どうも梅田EST店のねもってぃです。
普段の寝るのが遅く、あまり睡眠がとれず疲れが取れないのですが、
休日に何もせず一日中昼も夜もぐっすり寝て起きたら顔が1歳ほど若返ってました。
睡眠って大事。
新製品final E2000とE3000を聴き比べてみたいと思います!
finalのイヤホン E2000とE3000を聴き比べてみた!
※付属のイヤーピースは黒です。
まず簡単にスペックをご紹介!!
E2000
●筐体 アルミニウム
●ドライバー ダイナミック型
●インピーダンス 16Ω
●感度 102dB/mW
●ケーブル長 1.2m
●重量 12g
●付属品 イヤーピース、イヤーフック、ポーチ
コントルールボタン付きのモデルも登場いたしました!(NEW!)
E3000
●筐体 ステンレス
●ドライバー ダイナミック型
●インピーダンス 16Ω
●感度 100dB/mW
●ケーブル長 1.2m
●重量 14g
●付属品 イヤーピース、イヤーフック、ポーチ
コントルールボタン付きのモデルも登場いたしました!(NEW!)
E2000とE3000の大きな違いはハウジングの素材で、
ドライバーは共通の6.4mmφダイナミック型ドライバ—を使っております。
見た目だけでなく音も別物です!
価格的にはE3000のほうが少しだけ上ですが、
上位モデルだから音が良いというわけではなく、
それぞれキャラクターが違うので好みで選んでいただいて問題ありません。
finalのイヤホンといえばBA一発の高級イヤホンというイメージですが、
今回のEシリーズはなんと5000円代で買えてしまうんです。
エントリーモデルとはいえ作りの良さは流石final!!
ハウジングの違い
ハウジングの作りも筐体背面のステンレスメッシュも綺麗でとても美しいです。
去年発売されたFシリーズもハウジングが小型で、
筐体も軽いため耳へのおさまりも良くとても素晴らしかったのですが、
今回のEシリーズも装着感、音ともに素晴らしいです。
聴いてみた感想
正直なところ値段を知った上で聴いたのであまり期待はしていなかったのですが、
良い意味で期待を裏切られました。というか衝撃でした。
『Eシリーズは、高音質、シンプルなデザイン、使い勝手の良さ、手が届く価格、の全てを満たすことを目指しました。この製品を選べば、まずは間違い無い定番と、長く呼ばれる事を目指した製品シリーズです。』
はい、納得です。
まず間違い無いです。
どちらのモデルにも共通していえるのはボーカルがとても綺麗で、
バランスがとても良く自然な音をならしてくれます。
高音がキツすぎるということもなく低音が強すぎて疲れるということもないベストバランス!!
E2000は音のキレが良く特にボーカルが前に出ている気がしました。
アップテンポな曲にとても合います。
特に高音域が綺麗に出てくれるので女性ボーカルとの相性がとても良かったです。
万人受けしそうなドンシャリサウンドって感じです。
E3000は落ち着きのある上品なバランスの良い音って感じでしょうか
低音の質や深みがE2000より上です。
スピード感のある曲はE2000で聴いたほうがノリよく聴けるかもしれませんが、
ゆったりした曲を聴くならE3000のほうが相性が良かったです。
同じ音量で再生するとE3000のほうがやや音量を上げ気味にしないと少し音が小さいかもしれません。
個人的な好みで言えばE3000ですが、どんな曲でも元気に明るくならしてくれるE2000もありです。
そしてさらにE2000、E3000共に付属品が豪華なんです。
イヤーピースにも注目!
イヤーフック
ポーチ
単品で買うと合わせて1820円するものが付属されているので、コスパはだいぶ良いと思います。
イヤーフックはなしでも耳かけで聴くことは出来ますが、イヤーフックを付けることにより装着感がぐっとよくなるのでおすすめです。
イヤフックを使ってみた!
装着するとこんな感じ
フック装着時
今回ブログを書くにあたってじっくりと両機種とも聴き込みましたが、ネガティブな部分は見つからず、
どちらにも良さがあり使い分け出来るなーという印象でした。
朝出勤するときは元気なE2000、疲れて帰るときはE3000ってのもありかなと思いました。
しいて言うのであればケーブルは癖も付きづらくとても取り回しは良いのですが、細いので少し心配だなぁってとこくらいです。
個人的にF3100と同じケーブルだったら良かったなーと思いますが5000円代でここまでの音を出してくれるなら文句ありません。むしろ安いくらいです。
既に店頭では試聴機も用意されているので是非試聴してみてください。
以上梅田EST店ねもってぃでした。