「体験を耳で感じる」高品質なバイノーラル録音が可能なイヤホン型マイクが登場です!
イヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』PR部のバンブーです。
数々のイヤホンやポータブルDACなどを手掛けるオーディオブランド「radius(ラディウス)」から、バイノーラル録音を気軽に楽しめるイヤホン型マイクが登場します!
radius イヤホン型バイノーラル録音マイク【RM-ATZ19R】
▼radius イヤホン型バイノーラル録音マイク【RM-ATZ19R】e☆イヤホンWEB本店価格 ¥25,500-(税込)
5月中旬発売予定
ご予約受付中!
【製品情報】
RM-ATZ19 は、左右のイヤホン筐体に内蔵された高性能マイクにより高品質なバイノーラル録音が可能なイヤホン型マイクです。
一般的に、バイノーラル録音では人の頭部や耳の形状を模したダミーヘッドなどの特殊なマイクが用いられます。本製品は、さまざまなイヤホン製品の開発で培ったノウハウを活かし、まるでリスニングイヤホン製品のような、安定した装着感とコンパクトなデザインを実現しました。
お手持ちの録音機器に接続するだけで、ロケーションに左右されず気軽にバイノーラル録音が可能なため、これからストリーミング活動や、アウトドア・ASMR などの動画制作を始めたいという方にも最適です。
バイノーラルとは
広義には、録音された 2 チャンネルの音声をステレオ音声、1チャンネルの音声をモノラル音声といいます。バイノーラル音声はステレオ音声の一種ですが、再生される音像が頭外定位 ( 頭の外で音声が鳴っているように感じる ) し、まるで実際にその場にいたかのような、リアリティあふれた感覚が得られるという特徴があります。それは、バイノーラル録音された音声には、耳まで直接届く音声の他に頭部の形状や質感などによる音響的な影響の情報が含まれているからです。人が実際に音声を聴取する際、左右の耳の間には障害物となる鼻や頬が存在し、音源から左右の耳に届く音波は同じにはなりません。バイノーラル録音された音声はその違いをリアルに再現することができます。
主な使用方法
さまざまな「聴こえ方」を再現
録音方法次第で、さまざまな「聴こえ方」を再現することができます。
例えば楽器演奏を録音する場合、奏者が RM-ATZ19 を装着することで演奏中の奏者自身の聴こえ方が再現された音声 (主観的な音声) の録音が、
演奏の聞き手がRM-ATZ19 を装着することで演奏中の聞き手の聴こえ方が再現された音声 (客観的な音声) の録音が可能です。
個人で客観的な音声の録音を行う場合は、人の頭部形状を模したマネキンなどの耳に RM-ATZ19 を固定することで、簡易的に客観的音声のバイノーラル録音を再現することができます。
主な対応機種
IC レコーダーはもちろん、ビデオカメラなどの録画機器と接続することで、映像と音声がリンクした、より没入感の高いコンテンツ制作が可能になります。
※ステレオ録音対応で、マイク用のφ3.5mm ステレオミニジャックを搭載している必要があります。
※プラグインパワーの対応範囲は 2.0~5.5V です。
※モニター時は、録音機器の感度や音量の設定によってハウリングが発生する場合があります。
繊細かつ表現力豊かな録音を可能にするプリモ社製小型エレクトレットコンデンサマイクロホン搭載
ステージ用のボーカルマイクや放送局・スタジオ用の収音マイクといった様々な分野で高性能のマイク関連製品を提供する、株式会社プリモ製の小型エレクトレットコンデンサマイクロホンを搭載。
極めてフラットな周波数特性と高い感度により、低域から高域まで繊細かつ表現力豊かに録音が可能です。同マイクロホンを搭載し、テラ・インターナショナル株式会社の集音器 ( 聴力補助機器 ) 製品 [ATZ-19] 用イヤホンマイクの開発で培った集音技術のノウハウを活かし、より分析的で、リアリティに特化したバイノーラル録音性能を実現しました。
バイノーラル音源の聴取に最適なFLW構造ドライバー搭載
録音中のモニターや IC レコーダーに収録した音源の高品位な聴取を可能にする「FLW(Floating Lead Wire )構造ドライバー」を搭載しました。
ボイスコイルのリード線を、振動板に干渉することなくPCBに接続する「空中配線」により、ダイナミックドライバーで起こりうる振動板への偏った負荷を軽減。全帯域にわたってノイズが少なくクリアな出音が特徴です。楽曲リスニングイヤホン用のドライバーをベースに、バイノーラル音源の聴取や分析に特化したモニター向けのチューニングを施しています。
ケーブルにストレスを与えない『45°プラグモールド』
ケーブルの取り回しの際にストレスが加わりやすいプラグモールド部には、一般的な I 型と L 型の中間にあたる 45 度形状を採用しました。
イヤホン用のジャックとマイク用のジャックの搭載位置は、録音機器によって異なります。RM-ATZ19 は、機器のさまざまな接続位置や使用環境に柔軟に対応し、断線の原因となるケーブルへのストレスを軽減します。
風切り音を軽減するウィンドスクリーン
屋外での録音時に役立つ、着脱式のウィンドスクリーン (風防) を付属。強風時などに発生する風切り音を約 20dB※1 軽減し、よりクリアな音声※2 を録音することができます。
※1 ラディウス社調べ。
※2 録音環境によっては、風切り音が十分に軽減されない場合があります。
ディープマウントイヤーピース
耳のより奥の広いエリアでフィットする独自形状の「ディープマウントイヤーピース」を付属。豊かな低音再生とイヤホンの落下防止を両立する極めて安定した装着感を実現します。抗菌仕様のため永く清潔にご使用いただけます。
また、モニター用のイヤーピースも付属しているので使用環境に応じて使い分けることができます。
・ディープマウントイヤーピース:先太りの形状。装着感と低音再生に優れ、音楽的な聴取に適しています。
・モニター用イヤーピース:先細りの形状。人の声や環境音の再生に優れ、分析的な聴取に適しています。
アジャスタブルポート
装着感に合わせてイヤーピースの位置を 2段階で調節可能な「アジャスタブルポート」を採用。イヤホンをしっかりフィットさせることで、低音再生能力の向上と長時間にわたる収録での耳へのストレスを軽減することができます。
▼radius イヤホン型バイノーラル録音マイク【RM-ATZ19R】e☆イヤホンWEB本店価格 ¥25,500-(税込)
5月中旬発売予定
ご予約受付中!
今回ご紹介した radius イヤホン型バイノーラル録音マイク【RM-ATZ19R】 はe☆イヤホン全店で試聴機をご用意する予定です。ご来店の際はぜひご試聴ください!
以上、PR部のバンブーがお送りしました!
※記事中の商品価格・情報は掲載当時のものです。
ポタフェス運営スタッフのバンブーです。e☆イヤホンに入る前からのオーディオ好き!
入社後ずっと買取一筋からPR部を経て、現在はポタフェス運営責任者。オーディオのディープな魅力を大切にしつつも、さらにオーディオの間口を広げることを目指しています。