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そうなんです

かじかじです。

出てきてすいません。

 

音楽が大好きな私ですが

ボーカル有とボーカル無曲半々くらいで割と聴いております。

気持ち的に落ち着きたいときはボーカル無しの曲が多いです。

 

 

ということで今回私が 

新企画「音楽ジャンル別オススメイヤホン紹介」の第12弾を担当させて頂きます!

今回ご紹介させて頂きますのはこちら

インストゥルメンタル!

 

インストゥルメンタルとは?

 簡単に言うとボーカルが一切ない楽曲です。ボーカルがないとポップさが薄れて、どこか物足りない気がするかもしれませんが、実はそんなことはなく、ボーカルが無いからこそ各楽器帯が際立ち、メインを楽器隊にすることによって、音楽を隅々まで楽しむことができます。ボーカルが無い楽曲だと、あまりに幅広すぎますので、今回インストゥルメンタルバンドに焦点を当ててご紹介させて頂きます。

せっかくなのでお勧めのバンドをご紹介させて頂きます!

 

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日本のポストロックバンドである。2000年結成。楽曲は、幻想的なサウンドを特徴としたインストゥルメンタルが多いが、SHAKKAZOMBIEのオオスミ、クラムボンの原田郁子など、ゲストボーカルを迎えた曲もある。また、2枚目のミニアルバム「new sentimentality e.p.」では、ギターの山嵜がボーカルをとる曲もある。 wikipediaより引用。

こちらのバンドは基本的にはイントゥルメンタルになりますが、ボーカル曲も多々あります。私の特に好きなアルバムは2ndアルバム「For Long Tomorrow」インストの他にも、ボーカル物も多いアルバムですが、どこかオシャレで切ないアコースティックを多用した切なく幻想的な楽曲など、幅広く楽曲製作しております。好きな曲は6トラック目の「two moons」美しいアコースティックギターの旋律から始まり、眠りにいざなうかのような心地よいメロディ。その後やや激しい展開となりますが、美しいメロディはそのままに、幻想的な世界へトリップさせてくれます。本とこの曲好きだー。愛してる。

 

 

 

Ovall

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Ovall(オーバル)は、ジャズ、ソウル、ヒップホップなどを演奏する日本のバンド。トラックメーカー、プロデューサーとしても活動するベーシスト・Shingo Suzukiによるバンドプロジェクト。同じくトラックメーカー、プロデューサーとしても活躍するドラマー mabanua、ジャズギタリストとしても活動する関口シンゴの3人のプレイヤーを中心に活動している。サンプリングと生演奏をシームレスに織りなした楽曲や野太いグルーヴが特徴。 2009年、CDデビュー前に朝霧JAM2009に出演。origami PRODUCTIONSに所属。2013年に2ndアルバムをリリース後活動休止した。wikipediaより引用。

 

気づいた時には活動休止していたインストゥルメンタルバンド(泣)2ndアルバム「Dawn」のジャケットがお洒落すぎて、衝動で聴いてみたのですが、もう一発で惚れました。とにかくオシャレ!お洒落!オ・シャ・レ!基本はバンドサウンドなのですが、バンドで奏でるジャズ・ソウル・ミュージックのような感覚です。多分インストゥルメンタルバンドと呼ばれるアーティストの中では、一番聴いているかと思います。一部ボーカルモノもありますが、ゲストアーティストが「さかいゆう」さんと「青葉市子」さんとかなり豪華!青葉市子さんは個人的にも弾き語りアーティストで一番好きな方なので、Ovallとコラボしていると知った時は、思わず震えました。2ndアルバム「Dawn」をホント聴いてください!とてもポップで馴染みやすいアルバムですよ!

 

アーティストの紹介はここまでにしまして、インストゥルメンタルに合うイヤホンをご紹介します! 

 


 

1.茶楽音人(さらうんど) Co-Donguri雫(SHIZUKU)

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今U5000円ランキングが開催されるとしたら、間違いなく1位に投票するであろう、期待の新機種です。

価格からは想像できない作りの細かさ、筐体の屈強さ、ケーブルの質の良さ、そして音質なのですが中高域に関しては、へたな1万円台の機種よりもクリアで美しいサウンドです。低域の量感はやや少なめですが、アコースティック系のサウンドを得意とし、ジャズ系インストゥルメンタルバンドとの相性の良さを伺えます。日本橋本店スタッフ、カスタマーサポート担当のBJ君がこの機種を愛用しており、高価格帯のイヤホンを持っているのにも関わらず、こちらのイヤホンをメインで使い出すほど音が良いようです。

 

 

 


 

2.ROCK JAW / ALFA GENUS(アルファ・ジーネス) V2

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フィルター交換で音質の変化を楽しめるイギリスのイヤホンになります。インストゥルメンタルは非常にジャンルが広く、バンド系の激しいものから、ジャズのようなムーディーなサウンドまで幅広くあります。こちらのイヤホンはフィルターで音質を変えることができますので、激しいインストゥルメンタルを試聴されるときはSilverフィルターの低域重視サウンドで。アコースティック系を試聴されるときはBlackフィルターの中高域サウンドで。ジャズ系を試聴されるときはGoldフィルターのバランスサウンドで。といった使い方ができるのでおすすめですよ!

 

 

 


 

3.Klipsch X10 Rev.1.2 

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個人的にシングルBAで一番大好きな名機です。

同価格帯でも、コチラ以上に解像度の高いイヤホンはありますが、このイヤホンの強みは音楽としての一体感の良さです。音質は柔らかく、それなりの音場があり、それなりのレンジの広さがあり、それなりの濃密さがある万能イヤホンです。決して解像度まかせではなく、音楽の雰囲気を決して崩さず、奏でてくれるこちらのイヤホンであえて聴いていただきたい! きっとリスナーを心地よい世界へ誘ってくれるでしょう。

 

 

 


 

4.SHURE SE535

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定番中の定番。発売はもうかれこれ6年前になります。しかし今でも音質は現役!ボーカルはやや引っ込み気味になりますが、インストゥルメンタルの前では関係なし!!基本はモニターサウンドになりますので、非常に解像度が高く、各楽器帯がどのように弾いているかも非常に分かりやすいです。さらに音の迫力とアタック感も強いので、バンド系のインストゥルメンタルにはもってこいのイヤホンになります!装着感と遮音性も全イヤホンの中でトップクラスの機種です!

 

 

 


 

5.Ultimate Ears UE Reference Remastered

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カスタムIEMの名機、UE Pro ReferenceRemasteredのユニバーサルフィット版です。

The・モニターサウンドです。音場が広く、解像度と定位感が非常に良いので、どの楽器隊がどの位置でどのように弾いているのかが非常に分かりやすいです。インストゥルメンタルバンドは、各プレーヤーの演奏技術が高いことが多く、音数が非常に多いこともあるので、解像度が足りない機種だと、音が埋もれがちになるのですが、こちらの機種はそのような心配は一切なし!音が、かぶらず一音一音をしっかりと確認できます!また楽器としての自然な余韻も残しているので、決してガチガチに硬い音にならず、音楽として自然に鳴らしてくれるイヤホンになります。


 

 

いかがでしたでしょうか!!

少しでもインストゥルメンタルにご興味をもっていただければと思います。

むしろオススメのバンドとかあれば、ぜひとも教えて下さい←

 

 

次回は…

秋葉原店、ターシーによる

パンク編!

 

 

音楽の趣味で私と結構合うターシーですが

どんなイヤホン

そしてどんな音楽がご紹介されるか非常に楽しみです!

 

では日本橋本店スタッフかじかじがお送りいたしました!

 

 

 

<シリーズ一覧>

■【#1 EDM編】厳選!音楽ジャンル別オススメイヤホン紹介!【スタッフなかたく推し】

■【#2 ロック編】厳選!音楽ジャンル別オススメイヤホン紹介!【スタッフまみたす推し】

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