こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。

あっという間に2月が過ぎ去り、3月に突入しましたね。

久々の更新です。皆様いかがお過ごしですか?

本日最初の1枚はこちら!

IMG_2732

美味しいスイーツを食べました!

甘いものを食べると幸せになりますね。

 

 

 

 さて、本題はこちらです↓ 

タイトル

【バックナンバーはこちらから】

■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】

■第19回 xDuoo X2の巻

■第20回  FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】

■第21回 AK Jrの巻【発売記念】

■第22回 Lotoo PAW5000 の巻

■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻

■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】

■第25回 AP100の巻

■第26回 AK380の巻

■第27回  Cayin N5の巻

■第28回 SONY NW-ZX100 の巻

■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻 

■第30回 ONKYO DP-X1の巻

■第31回 FiiO X7の巻

■第32回 Questyle QP1R の巻

■第33回 COWON PLENUE D の巻

■第34回 Pioneer XDP-100R の巻

■第35回 COWON PLENUE S の巻

■第36回 iBasso Audio DX80 の巻

■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】

■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】

■第39回  Luxury&precision L3の巻

■第40回 SHANLING M2の巻

■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】

■第42回 Cayin i5 DAP の巻

■第43回 Pioneer XDP-300R の巻

■第44回 ONKYO DP-X1A の巻

■第45回 audio-opus OPUS#2の巻

■第46回 SHANLING M1の巻 

■第47回 xDuoo X10 の巻

 

 

 

 本日ご紹介するのは・・・

メイン

 

 IRIVER Astell&Kern

AK380SS 

 

なんと、AK380 SSAK380AMP SS、さらに専用ケースがセットになった贅沢すぎるセットです!

 

■メーカー製品情報はコチラ

 

 

 

私が思う、IRIVER Astell&Kern AK380SSの魅力はこちらの3点!

全世界で200台限定生産!皆の注目の的!

②音響的に優れたステンレススティールを使用!

③ポータブルながら贅沢すぎるセット!

 

 

 

今回は箱からご紹介します!じゃんっ。

外箱

外箱

AKシリーズ最大の大きさ!シルバーで眩しいです。

中央にはロゴマークが印字されています。

 

 

 

内箱

内箱

 他のAKシリーズ同様の質感の黒箱です。

 

 

 

■付属品

AK380 AMP SS

・microUSBケーブル

・専用ケース(バンナイズ)

・画面用保護シート

・背面用保護シート

・microSDカードスロットカバー

・クイックスタートガイド

・保証書(本体1年/付属品90日)

 

 

 

ケース2

付属ケース表

バンナイズ製専用キャリングケースが付属します。

AK380SSと AK380 AMP SSを接続した状態で収納可能です。

 

 

 

ケース裏

付属ケース裏

使い勝手の良さにこだわって作られたデザインですね。

カラーは落ち着いた暗めのネイビーです。

 

 

 

メイン

外観

 

非常に高い剛性と比重がもたらす共振の抑制や、

ノイズフロアの減衰による更なるクリアネスとフォーカス感の向上の為、

ボディ素材にステンレススティールが採用されているそうです。

 

 

 ■  AK380  SS

・サイズ(W×H×D) 約79.8× 約112.4 × 約17.9(㎜)

・画面 ディスプレイ 4型 タッチスクリーン
 解像度 WVGA ( 480×800 ドット)

 

 

■ AK380 AMP SS

 ・サイズ(W×H×D) 約80.7× 約128.4 × 約10.3(㎜)

 

 

 

手

重量

 

■ AK380SS:約340g  

■ AK380 AMP SS:約163g

セットで約503gです。

正直とっても重たいです。。ポータブルとは言いつつも言い難いセットかもしれません。

が、ご購入予定の方はその辺りは既に覚悟の上だと思いますので、特に気にしないことにします。

このずっしり感、写真ではお伝えが難しいので店頭にお越しの際は是非一度触れてみてくださいね。

 

 

※参考までに他のプレイヤーの重さはこちら↓

FiiO X1:約106g

 

SONY ZX-1:約139g

SONY ZX-2:約235g

 

AK240:約185g

AK240SS:約275g

AK380:約230g

 

 

 

表

正面

見た目から圧倒的な存在感を誇る組み合わせですね。

AK380 SSには、本体下部に感圧式のメタルタッチセンサーボタンが搭載されています。

触れるとホーム画面に戻ることができます。

 

 

 

裏

背面

AK380SS の背面プレート、とってもお洒落なカラーですね!

カーボン繊維とケブラー繊維が併用されているそうです。

 

 

 

ダイヤル部

 接続部

AK380 AMP右上部にあるネジの部分です。

ギザギザしていて、ボリュームダイヤルと同じような仕様になっています。

 

 

 

ロゴ

背面ロゴ部拡大

背面プレートはカーボン繊維とケブラー繊維が併用された、AK380SSのみのデザインです。

ブルーがとっても目を惹きますね。

 

 

 

重ね

接続!

 このように差し込み、AK380 AMP背面右上部にあるネジを締めます。

 

 

 

接続すると・・・

青

ブルーに点灯!

ここで、AK380/AK320専用設計をご紹介!

①接続ケーブル不要のドッキング接続。(バランス伝送)
②ドッキング状態で本体とアンプを同時に充電可能。(充電の際は5V/2A以上のACアダプタの使用を推奨)
③ドッキング状態のままでもUSBケーブルを接続してデータ伝送が可能。
④アンプに搭載の専用固定ネジにて、本体と簡単に固定。
⑤アンプ側の電源オン/オフと音量調整はAK380本体からコントロール。
⑥アンプの電源オンで美しいブルーのLEDが点灯。

 

 

 

右

右側面

■  AK380  SS

・ダイヤルボリューム

ボリューム調節 150ステップ

・microSDカードスロット×1スロット (SDHC/XC 最大128GB /exFAT対応 )

 

内蔵容量が 256GBなので、計384GBもの音楽データを持ち歩くことが可能です。

 

 

 

ダイヤルこっち

ボリュームダイヤル部

 AKシリーズの特徴の1つと言ってもよいかもしれません。

滑り止めの突起がついており回しやすくなっています。

そして、少々わかりにくいかもしれませんが、筐体がボリュームダイヤルに向かって斜めに削られています。

 

 

 

左

左側面

■  AK380  SS

上から、

・ 巻き戻し/曲戻し

・再生/一時停止

・早送り/曲送り

 

 

 

上

上部

左から、

■  AK380  SS

・イヤホン(アンバランス)出力/光デジタル出力(3.5mm)

・バランス出力(2.5mm/4極) USB micro B端子(USB AUDIO出力)

・電源・画面オン/オフ

 

 

 

下

下部

■AK380SS  AMP

出力端子

左から、

・イヤホン(アンバランス)出力(3.5mm)

・バランス出力(2.5mm/4極)

・充電用microUSB端子

 

 

 

ここが重要です!

イヤホン

聴いてみた!

 

試聴イヤホン↓

DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)※生産終了品です。

 

それでは私なりのレビューを書かせて頂きます。

 一言で表現すると、輪郭のはっきりしたシャキッとした感じ、私は好きです!

今までご紹介した中では、非常にシャープな音作りがなされている印象を持ちました。

定位も非常にはっきりしており、再現性は格別だと思います。

上原ひろみさんのトリオのような生音は立体的な空間作りが素晴らしかったです。

個人的には派手目な音楽との相性がばっちりなのではないでしょうか。

AMPを繋いだ状態で聴いた後にAK380 SS単体で聴いてしまうと少なからず落胆してしまうと思いますので、

最初からこのセットで聴いていただく事をお勧めします。

ただ、もう少しやわらかい音を求めている方とは、好き嫌いが分かれるかもしれません。

 

大阪日本橋店・秋葉原店・名古屋大須店・梅田EST店ではご試聴機をご用意しておりますので

是非一度ご試聴してみてくださいね!

 

 

 

最後に・・・

ケース1

付属ケースに入れてみた!

まさにこのセットの為のケースです。

写真だと逆向きになってしまいましたが、本体サイドの開口部から、音量調整などの操作も可能です。

Aのロゴが入っている特別感が嬉しいですね。

 

 

 

 

■その他スペック

AK380SS

・画面 ディスプレイ 4型 タッチスクリーン
 解像度 WVGA ( 480×800 ドット)

D/Aコンバーター AKM(旭化成エレクトロニクス)社 AK4490×2(Dual DAC)

 

・本体収録可能数  約1,560曲 (FLAC/192KHz/24bit) 約9,880曲 (FLAC/44.1KHz/16bit)

※演奏時間4分のファイルを保存した場合の理論値。

連続再生 *3 約10時間分(FLAC/44.1kHz/16bit) 約6時間(WAV/192KHz/32bit)

※全てボリューム80, EQオフ, 画面オフの場合。

・ファイル形式 WAV, FLAC, MP3, WMA, OGG, APE, AAC, ALAC, AIFF, DFF, DSF

・サンプリングレート 8kHz, 16kHz, 32kHz, 44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHz,352.8kHz,384kHz

・DSD ネイティブ:DSD64(1bit 2.8MHz),ステレオ/DSD128(1bit 5.6MHz),ステレオ

・DSD256 (11.2MHz/1bit)ステレオ、

・量子化ビット数 8bit, 16bit, 24bit, 32bit

・ビットレート FLAC:0~8, APE:Fast~High, MP3/WMA:最大320Kbps, OGG:Up to Q10, AAC:最大320Kbps

 

・アウトプットレベル アンバランス2.1Vrms、バランス2.3Vrms (負荷無し)

・出力インピーダンス アンバランス出力(3.5mm) 2Ω / バランス出力(2.5mm) 1Ω

・周波数特性 ±0.053dB(20Hz~20kHz アンバランス&バランス)、±0.56dB(10Hz~70kHz アンバランス)、±0.55dB(10Hz~70kHz バランス)

・S/N比 116dB(アンバランス) / 117dB(バランス)(1kHz)

・ステレオクロストーク 130dB (アンバランス) / 135dB (バランス) (1kHz)

・THD+N 0.0008%(アンバランス)/ 0.0007%(バランス) (1kHz)

・IMD 0.0007% 800Hz 10kHz(4:1) アンバランス/ 0.0006% 800Hz 10kHz(4:1) バランス

・クロックジッター 30ps (typ)

・リファレンスクロックジッター 200fs (VCXO Clock)

 

・Wi-Fi 規格 IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)

・Bluetooth バージョン 4.0

・プロファイル *6 A2DP, AVRCP

※最大96kHz/24bit対応 (*A2DP規格内での再生品質)Apt-xはファームウェア1.07から対応。

 

・対応コーデック SBC、aptX aptX HD *V.1.40以上のファームウエアアップデートが必要。

・対 応 O S *7 Windows10 , Windows 8/8.1(32bit/64bit), 7(32bit/64bit), XP, Mac Os X 10.7以上

※MQSストリーミング機能及びUSB-DAC機能について、Windows Vista OS のみサポート対象外。

 

・電源 バッテリー 内蔵リチウムポリマーバッテリー (3,400mAh/3.7V)

 

 

AK380 AMP SS

・アウトプットレベル  低ゲイン アンバランス2.1 Vrms / バランス2.1 Vrms(負荷無し)
           高ゲイン アンバランス4.1 Vrms / バランス8.1 Vrms(負荷無し)

・周波数特性  低ゲイン ±0.06dB(20Hz~20kHz アンバランス)/±0.06dB(20Hz~20kHz バランス)
       高ゲイン ±0.03dB(20Hz~20kHz アンバランス)/±0.03dB(20Hz~20kHz バランス)

・SN比    低ゲイン 110dB @ 1kHz,アンバランス / 110dB @ 1kHzバランス
      高ゲイン 113dB @ 1kHz,アンバランス / 114dB @ 1kHzバランス

・クロストーク   低ゲイン 108dB @ 1kHz,アンバランス / 130dB @ 1kHz, バランス
         高ゲイン 108dB @ 1kHz,アンバランス / 128dB @ 1kHz, バランス

・推奨ヘッドホンインピーダンス  MAX 600Ω

・ヘッドホン最大出力レベル 

(アンバランス)  ローゲイン /ハイゲイン
                         260mW (16Ω)/ 480mW (16Ω)
      135mW (32Ω) /461mW (32Ω)
      59mW (75Ω)/ 212mW (75Ω)

 

(バランス) 235mW (16Ω)/1697mW (16Ω)
                     128mW (32Ω)/ 1616mW (32Ω)
                    58mW (75Ω)/ 809mW (75Ω)

・バッテリー 内蔵リチウムポリマーバッテリー (3400mAh/3.7V)

・オートオフ機能 オートパワーオフ(無操作時,一定時間が経過するとオフ) *AK380接続時

 

 

 

大事なので最後にもう一度書かせて頂きます!

私が思う、IRIVER Astell&Kern AK380SSの魅力はこちらの3点!

①全世界で200台限定生産!皆の注目の的!

②音響的に優れたステンレススティールを使用!

③ポータブルながら贅沢すぎるセット!

 

 

 

 

【最後に】

最後まで読んでいただきありがとうございます!

第48回  IRIVER Astell&Kern AK380SS の巻 はいかがでしたか?

今までの中で最も高価格な機種をご紹介させていただきました!

さてさて春が待ち遠しい今日この頃、次回もお楽しみに!

以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。

Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan

 

 

 

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