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e☆イヤホンのはまちゃんです!

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こんにちは、マツコです。

 

トレインスポッティング2

既にご覧になりましたでしょうか?

 

トレインスポッティングから21年!

『T2 トレインスポッティング』(原題:T2 Trainspotting)は、2017年制作のイギリスの映画。1996年の映画『トレインスポッティング』の20年ぶりの続編。
イギリスでは、2017年1月27日(現地時間)に世界最速公開され、29日までの3日間で興行収入7億円を突破する大ヒットを記録した。

あらすじ:かつて仲間たちを裏切って大金を持ち逃げしたマーク・レントンは、逃亡先のオランダから20年ぶりにエディンバラに戻ってきた。母は既に亡くなっており、実家には年老いた父が一人で暮らしていた。一方、かつての仲間だったスパッド、シック・ボーイことサイモン、そしてベグビーは、皆未だに悲惨な人生を送り続けていた。(Wikipediaより引用)

映画『T2 トレインスポッティング』 |オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ
http://www.t2trainspotting.jp/

 

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T2 サントラ(?´?`?)

Hamada Wataruさん(@hamadawataru)がシェアした投稿 –

e☆イヤホンのはまちゃん、まっちゃんといえば、音楽、映画、ポップカルチャーに興味深々コンビ!そんな2人が『T2』のサントラを二人して購入してしまったので、『T2』のサントラ、それを聴くのにオススメなアイテムをご紹介させていただきます!※奇数曲がマツコ、偶数曲がはまちゃんでオススメさせていただきます!

 

T2 トレインスポッティング - オリジナル・サウンドトラック

T2 トレインスポッティング – オリジナル・サウンドトラック

価格:\2,700 発売日: 2017.03.29 品番:UICP-1178

詳細はこちら!→http://www.universal-music.co.jp/p/uicp-1178/

【収録曲】

01. Lust For Life – Iggy Pop (The Prodigy Remix)
02. Shotgun Mouthwash – High Contrast
03. Silk – Wolf Alice
04. Get Up – Young Fathers
05. Relax – Frankie Goes To Hollywood
06. Eventually But (Spud’s letter to Gail) -Underworld, Ewen Bremner
07.Only God Knows – Fathers
08. Dad’s Best Friend – The Rubberbandits
09. Dreaming – Blondie
10. Radio Ga Ga – Queen
11. It’s Like That – RUN-DMC, Jason Nevins
12. (White Man) In Hammersmith Palais – The Clash
13. Rain Or Shine – Young Fathers
14. Whitest Boy On The Beach – Fat White Family
15. Slow Slippy – Underworld


▼lust for life/prodigy▼(レビュアー・マツコ)

そもそも私個人、音楽に興味を持ち始めたのは「映画のサントラ」からだった。Train Spottingシリーズは特に映画で使われてから再ブレイクしたり、サブカルチャー界の「アンセム」として社会現象となることも。この曲は前作でも使用されたIggy Pop「Lust for Life」をイギリスのエレクトロ・ロックバンドThe Prodigyがリミックスしたもの。現在40代の男性の方は、20年振りに若き日のリビドーが「イギー・ポップ×プロディジー」のコラボによって蘇った方も多かったのではないか。

お薦めなのは【SOL REPUBLIC/SOL AMPS AIR】2017年は完全独立型イヤホンが流行る。タウンユースで持ち運ぶなら左右独立型が便利。その中でも高音質で人気の高いSOL AMPS AIRは重厚感のある低域再生が気持ちいい。レントンの様に着けていることを忘れて、ストレスも吹き飛ぶほど脳を震わせて踊り狂いしたくなること間違いなし。


▼Shotgun Mouthwash/High Contrast▼(レビュアー・はまちゃん)

ウェールズ出身のドラムンベースDJとして活躍するハイ・コントラスト。T2とコラボレーションされたMVもとても素敵。シンプルにドラムとベースがループしてい中で、独特の世界観で浮遊感を感じられる歌詞。任天堂とセガを比喩に使うあたり、現代の詩人なんやなー、と思うわけです。

しっかりタイトにドラムとベースを生かして聴き込みたい楽曲なので、シャープに、尚且つ低音に力を持った【SENNHEISER HD 25】がオススメ!一見プラスチックのボディなのでどこにでもあるようなヘッドホン?と思われがちですが、実はすごい名機!多くのプロDJに愛用される『ガチ』なヘッドホンです!


▼Silk/Wolf Alice▼(レビュアー・マツコ)

題名通り、繊細で美しい1曲。ややハスキーな女性ボーカルで、明朝、白霧の中を歩いているような残響感が特徴的。シンプルに見えて複雑な構成で、綿密な楽曲アレンジや演奏に力強い生命エネルギーを感じられる。イギリスらしいオルタナティブミュージック。

お薦めなのは【final SONOROUS VI FI-SO6BD3】バランスドアーマチュア型ドライバーとダイナミック型ドライバーのハイブリッドドライバー・ヘッドホンという個性的な1点。シンセサイザーの機械的で硬質な音質も忠実に再現。ハイハットは粒が細かく、跳ね返りも早く心地よい。壮大な曲の転調も上手く再現してくれる優秀ヘッドホンだ。


▼Get Up/Young Fathers▼(レビュアー・はまちゃん)

ヤング・ファーザーズ!今知ってるとめっちゃカッコいいアーティストじゃないですか?いや、まだ知らないの?って言われちゃわないように、このT2のサントラでばっちり聴いてハマっちゃってください!「カテゴライズ不能」ともいわれるサウンドは、ノスタルジックな気持ちと、まったく新しいスパイスを嗅いでいるような興味深い感覚に陥るようです。

Get Upのエネルギッシュであり、かつ細かなサウンドに注目したいので、解像度の高さとPOPさを併せ持ったZEDDプロデュースのブランドDouble Zeroの【00-001】がオススメ!モニターライクな解像度の高さと、ZEDD氏のセンスを感じるバランスの良さ。ドライバーの製造はあの日本のメーカー「ONKYO」!


▼Relax/Frankie Goes To Hollywood▼(レビュアー・マツコ)

これを聴くと一時的に80年代のディスコクラブへタイムスリップ出来るような気がする。「Relax」は性的描写が強く、衝撃的なデビュー曲となりました。曲の内容を調べれば調べるほどストレートな性的描写に平成生まれの私は空いた口が塞がらなかった(80年代ってすげえ!)。曲内にはレッド・ツェッペリン、ジョン・ボーナムのドラム音をサンプリングしたものが使用されているそう。

お薦めなのは【GRADO/PS1000e】「最高に気持ちいい」その瞬間にGRADO最高級ヘッドホンで是非絶頂して欲しい。室内でゆったり世界観に浸るために作られたかのようなずっしりと重みのあるアルミ合金ハウジング。見た目以上に可動域が広く、音一つ一つの鳴った後の余韻やエフェクト類の波のように広がる音。
心のトリップ始めましょう。


▼Eventually But(Spud’s letter to Gail)/Underworld and Ewen Bremner▼(レビュアー・はまちゃん)

僕がイギリス人で、スコットランドのエディンバラ出身だったら、きっと無表情でただただ涙を流していただろうと思います。恋人、ゲイルへのスパッドの手紙からって、、、心の深いトコロから揺さぶられる1曲です。

空間を広く感じたほうがより没入できるかと考えたんですが、ここは空間よりもより深く世界観を味わうことを優先してイヤホンをチョイス!【final E3000 FI-E3DSS】は気軽に使えるシンプルなイヤホン。そう、構えず、ハートに染みていくように聴いて欲しいんです!


▼Only God Knows/Young Fathers▼(レビュアー・マツコ)

Young Fatherはエディンバラ出身の3人組で2008年より活動しているが、日本ではまだあまり知られていない気がする。経歴はまだ浅いが、ヤング・ファーザーズは同作のサントラ中で最多となる3曲を「T2 トレインスポッティング」に提供している。私自身も2015年に彼らの存在を知り、ますますイギリス・エディンバラという地域の魅力に憑りつかれ一人旅を決行したほど。サウンドやビジュアルは例えるなら「マッシブアタック」の様なインパクトが残る。

お薦めなのは【RHA/T20】せっかくなので同じイギリス・グラスゴー出身のブランド「RHA」を選んでみた。ソリッドで切れ味抜群、前衛的な荒々しさも敢えて残したイヤホンは他にない。非常に個性的な音質だが、ハイハットの跳ね返る速さや、レスポンスの良さは群を抜いている。不思議かな、収録曲もイヤホンも同じイギリス生まれなので、なんでも相性がいいように感じる。

 


▼Dad’s Best Friend/The Rubberbandits▼(レビュアー・はまちゃん)

覆面アーティスト、ザ・ラバーバンディッツの1曲。タイトルからしてすでに「やばい感じ」!中毒性の強い独特の言い回し、テンションの高いトラックから強烈な個性を感じます!

クラブの音鳴りのようなサウンドで楽しみたいところなので【MONSTER 24k】をオススメします!かなり低音寄りのパワフルなヘッドホン!金ピカなルックスも奇抜でドープなこの曲にぴったり!


▼Dreaming/Blondie▼(レビュアー・マツコ)

70年代に大ヒットしたNYパンクバンド。女性ボーカルのデボラハリーは当時セックス・シンボルとしても大いに注目され、肩の長さでばつっと切ったブロンドヘアーとレオタード姿が印象的だ。サントラの収録曲の中でも歴史が古く、バブル世代やポスト団塊ジュニア世代の方々は当時の頃を思い出すのではないだろうか。

お薦めなのは【final/F7200 FI-F7BSSD】デボラハリーの美しい歌声をリアルに表現してくれる1点。ステンレス筐体なので、見た通り高音域に艶感があり、空間表現も豊か。中高域が特徴的で煌びやかな音源にはシングルBA型イヤホンがよく合います。男女問わず耳の奥までしっかり装着でき、再現が難しい管楽器の残響感やすっきりしながらも輪郭を上手く残した中域は、まるでホール会場で聴いているかのよう。日ごろストレスを抱えている「働き盛りのあなたたち」へ是非手に取ってほしい。


▼Radio Ga Ga/Queen▼(レビュアー・はまちゃん)

イギリスのレジェンドバンド、クイーンが1984年にシングルとして発表した楽曲。どこかで聴いたことのある人も多いですよね?「Ga Ga(ガガ)」には「夢中になる」「熱狂的な」という意味があり、まさに当時の人々を熱狂させた一曲です!

オススメは【KOSS PORTA PRO】!フルオープン型のポータブルヘッドホンで、ジャンジャカ音漏れをします!その分爽快なサウンドのバランスと、豪快なダイナミズムを感じることができる名作!なんと製造は1984年から!まさにRadio Ga Gaを聴くにふさわしいヘッドホンではないでしょうか!


▼It’s Like That/RUN-DMC, Jason Nevins▼(レビュアー・マツコ)

80年代に流行ったアメリカのヒップホップグループ。当時RAN-DMCaがdidasの「スーパースター」を履いていたことで大流行。ストリートカルチャーに名を刻んだ。前作「トレインスポッティング」でも出演者のファッションが注目され、「チビT、スキニージーンズ」のスタイルが大量発生した。私も男だったらきっと真似しているに違いない。

お薦めなのは【Pioneer/HDJ-C70】。SENNHEISER HD25-1IIより低域に締りがあって全体的に濃密な音質。DJモニターとしては勿論、デザインも無機質でかっこいいので是非普段使いとして使っていただきたい。ヒップホップの重量感のある低域再生や歪みにも耐えられるほどの馬力があって、非常にパワフル。高域のクラップ音も線が太くやや硬め。音漏れも少ないので、ドンシャリサウンドにはもってこいな1点。


▼(White Man) in Hammersmith Palais/The Clash▼(レビュアー・はまちゃん)

パンク少年だった僕も飽きがくるほど聞いたザ・クラッシュ。パンクバンドはレゲエに行くと勝手に思い込んでましたが、よく調べてみるとクラッシュがその先駆者なんですね。名盤「ロンドン・コーリング」と合わせて聴き込みたい楽曲です。

軽い装着感でゆったり聴きながらも楽曲のディティールを楽しみたいので【AIAIAI TMA-2 All-Round Preset】をチョイス!パーツの組み換えが可能なシリーズですが、ここは私のオススメ、イヤパッドが浅めのセッティングで聴いてみてください!「白い暴動」とは違ったパンクバンドの良さを感じられるはず!


▼Rain Or Shine/Young Fathers▼(レビュアー・マツコ)

本作3曲目のヤング・ファーザーズ。シンセサイザーとドラムのキックが印象的な高低差の激しい曲になるので、

【MASTER & DYNAMIC/Master&Dynamic ME05】がお薦め。「シンセサイザーの閃光のように伸びる高音」と「腹の底にくる鈍痛のような低音」をどちらも損なう事もなく表現できる1点。正直、この曲はドンシャリなのにタイトで淡々としたボーカルで選考に苦労したところ。


▼Whitest Boy On the Beach/Fat White Family▼(レビュアー・はまちゃん)

めちゃめちゃ男前で変なバンド、ファット・ホワイト・ファミリー。MVではメンバーが無理やり丸坊主にされるシーンが。ここで考えすぎてしまう僕が真面目すぎるのか、それとも、彼らの社会に対する強烈なメッセージなのか。是非皆さまにも感じていただきたい楽曲です。

空間的なエフェクトの強いボーカルをじっくり味わうため、そしてバックのベースの動きを感じるため【AKG K92】をオススメします!軽い装着感と全体的にきっちりとしたサウンドメイクが特徴。やや生真面目な音のバランスがWhitest Boy On The Beachの不思議な世界観を楽しませてくれるでしょう!


▼Slow Slippy/Underworld▼(レビュアー・マツコ)

前作のエンディング曲で、アンダーワールド(Underworld)が一躍世界的アーティストへと飛躍するきっかけとなった名曲“Born Slippy”「トレインスポッティング」と言えばこの曲と連想されるほど。現在もクラブイベントでは「定番」ともなっている。2016年に6年ぶりとなる新作を発表し、「T2」の制作発表が決まった際には、彼らに全人類が“Born Slippy”に次ぐ名曲を熱望したとこだろう。

お薦めなのは【JBL PULSE2】映画の中でこの曲が流れた瞬間、鳥肌が立った。シーンと楽曲がリンクする、快楽と共に目の前に渦が巻く。「やっぱりやると信じてた!」期待を裏切らない主人公たちに一気に引きずり込まれた。フラッシュバックする20年前の記憶が暗黒の渦から蘇る感覚、この曲は紛れもなく「合法ドラッグ」だ。爆音で流しながら、音楽に合わせて発光するイルミネーションを眺めていると、気持ちがふわふわしてくると同時に「不安」「衝動」に駆られる。踊るんじゃない、ずぶずぶ音に漬かりこんでしまう重低音が最高。


 

丸の内ピカデリー、5月26日 (金)に前作『トレインスポッティング』を特別上映されます!

ダメ男たちの青春、現在、そして彼らが選んだ未来とは-。「トレインスポッティング」スペシャルナイト開催!
http://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/news/detail/s_post_132.html

ああ!大阪でもあったらいいのに!!

関東のお客様は是非、観に行きましょう!

 

以上!

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