e☆イヤホン、メディア部のはまちゃんです!
audio-technica
2016年・秋
新製品発表会にいってきました!
#オーディオテクニカ の新製品発表会へやって来ました!何が出るかな? pic.twitter.com/bDhvw91K5j
— イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン (@e_earphone) 2016年10月13日
すでにSNS上のタイムラインには情報が流れていることでしょう!私、はまちゃんも新製品を試聴させていただきましたので、各新製品の第一印象をレビュー記事にしたいと思います!
それではどうぞ!
ATH-LS400
4基の高精度ドライバーにより 音の写実性を極めたクアッドBAイヤホン
今回の新作イヤホンの中では、総合力では最も完成度の高い一作だと感じます。前作、IMシリーズや、Eシリーズがモニターライクなイヤホンでしたので、それがリスニング用にまろやかに、甘くチューニングされたようなイメージです。うーん、このマイルドさがセクシーな感じです。低音部分も高音部分もしっかりした量感もあり、モコモコとしていない、トゲトゲもしていない、いい塩梅です。例えるのなら、可愛いけど、かっこいい、というような、文武両道?のような、中性的な印象も受けました。オススメのジャンルは特になく、万能系のチューニングかと感じました。いつも傍に置いて置きたい一本になるといいなぁと思いました。貴方のお耳の良妻になる機種かもしれません。是非ご視聴ください。
ATH-LS300
低・中・高域に渡り 豊かな情報量で音色を堪能する トリプルBAイヤホン
やや中音部分に集まったような、重めのサウンド。独特の丸みを帯びたチューニングが面白いですね。オススメはJAZZやクラシック、現代的なコンプ感の強い楽曲よりも、ゆるいコンプをした音源のほうが、暖かな、それでいて細かいサウンドの特性が活きると感じました。パッと聴いてこの音が好きな人は、真空管や、レコードプレイヤーにも興味を持っていただきたいですね。カリカリの解像度重視の世界では発見出来ない、豊かな表現と出会えるかもしれません。
ATH-LS200
ハイトーンサウンドから 熱気あふれる音場まで描く デュアルBAイヤホン
さっぱりとした爽やかなアタック感が心地よい。全体的にクリアーなイメージが強く、俊敏に表現してくれるような感じです。低音の打点がやや高く感じられました。沈み込むタイプの低音ではないので、聴き取りやすい、タイトなベースラインが楽しめるでしょう。軽快さを活かして、モコモコしがちな映画音楽、劇場音楽を楽しむのもオススメです。ハッキリくっきりして分かりやすく良さを感じていただけると思います。
ATH-LS70
量感あふれる低音で 音の輪郭が際立つ デュアル・ダイナミック型イヤホン
音の粒立ちが良い。比較的低価格なイヤホンにもかかわらず。広がりも迫力も価格以上に感じられる印象でした。一瞬落ち着いた感じにも聴こえるんですが、かなり重い低音もソコソコに付き合ってくれる懐の深い兄貴的なイヤホン。やんちゃな音楽も、しっとりした大人の音楽も付き合ってくれる使い勝手の良いイヤホン。中音域の分離感もなかなか良いです。
ATH-LS50
強靭な低音と クリアな中高音を両立する デュアル・ダイナミック型イヤホン
驚愕のPOPさ、ものすごく楽しいです。まず音が派手で、非常にキャッチーなイメージが飛び込んで来ました。傾向としてはドンシャリ。低音重視の分厚い、ゴツい、そして少し荒い音。しかし、価格帯を考えれば十分すぎる程の大迫力です。これはヒットの予感。かなり低い低音域を出力してみると、音は荒れますが、いい感じに鳴ってくれます、それすらかっこいいと感じさせる、絶妙のバランス。今回の僕のイチオシイヤホンです。是非ご検討ください。
以上!
メディア部から、はまちゃん(eear_hamachan)がお知らせいたしましたー!
続きましてはヘッドホン編、ご期待くださいませ!
↓
↓店舗案内↓
《5000円以下》専門店スタッフが選ぶU5000イヤホン2016年秋決定版
《A10000円ワイヤレスイヤホン》専門店スタッフがアラウンド10000円ワイヤレスイヤホン
PR部 シニアクリエイター
e☆イヤホン東京秋葉原、PRスタジオに勤務!
身長180cm!
髪の毛は伸ばして寄付する、
へアドネーションしてます!
SNS・YouTube・ブログ等々担当してます!
あんまり知られてませんが、お料理するの好きです☆
【YouTube】
チャンネル
https://www.youtube.com/user/eearphone