きませんでした。すみません。。)
プリセットの種類は以下8種類とカスタム設定が可能です。
・Pop
・Blues
・Classic
・Jazz
・Rock
・Dance
・Metal
・Voice
ワイヤレス設定
・Bluetooth: 4.1、apt-X
・Wi-Fi:2.4GHz
IEEE 802.11b/g/n
・DLNA
・AirPlay
ワイヤレス設定も充実しています!
MSEB(Mage Sound 8Ball Tuning)
”MSEB”・・・皆さんご存知でしたか?私は初めて聞きました。
今までのプレイヤーでも登場したことの無い単語だと思います。
いじってみた感じは、サウンドキャラクターを自在に操れる、そんな機能です。
是非自分好みのサウンド探しを楽しんでみて下さいね。
システム設定
各種設定項目はこんな感じです。
この中で気になったのが”カラーテーマ”です。
システム設定>カラーテーマ
このようにディスプレイ内のカラーを自由に変更することが出来ます。
自分の好みに合わせてカスタマイズを楽しんでみて下さいね!
■その他仕様
・CPU Ingenic X1000E
・DAC ESS ES9028Q2M
・対応インピーダンス 8-100Ω
【3.5mmシングルエンド出力】
・最大出力 112mW@32Ω
・周波数特性 ±0.03dB@20-20000Hz
±2dB@10-70000Hz
・S/N比 118dB
・クロストーク >68dB
・全高調波歪率+ノイズ 0.003%
【2.5mmバランス出力】
・最大出力 224mW@32Ω
・周波数特性 ±0.03dB@20-20000Hz
±2dB@10-70000Hz
・S/N比 115dB
・クロストーク >86dB
・全高調波歪率+ノイズ 0.0003%
大事なのでもう一度書かせていただきます!
私が思う、HiByMusic R3 の魅力はこちらの3点!
①リーズナブルな価格ながら2.5㎜出力やDSD再生に対応!
②手に馴染むコンパクトでスリムなボディ!
③サクサク動く独自のOS採用!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます!
第60回 HiByMusic R3 の巻 はいかがでしたか?
最近は更新滞っていてごめんなさい。
マイペースブログですがお付き合いいただければ幸いです。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
次回もお楽しみに!Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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