こんにちは!
秋葉原店のきーちゃんです。
この年末はプレイヤーの新製品が続々と登場していますね。
なかなかブログが追いつかず。。ですがマイペースで書いていきたいと思います。
本日最初の一枚はこちらっ。
スヌーピーご飯!
可愛すぎて食べてしまうのが勿体無かったですが、美味しくいただきました!
渋谷のタワーレコードにあるカフェです。12/31までの期間限定ですので、是非足を運んでみてくださいね。詳しくはこちら
本題はこちらです↓
【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
■第20回 FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】
■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
■第29回イーイヤの日特別編:カテゴリー別で選ぶ!オススメプレイヤー の巻
本日ご紹介するのは発売前から大注目でした、こちら!
ONKYO DP-X1
■メーカーさん製品情報はこちら
私が思うDP-X1の魅力はこちらの3点!
①ESS社製のDACアンプをそれぞれ2基ずつ搭載→まずは音に注目!
②microSDカードスロット2基搭載、最大メモリ容量432GB!
③「e-onkyo music」からダイレクトで音源購入が可能!
→ハイレゾ音源がより身近なものに!
まずは毎回恒例、iPhone 5sとの比較です。
DP-X1&iPhone 5s①
iPhone 5sと並べると、角ばった筐体が際立ちますね。
DP-X1&iPhone 5s②
横からも撮影してみました。高さはそこまで変わりませんが、立てた際のDP-X1の安定感を写真からも感じていただけるかと思います。かなりがっしりしています。
付属品
・Micro USBケーブル(1.0 m)※充電・データ転送用
microSDカードやケースは付属されていません。
パッケージには見る人の目を惹くディスプレイ画面が印刷されています。
外観:(HxWxD) ㎜ 130.0 ㎜x 75.9 ㎜ x 12.7 ㎜
カラーはクールなブラックです。男女問わずお使い頂けるスタイリッシュなデザイン性だと思います。又、ディスプレイが大きく使いやすそうなプレイヤーです。ディスプレイの大きさは重要ですね!
重量:約203g
ずっしりした重みのあるプレイヤーです。
個人的な感想としましては、”少々大きいです。。”ポケットに入れるには大きい部類に入るプレイヤーだと思います。
上の写真はアルバムリストの画面になります。写真だと見づらいですが、曲が表示されている後ろにもうっすらとアルバムアートワークが表示されています。私が今まで触ったことのあるプレイヤーの中で、このように後ろにアートワークが表れるのは初めてです。音だけでなく、このデザイン性に惹かれる方も多くいらっしゃると思います。
正面
スマートフォンOSにAndroid5.1.1を搭載しており、フリック、タップ&スクロール操作が可能です。普段Andoroid端末を普段お使いには、特に馴染みやすいプレイヤーだと思います。多機能重視の方にはもってこいの1台ですね。
Google Playに対応しており、音楽配信サービスやAndroidアプリ、YouTubeなどを楽しめます。「e-onkyo music」からダイレクトで音源を購入することが可能です。
”今までハイレゾはあまり興味がなかった”という方も、このプレイヤーを機に、ハイレゾ音源の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
■e-onkyo musicサイトはこちら
再生画面
再生時間:約16時間(96kHz/24bit、FLAC 再生時、アンバランス使用時)
曲の再生経過時間と残り時間が中心に表示されます。円の黄色い線は再生経過時間を表しています。視覚的にも工夫がこなされたデザインとなっています。
曲情報はディスプレイ下部にまとめられています。
又、右下のEQを選択すると設定画面に切り替わります。
EQ設定画面
各ジャンルに応じたプリセットが数多く用意されています。
是非お気に入りの曲をEQまでこだわって聴いてみて下さい!皆さんの音楽への欲求度が高くなるはずです。
背面
つるっとした触り心地の背面です。左下にはONKYOのロゴが印字されています。
シンプルでクールなイメージをもったプレイヤーだと思います。後ろから眺めた時も目に付くのはやっぱりボリュームノブ。存在感ありますね。
上部
左から、
・3.5㎜ヘッドホン出力
・2.5㎜バランスヘッドホン出力
シルバー色の中に金メッキ端子が埋め込まれており配色がカッコイイです。写真の左上部には”X1”とイエローカラーで印字されています。ディスプレイ内の表示もイエローが目を惹くデザインとなっています。
2.5㎜端子も備わっているということで、バランス出力対応のイヤホン、ヘッドホンにこだわりがある方もこのプレイヤーをお勧めします!なぜなら、一般的な「BTL駆動」とONKYO独自の「ACG(アクティブコントロールGND)駆動」を選択可能なプレイヤーであるからです。
■「ACG駆動」とは・・・(メーカーさんHP抜粋)
バランス駆動の特殊な方式。COLD側アンプの増幅能力を使ってGNDをアクティブにドライブし、揺らぎのない理想的なGNDをキープすることに特化します。通常のアンバランス駆動に対して、高いセパレーション性だけでなくバランス駆動で得られるパワーアップ分を、“安定性”強化に使うことにより、非常にクリアで実在感のあるサウンドが得られます。
とのことです。是非お好みのサウンドを追及して下さいね!
下部
・マイク(中央やや左に見える丸い部分です。)
・Micro USB/OTG出力(充電・データ転送兼用)
充電時間:公表されていませんでした。
左側面
・ボリュームノブ:161段階
AKシリーズのようなボリュームノブですね。AKシリーズでは本体右側面に付いていますが、このDP-X1は本体左側面にあります。AKシリーズに慣れていらっしゃる方にとっては多少違和感があるかもしれません。ボリュームノブの背面側は緩くカーブしており、操作性を考えての設計がなされていることがうかがえます。
ボリューム画面
回し始めるとこのように黄色い線が表れます。
線で表されているのは個性的だなと思います。
ボリュームノブは筐体に埋め込まれている作りなので誤動作も少なく操作できます。
右側面
上から
・電源ON/OFF
・曲送り/早送り
・再生/停止
・曲戻し/巻き戻し
・SDカードスロット(最大200GB×2)
内蔵メモリ:32GB
なんと!SDカードスロットが2基搭載されており、最大232GBの音楽データを持ち運び可能です!最近は内蔵メモリが無いプレイヤーも多く登場しておりますが、内蔵メモリがあるのは個人的にとても嬉しいです。常に聴きたい曲は内蔵メモリに入れておくのが良いと思います。
ただ、お気に入りの数曲はSDカードにも入れておいて、色々なプレイヤーを聴き比べる際の基準することをオススメします。自分が普段聴いている曲で聴き比べればより違いもはっきりしてくるはずです。
聴いてみた!
試聴イヤホンはこちら↓
★DENON AH-C710(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
では早速レビューをお届けします!
各楽器の音の独立性が高く、個人的には生楽器系の音源を聴くのにイチ押しのプレイヤーです!とても聴きやすいバランス感を放っております。私がいつも一番気にするピアノの音はというと、どの音域も豊かな鳴りで、そしてレスポンスも良く、満足出来る音となっています。ただ、ボーカルが少々埋もれてしまう印象を受けるのは私だけでしょうか。。ジャンルにもよると思いますがJ-POPの女性ボーカルものを聴いたときに特に感じました。個人的な意見ですので、ご参考までにお願い致します。
是非お気に入りの曲でご試聴してみてください!
【その他仕様】
・OS:Android OS 5.1.1
・APU:クアルコムAPQ8074 2.2GHz クアッドコア
・ディスプレイ:4.7型(1280×720)静電容量タッチパネル
・拡張スロット:microSD(SDXC)スロット×2
・Wi-Fi:802.11b/g/n or 802.11ac(Wi-Fi direct/WPS)
■Bluetooth■
・プロファイル: A2DP/AVRCP/HSP/OPP/HID/PAN
・コーデック:SBC/aptX
■対応オーディオ形式■
DSD/DSF/DSD-IFF/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/Ogg-Vorbis/MP3/AAC/
MQA(アップデートにて対応)
■再生対応サンプリング周波数/量子化ビット数■
44.1k/48k/88.2k/96k/176.4k/192k/352.8k/384k
16bit/24bit(32bit float/integer は24bit にダウンコンバートして再生)
DSD 2.8 MHz / 5.6 MHz / 11.2 MHz (1 bit), PCMに変換して再生
・対応プレイリスト方式:M3U/PLS/WPL
・対応ビデオ形式:H.263/H.264 AVC/H.265 HEVC/MPEG-4 SP/VP8/VP9
・対応静止画形式:JPEG/GIF/PNG/BMP/WebP
・定格出力(1kHz, THD=1 %, 32 Ω):
75mW + 75W(Unbalanced)/150mW + 150mW(Balanced)
・歪率:0.006%以下
・S/N比:115dB 以上
・再生周波数帯域:20Hz~80,000Hz
・インピーダンス:16~300Ω(Unbalanced)/32~600Ω(Balanced)
・入出力端子
2.5mm4 極バランスヘッドホン出力(先端からR-/R+/L+L-)
3.5mm3 極ヘッドホン出力(Line out モード対応/マイク端子非対応)
Micro USB/OTG 出力(充電・データ転送入力端子兼用)
・ゲイン入り替え:Low/Normal/High
・対応言語:
日本語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/イタリア語/繁体中国語/簡体中国語
大事なのでもう一度書かせてください!↓
私が思うDP-X1の魅力はこちらの3点!
①ESS社製のDACアンプをそれぞれ2基ずつ搭載→まずは音に注目!
②microSDカードスロット2基搭載、最大メモリ容量432GB!
③「e-onkyo music」からダイレクトで音源購入が可能!
→ハイレゾ音源がより身近なものに!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございます。
第30回 ONKYO DP-X1の巻 はいかがでしたか?
もうすぐポタフェスですね!
スタッフ一同、皆様のご来場心よりお待ちしております!
■詳しくはこちら
ポタフェス会場は勿論、店舗にも是非足をお運びください。
次回もお楽しみに!
以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。
Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan
【WEBからのご注文はこちら】
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■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
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■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】
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■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻
■第24回 FiiO X5 2nd generation の巻【発売記念】
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