2/10 UM56のWEBオーダーリンク追加いたしました。

インプレッション採取時間が、採取者の都合で変更になっております。ご了承頂けます様お願い申し上げます。

 

まこ

どもカスタム専門店のまこです。

 

僕は気づいていたんです。

この商品がすんごいって事。

 

この間僕は思ったんです。

この商品がなぜ埋もれてるかって事。

 

ちゃんとアッピールすべき商品なんじゃないかって。

 

それはこいつだ!!!

 

um56_1

Westone UM56 

 

なんじゃこれってなりました?

この写真では伝わりづらいですかね。 

ではこちらの画像をハイドン

 

 

 

UM56_2

そうイヤーチップなんですね。

ただここからが違います。

普遍的なイヤーチップごときで騒ぐわけはございません。

 

何を隠そうこれはカスタムイヤーチップなのです。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、カスタムイヤーチップの歴史は長く、カスタムIEMが出来上がる前から存在しています。

DEF LEPPARDやRUSHといった音楽界でもビックネームの方々に任を受けて、作成されたイヤープラグとBAスピーカーが元になっています。

そのイヤープラグがこのUM56の元だったんですね。

DEF LEPPARDとRUSHに頼まれている90年代初頭には作っていることが確定していますので、かれこれ25年程の歴史があります。

 

UM56はいわゆるカスタムIEMの元になった一つの要素って事です。

感謝しなくてはいけませんね。

 

 

 

で。

何がすごいのよって思ってませんか?

 

 

 

まず

ユニバーサルイヤホンをセミカスタム化させることができる。

 

しゅ....しゅごい!! 

 

いわゆるカスタムIEMのヒットの起爆剤となったモデルといえば、各メーカーが行っているリモールド、リシェルでしょう。

お手持ちのイヤホンを分解し、耳型に合わせたアクリルシェルに載せこむことで、カスタム化できるサービスです。

ただここで発生する問題があります。

 

・カスタム化できる機種は、多ドライバーのモデルの場合、耳型により製作ができない事があります。イヤホンの機構(ハイブリッド等)によってはカスタム化できない

・メーカーの作業状況により納期が必要(その間愛しのイヤホンが聞けない)

・耳型にあわせリシェルすると買い替えがきかない。(買取不可)

・メーカーの技術や耳型によって音が大きく変わる場合がある

 

 でここで登場するのがこのカスタムイヤーチップです。

・ステム径が同じであれば、他のイヤホンでも使用可能

・本体の買い替えができて、音は変えれるのにフィット感は変わらない

・筐体は変らないので、基本的には音が変らない

・ユニバーサルのモデルでも耳に合わないなどのトラブル解消できる 

 

要約すると

今回のようにW60で作った場合、WESTONE製品はもちろんのこと、ステム径が同じものであれば基本的に流用可能です。ようはコンプライのT-100が対応するものであれば、基本何でもOKってことです。

 

たとえば

se535LTD

 SHURE SE535LTD 

 

 

 

リモールドできない代表格 

se846

 SHURE SE846 

 

 

 

 

 

 はたまたハイブリッドのIQ

 ULTRAZONE IQ 

 

 

といった感じで、コンプライ100の対応したステム径であれば、使用可能というわけです。

本体換えれるとか便利じゃないですか。

気軽にセミカスタム化できますからね。

 

SE846にいたっては、いままでリモールドかするにあたってデメリットになっているローパスフィルターと、ノズルインサート除外問題から開放されるのです。

嬉しいですね。

 

 

 

さてコレだけでは終わりませんよ。 まだネタはあります。

 

 

 

 

これも作れちゃうんですね。

ハイドン

_DSC0053

 SENNHEISER IE800 

 

まさかのIE800

ステム浅いから付かないでしょとか思ったら、本体まで入れちゃうっていうね。

新しいですわ。コレで、IE800のダイナミックな音場を生かしつつ耳にはまりづらい、耳から落ちやすいなんて現象は回避出来てしまいます。

 

 

凄 く な い で す か ?

 

 

 

 IE800が出来るということはですよ。

 皆様お察しの通り

 

WESTONE以外のモデルでも作れるんです。

 

 

Westoneでデータを持っている製品は作成可能との事です。

現在対応が確認されているメーカーは

Westone、SHURE、Ultimate Ears、JVC、SONY、Fit Ear、SENNHEISER、JH Audio、Aurisonics 

が公式に確認されています。

 

 

データの無い場合は、本体の提出が必要な場合があります。

耳穴が小さい方ですと、Roxanneなどのステムが長く、太い製品での作成が出来ない可能性がございます。 

 

 

 ここだけ予めご了承ください。

 

 そしてカスタムの醍醐味といえばカラー選択ですね。

UM56_OTO_standard UM56_OTO_Cateye-(1)

 

 計44種類 全てカラー無料です。

 

 

 左右別OKなので、おしゃれにいけますね。

昔はカラーがスタンダードカラーしか選べなかったのですが、最近ラインナップにオシャレなキャッツアイとグリッターが参加しました。

イヤピまでオシャレする時代が来ました。

僕はキャッツアイ パープルと、グリッター ゴールドにしました。

THE 派手。

 

 

では

 

手元にES60とW60があるので、比べてみましょうか。

UM56_3

今回はES60と同じ耳型で製作してもらいました。

※ESシリーズを先にご購入の場合、耳型の再提出無しでUM56が作れます。

※UM56の耳型は2ヶ月のみの保管となります。UM56を先に作成した場合、ESシリーズには流用できません。

 

 

うむまずまず一緒。素材に違いが。

カスタムイヤーチップ UM56は少し硬めのシリコンで出来ています。

ES60のフレックスカナルはつけているとぐにゃぐにゃになりますが、UM56は少し柔らかい程度。

UM56の装着感は、アクリルのカスタムに近いような感覚です。

シリコン製なので耳に張り付いて少し耳に入れずらい場合があります。

付属のイヤージェル使うとスムースに入ります。

 

 

 UM56をW60に装着し、音質レビュー 

 

まず通常のイヤーピースに比べて、明らかに中域の質感が変わります。

今まで、これほど中域がスポイルされていたんだと実感させるほど、厚み、表現力の上昇が見込まれます。低域、高域の暴れが減りますので、結構お上品に変身しますね。

音場はしっかりと奥行きが出て、お!?っと思いました。

これほど耳に合うだけで、立体的に音場が変わるのかと。

しっかりと耳にフィットしているだけなのに、不思議な体験をしました。

今回ES60の耳型で製作し、全体的に短めで作成した為、こうした音場の奥行きの広さが発生したと感じます。カナル長めに作成するとまた変わると思います。

 

ES60と比べると、中高域の伸びやかさ、低域の分離感に物足りなさを感じます。ES60よりもウォームな質感で、低音がドーンと出るモデルが好きな方はコチラのほうが好みかも知れません。

 

聴き比べて感じたのは、カスタムイヤーチップの場合、ボア数が一つになります。ですので、音の透明度、音の分離感、音の歪みの少なさでは、カスタムIEMには敵いませんでした。

カスタムIEMにはメーカーの理想の音作りが細部まで詰まっていると改めて感じました。ドライバー構成、同時期の発表の製品とはいえ、しっかり線引きされているんですね。

 

 

今回作ったイヤーピースで、SE846、SE535LTDを装着すると、同様に圧倒的に中域の向上があり、音場の向上も感じられました。

 

いや、いろいろな製品でやってみたいですね。

 

 

 

おっと忘れていました価格です。

 

Westone UM56 【カスタムイヤーチップ】 e☆特価¥23,000-

→2/28まで期間限定10%OFF ¥20,700-

※オーダーフォームに繋がります。

 

となります。大体リモールド同じ価格帯になりますね。

リモールドをご検討の方々に新たな提案として、割と本気でプレゼンさせて頂いております。

 

 

あらためましてこの商品の特徴ですが、

・インプレッション(耳型)必須のカスタムイヤーチップ

・ユニバーサルイヤホンをお手軽にパーソナルフィット化、耳に合わない、耳から外れるなどのトラブルから解消される

・ハイブリッド、サウンドフィルター交換タイプ等の特殊な機構でも、音や、仕様を変えず、セミカスタム化できる

・カラーが44種類から選べ、カラーのカスタマイズも可能

・同じステム径であれば、多機種で使用可能

・Westone社製品に限らず、過去に製作行われていれば、製作が可能(製作例が無い場合は要相談)

 

 

あなたのイヤホンライフに新しい提案差し上げます。

UM56いかがでしょうか。

 

コチラはe☆イヤホン全店でお取り扱いがございますので、お気軽にご利用くださいませ。

 

因みにこの製品はインプレッション(耳型)が必要ですね。

ということで告知です。

いんぷれ

 

今週末も開催です。

2月14日 11:00~18:00

2月15日 11:00~20:00

最終受付 終了 30分前

採取料金:¥5,400-

※現金支払いのみ 事前予約不可

※当日のみ電話予約可

 

2/14(土)はバレンタインということでセールがございます。

 

↓↓詳細は下記ブログにて↓↓

【カスタムIEM】全俺が歓喜!バレンタインセール爆走!【安いよ安いよー!】

 

併せてご検討ください。

この辺でお開きにいたしましょうか。 

 

それでは良きイヤホンライフを。

カスタムIEM専門店よりマコでした。

サバラっ!!

 

今回紹介した製品

SENNHEISER IE800【国内正規品】【ゼンハイザーフラグシップカナル型イヤホン】 e☆特価¥73,870 –

ULTRASONE IQ【国内正規品】【2Wayハイブリッドテクノロジー採用カナル型イヤホン】 e☆特価 ¥83,600 –

SHURE SE846CL-A【SHURE 新フラグシップイヤホン】 e☆特価 ¥117,580 –

SHURE SE535 Special Edition (SE535LTD-J)【ケーブル着脱モデルイヤホン】 e☆特価 ¥58,530 –

Westone W60【6ドライバ搭載イヤホン】 e☆特価 ¥105,560 –

Westone UM56 【カスタムイヤーチップ】 e☆特価¥23,000- 2/28まで期間限定10%OFF ¥20,700-