<12:00追記>
デュアルメモリーカードスロットについて、SDカード、microSDカードともに最大256GBと表記しておりましたが、正しくはmicroSDカードのみ最大256GB、SDカードは最大512GBまでの対応となります。ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
大先生です。
皆さん、MAXコーヒーは好きですか？
僕は今でこそ落ち着いておりますが、昔は北海道に住んでいながら通販で箱買いし、狂ったように飲んでいました。特筆すべきは何よりその甘さで、他のジョージア製品の追随を許さない、身体に悪そうなレベルの甘さ。全国展開された時は狂喜乱舞したものですが、その後一瞬で終わってしまったのには絶望を抱いたものです。
ペットボトルタイプなどもありますが、僕はやはりロング缶のタイプが好きです。ただ、『マッ缶』という呼び方だけは未だに慣れないところですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
本国ではすでにリリースされており、多くのオーディオユーザーの興味を惹きつけて離さない『あのDAP』が、ついにe☆イヤホンでも情報解禁です。
早速ご紹介致しましょう……。
はいドン！！
IRIVER
Astell&Kern
KANN
Astro Silver
こ、これはー！！
今までのAKシリーズとは一線を画す、全く新しいDAPが登場しました。その名も『KANN』。
あまりに独特なデザインに寄せられる感想・印象も様々とは思いますが、それはかつてのAK240・AK380も同じこと。早速詳細・スペックを見て参りましょう。
ドイツ語である「KANN」は、英語で「可能」を意味する助動詞の「Can」に相当します。強力な内蔵アンプ、DSD ネイティブ再生、メモリの拡張を可能にするデュアルメモリーカードスロットなど、“ポータブルオーディオの楽しみ方の幅を広げてくれる”数々のパフォーマンスを表現するためにこの名称を採用しました。
「KANN」は、Astell&Kern 製品に共通する高い S/N を維持しながら外付けセパレートタイプに相当する、低歪で強力な駆動力の高性能ヘッドホンアンプを搭載。KANN 一台で高インピーダンスのヘッドホンもしっかり駆動します。また、ヘッドホン出力とは別に、独立したライン出力を搭載し、充電兼ファイル転送用の USB端子と、USB AUDIO 出力兼 USB DAC 入力用の USB 端子を、個別に搭載するなど、単なるポータブルオーディオプレーヤーを超えて、様々な使い方が可能になります。
One player to rule them all
“ポータブルオーディオの楽しみ方の幅を広げてくれるプレーヤー”Astell&Kern の新しいコンセプトから誕生した、多種多様なニーズに対応する、最新ポータブルオーディオプレーヤーです。
上記特徴からも伺えるのは、単体の駆動性、一台で完結するスペックを持っていることです。DACだけを取り出して見ればAK4490のシングルDAC構成と、一見『AK300』と同程度のスペックに見えますが、注目すべきは内蔵アンプとDSD再生機能の進化。高インピーダンスのヘッドホンも一台で鳴らしきるパワーと、DSDを256までネイティブで鳴らす処理能力。さらには内蔵容量は64GBとやや控えめなものの、SDカード（最大512GB）、microSDカード（最大256GB）がそれぞれ1枚ずつ挿入可能という驚きの拡張性も備えています。
画像はEos Blueモデル（国内発売未定）
また、USB-AUDIO出力用のmicroUSB端子や、バランス、アンバランスでそれぞれ用意されたラインアウト端子など、ポータブルプレイヤーに留まらない使い方が可能になっているのも特徴的。オーディオの可能性を広げる、まさに『可能』を体現したプレイヤーですね。
その他特徴は以下の通りとなっております。
・パワフルで強力な高性能アンプ搭載
・ライン出力端子（バランス、アンバランス）を独立して搭載
・PCM 最大 384kHz/32bit、DSD256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生に対応
・旭化成エレクトロニクス「VERITA AKM4490」をシングルで搭載
・超低ジッター200Femto 秒を実現、VCXO Clock(電圧制御水晶発振器)搭載
・USB AUDIO 出力/USB DAC 機能
・デュアルメモリーカードスロット
・6200mAh 大容量バッテリー内蔵、急速充電対応
・DLNA 機能「AK Connect」
・デザインコンセプト
改めましてこちらの『KANN』は、5/19（金）発売予定。
また、ご予約頂いた方には先着でmiroSDカード（128GB）が付属します！
※microSDカードは無くなり次第終了となります。
e☆イヤホン全店で取り扱いがあり、試聴機も本日より順次展開予定となっております。ご来店の折にはぜひ一度お手に触れて頂き、その全く新しい製品を体感して下さい。
お相手は大先生ことクドウでした！ それではまた次回。
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