KANNシリーズ最新作!小型化しながらも驚異的な超高出力を実現したDAPが登場!

 


 

 

イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんです。

大ニュース!鳴らしにくいヘッドホンでもモリモリ鳴らす高出力と低ノイズを両立した『KANNシリーズ』の第3弾モデルが登場いたします。

 

 

Astell&Kern KANN ALPHA Onyx Black

 

 

 

¥139,980-(税込)

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2020/9/18 0時

予約開始予定

 

2020/10/16

発売予定です

 

 

KANN ALPHAの大きなポイントの一つはサイズを初代KANNとほぼ同サイズに収めながらも、バランス出力のHigh Gain設定時においては最大の高出力を誇ったKANN CUBEと同じ、12Vrmsもの超高出力を実現した点だと思います。

多数に渡るパーツの細分化に加え、部品の配置及び回路の最適化により製品化が可能になったとのこと。

持ち運びやすいサイズにも関わらずハイインピーダンスのオーディを機器をパワフルに駆動する非常に魅力的な製品に仕上がっていますね。

 

 

もう一つの大きな目玉機能として、Astell&Kern史上初となる4.4mmバランス出力端子を搭載しています。

3.5mmアンバランス出力端子と従来の2.5mmバランス出力端子に加え、新たに4.4mmバランス出力を搭載することにより接続出来る機器の幅が大幅に広がっています。

各バランス端子はマイクロリレーを使用して物理的に分離。端子ごとのノイズの干渉を徹底的に排除しているとのこと。

 

DAPの心臓部となるDACチップはMQAレンダラーを内蔵したESS ES9068ASをデュアル搭載。新設計回路による驚異的な低クロストーク化。電源回路の効率化により連続約14時間半もの長時間再生も実現しています。

 

更に同ブランド初となるBluetooth 5.0に対応。aptX HD、LDAC両方のコーデックもサポートします。

 

 

KANN ALPHAの主な特徴

以下メーカーによる詳しい製品情報です。

 

小型化しながらも最大12Vrmsの超高出力化

 

 

KANN ALPHAは、高出力アンプ回路を搭載し3段階のゲイン切り替え設定が可能です。
本体サイズを初代KANNとほぼ同サイズに収めながらも、バランス出力のHigh Gain設定時においては、同シリーズにおいて最大の高出力を誇ったKANN CUBEと同じ、12Vrmsもの超高出力を実現しました。

 

これは抵抗やコンデンサー等の多数の部品の小型化と、様々なコンポーネントの配置及び回路の最適化によって可能にしています。
結果、60以上のパーツが作成され、最終的なプロダクトとしてデザインされています。
そしてKANN ALPHAは小型化した新デザインによって、ポータビリティーを確保しながらも超高出力化が可能になりました。
ハイインピーダンスのイヤホンやヘッドホンも余裕をもってドライブします。

 

 

電源回路の再設計により最長約14時間半の長時間再生を実現

 

ハイレゾポータブルオーディオプレーヤーのサウンドに対し影響を与えないようにするには、安定した電源出力が非常に重要です。
プレーヤーに電源が供給されている際に振動や騒音が発生すると、電源ノイズの影響で音に悪影響を及ぼします。

Astell&Kernの高性能なスペック要求に応える為、松尾電器産業株式会社と共同開発されたAstell&Kern専用の超小型タンタルコンデンサーを採用。安定した電源を供給し、電気ノイズを抑えます。
更にKANN ALPHAは、この再設計された電源回路により、電源効率の最適化を実現し、最長約14時間半の長時間連続再生も実現しています。

 

 

2.5mmと4.4mm、2種類のバランス出力端子の搭載とNoise-free Output

 

KANN ALPHAは、3.5mmアンバランス出力端子と従来の2.5mmバランス出力端子に加え、Astell&Kern史上初となる4.4mmバランス出力端子を搭載。
4.4mmバランス出力端子を搭載したこと自体が重要ではなく、それをどのように実装したかが最も重要な要素です。

 

 

KANN ALPHAは、マイクロリレーを使用して2.5mmバランス出力と4.4mmバランス出力を物理的に分離しています。
一般的にミュート回路にのみ接続された各バランス出力の構造では、各信号が適切にブロックされずに発生するノイズの干渉を防ぐことができません。
KANN ALPHAは、オフになっていない出力側からの干渉を完全に遮断する独立した構造を組み込んでいる為、ノイズのない出力を誇っています。

 

それが各バランス出力ラインを完全に分離して超低ノイズを実現した「Noise-free Output」です。
また物理的な接触ノイズを最小限に抑える為、3.5mmアンバランス出力端子、2.5mm/4.4mmバランス出力端子それぞれにゴールドPVDコーティングを施しています。
これによりデザインと機能面の両方が向上します。
4.4mmバランス出力端子には日本ディックスのPentaconnコネクターを採用することで、優れた品質と耐久性を誇ります。

 

 

最高レベルの低クロストークの実現

 

クロストークは、LチャンネルとRチャンネルの間にある信号が漏れる量です。
クロストークの値が低いほど、左右チャンネル間の分離がよくなります。
低クロストークであるほど感じることのできる空間がより深く、広くなります。
KANN ALPHAは、新設計した回路によりハイゲイン設定時のバランス出力において-141dBという極めて優れた、低クロストークの測定結果を特徴としています。

 

 

ESS ES9068ASデュアルDAC搭載とMQAハードウェアレンダリング

 

KANN ALPHAは、ESS Technology社のオーディオ用最新DAC「ES9068AS」を左右独立したデュアルDAC構成で搭載。

Quad-Core CPUの優れた処理能力と合わせて、最大PCM 384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートします。
更に超低ジッターを実現するフェムトクロックであるVCXO(電圧制御水晶発振器)も搭載しています。
そして、ES9068ASはMQAレンダラーを内蔵しており、DAC側でのハードウェアレンダリングによるMQA 8xデコードに対応します。
CPUにてMQAコアを展開後、ES9068ASに組み込まれたハードウェアレンダラーを介してMQAのデコードを行います。

 

また、別売のAK CD-RIPPERにKANN ALPHAを接続してMQA-CDを再生する際にも適用されます。
これにより高品質なオリジナルのマスターサウンドをお楽しみ頂くことが可能です。

 

 

DACフィルターによるサウンドカスタマイズ

 

 

KANN ALPHAは、DACメーカーが提供する様々なDACフィルターを選択することが可能です。
自分好みのサウンドプロファイルを選択することで、サウンドをさらにカスタマイズすることができます。
※DACフィルターはPCM 192kHz/24bitまでの適用となります。DSD/MQAフォーマットには適用されません。

 

 

ユーザーエクスペリエンス向上の為の最新のシステム最適化

KANN ALPHAのファームウェアはAndroid 9.0をベースに独自開発しており、一見気づかない多くの機能やアップグレードを追加したことで、これまでのバージョンのOSよりも更に安定した動作を提供します。

 

これによりOpen APPを介してインストールされた、主な人気の音楽ストリーミングアプリが使用可能になり、将来的なアプリのアップデートにも対応するようになります。
Androidを独自にカスタマイズすることで、音楽再生に完全に最適化されたシステムとユーザーインターフェースをユーザー提供し、スムーズで流れるような音楽体験を実現できるよう設計されています。

 

 

Bluetooth 5.0搭載と高音質コーデック対応

KANN ALPHAは、Astell&Kern史上初となるBluetooth 5.0を搭載。
最新のBluetoothバージョンによってワイヤレス再生の利便性と、より安定した再生品質を提供します。

 

 

Bluetooth 5.0は、Bluetooth 4.2と比較して、伝送速度の高速化と広範囲への伝送に対応しており、より安定したワイヤレス接続が可能となります。
また、対応するコーデックにも妥協はありません。

 

通常のSBCに加えAACコーデックの対応、更に高音質な24bitワイヤレス伝送が可能なaptX HDとLDACの両方をサポートします。
Bluetooth対応イヤホンやヘッドホン、スピーカーとペアリングすることで、ワイヤレスでも幅広く高品質なサウンドを楽しむことが可能です。 

 

 

ボリュームホイールLED搭載

KANN ALPHAは、ボリュームホイール周りに光で状態を示すLEDを搭載しています。
現在再生中の曲のビット深度やボリューム調節状態を色で表示することで、デザイン面と共に視覚的な効果をもたらします。

 

 

優れた拡張性

内蔵メモリ64GB+microSDカードスロット搭載(最大1TB対応※microSDカードは別売)
USB Type-Cによる急速充電に対応
USB-DAC機能対応 (USB Type-C)
光デジタル出力(3.5mmジャック兼用)対応
USBデジタルオーディオ出力対応
DLNA機能強化のネットワークオーディオ再生「AK Connect」対応
動画ストリーミングサービス「V-Link(MOVIE/MUSIC)」機能対応
音楽ストリーミングサービスアプリ等をインストール可能「Open APP Service」機能対応
EQ(イコライザー)シェアリング機能対応
カーモード機能対応
AK CD-RIPPER(別売)に対応

 

 

 

イタリア産高級レザーを使用した純正ケースも同時発売!

 

KANN ALPHA Case Black

 

 

 

\12,980-(税込)

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KANN ALPHA Caseは全体を包み込むフルガードタイプを採用し、本体をしっかりと保護すると同時にデザイン性と最適なグリップ感を兼ね備えています。

Conceria Puccini Attilio製イタリアンレザーを採用。
イタリア産の高級革を使用し、ベジタブルタンニングを施すことで緻密な質感だけでなく、滑らかで柔らかな表面を実現しています。使うごとに光沢や艶が生まれ、趣のある色合いの変化も楽しめます。

 

そんな高級感溢れる純正ケースが予約するともらえます!

 

予約購入特典ケースプレゼントキャンペーン

 

 

 

10/16に発売のKANN ALPHA Onyx Blackをご予約頂いたお客様に限り

専用ケースKANN ALPHA Case Black を1つプレゼント!

プレゼントはご予約者(10/15受注分まで)のみとなります。発売後は付きませんのでご注意ください。

 

 

対象店舗

 

e☆イヤホン大阪日本橋本店、秋葉原店、梅田EST店、名古屋大須店、WEB本店

 

プレゼント品の在庫が無くなる場合があるため先着順となります。ご予約はお早めに!

 

 

 

 


 

 

持ち運びのしやすいサイズでありながら高感度のIEMからハイインピーダンスのヘッドホンまでストレスなく鳴らせるのはかなり魅力的に感じました。

機能面に関しても使いやすい機能が多数搭載されておりAstell&Kernらしい完成度の高さが伺えますね。まさに万能機といった印象です。

 

以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんがお送りいたしました。