どもカスタムIEM専門店のまこです
みなみなさまに朗報です。
WestoneのカスタムIEMに新たなラインナップが参加いたします。
その名も..。
WST-Sシリーズ
スケルトンシリーズといい、Westoneの補聴器の技術を転用した新しいモデルです!今回はオーディオファンに向けた仕様になっております。
■スペック
WST-S20
感度 117dB SPL@1mW
周波数帯域 20Hz-18kHZ
インピーダンス 33ohm@1kHz
遮音性 25dB
ドライバー デュアルバランスドアーマチュア
ケーブル MFiケーブル or Epicケーブル 50inch
価格 ¥48,000- (インプレッション代別)
WST-S10
感度 114dB SPL@1mW
周波数帯域 20Hz-16kHZ
インピーダンス 27ohm@1kHz
遮音性 25dB
ドライバー シングルバランスドアーマチュア
ケーブル MFiケーブル or Epicケーブル 50inch
価格 ¥34,000-(インプレッション代別)
付属品はOtoease クリーニングツール スモールケースになります。
カラーは六色で
クリア、ブラック、レッド、ブルー、オレンジ、グリーンです。
カラーは全六色
■特徴■
このSシリーズはESシリーズなどとは異なり、フルアクリルシェルからなるモデルとなります。
アクリルシェルといえばACシリーズですが、SシリーズはACシリーズとは異なる新採用のドライバーと、特徴的なくり貫きされたシェルが特徴で、軽快な装着感が特徴です。
シェルは従来のステージモニターからの観点とは違い、スケルトンイヤーモールドを転用したデザインとなっており、補聴器からのアプローチが感じられるシェルになってます。
見るからに装着感は軽く、補聴器のイヤーモールドのように日常に溶け込むような装着感を目指しているようです。
ESシリーズに比べて遮音性は劣りますが、持ち歩くのであればこの程度の遮音性のほうが安心って方も居ることでしょう。
シェルはデジタル化したインプレションを参照にして設計するようで、ベストフィットを目指しているそうです。
これはもしや3Dプリンターで製作するのか・・・?
コネクタにはMMCXコネクタを採用してます。
ケーブルが回転することで、体が動いてもケーブルが引っかかることの無い様にすることが目的となっており、リケーブルのしやすさも考慮しております。
ケーブルはEpicケーブルと、MFiケーブルが選べます。
EpicケーブルはESシリーズで使用されているものと同様です。
MFiケーブルはApple向けのコントローラーケーブルです。ボリューム増減とトラックの送り戻し、siriの起動、通話も可能です。
Wシリーズに付属しているものと同じものですね。普段使いを狙ったモデルであることを、印象つける付属品ですね。
音質に関してはまだ聞けていないので、追ってレビューしていきたいと思います。
Westoneからはこの価格で、ドライバー構成最小限なもののはWestoneサウンドはしっかりと引き継いでいるとのこと。期待ですね!!
Westone スケルトンシリーズは明日からオーダー開始です。
どちらもカスタムIEMなのに5万円以下という末恐ろしい商品が遂に来ました。
店頭で試聴して是非ファーストカスタムIEMの候補にしてみてください。
取り扱い店舗は下記で取り扱い予定です!
オーダー開始日 8/21(金)
となっております。
カスタムIEM専門店から、インプレッション採取が週5で可能です。
この気になる新機種も、発売日からご注文出来ます
▽採取時間
11:00-19:00
※最終受付時間は30分前となります。
▽基本定休日
月曜日、火曜日
※祝日、都合により変更になる可能性がございます。
■採取料金
¥5,400-
(前払い 当日電話予約可能)
気になる機種が現れましたね。はやく試してみたいなあ…。
ではカスタムIEM専門店よりまこより速報でしたサバラ!!