こんにちは!秋葉原店のきーちゃんです。
3月に突入しましたね。春の訪れが待ち遠しいです。
本日最初の一枚はこちら!
先月ポムポムプリンカフェに行きました!
サンリオ、昔大好きだったので懐かしさを感じたひと時でした。
かわいいカフェ巡り、もっとしたいです。
さて、本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
本日ご紹介するのはこちら!
Pioneer XDP-100R
■メーカーさん情報はこちら
私が思うXDP-100Rの魅力はこちらの3点!
①快適な操作性と共に、誰もが納得のナチュラルサウンド!
②自分好みの音をとことん追求できる!
③microSDスロットカード2基搭載!
最大432GBもの音楽データを持ち運び可能!
又、5万円台でプレイヤー購入を考えている方、候補にいかがでしょうか!
是非最後までお読みください。
外箱
外箱には、実物大のXDP-100が印刷されています。
■付属品
・トップバンパー/ボトムバンパー
・画面保護シート(出荷時装着済)
・Micro USB ケーブル(1.0m /データ転送、充電時使用)
ケースは付属していません。最後に別売りケースをご紹介します。
iPhone 5sとの比較①
バンパーが付いている状態なので、かなり大きく感じますね。
iPhone 5sとの比較②
厚さに関しては、2倍近くはありそうです。
iPhone 5sのボタンに比べるとXDP-100のボリュームノブが大きく見えますが、実機を見る限りそのような印象は受けません。
ONKYO DP-X1との比較
この2機種、発売前からどちらを選ぼうか迷われていた方が多くいらっしゃいました。
基本的な操作性は同じです。実際何が違うのか、ここでご説明します。
■値段(※随筆時の価格です。)
Pioneer XDP-100R:¥54,800-
ONKYO DP-X1:¥75,040-
約2万円の差ですね。
■2機種の主な違い
①DAC&の数が2つ(ONKYO DP-X1) ・ 1つ(Pioneer XDP-100R)
②2.5㎜バランス接続が可(ONKYO DP-X1) ・ 不可(Pioneer XDP-100R)
③スピーカーの有り(Pioneer XDP-100R) ・ 無し(ONKYO DP-X1)
気になった方はこちらもご覧ください!→■第30回 ONKYO DP-X1の巻
外観
(H x W x D ㎜) 128.9 x 75.9 x 13.0㎜
(バンパー装着時 145.9 x 75.9 x 13.9㎜)
高級感のある外観ですね。ディスプレイの大きさに目を惹かれます。
素直に長方形かと思いきや、正面からみると左下の角が取れたデザインになっています。
又、この写真ではわかりにくいですが、左側面に向かって斜めに筐体が削られています。
重量:約198g(バンパー装着時 約203g)
見た目の印象通り、ずっしりと重さのあるプレイヤーです。
ポータブルオーディオプレイヤーの中では重たい部類に入ります。
正面
・ディスプレイ:4.7インチ(1280×720)
ヘッドホンバンパーは脱着可能です。
このバンパー、何の為にあるか皆さんご存知ですか?手が小さければ持ち手にも丁度良さそうな感じがしますが(と思うのは私だけかもしれませんが)・・
持ち手ではありません。L字端子やケーブルへの衝撃を緩和する役割を担っているそうです。
そういえば! Pioneer XPA-700にもバンパー付いていますね。
ここで、画面下3つのアイコンについて説明します。
三角:直前の画面に戻ります。
丸:ホーム画面に切り替わります。
四角:最近使用したアプリが一覧表示されます。
背面
中央にはPioneerのロゴが入っています。
下部の黒い部分は何でしょうか。。
上部
・3.5㎜3極ヘッドホン出力(Line outモード対応)
ヘッドホン出力は1種類!色んな機能が付いておりますが接続に関してはシンプル一言に尽きますね。
下部
・ONKYO製フルレンジスピーカー
・マイク
・microUSB-B/OTGデジタル出力
充電時間:公表されていませんでした。
イヤホン無しでも音楽を楽しめます!これは個人的にとても嬉しい機能です。ということで、早速聴いてみました!
思ったよりMAXが小さいな。。と感じたのは私だけかもしれません。でもすぐに何人かで音楽を共有したい時には非常に便利です。
是非皆さんも手に取る機会がある際はスピーカーのご試聴もしてみて下さい。
右側面
上から
・電源ON/OFFボタン
・曲送り/早送り
・再生/一時停止
・曲戻し/巻き戻し
・microSDカードスロット×2基(最大200GB×2)
内蔵メモリ:32GB
最大432GBもの音楽データを持ち運び可能です。
個人的にmicroSDカードスロット2つは嬉しいです。
左側面
・ボリュームダイヤル:161段階
AKシリーズは右側にダイヤルが付いていますが、このDXP-100R、第31回でご紹介したDP-X1は左に付いています。
この写真ではわからないのですが、DP-X1はダイヤル部表面に斜めに切り込みが入っているのに対し、
このDXP-100Rは直線で切り込みが入っています。いずれも滑り止めの役割を担っているようです。
DXP-100Rの回し心地は軽くスムーズに回る印象、一方、DP-X1の方が回す際に少し重さを感じます。
この辺りの使い心地も比べてみて下さいね。又、ボリュームロック機能もありますのでご安心下さい。
ボリューム画面
ボリュームノブを動かすと、同時にディスプレイにもボリュームが表示されますので、プラスとマイナスをタッチすることによっても変更できます。
聴いてみた!
試聴イヤホン↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
では早速レビューをお届けします!
まず上原ひろみさんのnewアルバム『SPARK』を試聴しました!←本当にオススメなのでまだお聴きでない方は是非聴いてみて下さい!
ダウンロードはこちら
個人的にはDP-X1に比べると、主張が少なくおとなしいキャラクターのプレイヤーだと思います。
ピアノの音は”素直な響き”という表現がしっくりきます。
音の暖かさを感じられ、ジャンル問わず、聴き疲れが極めて少ないと覆います。
フラット傾向の音を求める方への一押しポータブルオーディオプレイヤーです!
音場は広すぎず狭すぎず、といったところです。音楽に集中できる環境を作り出してくれる1台です。
シンプルな分、お持ちのイヤホンやヘッドホンの個性を最大限に引き出してくれること間違いなしです!
再生時間:約16 時間(96 kHz/24 bit FLACアンバランス再生時)
10時間前後のものが多く出回っている中、16時間は優秀ですね。
ライブラリの表示は以下の通りです。
・プレイリスト
・アーティスト
・曲
・アルバム
・ジャンル
・コンピレーション
・作曲者
EQ設定画面
ディスプレイを下から上にスワイプすると、EQ設定画面が登場します。
早速JAZZの設定にしてみたところ、低域の安定さが増し、よりリアルな音楽表現がなされた印象を受けました。
ではここで、設定可能な音質機能をご紹介します。(以下メーカーさんHPより抜粋。)
■High Precision EQ-HD
最大16384 バンド(周波数帯域)の音量が調整できる高精度グラフィックイコライザー。
設定したイコライジングカーブは、最大1000件まで保存・読み込みが可能。
位相ズレなどの劣化を防ぐリニア位相FIRフィルターなど音質を追求する機能も搭載。
■クラブサウンドブースト
音源を一度48kHzに変換することで、重低音が際立つサウンドに。
■ロックレンジアジャスト
音声信号をデジタルからアナログに変換する際に生じる、ジッターノイズを排除。
7段階に設定されたロックレンジは、狭めていくとS/N比が向上。
ひとつひとつの音の輪郭が際立つ印象に。
■デジタル・フィルター
3種類からサウンドキャラクターが選択可能。
SHARP:一般的なフィルター機能で、カチッとした骨格感が出る印象の音に。
SLOW:応答性に優れ、弦楽器などの音色や響きが柔らかく、自然な雰囲気の音に。
SHORT:音の立ち上がりのリニアリティが良く、前に出てくるような印象の音に。
■アップサンプリング
デジタル音源をハイレゾリューション音源化して再生可能。最大384 kHzまでのアップスケーリングに対応。
■リアルタイムDSD変換
オーバーサンプリングにより量子化ノイズを可聴帯域外に追いやることでクリアな音質を実現。
是非これらの機能を使いこなしてお好みのサウンドをお楽しみください!
【その他仕様】
■Wi-Fi 機能
802.11b/g/n or 802.11ac(Wi-Fi direct/WPS)
■Bluetooth®機能
Profile: A2DP/AVRCP/HSP/OPP/HID/PAN
Codec: SBC/aptX
■再生対応ファイル
DSD(DSF/DSDIFF)/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/Ogg Vorbis/MP3/AAC/MQA(アップデートにて対応)
■再生対応サンプリング周波数/量子化ビット数
44.1 kHz/48 kHz/88.2 kHz/96 kHz/176.4 kHz/192kHz/ 352.8kHz/384kHz(16 bit/24 bit/32 bit*)
*32 bit float/integerは24 bitにダウンコンバートして再生
DSD 2.8 MHz/5.6 MHz/11.2 MHz(1 bit)、PCMに変換して再生
■対応プレイリスト方式:M3U/PLS/WPL
■対応ビデオ形式:H.263/H.264 AVC/H.265 HEVC/MPEG-4 SP/VP8/VP9
■対応静止画形式:JPEG/GIF/PNG/BMP/WebP
■定格出力:75 mW + 75 mW, 32 Ω(JEITA)
■歪率:0.006 %以下
■S/N比:115 dB以上
■再生周波数帯域:20 Hz ~ 80000 Hz
■対応インピーダンス:16 ~ 300 Ω
■入出力端子:3.5 mm 3極ヘッドホン出力(Line outモード対応)
Micro USB/OTG出力(充電・データ転送兼用)
■ゲイン切替え:Low/Normal/High
■対応言語
日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/イタリア語/繁体中国語/簡体中国語
専用ケースの販売もございます!
大切なのでもう一度!
私が思うXDP-100Rの魅力はこちらの3点!
①快適な操作性と共に、誰もが納得のナチュラルサウンド!
②自分好みの音をとことん追求できる!
③microSDスロットカード2基搭載!
最大432GBもの音楽データを持ち運び可能!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
第34回 Pioneer XDP-100R の巻 はいかがでしたか?
もうすぐ春ですね!生活環境が大きく変わる方も多くいらっしゃると思います。
新たな生活と共にプレイヤーを新調されるのはいかがでしょうか?
皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしています。
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
※重要なお知らせ!
今XDP-100Rをご購入頂くと、なんと・・・
先程ご紹介した専用ケース、更に専用保護フィルムがもらえるキャンペーンを実施中!
是非この機会をお見逃しなく!(無くなり次第終了です!)
詳しくはこちらをチェック
【WEBでのご注文はこちら】
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
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■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻