大先生

どうも、僕です。

 

皆さん、ホーホーは好きですか?

ジョウトちほうに広く生息するふくろうポケモンで、

毎日決まった全く同じ時間に鳴き、首を傾げるといいます。

夜にしか出てこないポケモンであり、

時間の概念が導入されたポケットモンスター金・銀で初登場。

ソフトを買ってもらって、帰ってきたらすっかり夜。

わくわくしながら電源を入れるとワカバタウンも夜になっていて、

29ばんどうろの草むらに足を踏み入れた時、出てきたのがホーホー

新しい世界での冒険が始まったことに胸をときめかせ、

今でも『金・銀』は忘れられない名作として思い入れが深いものですが、

いかがお過ごしでしょうか。

 


 

さて、今回は新製品のご案内です。

 

本日発売!

 

audioquestより、密閉型ヘッドホンが新たにラインナップ。

それがこちら……。

 

はいドン!!

 

audioquest

NIGHTOWL CARBON

NightOwl-Carbon-012

 

こ、これは……ッ!!

 

底なしにCoolですね。早速ご紹介して参りましょう。

 

皆様、audioquestというメーカーをご存知でしょうか?

米国カリフォルニア州アーバインに構えるオーディオブランドで、始まりは創設者のビル・ロウ氏による小さなケーブルメーカーでした。

しかし、今は『DRAGONFLY』など、オーディオアクセサリにも定評があり、多くの製品を輩出する一大メーカーへと成長を遂げたのです。

 

audioquest DRAGONFLY RED

『DRAGONFLY RED』。スティック型のUSBDACで、スマートフォンにも接続可能。

 

そんなaudioquestが2015年に更なる境地を切り開いたのが、満を持して発売したセミオープン型ヘッドホン『NIGHTHAWK』。他に類を見ない独特の構造、そして上質なサウンドは、オーディオクリエイター・Skylar Gray氏による完璧なヘッドホンでした。

 

そして2017年

ヘッドホン界に現れた鷹は、再び旋風を巻き起こすべく、新たに漆黒の翼を携え、そしてOWLを連れて舞い戻ったのです。

セミオープン型であった『HAWK』に対し、この『OWL』は先述の通り密閉型のヘッドホン。ただハウジングを塞いだだけでなく、密閉型としてより適切な音響を実現するチューニングが施されているようです。それにより、遮音性、音漏れ耐性がより確実なものとなりました。

NightOwl-Carbon-001

新規設計されたダンピングシステム。

 

  試聴レビュー

一聴して音粒の細かさが際立ち、密閉型のメリットともいえよう、ピタリとあったフォーカスは見事。全体的に狭さを感じないサウンドですが、特にボーカルを含む中低域の広がり方が独特で、非常に耳触りの良い空間表現が魅力的です。

密閉型特有の閉塞的な感覚も無く、聴き疲れもしにくそうに感じました。ヘッドホン自体は大柄ですが、先述の遮音性の高さも相まって、屋外で気軽に、室内でじっくり、広く使って頂けるヘッドホンではないかと思います。

 

 

 

以上、『NIGHTOWL CARBON』のご紹介でした。

こちらは本日1/21より発売開始です!

 

また、先日1/20の『e☆イヤホンTV』の新製品特集においても、NIGHTHAWK CARBON、NIGHTOWL CARBONをご紹介させて頂きました。

よろしければ是非、こちらも併せてご覧くださいませ!

 

お相手は大先生ことクドウでした! それではまた次回。


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