大先生です。
皆さん、4時間あったら何をしますか?
睡眠を取るにしても短く、出かけるにしても短いですが、ちょっと何かして暇をつぶすには絶妙に長い。普段の僕なら本を読むか、ゲームをするか、映画を見るか、文章を書くか、ってところだと思います。……文字に起こしてみると案外月並みですね。
ただ、今の僕は4時間与えられたら真っ先にニンテンドースイッチの電源を入れます。そして『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を遊び始めるでしょう。頑張って厄災ガノンを倒したにも関わらず、達成度がたったの15%という衝撃の事実を突きつけられ、このゲームはどこまでやりこめばいいんだと止め時を見失っているところです。
遊べども遊べどもやることがどんどん見つかり、気づけば毎日深夜という半ば中毒的なプレイを繰り返しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は新製品のご案内。
独創的かつクールなプロダクトデザインと、非常に丁寧で高級感のあるサウンドチューニングに定評のあるオーディオブランド、B&O PLAY。古くは1925年に誕生したオーディオメーカーBang&Olufsenから派生したブランドで、より若年層向けに、カジュアルにB&O製品を楽しんで頂けるブランドとして設立されました。
本日はそんなB&O PLAYより、新たにBluetoothヘッドホンがラインナップ。早速ご紹介致しましょう……。
はいドン!!
B&O PLAY
Beoplay H4
Tangerine Grey / Sand Grey
Cool……!
新しさと歴史深さが両立するエレガントかつ美しいデンマーク・デザインは、一目でB&O製品だと解る唯一無二のセンスが感じられます。しかしその上質なビジュアルはどこかポップな要素を孕んでおり、従来機のBluetoothヘッドホンである『H8』などと比べても、よりカジュアルにポータブル出来そうな印象を抱きます。そんなヘッドホンの詳細を早速見て参りましょう。
・ワイヤレスでも高音質
BANG & OLUFSEN のエンジニアがチューニングした独自設計の 40mm ダイナミックドライバーを搭載。
疲労感のないオールラウンドなサウンドを実現しました。
B&O PLAYの音作りといえば繊細かつ奥ゆかしい、決してクセや主張が強くないながらもしっかりと趣を感じられる、まさに『オールラウンドなサウンド』のイメージがあります。ことH4も例外ではないようで、気軽に持ち出せるBluetoothヘッドホンながら、妥協の無い音質に期待が持てますね。
・快適なつけ心地
イヤークッションとヘッドバンドは柔らかいラムスキン製です。
イヤークッションの内側は形状記憶フォームでできており、耳の形に合わせて快適にフィットします。
B&O PLAYヘッドホンの特徴といえば、この上質なヘッドバンド&イヤーパッドもそのひとつ。本機種ではラムスキンで包んだ形状記憶フォームが採用されているとのことで、ドライバーのサイズ的にもオーバーイヤータイプに見えますが、形状記憶フォームであれば柔らかく包み込んでくれるだけでなく、高い遮音性もありそう。ああ、実物を見るのが待ち遠しい……。
・シンプルなユーザーインターフェース
インターフェースは、シンプルさを追求する Beoplay H4 のコンセプトにマッチした使いやすいデザインを採用。
3つのボタンとマイクロ USB コネクター、3.5mm ミニジャックで構成されています。
この 3つのボタンを使って電話の応答・終了、音楽の再生・一時停止、音量の調節やトラックの変更も操作可能です。
操作部はいわゆるベーシックな3ボタンリモコンタイプのようです。Bluetoothは基本的に共通のプロファイルを採用しているため、iPhone、android問わずご使用頂けます。
また、3.5mmジャックの搭載に加えてオーディオケーブルも付属しているため、有線ヘッドホンとしてご使用頂くことも可能です。
・「Beoplay 」アプリによる 4 つのサウンドプロファイル
BANG & OLUFSEN のサウンドエンジニアが Beoplay H4 のために特別開発した、Commute (通勤・通学)、Clear (クリア)
Workout (ワークアウト)、Podcast (ポッドキャスト) の 4 つのサウンドプロフィールを搭載し、「Beoplay」アプリを使ってお好みのトーンとサウンドも選ぶことができます。
これも面白い機能ですね! 最近のBluetoothイヤホン・ヘッドホンは専用のアプリが用意されていることも多く、B&O PLAYも御多分に漏れず、しっかりと作りこんできてくれました。僕もちらっと触ってみましたが、英語ながら非常にわかりやすく、直感的に接続、操作することが出来ました。
起動して『ADD DEVICE』をタッチし、Bluetooth機器の電源を入れるだけで自動で検出してくれます。
今回は『H4』の試聴機が無かったので、Bluetoothイヤホンである『Beoplay H5』で試してみました。イヤホンをすぐに認識し、手持ちのイヤホンのカラーバリエーションがどれかまで選択できるという凝りよう。所持欲をなおも満たしてくれること間違いなしです。
以上、Beoplay H4のご紹介でした。こちらは4/27の発売を予定しております。
こちらの商品は秋葉原店、梅田EST店、大阪日本橋本店の3店舗での展開を予定しております。該当店舗にご来店の折にはぜひ、チェックしてみて下さいね!
お相手は大先生ことクドウでした。 それではまた次回。
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