こんにちは!

秋葉原店のきーちゃんです。

一気に夏がやってきましたね。本日最初の一枚はこちらっ!

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マンゴー&ストロベリー&グレープ味のかき氷です。

かき氷、夏には欠かせないですね。ふわっふわでとっても美味しかったです。

 

最近の私のブログ、食べ物の登場頻度が高い気もしますが、、

それはさておき、

本題はこちらです↓

タイトル

【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
■第2回 SONY ウォークマンFシリーズ の巻 (旧ブログ)
■第3回 FiiO X3 の巻 (旧ブログ)
■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)
■第5回 iBasso Audio DX90j の巻 (旧ブログ)
■第6回 AK100&AK100MKIIの巻 (旧ブログ)
■第7回 AK100IIの巻 (旧ブログ)
■第8回 AK120&AK100II を大比較!の巻
■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】
■第10回 AK120IIの巻
■第11回 Lotto PAW Goldの巻
■第12回 SONY NW-Aシリーズの巻
■第13回 SONY NW-ZX1の巻
■第14回 SONY NW-ZX2の巻
■第15回 AK240&AK240SSの巻
■第16回 AK240&NW-ZX2&PAW Gold の巻
■第17回 Digital&Analog Calyx M の巻
■第18回 Acoustic Research AR-M2の巻 【発売記念】

■第19回 xDuoo X2の巻

■第20回  FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】

■第21回 AK Jrの巻【発売記念】

■第22回 Lotoo PAW5000 の巻

■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻

 

 

 

本日ご紹介するのはこちら!7月17日に発売されたばかりの新製品です。

メイン①

FiiO X5 2nd generation

 

■メーカーさん製品情報はこちら

生産終了となっていましたFiiOシリーズ最高峰ポータブルオーディオプレイヤーX5が、遂に2nd  generationとなって帰ってきました!前モデルを継承しつつもさらにパワーアップ、スタイリッシュとなったX5 2nd generationにご注目下さい。

 

私が思う、X5 2nd generationの魅力はこちらの3点!

①話題のハイレゾ!5.6MHzまでのネイティブDSD再生対応!

②スタイリッシュなデザインを誇る今時ハイレゾプレイヤー!

③最大容量256GB!

 

まずは 、

iphine5

iPhone 5Sと並べてみた

皆さんにとっても身近な存在であろう、iPhone 5Sと並べてみます。

いかがですか?ポータブルプレイヤーとして優秀なサイズ感だと私は思います。

 

 

X5-と① 

旧モデル FiiO X5 JAPANESE

EDITION(左)との比較

大きさは一回り小さくなりました。

重さも約195g(旧モデル)→約165g(NEWモデル)30g軽くなりました。

私の中では、がっしり系プレイヤーというイメージ→カジュアルなイメージに変わりました。

 

スクロールホイールから手足が生えているようにデザインされていた4つのボタンは、丸いボタンとなって同じく四隅に配置されています。

 

操作部分で重要となるスクロールホイール(くるくると回転させて操作します。iPod classicにも搭載されていますね。)は、旧モデルに比べて回し心地の良さをかなり感じます。旧モデルは回した時の感触が緩く、思ったところでカーソルが止まってくれないことも多々ありました。が、2nd  generationになり操作面においても改良がなされています。

 

ディスプレイの大きさは旧モデルの方が大きく見えるかもしれませんが、周りを囲っている黒い部分の面積の違いからそのように見えるようです。実物を見ていると差はわかりません。

 

まずは、私視点で、皆さんが気になるであろう

FiiO X5 JAPANESE EDITIONとの主な違いをご紹介!

①デザインが一新!FiiO X1、X3 2nd generation似の外観に。

②DACに「PCM1792」を採用、新規に「OPA1652」「OPA1612」を使用。

③スクロールホイール部の操作がスムーズに。

 

生産終了となっているFiiO X5 JAPANESE EDITIONは以前ブログでご紹介させていただきました。こちらもご覧になって頂けたら嬉しいです。

■第4回 FiiO X5 の巻 (旧ブログ)

旧モデルが気になる!という方は是非中古品もご検討下さい。

商品の状態等はお気軽にお問合せ下さいね。

 

 

 

続いて、

3台①

X1(左)&X3 2nd generation

(中央)&X5 2nd generation(右)

現行モデル2台との比較です。まるで家族ですね。

本体のカラーは、X1はゴールドとシルバーの2色展開、X3 2nd generationとX5 2nd generationは1色展開です。私はX1のゴールドがお気に入りの色です。

ボタン配置は同じです。ですが、X1とX3 2nd generationの下部の中央を見ると、ブルーのライトが光っているのが見えるでしょうか。LEDライトです。

X5 2nd generationは左側面に付いている電源ボタン中央部に付いています。

又、X1とX3 2nd generationはスクロールホイール部分の周りが若干凹んでいるデザインですが、X5 2nd generationは水平であることが写真からもわかります。

 

 

 

3台②

背面比較

上部にはホワイトで”FiiO”のロゴが 、下部には型番が明記されています。

こうやって見るとX5 2nd generationがとても大きく見えますね。

 

 

 

3台③

■価格比較

X1e☆特価 ¥15,850-

X3 2nd generatione☆特価 ¥35,550-

X5 2nd generatione☆特価 ¥59,940-

記事執筆時の価格となります。

 

■メモリ比較

FiiOのプレイヤーは全て内蔵メモリがありません。

X1:最大128GB(microSDカードスロット1基搭載)

X3 2nd generation:最大128GB(microSDカードスロット1基搭載)

X5 2nd generation:最大256GB(microSDカードスロット2基搭載)

 

■私なりの3台比較

X1:音良し、コスパ良し、ハイレゾレビューにオススメの1台!

X3 2nd generation:音を追及するのに持って来いの1台!

X5 2nd generation:サウンド面文句なし、FiiOファン納得の1台!

音につきましては後程じっくりレビューします。

 

現行モデル2台は以前ブログでご紹介させていただきました。詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

■第9回 FiiO X1の巻【発売記念】

■第20回  FiiO X3 2nd generationの巻 【発売記念】

 

 

 

それでは早速、X5 2nd generationの魅力に迫っていきます。

付属品

付属品

・マニュアル

・USBケーブル

・プロテクトフィルム(2枚)

・コアキシャルアダプタ

・プラスチックケース(開封時既に本体に付いています。)

・ステッカー(3枚)

microSDカードは付属されていません。

 

パッケージはお馴染みのブラックとレッドです。

この2色、FiiOのイメージカラーのような感じが私にはします。

 

FiiO初のクリアのプラスチックケースが付属されています。

これまではシリコン製のケースでした。(今回のブログの写真のX5 2nd generationは、全てケースを付けたまま撮影しています。)

 

 

 

外観

外観

サイズ:109 mm× 63.5 mm× 15.3 mm

使いやすいサイズ感、特に厚さも気になりません。カラーは綺麗な明るめシルバーです。女性も男性も手に取りやすいデザインではないでしょうか。

 

 

 

重さ

重量:約165g

旧モデルX5 JAPANESE EDITIONに比べて一回り小さくなり、手への収まりが良くなりました。ケースが付いていることによって滑りにくく、操作しやすくなります。

 

 

 

正面②

正面

ホーム画面のデザインは、X1、X3 2nd generationと同様です。ポップなアイコンが可愛いですね。現在発売されているFiiOのプレイヤーは全てが物理ボタン操作です。

スクロールホイール表面はX1、X3 2nd generationと同様、滑りにくいラバー素材となりました。

 

 

 

正面 

再生画面

アルバムアートワークが綺麗に映ります。

再生中は下部に曲情報、再生時間が横棒で表示されます。

タッチパネルではないので、早送りや巻き戻しに時間がかかったりと、場合によっては不都合な点もありますが、物理ボタンならではの確実な操作性を求める方には嬉しいプレイヤーだと思います。

 

各ボタンの説明です。

中央:OKボタン/再生・停止・確認

(長押しすると音量コントロールダイアルを画面に表示します。)

スクロールホイール:(選択/音量調整)

 

左上:ショートカットボタン/メインメニュー

右上:バックボタン

(1回クリックすると前の画面に戻ります。又、長押しするとメインメニューに戻ります。)

左下:曲戻し/巻き戻しボタン

右下:曲送り/早送りボタン

 

 

 

ショートカット

ショートカット画面

 左上のボタンを押すと、ショートカットメニューが表示されます。わざわざ右上のバックボタンをして設定画面まで戻らなくても、頻繁に使うであろう設定をサッと変更できて非常に便利です。

 

 

 

裏

背面

シンプルな背面。特に何もありません。

 

 

 

X5と 上

上部

左:ライン出力/デジタル出力(COAXIAL)←兼用です。

右:ヘッドホン出力端子

ここでは、旧モデルX5 JAPANESE EDITION(左)と比較しながら見てみましょう。

接続部分の数が一つ減っていますね。”接続出来る種類が減ってしまったの?!”と思いきや、そんなことはありません。

写真の為、文字が見にくいですが、ライン出力とデジタル出力が兼用になりました。

又、旧モデルでは電源ボタンが上部に付いていました。

個人的には側面になり押しやすくなったと感じます。

 

USB DAC機能:PCM最大 24B/192K DSD最大 2.8MHz 対応
※USB DAC時のDSD5.6MHzファイル再生は一部ソフト上での設定により使用可能予定です。

 

 

 

X5to

下部

microSDカードスロット2基

microUSBポート(充電/データ通信用)

 

最大容量(カードスロット):256GB (1基最大128GB)

内蔵メモリ:なし

充電時間:約4時間(5V/2AのACアダプタ使用時)

バッテリー駆動時間:約10時間

 

カードスロットを2基搭載しているのは、旧モデルの継承ですね。

旧モデルにはカバーが付いていましたが、2nd  generationにカバーは付いていません。AKシリーズのようにスロットカバーは付属していない為、ほこりが入ってしまうことを気になさる方もいらっしゃるかと思いますが、すぐに出し入れ出来るのでカバーが無い方が使いやすいと私は思います。

 

■音楽ファイルの管理

microSDカードを本体に挿入しUSBケーブルでPCに接続すると、外部メモリとして認識されます。音楽ファイルをフォルダにドラッグ&ドロップすれば移動完了です。

とっても簡単です。

 

microSDカードはClass6以上推奨、SD, SDHC, SDXC対応です。
USB OTG – USBメモリー等を使用して容量の拡張が可能です。
USBメモリ及びmicroUSB to USB-A変換用アダプタは別売りです。

USB DAC機能:PCM最大 24B/192K DSD最大 2.8MHz 対応です。
USB DAC時のDSD5.6MHzファイル再生は一部ソフト上での設定により使用可能予定です。

 

 

 

右

右側面

特に何もありません。ケースを付けている為、少々傾いてしまっています。

 

 

 

左

左側面

・パワー/ロックボタン

(長押しで電源ON、動作中クリックでロック/アンロック)

LEDライトが付いています。

・音量ボタン(0~120まで調節可能)

ボリューム+には突起があります。

[プレイヤー設定]から、[固定音量設定]や[最大音量]も設定可能です。

 

 

 

きいてみた

聴いてみた!

★イヤホン:(第1回から同じイヤホンで試聴しています。)
DENON AH-C710

※次回入荷分ご予約受付中(納期:7月末以降入荷予定)

 

 

旧モデルのブログを書かせていただいた際、音のパワーに着目させていただきましたが、今回もやはり重みのあるパワーある音質、且つ音の抜けが非常に良い更にプレイヤーであると私は思います。

特に低域にエネルギーを感じ、重心が低めであると表現出来ると思います。中高域に不満があったりバランスが悪いという訳ではありません。良い部分をあげると低域に着目せざるを得ないプレイヤーだと私は思います。主に生楽器編成での音楽の土台は、ドラムのキックとベースが担っていますが、その大事な部分がしっかりと鳴り、存在感を示していることによって音楽全体に与える影響は大きいです。このプレイヤーを通して、その辺りを実感出来るのではないかなと思います。安定感のある迫力ある音楽がお好みの方は是非ご視聴してみて下さい。

 

 

■再生可能ファイル形式

[ハイレゾ音源]DSD/APE/WAV/FLAC/ALAC/WMA/AIFF

[圧縮音源]MP2/MP3/AAC/ALAC/WMA/OGG

 

 

EQ

EQ設定

お馴染みのEQ設定画面です。

写真のJazz以外には、Rock、Classicals、Pop、Dance、Vocal、Blues、Metal

のプリセット設定、又、Customで自由に設定も可能です。

 

 

 

ディスプレイ

デザイン変更 

ディスプレイのデザインは全5種類です。ここでお気に入りの1つをご紹介します。

他のデザインは実際に触ってみてチェックして下さいね。

 

 

【その他スペック】

■ヘッドフォン出力:>436mW(16Ω) / >245mW(32Ω) / >27mW(300Ω)
■適応インピーダンス:16Ω~150Ω
■周波数帯域:20Hz~20KHz
■S/N比:≧117dB
■歪み率:0.001%@1KHz

■ビットレート:PCM :16bit/24bit/32bit (WAV) /64bit (WAV)
■サンプルレート:PCM [44.1KHz/48KHz/88.2KHz/96KHz/176.2KHz/192KHz]DSD [2.8MHz / 5.6MHz]※デジタル出力時はPCMにダウンコンバート (2.8MHzのみ)

■電源供給:内蔵リチウムイオンバッテリー[3300mAh]■USB充電:microUSB 5V/500mA [5V/2A推奨]

 

 

最後にもう一度、私が思う、X5 2nd generationの魅力はこちらの3点!

①話題のハイレゾ!5.6MHzまでのネイティブDSD再生対応!

②スタイリッシュなデザインを誇る今時ハイレゾプレイヤー!

③最大容量256GB!

 

東京秋葉原店・大阪日本橋店共にご試聴機ご用意しております。

是非お近くにいらした際には足を運んでみて下さい。

 

 

 

【WEBでのご注文はこちら】

【最後に】

第24回  FiiO X5 2nd generation の巻 はいかがでしたか?

暑い日が続きますが、e☆イヤホンは毎日元気に営業中です。

皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしています。

以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。

Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan

 

 

 

【バックナンバーはこちらから】
■第1回 Apple iPod classic の巻 (旧ブログ)
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