こんにちは!大阪日本橋本店のリリーです。
8月末にOptimization Elementsから面白い商品が発売されました、、、。
どどん!MMCX or 2pinから3.5mmへの変換アダプターです!!これで何ができるかというとMMCX端子や2pin端子のイヤホンケーブルが3.5mm両出しのイヤホンやヘッドホンに使えるようになるのです!!今まで限られていたリケーブルの幅がぐっと広がりましたね!
【本日発売】#OptimizationElements から、イヤホン用ケーブル&MMCX/2pin/3.5mm2極の変換パーツが登場!
そこで!今回のテーマがこちら!
T1 2nd Generationを色んなケーブルで聴いてみました!
今回はbeyerdynamicのT1 2nd Generationをリケーブルしてみようと思います。付属の純正ケーブルで聴いてみたT1 2nd Generationは、音の広がりがとても綺麗で高域が刺さったり低域の嫌なボワつきもなく繊細で、引き締まった耳馴染みの良い音という印象でした。無骨な見た目から、硬さや冷たさを感じられる方もいるかと思いますが全くそんな事はなくむしろボーカル域などは滑らかで包みこまれるような安心感まで感じます。
そんなT1 2nd Generationをリケーブルしたら、一体どんな音になるのか。個人的に気になったケーブルを集めてみました。さっそくご紹介していきたいと思います!
NOBUNAGA Labs 篝火
【低域】 ★★★★☆
【中域】 ★★★★☆
【高域】 ★★★☆☆
【取り回し】★★★★☆
純正ケーブルと比べると音との距離がグッと近くなります。
音の輪郭が少しほぐれて柔らかい空気感になるのが特徴的です。
Beat-Balance Power HiFi
【低域】 ★★★★☆
【中域】 ★★★☆☆
【高域】 ★★★☆☆
【取り回し】★★★★★
低域の量感が増えて、迫力のあるサウンドになります。
でも中域がぼやけたり高域が埋もれたりしません!バランスの良さを保ちながら
低域を増やしたい方におすすめのケーブルです。
final シルバーコートケーブル
【低域】 ★★☆☆☆
【中域】 ★★★☆☆
【高域】 ★★★★☆
【取り回し】★★★★☆
高域のキラキラ感が増えて、中域の音の伸びもより一層感じていただけます。
低域の重たさも感じませんし、じんわりと残る余韻の演出が上手いです。
コネクタ部分に若干のぐらつきを感じますがワッシャーを挟むと改善されました。
ORB Clear force Ultimate Custom IEM 2pin
【低域】 ★★★★☆
【中域】 ★★★★☆
【高域】 ★★★★☆
【取り回し】★★★★☆
バランスが良く、非常に馴染みの良い音です。
低域も引き締まり、高域の刺さりなどもありません。
Luminox Audio Shadow
【低域】 ★★★☆☆
【中域】 ★★★★☆
【高域】 ★★★☆☆
【取り回し】★★★☆☆
全体的にバランスが良いです。
純正ケーブルと音質は少し似ているのかなと思います。
純正ケーブルの良さをそのままに音の迫力を増やしたいという方におすすめです。
以上「T1 2nd Generationを色んなケーブルで聴いてみました!」でした!変換アダプターを使う事によって色々なケーブルを試せる。これはヘッドホン界に革命を起こしたと言っても過言ではないと思います!!ただ、純正のパーツではないので、頻繁な付け替えや長期間の使用は破損の原因になってしまうかもしれません。一時的に少し違う音を試してみたい、故障して使えなくなったケーブルの代わりなどにも使っていただけるのでおすすめです!
以上、大阪日本橋本店リリーがお送りいたしました!
ここまで読んで下さりありがとうございました!