こんにちは!

秋葉原店のきーちゃん@eear_kiichan   です。

ご無沙汰しています。早くも8月最終日!本日最初の1枚はこちら!

今年もコラボしていました、リトグリちゃんとマクセルアクアパーク品川!

リトグリちゃんの曲に合わせてのイルカさん達のショー、とっても楽しかったです!

 

 

さて、本題はこちらです↓

 

本日ご紹介するのは・・・

COWON PLENUE D2

 

■メーカー製品情報はコチラ

 

【付属品】

・microUSBケーブル
・クイックガイド
・保証書

※ケースの付属はありません。

 

 

 

私が思う、 COWON PLENUE D2 の魅力はこちらの3点!

①有線イヤホン派にはぜひ聴いてほしい、アップグレードされた音質!

②ついにバランス接続に対応!

③豊富なエフェクトでより自分好みのサウンドに!

 

 

これまで当連載でご紹介させていただいたCOWONさんのプレイヤーはこちらです。

全機種ご紹介できておらずごめんなさい。ご興味ある方はぜひご覧ください!

■第23回 COWON PLENUE 1&PLENUE M の巻

■第33回 COWON PLENUE D の巻

■第35回 COWON PLENUE S の巻

■第62回 COWON iAUDIO U7 の巻

現在当店で取り扱っているCOWONプレイヤー一覧はコチラ

 

 

ここでメーカーさんに教えていただいた豆知識↓

ブランド名”COWON” とは、

Co(共に)とWin(勝利する)を組み合わせた造語だそうです!

 

 

 

 

外観

約53.1mm (W) x 約79.2mm (H) x 約14.9mm (D)

ブラックボディにシルバーがとってもお洒落です!(ゴールドもオススメです!)

そしていかがですか?このサイズ感!

1台だけだとわかりにくいですが、手にすっぽり収まります!

 

 

 

iPhone 7との比較

目を引くのはやはりこの小ささ!

ディスプレイの大きさはiPhone7の半分ほどです。

iPhone 7と並べて見るとカクっとした筐体が際立ちますね。

 

 

 

PLENUE D(左)との比較(上部)

ではここで、前モデルPLENUE D(左)と並べてみましょう!

PLENUE D との大きな変化はこちら!

①2.5㎜バランス接続も可能に!

②CS43131×2のデュアルDACに!

 

 

PLENUE D(左)との比較(背面)

この角度からみると上部の削りだしの形が異なっているのがよくわかりますね。

見比べていて初めて気付いたのですが、PLENUE Dには背面中央にロゴがありません。

背面のロゴは、最近のPLENUE製品に共通する特徴ですね。

 

 

PLENUE D(左)との比較(斜め)

SDカードスロットの位置は変わらず、見る角度によっては見分けられません。

 

 

 

重量

約97g

現在市場に出回っているハイレゾプレイヤーの中でも上位を争う軽さです!

手軽に良い音を持ち歩きたいという方にピッタリですね!

男性がシャツの胸ポケットに入れても気にならないくらいの重さと大きさではないでしょうか。

別途ケースも販売していますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

 

 

 

 

正面

アルバムアートワークが綺麗に表示され、音楽を聴く前からテンション上がりますね!

筐体左上には PLENUE の印字があります。

ディスプレイは筐体とほぼ同じ大きさです。

これだけ小さい画面の中ですが、バランスよくアイコンが配置されていると思います。

 

 

 

楽曲詳細画面

今聴いている音源が何のファイル形式だっけ?

とふと感じたら、この画面を見てみましょう!

 

 

各種設定画面

 

ディスプレイ右上、線が5本輪になっている箇所をタッチすると各種設定画面が表示されます。普段プレイヤーを使い慣れている方なら、視覚的にとらえやすいアイコン表示ではないでしょうか。

ここで1つご紹介!小さくて見にくいのですが、”100%~”という部分、見えますか?

ここでは再生スピードを50%~150%まで変更できます。

ちょっと耳コピをしていて”速くて聴き取れない!”なんて時に便利ですね!

アイコンの見た目だけではわからない部分もあると思うので、ぜひ手に取って機能性を確かめてみてください!

 

 

 

背面 

PLENUE のロゴが中央に印字されています。

PLENUE D には背面にロゴが無いのですぐに見分けられます。

 

 

 

右側面

 

物理ボタンは上部の電源/スリープボタンと、この3つのみです。上から、

・ボリュームボタン+/-

・再生/一時停止

・早送り/曲送り、巻き戻し/曲戻し

シンプルな配置なので、ポケットに入れたままでも楽々操作可能です。

また、ボリュームに関しては物理ボタンでの操作のみ可能です。

 

 

 

左側面

 

64GB高速内蔵メモリ

・microSD カードスロット(128GBまで対応)

microSD カードで拡張すれば最大192GBもの音楽を、こんなにコンパクトな1台で持ち歩くことが可能です。

 

 

 

上部

左から、

・アンバランス出力(3.5mm)

高音質バランス出力(2.5mm)

・電源/HOLDボタン

 

ついにバランス出力に対応です!イヤホンの選択肢がより広がりますね!

個人的に少々残念なのは、Bluetoothには非対応・・・という点です。

PLENUE D2は、有線イヤホン派ユーザーに向けた、音の良さを追求するプレイヤーだと私は思います。

 

 

 

下部

■充電時間:約3.5時間(入力Micro USB DCアダプタ5V/1A以上の条件で)

■再生時間:45時間(MP3)30時間(ハイレゾ)

PLENUE Dと比べると、MP3再生時間は約半分となってしまいましたが、

これだけ再生できれば十分でしょう!という数値!

コンパクトな分、バッテリー持ちの良さが発揮されています。

 

 

 

JetEffect 5 & BBE+

 

皆さんご存知ですか?

PLENUEのプレイヤーはエフェクト設定がとっても充実しているんです!

このPLENUE D2には、BBE+44種類のプリセットがあります!

BBEとはざっくり言うと、”自然で鮮明なライブサウンドを作る技術”です。

数値をいじるのは苦手という方もぜひプリセットは全種類、楽しんでみてほしいです!

その違いに驚かされること間違いなしです!

 

 

また、User設定を選択するとこのような設定画面が出てきます!

 

ぜひ自分好みの音質を追求してみてくださいね!

 

 

 

聴いてみた! 

試聴イヤホンは final B3 【FI-B3B2SSD】です。

最近このブログを書かせていただく際の試聴イヤホンにはqdc NEPTUNEを使っていたのですが、今回は先月発売された新製品、final B3 【FI-B3B2SSD】を使用しました。
筐体の形も耳に収まりやすく、従来のモデルよりも多くのユーザーの方にフィットするのではと感じました。

BA(バランスドアーマチュア)型ドライバーを高音用に1基、中低音用に1基、合計2基のドライバーを使用しています。

 

試聴楽曲はLittle Glee Monster と上原ひろみさんです。
余談ですが、来月9月には上原さんのニューアルバムが(10年振りのピアノソロアルバムです!)、11月にはリトグリちゃんのニューシングルが発売されます!テンション上がります!

 

では早速レビューです。
まず感じるのはこの小さな筐体からは想像できないほどリアルなサウンド

小さいからって甘く見ないでくださいね、PLENUE DのシングルDACからデュアルDACになりパワーアップしたサウンドの変化は、とにかく聴けばわかります!PLENUE Dを現在使われている方にはぜひ、レベルアップしたD2の音の違いを聴いてみていただきたいです!

リトグリちゃんの5人のハーモニーは、余韻までとても心地良く、細かな息遣いやわずかなニュアンスまで堪能出来ます。

 

楽器の音との相性も素晴らしく、ピアノの音の豊かさはもちろん、原音にリアルに近づいたサウンドを心ゆくまで楽しめるプレイヤーです。
個人的にfinalのイヤホンは女性ボーカルとの相性がとても良いイメージが強いですが、このB3もfainalらしい繊細な音作りで、サウンドのリアルさを追求するPLENUE D2との相性はバッチリです!

個人的にプレイヤーにとてもパワーがあるので、どんなジャンルの音楽も底上げしてくれるような形で鳴らしてくれる1台ではないかなと感じます。

また、イヤホン出力とヘッドホン出力が切り替えられるので、インピーダンスが高くアンプがないと鳴らしにくいヘッドホンが愛機の方もPLENUE D2 1台だけで充分楽しめます!

そして何より、先程ご紹介した多種のエフェクトで自分好みの音に近付ける楽しみを得られます!

 

 

 

続いて、バランス接続にトライ!

ケーブルは final シルバーコートケーブル MMCX 1.2m 2.5mm 4極バランス 【C106 MS12DZCLEH】 です。

 

 

B3には付属で3.mmのシルバーコートケーブルが付属しています。
そこで、同じシルバーコートケーブルの2.5mmプラグのケーブルで試聴しました。柔らかさがあり手にも馴染みやすく、扱いやすいケーブルだなと私は思いました。
アンバランスでの試聴でも十分満足していた音質ですが、このケーブルに変えたことによって、分離感と音の抜けの良さが際立って感じられました!アンバランス接続が可能になったことで、さらなる高音質化にも期待できますね。
ぜひ様々な組み合わせを試してみて下さい!

 

■音楽最大再生時間:45時間(MP3)、30時間(ハイレゾ)

■対応ファイルフォーマット:

・DXD / DSD(DFF, DSF) / FLAC / WAV / AIFF / ALAC / APE / MP3 / WMA

 

 

 

 

最後におまけです↓

横向き表示

横向き表示に切り替えるとこのようにアルバムが8枚収まったディスプレイになります。

左右にスワイプすることでアルバムを全て表示出来ます。

視覚的に選びやすいですし、私はこの向きで使いたいなぁと思います。

 

 

 

 

大事なのでもう一度書かせていただきます!

私が思う、COWON PLENUE D2 の魅力はこちらの3点!

①有線イヤホン派にはぜひ聴いてほしい、アップグレードされた音質!

②ついにバランス接続に対応!

③豊富なエフェクトでより自分好みのサウンドに!

 

 

 

■その他スペックはコチラ

 

 

 

 

最後に

久々の連載ブログ、最後まで読んでいただきありがとうございます!

第64回  COWON PLENUE D2の巻 はいかがでしたか?

あっという間に季節の変わり目ですね。体調など崩さぬようお過ごしください!

以上、秋葉原店のきーちゃんがお送りしました。

次回もお楽しみに!Twitterもよろしくお願いします。→@eear_kiichan  

 

 

 

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