近年、AppleのAirPodsなどを筆頭にコードのない完全ワイヤレスイヤホンを着けている方を街中でよく見かけるようになりました。コードがあるものに比べて絡まったり引っかかったりせず、よりストレスなくスタイリッシュに音楽や動画を楽しめるのが完全ワイヤレスイヤホンの魅力です。しかし、完全ワイヤレスイヤホンを使うにあたって1番心配なことは

 

イヤホンを落としてしまうこと!!

 

実際にお客様から「駅や道路で完全ワイヤレスイヤホンを落としてしまった。」というお声をいただくことがあります。

 

 

 

完全ワイヤレスイヤホンの落下問題について

鉄道会社によると完全ワイヤレスイヤホンの落とし物が2019年8月だけでも587件にも上っており、昨年の約3倍の値だそう。

 

イヤホンが耳にフィットしていない状態で電車の乗り降りをしてしまうと、人とぶつかった弾みで耳から外れ線路に落ちてしまうという事例が多く「必ず駅員に声を掛け、決して線路に降りないでください。」と鉄道会社から公式に注意を呼び掛けられています。

 

皆様に安全に完全ワイヤレスイヤホンを使っていただきたいので、今回はより落としにくいご使用方法についていくつかお話させていただきます。

 

 

 

どうしたら落ちない?

そこで今回は完全ワイヤレスイヤホンをいかに落ちないように工夫できるか、専門店スタッフの目線から4点ご紹介したいと思います。

 

 

①自分の耳に合うイヤホンのかたちを選ぶ

完全ワイヤレスイヤホンは機種によってイヤホン筐体のかたちが違います。耳の形に近いもの・イヤーウイングの付いているもの・楕円形のものなど様々なかたちがあり、まずご自身の耳に1番ぴたっとハマってくれるかたちを探すことが大事です。

ag (エージー) COTSUBU

 

SONY (ソニー) LinkBuds S【WF-LS900N】

ANIMA (アニマ) ANW01

 

②イヤホンを正しく装着する

それぞれのイヤホンによって上下左右など正しい装着方法とより安定してくれるコツがあります。例えばイヤーウイングの付いているイヤホンと楕円形のイヤホンの場合

 

これを上下左右逆につけてしまうとそのイヤホンの本来の音を聴けなかったり、落下しやすくなる原因になります。

 

 

③自分の耳に合うイヤーピースサイズを選ぶ

完全ワイヤレスイヤホンを購入時、基本的にはイヤーピース(先端のゴムの部分)がS/M/Lの3種類が付属しています。機種によってはSSからあるものやイヤーウイングがあるものもあります。その中でまず装着感がいいもの試して、1番ぴたっと安定してくれるサイズを探しましょう。

 

 

付属のイヤーピースでどうしても装着感がいまいちハマらない場合は、完全ワイヤレスイヤホン用のサードパーティ製イヤーピースを使うことでまた違った装着感・音質を求めることができます。

 

 

 

個人的におすすめな装着感があがって落ちにくくなるイヤーピースを4点ご紹介します!

AZLA (アズラ) SednaEarfit Crystal for TWS

耳にピッタリと張り付くような感覚で、堕ちる心配を感じさせません。耳を塞いでる感覚があまりなく、本当に自然な着け心地、自然というより着けていないような着け心地です。

 

final (ファイナル) Eタイプ TWS専用仕様

 

柔らかシリコン設計のおかげで圧迫されず、自然に耳にとても馴染みやすいです。運動していても落ちる心配がなくスポーツ等の激しく動くシーンから日常まで幅広い面でとても安心して使用できます!

 

サイズはSS/S/M/L/LLの5種類とサイズ展開も豊富で自分に最適なサイズで装着する事が可能です。

 

SpinFit (スピンフィット) CP360 (V2)

軸の部分が短く、さらに軸と本体の間に特殊なくぼみがあるので、耳穴の奥まで入りすぎず、耳穴の角度に合わせて曲がって絶妙なフィットしてくれるので、不意に外れたりするトラブルも軽減してくれます。

 

医療グレードのシリコン素材は耳も痒く鳴りにくい♪ ケースにも干渉しないので、蓋が閉まらないストレスからも解放されます。

 

水月雨 (MOONDROP) (スイゲツアメ ムーンドロップ) 清泉 – Spring Tips

 

イヤーピースの耳に直接触れる部分が透明の薄くて柔らかいシリコン素材で作られており、耳にピタッと収まりつつも軽い装着感で快適に装着できました。

 

全体的に整理された音になる印象で、お使いのイヤホンの音のイメージはそのままに見通しを良くしてくれるイヤーピースでした。

 

イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンでは店頭でイヤーピースを実際にお試しいただけます!

イヤーピースを付ける部分のサイズや形状によって装着できないイヤーピースもあり、完全ワイヤレスイヤホンの場合イヤーピースを変えた状態でケースにしっかりハマり充電できるかどうかが大事になってくるので、装着感で悩まれている方はぜひ1度店頭でご相談ください!

 

 

 

AirPodsにはこんなアクセサリーがおすすめ

e☆イヤホンでは新品AirPodsのお取り扱いはございませんが、耳に入れる部分に付けるシリコンカバーやAirPodsの棒状のところに装着し耳にかけられるもの、首にかけられるものなどなど!AirPods用のアクセサリーは多数取り揃えております。

 

 

こちらもイヤーピース同様お試しができますので、装着感のUPするアクセサリーを見つけていただければ幸いです。

★AirPods用のアクセサリー一覧★

 

 

 

落ちにくい形状のイヤホンをご紹介

イヤーフックが付いているもの

JBL (ジェービーエル) ENDURANCE PEAK 3

 

 

 

耳の形に近くフィット感が良いもの

Jabra (ジャブラ) Elite 5

 

 

イヤーウイングが付いていて安定感が増すもの

SONY (ソニー) LinkBuds

 

 

さいごに

このように様々な工夫で対策をしっかりすれば、街中で落とす心配もかなり軽減されるのではないでしょうか。

 

しかしながら、イヤホン本体が小さいものが多いので、ケースから取り出す時に手が滑って落としてしまうこともあります。

 

駅のホームなどではなるべく出し入れは控えた方がいいかもしれませんね。

 

イヤーピースなどを工夫してよりご自身の耳にフィットさせてあげれば、それほど落ちることはないので正しい装着方法で快適なワイヤレスライフをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 


 

e☆イヤホンでは今回ご紹介した完全ワイヤレスイヤホンはもちろん、

最新の完全ワイヤレスイヤホンまで多数のイヤホンをお試しいただけます!

 

 

気になる製品がございましたら

ぜひe☆イヤホンまでご試聴・ご相談にいらしてください!