ばなー

あ、どうも。

バレンタインと聞くと

チョコよりボビー・バレンタイン監督が真っ先に思い浮かぶ

奈良県民ゆーきゃんです。

 

先日、イーイヤ旧秋葉原店舗がどうなっているのか気になって

行ってみました。

・・・・・・・・・・。

かなり風変わりしてましたね。

ちょっと中にも入ってみましたが、なかなか興味深かったです。

一度みなさんもお時間があれば行ってみてください。

僕は過去を引きずる傾向にあるので、あえてこれ以上触れないでおこうと思います。

 

はい本題。

 

先週の僕のこちらのブログは確認していただけましたでしょうか?

top

【カスタムIEM】今売れに売れているWestoneカスタムIEMはなぜ売れているのか?【考えてみた】

 

こちらの内容でも触れてましたが

今カスタムIEMで最もオーダーを受けているメーカーが2つ。

それは・・・・

Westone

FitEar

なんですよね。

先週は、ここ最近で最も人気に火がつきまくっているメーカー

Westoneを検証しましたが、今週はFitEar!

FitEarカスタムIEMに関しては、ここ最近勢いよくっっ

というわけではなく、

長い間人気を保ち続けているメーカーですね。

にもかかわらず、今年に入っておそらくWestoneと並んでかなり多くの受注をしております。

先々週くらいですかね?土日の二日間だけでFitEarカスタムIEMのオーダーは二桁を越えるオーダーを頂いております・・・。すごすぎ。

 

いったいこの人気の秘密は何故なのか!?

検証したいと思います!

 

ハイドン!!

 タイトル

 

はい、検証シリーズ第2弾。

FitEar。

文字色はね、なんとなくFitEarさんって黄色ってイメージでしょ?

そこ思えばWestoneさんのときオレンジにすればよかったと後悔してます。。

 

フラッグシップモデル

MH335DWが販売開始となったのは2012年の春頃だったでしょうか。

約3年の月日が経とうとしている訳ですが

いやはや、ここまで安定して人気を保ち続けているイヤモニは本当に数少ない。 

 

そのMH335DWを筆頭に、愛されるブランドとして日本のカスタムIEM市場を牽引しているFitEarの人気の秘密とは!?

 

FitEarカスタムIEMが人気な理由その①

「シェルの透明感が尋常じゃない」

 

これはもう有名な話ですよね。

本当に、綺麗過ぎるといっても過言ではないくらい綺麗です。

仕上がりに不満がある、というご意見は聞いたことがありません。これほんま。

kohaku

 

めちゃめちゃクリア!!!

主に素材として使用されているのは

紫外線照射で硬化させる「光重合レジン」というもので、

以前まで使用されていた「加熱重合レジン」というものに比べると粘りが少なく硬いというガラスに似た特徴とのことです。

それゆえ透明感があるわけですね!

 

前回のWestoneカスタムIEM検証のとき

デザインが豊富ですごい!!!

と書きましたが、その点においてはFitEarさんのカラーは

クリア

レッド

ブルー

ブラック

 

の4種類の組み合わせのみになります。

Westoneと比較にならないくらい少ないですが、シンプル党クリア派の方にとっては問題ないですね。

 

装着感に関しても、耳栓というよりも耳蓋というか。

耳に蓋をしてしまうイメージ??

がっぽりびっちりと耳に収まる装着感には定評がありますね。

Westoneのフレックスカナルと比べると好みは分かれそうな気はしますが、お互い遮音性は抜群です。

ん~~、このオーダー数でこのリフィット率の低さは本当に驚きです。

 

 

では次

FitEarカスタムIEMが人気な理由その②

「国内外でのアーティストユーザーの多さ」

 

これはねー、知る人ぞ知るってところもあるかもしれないのですが・・・。

日本だけでもめちゃめちゃ多い。

アーティストさんア行のリストだけでも数百人のレベルです。

紅白とかで、見たことありません?この感じ。

IMG_744

 

FitEarカスタムIEMのコネクタはかなり特徴的なので、すぐわかります。

まぁすぐわかるのは見慣れてるからってのもありますが。

 

あーそうそう、このコネクタの不良率の少なさもやはり人気の一つでしょうね。

ガチっっとはまるので、ほとんど勝手に外れちゃって。。。ということがありません。

 

ちなみに、以下、過去FitEarさんのカスタムIEMを作られたアーティストの方たちのリストです。

 

FitEarオフィシャル「クライアントリスト」

 

スピッツ、ももくろ、氣志團、スキマスイッチ、Perfumeなどなど・・・

もうこのリスト内だけでフェスが10回くらい、いやもっとか、

できちゃいそうなくらいすごいでしょ?

 

 

FitEarカスタムIEMが人気な理由その③

「やっぱり音が凄く良いから」

Westone同様、この理由はもう説明する必要もないところですね。

有名なアーティストの方々もそうですが、我々の界隈でいうところで、野村ケンジさんなどの有名なオーディオ評論家の方々なども多く愛用されているんですね。

イーイヤスタッフだと、たっくんやりょうたさん、アフロ社長も愛用しております。

 

ここ最近だと、Aya~彩~が発売開始となりましたね。

C

▼須山補聴器 FitEar Aya e☆特価¥124,900-

 

Aya

 

ほら、可愛い。

あ、、、

なんかこう、ぐあーーーーっと色々な作業をしながら、その合間合間でブログを勢いよく書き進める途中にこの画像を添付した今

ちょっと僕の中の何かが目覚めたような、そんな不安に駆られました。

だってこの擬人化はずるいでしょう。

けしからん格好をしておりますな。ふむふむ。(鼻息激荒)

 

詳しくはコチラを・・・↓

■リンク:Aya 〜彩〜 – HOME

 

「スペックを気にせず、純粋に音楽を楽しんで欲しい」

という社長の意思により、カラーはオールブラックのみなります。

ただ、他のモデルとはちがってシェルの印字が金色なんです~。

 

そんな彩ちゃん。

音質面のコンセプトはズバリ「アニソン」。

これも有名な話ですよね。

でもちょっと勘違いされがちなのが

「アニソン専用イヤモニなんでしょー」ってご意見。

いやいや、専用て、そんなわけないですよ。

須山さんの見解はこう

アニソンが問題なく再生できれば、どんなジャンルに対応できる

考えればそうなんですよね。

今も昔も、アニソンを歌うのはボカロとか以外は人間なんですから。

 

それでは、実際ユーザーであるりょうたさんより

 

B

愛のこもったレビューを。

 

音質的にはボーカルを重視した印象ではあるものの、非常に柔軟で表現力豊か。

個人的にFitEar製品はスケール感の大きさと音のまとまりが良いことが特徴と思っていたのですが、Ayaもその例から外れず、安定して様々な楽曲を楽しく聴かせてくれます。FitEar MH334ほどの重厚感や、Private 333ほどソリッドさはありませんが、ボーカルの表現力や鮮明さは抜きんでて素晴らしいものがあり、かつ「ボーカルが際立って聴こえるのに伴奏との調和がキチンととれている」という珍しい印象を覚えます。しかしアニソン全般を聴いても、一般的なJ-POPやロックなど何を聴いても楽しめるため、Ayaに掲げられた「アニソンを楽しめるのなら本来はどんなジャンルも楽しめるはず」という、前作「萌音」に対するアンチテーゼが強く感じられます。

 

とのことです!

本当に一度試してみてくださいね!

 

そして、やはりこちらは紹介せざるをえない。

FitEarカスタムIEMの中でも不動の人気を誇る

MH335DW!

 

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▼須山補聴器 FitEar MH335DW e☆特価¥179,900-

 

本邦初公開。

また、作っちまいました。

It’s mineでございます。

普段は緑系統のカラーを左にもってくるのが僕の癖なんですが

なんとなく、今回は左をオールクリア、右をオールブラックで依頼しました。

ありそうでないでしょ?

 

いやーーーー

めちゃくちゃいいですね。

一聴して即座に出た僕のイメージは「こりゃ売れるわ」でした。

いや、こりゃ売れますよ。

だってめちゃめちゃ音がいいんですもん。

 

それでは、僭越ながらレビューをさせていただきます。

 

MH334の正統進化、低域に一基ドライバーを追加したモデル、MH335DW。DWというのはダブルウーファーですね。

イメージどおりの低域の量感、沈み込み。

イメージ以上の低域の解像度には大変驚きました。

フラットな音質でモニターをしたいという方には向かないかもしれませんが、この高解像度、この明瞭さと安定感、こんな音を嫌いだという人がいるわけがないとまで思わせてくれました。

かなりレスポンスがよく、勢いのある音ですね。

そのうえ、カスタムにありがちな音場が狭いというイメージを払拭してくれました。

楽器表現もすばらしく、スネアの音というよりも、叩くことによる振動がストレートに響いてくるというか、空気感までもしっかりとリアルに伝えてくれるカスタムだと感じました。

試聴機もかなり精巧に作られているので、実際にカスタム化したものとさほど変化はありませんので、ぜひご試聴頂きたいですね。

 

こんなところでしょうか。

解像度うんぬんは言う間でもなく、苦手なジャンルが見当たらない秀逸な作品だと思います。

 

ではもいっちょ、カスタムIEM専門店マコによるレビューはこちら

 

このIEMには質実剛健という言葉が似合います。
MH334に更なる低域の量感の向上を目指し、ダブルウーファー採用しております。太さ、切れがしっかりとありながら、そっと下から支えてくれるような、奥ゆかしいさえ感じる低域となっております。
MH334譲りの中域は厚さもさながら明瞭な表現力に富んでおり、高域は適度な柔らかさを含みつつ、金属類の音の表現が鋭さがあり好印象です。
モニター系らしい誠実さといいますか、シビアさがありますが、適度な艶感があるためか、他人行儀な冷たさは感じません。MH334に比べ、男性ボーカルは少々マスクしている印象を受けました。女性ボーカルは相変わらずです。
能率が良い為、基本的にプレイヤーは選びませんが、誠実さゆえプレイヤーの荒まで見えてしまいますので、ハイレゾプレイヤーでの使用をオススメします。
総じて日本の宝といえるレベルのモデルです。是非一聴してください。

 

イメージはなんとなく思い浮かべられたでしょうか。

多少我々のレビューも誤差はあるかもしれませんが、参考までにということでご了承ください。

 

いやほんまに、めちゃくちゃいいです。

それこそ価格もお高めではありますが、お渡ししたお客様みなさんご満足いただいているようですので、是非機会があれば作っていただければなぁと思います。

 

最後におまけというか、これも理由だと思うんですよね。

 

FitEarカスタムIEMが人気な理由その③

「社長の人柄が良いから」

 

これ、大事でしょ。

須山さんといえば、彩を作られたルーツでもある大のアニメファンで有名ですね。

こちらは須山さんのTwitterアカウントです。

@kindo3

 

アニソンビールオフ会という、タイトルのまま、アニソンを聴きながらビールを飲もう!というオフ会まで主催されるほど。

年始に配信しましたユーストリーム番組イーイヤTV

「緊急特番イーイヤTV『新春!ハイレゾ大会議!!~勉強編~④』」

こちらの番組内でも、大変盛り上がりました!

 

人柄がいいってのは武器ですね。

ユーザーの方たちの意見にもまっすぐ向き合ってくれますし、Twitterなんかでもお返事いただけるとおもいますよ?笑

 

 

以上、僕なりの見解でした!

まぁなにより、カスタムIEMは作ってみないと本当の良さがわからないところがありますし

実際作っていただいた方の満足いただいているお声が広まっているからこそ、人気も保ち続けられるってのが全てなんでしょうけどねぇ。

 

是非聴いて頂きたいです!FitEarカスタムIEM製品!

機会があればお試しください♪

 

ではでは(・ω・)ノ

 

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