こんにちは!!ケイティです!!
先日、僕のブログの内容に関してTwitterでアンケートを取らせていただいたところ
こんな結果になりました!
今週の土曜日もブログを書く予定なのですが!!
皆様どういうのが読みたいですか!— ケイティ@eイヤホン (@eear_katy) 2019年2月19日
アンケート1位は聴き比べ‼やっぱり人気ですね(‘ω’)
以前投稿した
【聴き比べ】20万円オーバー!4.4mm搭載ハイエンドDAP聴き比べてみた
【徹底比較】今あるイヤホンをワイヤレスに⁉Bluetooth対応リケーブル比較してみた!
こちらの3記事もありがたいことにたくさんの反響をいただけました。
そしてアンケートの2位ですが
「僕の愛機紹介」
え、僕の愛機そんなに気になる…?気になっちゃう???
見たい???
ということで!見せちゃいます!僕の愛機たち!
と、その前に改めて軽~く僕の自己紹介を‼
好きなアーティストは[ALEXANDROS] とクリープハイプ
…あげてくとたくさん出てきちゃいますが
特に好きなのはこの2アーティストです。
基本ロックが好きです!
16歳の頃からエレキベースを演奏しております、ベーシストです!
ベーシストというと低音の量感が多いものが好きと思われがちなのですが
そうでもなくて、むしろ量感はそこまでなくていいので
全体のバランスがフラット気味に整っているものが好きです!
では本題にまいりましょう!
デデン
これが僕の愛機達です!
一つずつご紹介させていただきます。
まずはDAPから。
Lotoo PAW GOLD
プロ向けオーディオを得意とするINFOMEDIAのポータブルオーディオブランド
Lotooの初代PAW GOLDです!
プロ向け故の堅牢さ、シンプルさ。たまらんです。
アナログ操作でボタンをカチカチするタイプなので
最初は戸惑いましたが今ではもうスムーズに操作できるようになりました。
物理キー。よき。
サウンドは癖のないパワフルな印象。
原音を崩さず、そのまま届けようというその心意気やよし。
ドラムの一つ一つの粒立ちが特に素晴らしく
レスポンス良く迫力のある鳴らし方をしてくれます。
残念ながらこの機種、今は生産終了してしまっています(´・ω・`)
後継機のPAW GOLD 2はPAW GOLDをさらに明るく元気なサウンドにした印象で
そちらもお勧めです!
お次はイヤホン‼
SHURE SE425
以前愛用していた同社のSE215SPE-Aが
5,6年ほど使い倒した末に遂に壊れてしまったので
新しいイヤホンを探していました。
SHURE製品自体、そのフィット感の良さ、遮音性
そしてなによりその頑丈さからとても気に入っていたので
SE215SPE-AのつぎもSHURE製品にしようと思っていました。
SE215SPE-Aは日本人向けにSE215の元モデルの低音を強化したモデルなのですが
このSE425はいわゆるフラット。
癖のなさが特徴です。
全体の輪郭がはっきりしていて、空間はあえて狭めです。
どんな楽曲に合わせても聴きやすく、まさにモニター用といったサウンド
SHUREのシリーズの中で中々悩みましたが、これが一番好みでした。
音を楽しむというよりも、演奏している自分の音をモニターする際や
自分が録音したデータのチェック、楽曲のコピーをする際など
音楽を分析するときに重宝してます。
普段使いでもその聴き疲れのしにくさから、長時間聴く際や、仕事や遊びで体が疲れたときなんかにも使ってます。
WESTONE UM Pro30【Redesign Model】
これは僕が前述のSE425の音が素直すぎて
ちょっと物足りなく感じた時に手に入れたイヤホンです。
eイヤホンに入社してから1年ほどたっていたので様々なイヤホンを試聴して、ある程度知識もついてきた頃
ありがたいことにどこよりもイヤホンを試聴しやすい職場にいたので
端から端まで聴き倒した上でたどり着いたのがこの子でした。
やっぱりモニター系の音が好きみたいですね。
425と比べるとちょっぴり滑らかで空間も広めなので、
音を聴いて楽しむリスニングにも
モニターにも使えるちょうどいい塩梅のサウンドです。
今では僕の基準の音になってます。
WESTONE WST-BLUETOOTH
写真でUM Pro30についているBluetooth対応ケーブルです。
Bluetoothケーブル比較ブログを書いた際に
WESTONE製のものが気に入ってしまってそのあとすぐに買っちゃいましたw
途切れもあまりなく、音質も気にならない程度の変化で重宝しています。
Bluetoothケーブルを買ってからは
通勤などの移動中はBluetoothで
お家でゆっくり聴く際など
音質を重視したいときは有線で使用しています。
続いてヘッドホン!
SHURE SRH1540
SHUREのフラッグシップヘッドホンです。
まず気に入っているのは装着感。
固すぎず柔らかすぎない上に蒸れにくいイヤパッドがめちゃくちゃ気持ちいい…
しかも軽い。286g。
みかん2個分くらいですね。
音楽聴いていなくてもつけていたくなります。
こちらもモニター系の機種なのですが
ほかのモニター用途のヘッドホンと比べると空間が広めです。
概ねフラット傾向ですが、下の帯域までぐっと深く鳴らしてくれるので
気持ち低音が出ているように感じますが、量感が出ているというよりは
低域の解像度が高い、といった感じですね。
解像度が高いのに空間が狭すぎず、非常に聴きやすいですね。
物理的にもサウンド的にも疲れにくいこのヘッドホンは長時間聴いていても苦にならないのが一番いいですね。
基本リスニングで使用してますが、録音した音源などの最終チェックでも使ってます。
と!現在使用している愛機はこんな感じです!
基本モニター、原音重視系ですねぇ。好みがもろに出てます。
僕自身、エレキベースを演奏するので分析的に音楽を聴くことが多いんですよね。
改めて一番お気に入りの
SRH1540×PAW GOLDの組み合わせで聴いてレビューしてみます。
試聴楽曲はこちら↓
大好きなクリープハイプの「栞」という曲です。
では、いざ一聴・・・
はぁ、すき。
イントロのドラムの入りでもうテンションマックスです。
張りのある力強いドラム、最高ですね。
歪んだリードギターのメロディの、ピックで弦をはじいた瞬間の独特なガリッという音まで拾ってくれて
もう目の前にギターアンプがあるような臨場感です。
ボーカルの尾崎世界観さんの声がもう・・・生々しい・・・
これは空間が広く、楽器の音が近すぎず遠すぎずのちょうどいい定位に収まってくれているために
より声がリアルに、生々しく聴こえてくるのだと思います。
各楽器が分離しすぎず綺麗にまとまっているのも大好きポイントです。
あえてどの帯域を強調するでもなく、あるがままの音をパワフルに伝えてくれます。
一番気に入っているのは低域の表現力です。
バスドラムのアタックやベースラインの唸るような動き。
レスポンスよく、ソリッドで輪郭のきれいな低域は安心感があります。
聴いていてとても楽しいですが、ベースラインの分析にも最適です。
おまけ
ここまで現在使用しているものをご紹介してまいりましたが
今欲しいものをちょろっとだけ紹介させてください。
FOCAL Clear Professional
FOCALのプロフェッショナル向けオーバーイヤー開放型ヘッドフォンです。
装着感がとても軽くつけているのを忘れるレベルで心地いいです。
スピーカーのような正確な定位で音の張りがいいのでPAW GOLDとの相性が素晴らしいです。
ほしぃ。。。
またモニターかよ!!
はい。
Flipears AIDEN
e☆イヤホンの何でも屋のケイティです!
▼愛機
カスタムIEM:AAW AXH
イヤホン:UM PRO30【redesign model】 SE425
ヘッドホン:SRH1540