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皆さんおはこんばんちは。

e☆イヤホンのりょう太です!

 

中野サンプラザで開催されたポタ研2016冬(主催:フジヤエービックさん)へ行ってきました。今回も色々新製品が展示されていたので紹介いたします。


 

▼Pioneer SE-MX8 ラブライブ!コラボモデル

9個全てオーダーするツワモノも少なからずいるらしい

9個全てオーダーするツワモノも少なからずいるらしい

現在メーカー直販でのみ受注生産受付がされているラブライブ!のμ’sメンバー9人とのコラボヘッドホンが展示されていました。音質自体は通常モデルと同じなのですが、ハウジングデザイン、付属ケースのデザイン、パッケージがそれぞれのメンバーのものになっています。中には9名分全てをオーダーする強者もいるそうな…。にこにーモデルがほしい(真剣)

 


 

▼TEAC HA-P5(参考展示)

ティアックのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ新作HA-P5

ティアックのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ新作HA-P5

現行のHA-P90SD(プレイヤーでもあり、ポタアンでもある)をよりポタアンに寄せたイメージ。

プレイヤーとしての機能をなくした分ダウンサイジングされており、外観は完全にポタアン。

握ると片手にすっぽりと収まるサイズで、ボリューム部分が親指でスルスルと操作しやすくなっています。

 

入力レートを表示するランプ

入力レートを表示するランプ

 

DSD5.6のネイティブ再生に対応

DSD5.6のネイティブ再生に対応

 

同軸、光のデジタル入力、アナログのラインイン入力も搭載

同軸、光のデジタル入力、アナログのラインイン入力も搭載

HA-P5のヘッドホン端子はミニジャックひとつのみですが、SONY NW-ZX2等と同じ4極のバランス(グラウンド分離)接続にも対応しています。

 

PCとのUSB接続、Apple製品とのUSB接続、ラインアウトも搭載

PCとのUSB接続、Apple製品とのUSB接続、ラインアウトも搭載

 

側面にはゲイン切替、入力切替、PC接続時のUSB給電の切替スイッチが

側面にはゲイン切替、入力切替、PC接続時のUSB給電の切替スイッチが

 

HA-P5はエソテリックブランド製品も製造している青梅工場で製造されており、かなり高精度な基板設計が行われています。

クッキリハッキリとしていて、土台のしっかりとした音でした。バランス接続の印象もかなり良好。ポータブル機っぽくない、どちらかと言うと据え置き機器で聴いているような浮つきのないサウンドです。600Ωまで対応しているようなので屋外使用だけでなく、自宅でヘッドホンを接続して使用するのもよさそうです。

発売は今年の春頃をイメージしており、何とか5万円を切れれば…とティアックの吉田さん(e☆イヤホンTVにもご出演いただくあの吉田さんです)が仰っていました。


 

▼IRIVER Astell&Kern AK380アンプCopper(参考展示)

AK380 Copper & AK380アンプCopper

AK380 Copper & AK380アンプCopper

▼先日発売になったばかりのAK380 Copper

 

銅筐体を採用したAK380 Copperが発売されたばかりですが、同じく銅筐体を採用した外部アンプ、AK380アンプCopperも世界に先駆けて展示されていました。

 

ランプの色が通常モデルの青と異なり緑になっていますが、最終版ではないとのこと

ランプの色が通常モデルの青と異なり緑になっていますが、最終版ではないとのこと

 

端子配列など基本設計は通常モデルと同じ

端子配列など基本設計は通常モデルと同じ

 


 

▼DITA Brass(参考展示)

Brassの名の通り、真鍮製っぽい…(謎)

Brassの名の通り、真鍮製っぽい…(謎)

ぱっと見はDITA Answerそのものですが…ほぼ詳細不明なイヤホンBrassが参考展示。既存のAnswer系よりもややウォームな音でした。


 

▼FOSTEX TH610(参考展示)

実質TH600の後継となる新作TH610

実質TH600の後継となる新作TH610

生産終了となったTH600の後継機らしい新型が展示されていました。

TH600はマグネシウムハウジングでしたが、新型は木材を採用。TH900のような漆塗りではなくナチュラルな仕上げになっていました。まだ最終ではないとのこと。

TH900mk2のしっとりとしたサウンドとは対極的なカラッと晴れやかなサウンドで、個人的にかなり好印象。ノリがよく、試聴一曲目から楽しく聴くことができました。

 

TH900mk2と同じくリケーブル対応なのでバランス接続も可能

TH900mk2と同じくリケーブル対応なのでバランス接続も可能

TH610のデモは同社のDAC内蔵ヘッドホンアンプHP-A4 BLで行われていました。この相性が非常に良い!さすがは同じブランド。HP-A4はノーマルモデルもそうですがコスパがとてもよろしいようです。普通にほしい。

 

 


 

▼FitEar Aya〜snow〜(参考展示)

3Dプリンタ製作のイヤモニFitEar Ayaにホワイトモデルが

3Dプリンタ製作のイヤモニFitEar Ayaにホワイトモデルが

わたくしも愛用しているカスタムIEM、FitEar Ayaに新色として白が追加されAya 〜snow〜と名付けられていました。

 

そんなこと(失礼)よりも…!

彩ちゃん!!!!!!!

彩ちゃん!!!!!!!

彩ちゃんが!!??

雪彩ちゃんにぃ!!??

なっています。

持ってるのに気になるこの気持ち…いちイヤホン(イヤモニ)に対する感情からかけ離れてしまっているような…?

 

わたくしのAyaちゃん、可愛いからいいんですけどね。

■参考記事:FitEar Ayaをヴィジュアル的にも「彩ちゃん」にするフェイスプレート販売開始! -eイヤホンのブログ

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以上、ポタ研2016冬のレポートでした!

主催のフジヤエービックさん、出展企業の皆さんお疲れ様でした!

 

 

■参考リンク:ポータブルオーディオ研究会 2016冬 | www.fujiya-avic.jp