大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
秋葉原店のきーちゃんです。2016年最初のブログです。
今年もよろしくお願い致します。
本日最初の一枚は・・・
昨年の話になってしまいますが、12月24日のスカイツリーの写真です。
クリスマスカラーでとっても綺麗でした。
この日は待ちに待った上原ひろみさんのコンサートに行きました。
オーケストラとの共演を聴くのは初めてで、大変刺激を受けました。
来月にはnewアルバム『SPARK』が発売されます。とっても楽しみです!
是非皆さんもチェックして下さいね。
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
FiiO X7
■メーカーさん製品情報はこちら
【付属品】
・クイックスタートガイド
・USBケーブル
・プロテクトフィルム(2枚)
・コアキシャルアダプタ
・クリアケース
・T5トルクスドライバー
・T5トルクスビス(予備・4個)
・ボタン操作ガイド/製品保証warrantyカード
写真では装着していませんが、透明なプラスチックケースが付属しています。
FiiOのプレイヤーでは初となるプラスチックケースの付属です。
これまではシリコン素材のケースが付属していましたね。
透明なので、本体をそのまま持っている感覚で傷を防止出来るのは嬉しいです。
私が思うFiiO X7の魅力はこちらの3点!
①音質と機能性の両立が素晴らしい!
②モードの切り替えが出来る!(後程詳しく解説します。)
③綺麗で操作快適なタッチパネルディスプレイ!
FiiO X7とiPhone 5sとの比較①
私のiPhone 5sよりも一回り大きいくらいの外観です。
FiiO X7とiPhone 5sとの比較②
側面からiPhone 5sと比べると約2倍ほどの分厚さを感じますね。
ボタンについては後程ご説明します。
並べてみた!
左から、
FiiO X7
FiiO X5 JAPANESE EDITION
FiiO X3 2nd generation、
FiiO X3
FiiO X1 です。
(ごめんなさい。X5 2nd generationを並べ忘れました。)
このように見るとFiiO X7だけが背面に段差がありますね。
他のプレイヤーの背面はつるっとしています。又、四隅は丸みがある形ですね。
【FiiO プレイヤー 過去のブログ】是非こちらもチェックして下さい。
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
外観 (縦×横×幅)
130㎜× 64㎜× 16.6㎜
ポータブルプレイヤーの中では大きい部類に入りますね。
ここで私が注目するポイントは、ディスプレイの鮮明さです。
どんな角度からもくっきり見えます。
とても綺麗にアルバムアートワークが表示されるのが嬉しいです。
重さ:約220g
重さはずっしりです。手が小さい方であろう私としては少し気になるところです。
ポケットに入れるにもかなり重さと大きさがあります。
“Pure music”モード&”Android ”モード
このプレイヤーの注目すべき点に挙げられます。
デュアル・オペレーションモード搭載!
音楽プレイヤーとして機能する”Pure music”モードと、アプリの使用等が可能な
“Android”モードの切り替えが可能です。音楽を聴くにあたって基本的には”Pure music”モードにしておきます。”Android”モードがあることで音楽のダウンロードがスムーズになります。色々な音楽を聴きたい欲がきっと出てくること間違いなしです。
正面
本体の約3分の2がディスプレイになっています。
残りの下の部分はアンプモジュールです。実はネジを使って取り外しが可能です!
今後カスタマイズ出来るパーツとして発売されるそうですので、今後の進化が楽しみですね。”実は今はあまり好みでは無い”という方でも、もしかしたら今後あっと驚くようなプレイヤーになるかもしれません。
写真は再生画面になります。上半分がアルバムアートワーク、真ん中に再生中のタイトルが表示され、その下に各操作のパネルが位置しています。
ディスプレイの下から漏れている青いLEDライトは設定でON/点滅/OFFが選択可能です。明るさ調節も出来ます。個人的には使用中ライトが気になるのでOFFにして使用したい派です。
曲名、アルバム名、アーティスト名、ファイル形式 が表示されます。
後ろにアートワークが表示されているのも個人的に嬉しいです。
左からスワイプすると・・
アルバム中身が表れます。ささっと全曲確認出来ます。
背面
これまでのFiiO製品通り、背面上部にFiiOのロゴが印字されています。
本体背面には段差が見られます。
左側面
上から、
・ボリュームボタン(120段階)
・電源ボタン
・microSDカードスロット1基
小さな丸い物は、アンプモジュールトルクネジです。
内蔵容量:32GB (実質27GB)
外部容量:microSDカード (最大128GB / Class10以上推奨 )
microSDカード1基搭載(最大128GB)なので、合計約155GB
の音楽データを持ち歩くことが可能です。
右側面
上から、
・曲送り/早送り
・曲戻し/早送り
・再生/一時停止
小さな丸い物は、アンプモジュールトルクネジです。
上部
・3.5mmミニ (アナログライン出力・デジタルS/PDIF同軸出力 兼用)
バランス端子はありません。
下部
左から、
・3.5㎜ミニプラグ
・microUSB端子
充電所要時間:約4時間 (5V/2AのACアダプタ使用時)
連続駆動時間:約9-10時間
聴いてみた!
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
それでは早速レビューです!
程良い音場、クリアで濃厚な音質です。音の空間をじっくり味わって頂ける、そんなプレイヤーです。これまでのFiiOのプレイヤーは、”音は良いけれど、操作性がちょっと・・”と感じていた方もいらっしゃったかもしれませんが、音質や操作性含め、格段に進化を遂げた1台だと私は思います。現在FiiOユーザーである方も、又は今ポータブルプレイヤーを探し中と言う方も、ポータブルプレイヤー界に新風を巻き起こしている1台であることを感じて頂けると思います。私はいつも試聴する際の基準は上原ひろみさんのピアノの音です。音の輪郭がはっきり感じられ、臨場感があり、ずっと聴いていたくなりました。余韻までもしっかり表現してくれます。又、ボーカルもの私の基準は坂本真綾さんの楽曲です。真綾さんの透き通る声が中心で響いており、バランス感が私好みでした。
各店試聴機ご用意していますので是非お試し下さい!
【対応ファイル形式】(最大ビットレート / 最大サンプルレート)
■ハイレゾフォーマット
・DSD
(1Bit / 5.6MHz (ネイティブ再生)
・DXD
(/ 352.8K)
・WAV
(32Bit / 384KHz または 64Bit / 192KHz)
・FLAC (24Bit / 384KHz)
・ALAC (24Bit / 384KHz)
・AIFF (24Bit / 384KHz)
・APE (24Bit / 384KHz (High/Fast/Normal) 24Bit / 192Khz (Extra High) 24Bit / 48K (Insane)
・WMA9.1 (24Bit / 96KHz)
■圧縮フォーマット
MP2、MP3、AAC、ALAC、WMA、OGG….
EQ設定
EQ:10 バンド (±6dB), 8つのプリセット+1カスタム
是非このEQも使って、更に好みの音質へと近付けてくださいね。
個人的にこういうのいじるの楽しいです。時間がどんどん過ぎていきます。。
設定画面
“Pure music”モード、”Android”モード、どちらのモードでのディスプレイ上部を下にスワイプするとこのようなウインドウが表れます。操作に関する様々な設定を行うことが出来ます。
最後にもう一度書かせていただきます。
私が思うFiiO X7の魅力はこちらの3点!
①音質と機能性の両立が素晴らしい!
②モードの切り替えが出来る!
③綺麗で操作快適なタッチパネルディスプレイ!
【その他スペック】
■ヘッドフォン出力
>200mW(16Ω) / 100mW(32Ω) / 10mW(300Ω) (スタンダードIEMモジュール)
■CPU (SOC)
Rockchip RK3188 (Quad core / 1.4GHz)
■DACチップ
ESS ES9018S
■オペアンプチップ
OPA1612 + AD8397 (スタンダードIEMモジュール)
■S/N比 ≧115dB
■歪み率 0.0008%@32Ω/1KHz (ヘッドフォン出力) / 0.0007%@10KΩ/1KHz (ライン出力)
■ディスプレイ
4″IPS 液晶 視野角178° 解像度480×800
■WiFi
2.4GHz IEEE802.11 b/g/n
■Bluetooth
2.4GHz Bluetooth V4.0 + EDR
■初回出荷時ファームウェア
FW1.1 (発売時にFW1.4がアップロード済)
■電源供給
内蔵リチウムイオンバッテリー [3500mAh]
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
第31回 FiiO X7 の巻はいかがでしたか?
是非ご自身にピッタリなプレイヤー探しをe☆イヤホンで楽しんでくださいね。
皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしております!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
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■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
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■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
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