音質と堅牢性、使い勝手などにこだわった完全ワイヤレスの新機種を使ってみました! 


 

 

e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんです。

今回の記事でご紹介をさせていただくのは、M-SOUNDSから新たにリリースされた完全ワイヤレスイヤホンのご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

M-SOUNDS MS-TW3

 

 

 

M-SOUNDSといえば現行モデル「MS-TW1」や「MS-TW2P」などなど、リーズナブル価格にも関わらず優れた機能と音質を実現しており、コストパフォーマンスの高さに定評のあるメーカーです。

 

今回発売された新製品「M-SOUNDS MS-TW3」は現行モデルを開発する際に培ってきた技術を更にブラッシュアップ。

音質と機能面共に、より完成度の高い製品に仕上がっております。

今回実際の使い勝手や音質などなどブログでご紹介させて頂きます。

結論から言うと、非常に完成度の高い製品なのでぜひ最後までチェックしてみてください。

 

 

 

 

外観

 

高級感のある外箱。はまさんがアジアンテイストでめっちゃかっこいいな!ってはしゃいでました。

 

パカッっとな。

 

 

今回発売されたMS-TW3のカラーバリエーションは黒と白の2色展開です。充電ケースに本体を入れて充電するごく一般的なタイプ。シンプルなデザインで使い勝手も普通です。

 

 

外装はサラサラとした仕上げ。素材は樹脂製で軽量(質量:52.2g)大きさは手のひらに収まるほどのコンパクトなので楽に持ち運びができるというのがポイント。

 

 

先代のモデルと比較するとケースの角がなくなり、なめらかなデザインになりました。

個人的にはMS-TW3のケースのデザインの方がポケットに入れやすいので好みです。

 

 

ケース側を充電するポートはUSB-microB端子を採用。一般的な仕様ですね。

充電ケースを満充電するための所要時間は2時間。短時間で充電することが可能です。

 

丸い部分はタッチセンサー内蔵

 

また操作はボタン式からタップ操作に進化。

イヤホンを装着中でも軽くタップするだけで、再生・停止や音量の大小調節、曲の送り戻しまでイヤホンのタップサークルに触れるだけで簡単に操作が可能です。

 

 

 

 

耳の形状にフィットしたデザインに。非常に高い装着感。

 

お次はイヤホン本体をご紹介。

 

 

左:MS-TW1 右:MS-TW3

 

片側の質量は約5.6gで他の製品と比較してもかなり軽量な部類。先代モデルたちと比較して大きく変わった点が、耳の形状に合わせてシェイプされたカスタムIEMライクなデザインです。

 

 

 

実際に装着してみると飛躍的に装着感が進化しています。耳全体を使ってイヤホンを支えるような感覚でピッタリとしたフィット感と、持ち前の軽量さで快適そのもの。

美味しい場所に一発で入ってくれるので装着後位置決めを何度も繰り返すこともなく楽に装着ができました。

イヤーピースが薄型でかつ、ステムが短めなので圧迫感が少ないのもいいですね。耳の小さな人でも快適に装着できるデザインです。

 

 

また良好な装着感を更に向上させるSpinFitが付属するのも素晴らしい。耳のカーブに合わせてイヤーピース自体が曲がってくれるのでより密着感が上がりまさに「羽のような装着感」です。

 

遮音性も非常に高いので小音量でもしっかりと音楽を楽しむことができます。耳に優しいのもいいですね。

外だとついつい上げがちになってしまう方にもおすすめです。

 

 

充実したスペック

MS-TW2P

 

一世代前の機種の「MS-TW2P」との比較はこちら

 

比較

比較

 

全機種と比べて性能が向上したポイントを太字でまとめました。

 

 

最新SoCを採用によりBluetooth5.0 Class2、aptX対応

Qualcomm社の最新SoCを採用。BT5.0+Qualcommチップの性能により、動画の音声遅延も最小限に抑えております。

 

実際にMS-TW3を使ってYoutubeの視聴を行った感想は、若干の遅延を感じるものの動画鑑賞には問題ないレベルの遅延。シビアなタイミングが要求されないものであればゲームも本製品を使って快適にお楽しみいただけるかと思います。

 

また、今回新しく高音質コーデックaptX対応。対応機種と接続した際はより高音質で音楽をお楽しみ頂くことが可能です。このクラスでaptXに対応した機種は珍しいですね。

 

通信速度、通信範囲がともに向上。高感度アンテナの搭載で、電波干渉の多い街中でも安定して音楽を楽しむことができます。さらに左右の信号を個別に送信する最新方式の TrueWireless Stereo Plusにも対応しています。(音楽再生機側の対応が必要)

 

 

本体側の連続再生時間は10時間に

 

消費電力の非常に少ない最新SoCのおかげで、なんと本体側の連続再生時間は10時間という非常に長い再生時間を誇ります。

先代のMS-TW2Pの再生時間は3時間だったので飛躍的な進化ですね。

 

充電ケースはイヤホン本体を5回充電可能なので合計で60時間の使用が可能です。

 

 

IPX7の防水性能

 

防水性能もアップしました。

IPX7に対応したことにより雨や汗に強くなったことに加え、イヤホン本体をまるごと水洗いできるようになりました。

イヤホン本体がかなり汚れても、じゃぶじゃぶ水洗いできるってかなりいいですよね。イヤホンを簡単に綺麗清潔に保つことが可能です。

 

 

軍隊のスペック準拠!タフな耐衝撃性能

 

アメリカ軍で使われているMIL規格【MIL-STD-810G】準拠の落下試験をクリアしたタフな作りも特徴です。

多少ラフに扱うぐらいならへっちゃらなのでガンガン外に持ち出して使えます。

 

 

実際に聴いてみました

M-SOUNDS MS-TW3を実際に聴いてみました。

Mgłaの新譜

 
 
 
 
クリアで解像感重視の音作りをされていると思いました。特にボーカル部分、中域の分離感が顕著で歌の部分と楽器の部分がしっかりと分離している印象。中域の表現力は同クラスの製品と比較してもトップクラスの音質かと思います。
 
声の距離感が近く息使いや細かいニュアンスを聴き分けしやすいので特に歌物との相性は抜群。ボーカルメインで聞かれる方におすすめの音質に仕上がっています。
 
 
 
 
透明感のある音質を実現するために先進の音響技術「HDSS®」を搭載
筐体内部に発生する音響を吸収・整流させ音源に忠実な再生が可能になる技術です。
 
 
 
 
 
 
 
低域は量感はやや多めでタイトで音切れのいい音質。制動感重視の味付けで早めのビートでも音が団子状になりにくく心地いいキック感を楽しめました。
 
高域は細かい表現が得意で粒立ちのいい音質。癖のないチューニングが施されており、嫌なピークがないのが特徴です。
 
 
 
この価格帯で粒立ちがよく透明感のある音質がお好みなら間違いなくおすすめできる音質だと感じます。
 
 
 

 


 
 
 
 
この価格帯でここまでの音質と機能を実現するとは完全ワイヤレスイヤホン市場の進化のスピードは凄まじいですね。
 
 
・連続10時間再生
・apt-X対応
・防水規格IPX7準拠
・MIL規格の落下試験クリアのタフなボディ
・高い装着感
・クリアで解像感重視の音質
 
これだけ揃ってこの値段!びっくりです。
 
 
 
 
e☆イヤホン全店にて試聴機を展開しておりますので、ぜひ一度お試しください!
 
 
 
 
動画でも紹介しています要チェック!
 
 
 
 
 
 
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございます。e☆イヤホンPRスタッフのかわちゃんがお送りいたしました。