おはようございます、こんばんは。
名古屋大須店中古担当 まめ です。
最近あたたかくなってきましたね。
こんなぽかぽか陽気だと
お布団に包まってずっと眠っていたい・・・
そんなことより、先日イヤホンを買いました!!
ROCK JAW / KOMMAND(コマンド)
これがボーカルがとても透明感にあふれるのです。
フィルターも3種類付いています。
しかもちゃっかりハイブリッドイヤホンだったり。
少し不思議なイヤホン・・・是非お試しくださいね。
不思議なイヤホンといえば!!
名古屋大須店の中古イヤホンのショーケース内に
小さなコーナーを作りました。
その名も、「不思議系、集めました。」
こちらもぜひ店頭にてお試しください!
ではでは、本題に入ります。
ポタアンの接続方法教えます!
ポタアン初心者の皆さま、お待たせいたしましたm(_ _)m
今回はポタアンの音の通る仕組みや
接続方法について一緒に学んでいきましょう!
iPhoneをLightning to USBでつなげる際はこちらをご覧ください ↓
【iPhoneユーザー必見!】Lightning to USBケーブルで繋げるポタアン特集【初心者大歓迎】
ポータブルアンプ接続の仕組み
前回も若干ですが音の通る仕組みについてはふれましたが
今回は機械音痴ながらも図を作ってみました。
DAC・・・LINEOUT・・・?
分からない言葉が続々と。
大丈夫です!説明いたしましょう!!
DAC とは・・・
Digital to Analog Converterの略で
デジタル信号をアナログ信号に変換する役割を担っています。
プレイヤー内に入っている音楽データはデジタル信号なので
イヤホンやスピーカーから音を出すときにはアナログ信号に変換しないと聴けないのです。
つまり、DACはとっても重要な役割を担っているのです!!
LINEOUT とは・・・
ポタアンとプレイヤーをつなぐ際に
プレイヤー側のアンプを使わずポタアン側のアンプを通して出力すること
(※出来ないものもあります)
ちなみに、
入り口がIN、出口がOUTなので
音の通り道としていうと
音が入るほうがIN、音が通り抜けるほうはOUTとなるわけです。
~アナログ接続とデジタル接続の違い~
もう一度図を見てみましょう!
アナログ接続
DACを通りそこでアナログ信号に変換されて
その信号がポタアンへと伝わること。
デジタル接続
DACは通らずにデジタル信号がそのまま別のDACに伝わること。
つまりDACを通るか通らないかが カギ なのです!!!
さて、ポタアンと接続してみよう!ってええええええ・・・
ちょっとまってください、ケーブルがいっぱいあって
どれとどれを繋げればいいのか分からない!!!o(;△;)o
分かります、その気持ち・・・
今回はゆっくり接続方法まで伝授します!
アナログ接続をしてみよう!
FiiO E12 でアナログ接続を試みたいと思います。
※E12は生産が終了しております。以下のリンクが後継機になります。
入出力は左から
3.5mmステレオミニ入力
3.5mmステレオミニのヘッドホン出力
となっております。
アナログ接続で使えるのはこのケーブル!
mini to miniケーブル と Dock to miniケーブルです。
mini to mini は3.5mmのプラグが両端についたケーブルです。
Dock to mini は主にiPod・WALKMAN専用の※Dockコネクタから繋ぐオーディオケーブルのことです。
※主にPCとの同期や、充電時に使う、プレイヤーの底に付いている平型の差込口部分のこと。
まずはmini to miniケーブルでiPhoneと繋いでみます。
3.5mmステレオミニ入力部分とiPhoneのイヤホンジャックにmini to miniケーブルを挿して
E12の3.5mmステレオミニのヘッドホン出力にヘッドホンを挿します。
次はDock to miniケーブルでiPod classicと繋いでみます!
これもiPhoneの時と同じ要領で繋ぐことができます!
ここで少しパワーアップしてみましょう!
デジタル接続をしてみよう!
DAC内蔵のONKYO DAC-HA200で試みたいと思います。
フロントパネル はこんな感じです。
左から
ヘッドホン出力端子
3.5mmミニジャック(光デジタル/アナログステレオ自動切替)
となっております。
リアパネル はこんな感じです。
左から
となっております。
デジタル接続で使えるケーブルはこちら!
これでも一部・・・たくさんあってどれをどれに繋げるのか分からない(。>0<。)
今回はこの中から2つ、Lightning to USBとオプティカルケーブルでの接続方法を紹介します!!
まずはLightning to USB を繋いでみます!
ほほう。簡単じゃないか!!!
しかーし!ひとつ気をつけなければいけないことが・・・
《 ここ 》 の線に沿ってボタンを合わせないと音が鳴りません!
ご注意を・・・!
次はオプティカルでつないでみま・・・
オプティカルって何・・・!!!ε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!
説明しましょう!!!
オプティカルとは・・・
光デジタル音声端子のこと。
光ファイバーというケーブルを使っているため外的なノイズが入りにくいです。
有名なものでもうひとつ。
コアキシャルとは・・・
同軸デジタル音声端子のこと。
mini to mini ケーブルでも代用できることがあります。
光ケーブルと比べて音のロスが少ないです。
(※ONKYO DAC-HA200には同軸端子は搭載されていません。)
オプティカルケーブルとPLENUE Mを繋いでみます!
DAC-HA200のヘッドホン出力端子にヘッドホンを挿して
DAC-HA200側の3.5mmミニジャックとPLENUE M側の3.5mmミニジャックに
オプティカルケーブルを挿します。
ここでまたまた注意!
オプティカルの場合《OPT 》と書かれている部分にボタンを合わせないと音が鳴りません・・・!
ポタアンをつけると音に味付けされたりします。
E12の場合低音に厚みが出て、迫力が増しました。
DAC HA-200の場合は全体的にツヤ感が出た気がします。
ポタアンを繋げるだけで結構音に変化があり面白いです!!!
いかがだったでしょうか?
まめの勉強会シリーズはまだまだ始まったばかりです・・・!
これからも続くので楽しみにしていてくださいね(=´ー`)ノ☆
【メーカー別】ヘッドホンアンプ・DAC
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