こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。
早くも12月に突入しましたね!
今年も残すところ1ヶ月、焦りもありますが、1つずつ物事片付けていきたいと思います!
本日最初の1枚はこちらです。
先月からこんな素敵なバーでピアノソロをやらせて頂いています♪
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
■第37回 Acoustic Research AR-M20 の巻【発売記念】
■第38回 IRIVER Astell&Kern AK70 の巻【発売記念】
■第41回 IRIVER Astell&Kern AK70 & Mojo &DIGNIS avec Red for AK70 and mojo の巻【番外編】
本日ご紹介させていただくのは・・・
ONKYO DP-X1A
■メーカー製品情報はこちら
■付属品
・Micro USBケーブル(1.0 m)※充電・データ転送用
※多くのプレイヤーの付属品となっている保護フィルムや、専用ケースは付属しておりません。
私が思う、 ONKYO DP-X1A の魅力はこちらの3点!
①DP-X1からパワーアップした音質と筐体!
②Android搭載の安定した操作性と高級感あるデザイン!
③内臓容量が32GB→64GBに!外部メモリ最大200GB×2基 (合計464GB)!
毎回恒例、iPhoneとの比較です。
iPhone 6sとの比較1
角ばった形が印象的ですね。
iPhone 6sとの比較2
厚さは約半分程です。ずっしりとした筐体は存在感があります。
ここで、 皆さんに気なるであろう、DP-X1からの変更はこちらです↓
■「DP-X1」からの変更点
・高音質パーツの採用(電源ケミコン、抵抗)
・電源ケミコンの容量アップによる更なる高音質化
・内蔵メモリー32GBから64GBへアップ
・デザイン一部変更(ジャック周りをポリッシュ仕上げに変更。色もブラックに。)
以前DP-X1については記事を書かせて頂いております。
DP-X1について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい↓
DP-X1(左)との外観比較1
ボリュームノブ上の記号と下部のロゴの色がホワイトからブラックに変更されていますね。
DP-X1(左)との外観比較2
ディスプレイの大きさは変わりません。正面からでは見分けがつきませんね。
メーカーさんHPでは高さに1㎜の差がありますが、私にはわからないです。
それではDP-X1とDP-X1Aを以下の観点から比較してみます。
■価格(発売時点)
DP-X1:¥75,380-(随筆時は¥54,785-)
DP-X1A:¥86,180-
お値段と共にレベルアップしたDP-X1Aに期待です!
■操作性
どちらもタッチパネルと物理ボタン操作です。
操作に変更はありません。
■DAC
変更ありません。
DP-X1:ESS社製DAC「ES9018K2M」×2
DP-X1A:ESS社製DAC「ES9018K2M」×2
外観
(HxWxD) mm 129.0 mm x 75.9 mm x 12.7 mm
世に出回っているポータブルオーディオプレイヤーの中では、大きな部類に入るプレイヤーだと思います。
重量:約205g
手に関しては小さいねと言われることが多い私ですが、
写真で見てもプレイヤーがかなり大きくずっしりと見えると思います。
正面
・ディスプレイ 4.7型(1,280×720)静電容量タッチスクリーン
EQ設定画面
ここでEQ設定の詳細をお伝えします。
■High Precision EQ-HD:
最大16,384バンドのグラフィックイコライザを装備、最大1,000件のイコライジングカーブの保存と読み込みが可能です。
以下の設定ができます。
・Flat
・11Band(点を動かすことでCustom設定になります。)
・Dance
・Jazz
・Pop
・Rock
・Vocal
■Featured EQ:
オンキヨー製ヘッドホンの特性に合わせた、最適な音設定です。
背面
下部にはメーカーロゴが印字されています。
右側面
上から
・電源ON/OFF
・曲送り/早送り
・再生/停止
・曲戻し/巻き戻し
・SDカードスロット(拡張メモリ microSDスロット最大200GB×2,SDXCに対応)
内蔵メモリ 64 GB(システム領域含む)
左側面
・ボリュームノブ161段階
ボリューム1ずつカチッと回ります。個人的にはディスプレイ上での操作をオススメします。
1度ボリュームノブを動かすとイエローの線が表れるのでそちらをスワイプするとサッと変更できます。
上部
・入出力端子 2.5 mm 4極バランスヘッドホン出力(Line outモード対応)(先端からR- R+ / L+ L-)
・3.5 mm 3極ヘッドホン出力(Line outモード対応)
ジャック周りのカラーがシルバーからブラックに変更されました!
又、前モデルDP-X1ではジャック部分の緩みが仕様上多く起きていたようですが、
今回このDP-X1A ではこちらの問題も解消されているようです。
モード切り替え画面
■Line Outモード
■Stand-aloneモード:ノイズ源となる可能性のあるWi-Fi、Bluetooth®、ディスプレイの給電を一斉にOFFにします。
音楽だけをより高音質で聴きたいときに便利な機能です。
■Balanced:一般的な「BTL駆動」
■ACG:オンキヨー独自の「ACG(アクティブコントロールGND)駆動」
下部
・マイク(中央やや左に見える丸い部分です。)
・Micro USB/OTG出力(充電・データ転送兼用)
充電時間:公表されていませんでした。
聴いてみた!
再生時間 約16時間(96 kHz/24 bit FLAC アンバランス再生時)
試聴イヤホン↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
試聴アルバムは上原ひろみさんの『SPARK』、坂本真綾さんの『ハチポチ』です。
アンバランスでの視聴レビューになります。
果たしてDP-X1と比べて音が変わったのか、変わっていないのか、WEB上でも様々な反響があるようですが、
私の率直な意見は”変わった!”ですね。全体的に音に広がりと余裕が生まれたように感じます。
かと言って広がりすぎることは全くありません。
特に低域は立体感が増して強くなった印象を受けました。DP-X1に比べてベースラインが追いやすくなった気がします。
又、EQ設定もかなりいじってみる価値のあるものだと思いますので、是非実機を手取った際には是非お試しください。
プレイヤー選びも勿論大切ですが、正直ここまでEQ設定が充実していると、
EQ設定をいじってお好みの音に近づける事の方が、自分の理想の音を追及するには直結するかもしれません。
最終的には好みになってくるところではありますが、是非DP-X1からパワーアップしたこのDP-X1Aの音をお聴きになってみてくださいね。
■その他スペック
・Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac (Wi-Fi Direct / WPS)
・Bluetooth® プロファイル: A2DP / AVRCP / HSP / OPP / HID / PAN
・コーデック: SBC / aptX
・オーディオ形式 DSD(DSF/DSDIFF)/ FLAC / ALAC / WAV / AIFF / MQA / Ogg Vorbis
MP3 / AAC
・再生対応
サンプリング周波数
および量子化ビット数 44.1 kHz / 48 kHz / 88.2 kHz / 96 kHz / 176.4 kHz / 192 kHz / 352.8 kHz / 384 kHz
(16 bit / 24 bit / 32 bit*)(*32 bit float / integerは24 bitにダウンコンバートして再生)
DSD 2.8 MHz / 5.6 MHz / 11.2 MHz (1 bit), PCMに変換して再生
・対応プレイリスト方式 M3U / PLS / WPL
・対応ビデオ形式 H.263 / H.264 AVC / H.265 HEVC / MPEG-4 SP / VP8 / VP9
・対応静止画形式 JPEG / GIF / PNG / BMP / WebP
・実用最大出力 75 mW + 75 mW (Unbalanced /JEITA)
・150 mW + 150 mW (Balanced /JEITA)
・歪率 0.006 %以下
・S / N比 115 dB以上
・再生周波数帯域 20 Hz ~ 80,000 Hz
・インピーダンス Unbalanced: 16 Ω ~ 300 Ω / Balanced: 32 Ω ~ 600 Ω
大事なのでもう一度書かせて頂きます!
私が思う、 ONKYO DP-X1A の魅力はこちらの3点!
①DP-X1からパワーアップした音質と筐体!
②Android搭載の安定した操作性と高級感あるデザイン!
③内臓容量が32GB→64GBに!外部メモリ最大200GB×2基 (合計464GB)!
【最後に】
最後まで読んで頂きありがとうございます!
第44回 ONKYO DP-X1A の巻 はいかがでしたか。
もうすぐポタフェスが開催されますね。ぜひ12/17(土)、12/18(日)は秋葉原にお越しください!
皆様のご来場、そしてご来店、スタッフ一同お待ちしております。
風邪など引かぬよう温かくしてお過ごしくださいね!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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