どもども、探しているものが見つからなかったら「なーさーげー」とAKGみたいに言っちゃう系スタッフ、梅田EST店のエリーナです。
最近、スマホ業界では「イヤホン挿す穴撤廃運動」が勃発しておりますね。
有線イヤホンで音楽を聴きたい方はスマホの充電口をイヤホン用の穴にかえるための変換ケーブルが欠かせません。
各社からスマホ向け変換ケーブルが販売されるなか、際立つ1点を見つけました。
その名も、ikko Zerda ITM03!!!
(Lightning用とUSB type C用があります!)
すでに似たようなブログが書かれておりますが、(コレとかアレとか)
どうしても
どうしても
もう一度みなさまに知っていただきたくて、勝手に書いちゃいました。
変換ケーブルで1万円越え?!とお思いの方、 スマホの音質をぐーーーんと上げることができる素晴らしいアイテムですので一度目をお通しください!
それではご紹介していきましょう。
ikko Zerda ITM03 レビュー
写真のクオリティはともかく見た目がいいですよね。
深みのある青色、サラサラスルンとしたコンパクトなボデー、しなやかで丈夫な黒いケーブル。
触り心地と意外な軽さが”ちょうどいい”
これをスマホに装着するとこんな感じ
一回深呼吸をするころには出力の部分に表記が現れます。
あとは好きなイヤホンを挿すだけで良質な音を楽しめます。
しかもスマホから給電されるので充電いらず!
スマホから給電されるので充電いらず!!
音質について
肝心な音ですが、 とてもとても素晴らしいです。
汚れた眼鏡を綺麗に水洗いしてかけたような、全体的に見通しがよくなる音に変化し、特別低音が出たりとかそういうものではなく一粒一粒の音をスッとより確実に出してくれます。
そのおかげで楽器数の多い楽曲の細やかな部分と、空間での音の響きがよりリアル感じられるようになり、ライブ録音の楽曲はとても映えるようになりました。
(iPhone11+ITM03とiPhone11+Apple純正変換ケーブルとで聴き比べしました)
・簡単にスマホの音を良くしたいな
・プレーヤー欲しいけどサブスクも使いたい
・DAP欲しいけど高額なものには手がだせない。。。
なんて方は、各店舗に試聴機をご用意しておりますので是非一度試してみてください。
性能紹介
ここからは製品の性能をゆるーくご紹介。
その1 DACチップ(音楽データをデジタル信号から実際に聴くためのアナログ信号に変えてしまう電子部品)
CS43198を搭載。
スマホ本体のDACを介さないので、より繊細に、より力強く、よりハッキリとした音への変化が見られるようになります。
そしてハイレゾにこだわりのある方、ご安心ください。
PCM音源は32bit/384kHzまで、DSD256までのネイティブ再生が可能です。
その2 ケーブルのこだわり
スマホに挿す側の青い部分とイヤホンさす穴のついた青い部分、この二つのパーツをつないでいるケーブルにはこだわられた線材が使われています。
普通の変換ケーブルには普通の銅線が使われているのに対し、Zerda ITM03には銀メッキOCC線(銅を銀でおおった線材しかも銅の純度がめっちゃ高い)が採用されています。
更にシリコンコーティングでしっかりノイズ対策が行われている徹底ぶり。
たしかに安心感のしなやかさ。しっかり作られています。
その3 光デジタル出力(a.k.a.オプティカル)対応
スマホと接続すると光りだす怪しい赤色。これは光デジタルの証。
丸形オプティカルで出力ができるので、このように光端子をもつスピーカーやアンプに接続することができます。(最大32bit/ 192 KHzのビットレート対応)
マニアックな接続方法かと思いきや、意外とTV用スピーカーやテレビ自体についてたりするんですよね。
まとめ
ikko Zerda ITM03はこんなひとにおすすめ!
・スマホで良い音を聴きたい
・ストリーミングサービスを楽に使いたい
・1万円前後でDAPが欲しい
そんな魅力たっぷりのikko Zerda ITM03、各店舗に試聴機をご用意しておりますので
ぜひお試しを!!!!