みなさんは「F」と聞いて思い浮かぶのはなんですか?

 

 

僕はやっぱり「F」と言えば F1‼

 

 

 

 

F1復活といえば今シーズン現役復帰した ニコ・ヒュルケンベルグ!! と今年41歳なのに現役!どころか開幕戦から今日まで表彰台に立ち続けている最強の男 フェルナンド・アロンソ!!

 

 

 

 

今年は例年以上にイケおじが多く、ダークホースの活躍や日本人ドライバー 角田裕毅くんの覚醒にも期待がかかる過去一おもろいシーズンなので、9月の日本GPだけでもいいのでちょっとチラ見してあげてください(笑)

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

こんこんは~るく!!

 

 

 

 

 

 

 

 

先週に引き続き今回も愛機紹介ですよ~っ!

 

 

 

前回のブログはこっち↓↓↓

 

【#愛機紹介】HULKの愛機、みさらせや~! 【担当製品編】

 

 

 

前回の予告通り、今回は「F」で始まるメーカーのイヤホンまとめて紹介しよう回です。

 

 

 

 

「F」で始まるメーカー、なんでしょうか?

 

F で始まって e が続いて n d e と続き、 r で終わるメーカーですよ?みなさん分かりましたか?

 

 

 

 

そうです! Fender です!

 

 

 

 

つい最近、シンガポール「Riff Soundworks」とコンシュマー・オーディオ製品のライセンス契約を締結し、新生ブランド「Fender Audio」としてメーカー初の完全ワイヤレスイヤホン TOUR や1BA+1DD構成の有線イヤホン TRACK が発売されたばかりですね(限定色カッコいい)

 

僕の持っているFenderのイヤホンは全て米国テネシー州ナッシュビル「Fender AUDIO DESIGN LAB」で設計されていた頃の製品になります。

 

 

 

 

今から紹介する製品は全て生産終了品で、中古で入荷することも稀な製品ではありますが、音はどれも絶品なので、そんなイヤホンあったんや~とかそういえばこんなのあったな~くらいで見ていってくださいませ。

 

前回に引き続きゆるゆる愛機紹介になりますよっ

 

 

 

 

1. NINE

 

 

 

Fenderで最も安価なエントリーモデル、 NINE です。

 

9.25mmのダイナミックドライバー1発のみという非常にシンプルなドライバー構成ですが、その分音の聴こえ方はむちゃくちゃ滑らかでパワフルです。

 

 

 

 

ドライバー径9mmクラスとは思えない野太く芯の通った音で、Fenderのイヤホンなんだからこういう音が聴きたいんだろ?というちょっと強めの圧を、狭めのライブハウスで聴いているような距離感で惜しげもなく押し付けてきます。

 

 

 

 

でもそこがいい。そこが好きなんです。

 

 

 

 

音数少なめでひとつひとつの音で勝負してくる曲はむちゃくちゃ映えます。

 

アコースティックな曲とかも合うんじゃないですかね?多分合います。この子なら絶対魅せてくれます。

 

 

 

 

NINEで聴くオススメの曲は「アイデンティティ / 猫又おかゆ&鷹嶺ルイ(cover)」です。

 

 

 

 

 

 

カバー曲、いわゆる「歌ってみた」ですが、声低めのお姉さん2人と歪ませたベースの音が永遠と脳を溶かし続けてくれるのでこのイヤホンにはピッタリですよっ

 

猫又おかゆ、おかゆんの歌みたはどれも声が良い、音がいい、サムネも良い、と文句の付け所が無く、曲数も他のメンバーに比べて多いので入りやすいんじゃないかな?と個人的に思います。おかゆんはいいぞ。おかころもいいけどおかルイもいいぞ。

 

 

おかゆんすこ……BIG LOVE________

 

 

 

 

2. NINE 2

 

 

 

先ほど紹介したNINEと同じダイナミックドライバー2基のBAドライバーを搭載してスケールアップさせた上位モデル、NINE 2 です。

 

 

 

 

この時点でお気づきの方もいるかと思いますが、Fender Pro IEMシリーズは製品名が「ダイナミックドライバー径+BAドライバーの個数」で構成されています。(ここテストに出ます)

 

数が大きく、多くなればなるほど良くなる……という訳でもなく、ちゃんとモデルごとに違った色を持たせているのがこのシリーズの凄いところですね。

 

上位モデルを持っていても下位モデルが腐らないどころか、むしろ増やせば増やすほどイヤホンそれぞれの魅力の虜になっていくんです。

 

Fender、恐ろしい会社……

 

 

 

 

BAドライバーが搭載されたことによって、NINE よりも中高音域寄りのサウンド特性になりました。

 

音数が増えてもしっかりカッチリ鳴らしきれるので、メタルシンセサウンドの特徴的なロックがホームグラウンドになるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

そういえばイヤピの話をしていませんでした。NINEも NINE 2もイヤーピースは DIVINUSVELVET for TWS をチョイスしています。

 

 

 

 

どうしてわざわざTWS用なの?という話なのですが、Fender のイヤホン以外にも言えることなのですが、IEM系の形状をしたイヤホンにTWS用の傘が薄いものや、軸が短くなっているものを合わせると、長いノズルが耳の奥まで入りやすくなり、イヤホンの筐体がより耳に近い位置で装着しやすくなるので、安定感や遮音性を上げることができるからです。

 

VELVETのサラッとした装着感も相まって、付け心地は大きく変化するので、一度試してみてください。ハマる人はむっちゃハマると思います。

 

ちなみに全サイズ入ってるものだとイヤピにケースがセットで付いてきます。ちょっとおトクです。

 

 

 

 

さてNINE同様オススメのカバー曲紹介になるのですが、

 

 NINE 2にオススメの曲は「タッチ / 岩崎良美 歌ってみた【五十嵐梨花 / にじさんじ】」です。

 

 

 

 

 

 

 

あれ?にじさんじ?と思った方、鋭いですね。あなたも自分と同じ人種のオタクですね。

 

 

 

 

 

 

余談、自分の趣味の話を挟ませて頂くのですが、VTuberは ホロライブ 以外にも にじさんじライヴラリ といった事務所所属の方たちも見てます。

 

他にも何人か個人勢と言われる事務所に所属しない方たちも見てるのですが、話すと長くなるのでどこか機会があれば語らせてもらいますね(笑)

 

にじさんじのメンバーは「椎名唯華」、「西園チグサ」、「石神のぞみ」、「⼩清⽔透」、「五十嵐梨花」辺りが好きです。

 

あと最近 竜胆尊さんも好きになっちゃいました(笑) まったくこの人は睡眠導入ASMRに弱いんだから……

 

 

 

 

 

 

この話題はここまでにしときまして、オススメ曲の「タッチ」はみなさんご存知あのタッチなのですが、岩崎良美さんが歌ってる音源もりかしぃのカバー版も共通してコクのあるベースと女性ボーカルらしい高音域のキレイな音なのが特徴です。つまるところNINE 2のハイブリッド構成とはとても相性が良いんですね!

 

りかしぃの元気な声と息の入れ方むちゃくちゃ良いので純粋に聴いてほしいです……

 

 

 

 

3. TEN 2

 

 

 

はい最後!!

 

3本目はダイナミックドライバーのクラスが一段階上がります!

 

10mmのダイナミックドライバーBAドライバー2基搭載したミドルクラス、TEN 2です。

 

 

 

 

ドライバー径が大きくなって重低音が重たくなるかと思いきやむしろ重低音の主張はおとなしくなり、中~低音域がマッシヴに、高音域は手前に出てクリアな特性になりました。

 

 

 

 

イヤホンの特性が変わったことによって、女性ボーカルボカロなどの合成音声がむちゃくちゃ聴きやすくなってます。

 

ロック系の生音が得意なのは相変わらずなので、ジャンルを選ばず使えて見た目も良いまさに「最高最強」のイヤホンなのではないでしょうか(個人差はあります)

 

 

 

 

TEN 2にオススメの曲は「【cover】 マーシャルマキシマイザー(Marshall Maximizer) / Anya Melfissa」です。

 

 

 

 

 

 

 

「Hololive-ID」所属でインドネシアを中心に活動しているアーニャですが、日本語の上手さは英語圏中心の「Hololive-EN」も含めたホロライブ海外勢の中でもトップクラス!

 

一部では「Hololive-JP」所属、日本勢の日本語よりも上手いんじゃないかと言われるレベルですが、その日本語力は歌詞そのものが難しい「マーシャルマキシマイザー」をいともたやすく歌い上げ、声色の使い分けまでも出来てしまうほど。しゅげ

 

 

 

 

おわり

 

いかがでしたでしょうか?

 

今じゃ販売してない上、中古でも滅多にお目にかかれないイヤホンの紹介だったので、完全な惚気&推し紹介ブログになっちゃいましたが、ほんのちょびっとでも楽しんで頂けたら書いた甲斐があったってもんです(笑)

 

 

 

 

「復活のF」こと Fender Audioの有線イヤホン、TRACK は 9.4mmダイナミックドライバーに1基のBAドライバー搭載ということで、 NINE や NINE 2 の兄弟機だったNINE 1 の後継モデルにあたる製品ですが、音はむちゃくちゃ濃厚芳醇な重低音!しっとりとした重低音!艷やか伸びやかな重低音!って感じでした。

 

NINE シリーズとは方向性が違いますが、これはこれでロックサウンドを楽しめそうです。そして何より限定色の赤がカッコいい。

 

 

 

 

 

そしてそして、メーカー初のポータブルDAC、AE2i も好評販売中です

 

Lightningのみの際っきわを攻めた製品ですが、音はサイズ感からは想像できないほど良かったです。ピュアなロックサウンド楽しみたい方に是非聴いてほしいですね!

 

 

 

 

 

ちなみに AE2i は僕の書いたレビューもあるのでそちらも是非見てくださいまし~

 

Fender Audio AE2i レビューページ

 

 

 

さてさて我が愛機紹介の「F」回、いかがだったでしょうか?

 

愛機紹介は三部作の予定なので、次回は特定のメーカーにこだわらず、実際に使ってる頻度がむちゃくちゃ高いニッチなイヤホンの紹介でもしようかなと思ってます。お楽しみに~

 

 

 

 

ではではみなさま良いオーディオライフを!ばいばいに~