どうも!日本橋本店のナオキです!
今回の企画、それぞれ音楽ジャンルに合うイヤホンは!?ということなんですが、私、ナオキが紹介させて頂くのが
【ヒップホップ】
に合うイヤホンということで年がら年中、雨の日も風の日もヒップホップ漬けな自分、かなり気合が入っております!!!
ところで、皆さんヒップホップと聴いてまずなにを思い浮かべるでしょうか?ダンス
の種類!音楽のジャンル!様々な意見があると思います。さぁいきなりですが、
ここで問題です!この中にヒップホップとして位置付けられるものがあります。
それはどれでしょう??
①ラップ
②グラフィティ (スプレー缶によるアート)
③ブレイクダンス
④DJ
正解は・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
実はこれ全部正解なんです!
ヒップホップにおいて、ラップ、DJプレイ、ブレイクダンス、グラフィティは四大要素と呼ばれている。
これらはアメリカのストリートギャング文化とも関係があるといわれ、抗争を無血に終わらせるために、銃や暴力の代わりとしてブレイクダンスやラップの優劣が争われたり、ギャング達の縄張りの主張や情報交換の目的に、一部のグラフィティが用いられていたと言われている。ラップ、DJプレイ、ブレイクダンスは、フリースタイルバトルと呼ばれる対決方式が存在する。現在は発祥地アメリカだけにとどまらず、
ダンスのジャンルとしてブレイクダンスを踊ったり、グラフィティをアートとして
とらえる動きもあるほか、ストリートカジュアルの様式としてファッション業界に
影響を及ぼすなど、多方面において世界各国に広まっている。
(Wikipediaより抜粋)
・・・・めっちゃ奥深い。
以外に知らなかった人も多いのではないでしょうか。実際私はヒップホップの四大要素を知った上で、
「ヒップホップはな!音楽ジャンルだけやない!いろんな要素含めてヒップホップなんや!!」
とか考えつつ普段ヒップホップを聴いているわけではなく、(こんなことを言ってしまうと元も子もないですが。)
フィーリングやノリの良さで、かっこえぇやんといった感じで聴いています。
でも実際にこういったことを知って改めてヒップホップを聴くとリリックの背景には何があるのかを意識したりと、またいつもと違った方向から聴く楽しみができたのも事実で、皆さんヒップホップのジャンルでもOld school,New school, South,邦楽ヒップホップetc…などいろいろ聴かれるかとは思いますが、今一度こういったヒップホップとは何か?を意識して聴いてみるのも以外におススメです。(@v@)b
長々とヒップホップについて語ってしまいましたが、今回ヒップホップに合うイヤホンを選ぶにあたり、使った曲はこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ウェッッッッサァィィィィィイイ!!!!
な感じで今回はチョイスしてみました!…え?なんでそんなに引いてるんですか!?ウェッサイですよ。ウェッサイ。
カタカナで書くとだいぶかっこ悪いですが、正確にはWest Side、主にアメリカの
LAを意味し、LA出身のラッパーが曲の途中でよく叫んでいたりします。ジャンル
としては、大きく東西で分けてEast coast rap, West coast rapといった分け方も
あるくらいで、結構聴き慣れると、あ、ウェストコーストやな。イーストコースト
やな。といった感じで違いが分かるヒップホップ好きな方も多いのでは無いで
しょうか。今回チョイスしたアーティストのYGはLA、コンプトン出身の若手のラッパーで、2008年にPu$haz Inkと言うレコードレーベルをDJ Mustardなどと立ち上げ、
西出身の若手のラッパ―達が作り上げたニューウェストというジャンルを盛り上げています。
そしてここからがいよいよ本題!ヒップホップに合うイヤホンのご紹介です!
まずはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓
①Beats by dr.dre Tour2
今回このイヤホンだけは外せない!そんなイヤホンの一つでした。
というのもアメリカのラッパーでありプロデューサーのDr.dreとインタースコープ·レコードの会長ジミー・アイアヴィーンが協力し、立ち上げたのがBeats by dr.dreで音の特徴もラッパーのDr.dreが手掛けただけあって、とにかく低音が出るといった印象を初めに受けました。
特にTour2は他のシリーズと比べても、解像度が高く上位機種にふさわしいモデルとなっています。
実際に普段愛用している私もヒップホップを聴く上でかなりおススメできるイヤホンの一つです。
②Master&Dynamic ME05 BRASS
まずこのイヤホンが特徴的なのはハウジングに真鍮が使用されている為、
音に独特の艶と、広がりを見せてくれるところにあります。
しっかりズッシリとしていて尚且つ嫌味のない低音と、ハッキリとしたボーカルも特徴で、ドンシャリ系のTour2とまた違った良さがあり、もちろんどちらもヒップホップに合うイヤホンなのですが、迫力のTour2!メリハリと艶のあるME05といった感じで聴き比べて頂くと面白いかもしれません!
③Pioneer SE-CL722T
DJ器機やカーオーディオでかなり有名な Pioneer。低音が効くタイプが多いのもPioneer。
個人的にそんな勝手なイメージがあったりしますが、今回ご紹介するSE-CL722Tは値段が安くて低音ががっつり効いて、尚且つ解像度も!そしてもちろんヒップホップにも合う!!!そんなイヤホンだと思います。
ハウジングに亜鉛合金、ペースにアルミニウムと剛性の高い2種類の金属素材を使用している為、音がクッキリ、そしてタイトな物になっています。
温かみのある音よりもしっかりと締まった音が好き!!そんな方におススメです!
④SMS Audio STREET by 50 In-Ear Wired Sport Headphones
ラッパーの50centのブランド!というだけあって、ヒップホップとの相性はすごくいいと思います。
低域もゴリゴリに効くというわけではありませんが、出るところは出るといった感じなので、低音があまり効きすぎると疲れてしまう。
といった方におススメでで、スポーツタイプということで軟骨の間に掛けるフィンが付いており、ヒップホップも聴けて尚且つ汗を流したい!そんな方にもおススメです。
⑤JVC HA-FX1100
イヤホンでハウジングに木を使ったタイプの物はいくつかありますが、このイヤホンは内部のパーツにも多数のウッドパーツが組み込まれており、臨場感、解像度アップといった効果を得た物になっています。
で、ヒップホップとの相性は??というところですが、木のハウジングを使用している為、音に木独特の温かみと深みが出るのでヒップホップ独特の低音にすごくマッチしてくれます。
特にこのイヤホンは歯切れの良い低位域を出すのが得意で、ヒップホップを聴くにあたってありがちな、ぼやけた様な低音をすっきりとさせてくれます。
臨場感を楽しみつつ、クッキリ、ハッキリとした低音が聴きたいそんな方におススメです!
そんなこんなでヒップホップに合うイヤホン!ということでご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか!?
ヒップホップ好きな皆さんも、これからヒップホップ聴いてみようかなという皆さんも、これを参考にイヤホンを選んで頂けると幸いです(@v@)b
さ!続いて、Vol.8は!!
名古屋大須店ねこさんがお送りする
VOCALOID編です!!
一体どんなおススメイヤホンが出てくるのでしょうか!!?
お楽しみに!!
以上ナオキがお送りしました!ではまた(・∀・)b
<シリーズ一覧>
■【#1 EDM編】厳選!音楽ジャンル別オススメイヤホン紹介!【スタッフなかたく推し】
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■【#3 テクノ編】厳選!音楽ジャンル別オススメイヤホン紹介!【スタッフ大先生推し】
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