新作ワイヤレスイヤホン『MS-TW2P』を試聴・比較レビューで検証していきます。

 


 

 

だいせんせいです。

 

先日、M-SOUNDSより『MS-TW2P』というイヤホンが発表されました。

 

Cool

 

初代の機種『MS-TW1』の発売から1年以上が経過し、

Bluetooth技術も向上している他、完全ワイヤレス製品の総数自体も飛躍的に向上している昨今。

そんな中発売された新機種ということで、前機種からどのように進化しているのか? 気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は実際に『MS-TW2P』を試聴し、使い勝手や前機種との比較など、所感を諸々書いていきたいと思います。

 

 

 


 

外観

 

トゥルーワイヤレス製品としては一般的な、充電器を兼ねたモバイルケースに収納されています。

使っていない時はケースに収納しているだけで自動的に充電される仕組みですね。

サイズ感は小さめな指輪の箱くらいでしょうか。

 

 

本体自体も極めてコンパクトで、片側4gという超軽量設計はカテゴリ内でもトップクラス。

より細身なAirpodsと同じ重量であることを考えると、見た目以上に軽く感じます。

 

 

 

前機種との比較

前機種『MS-TW1』との違いを検証して行きます。

まずは、スペックの違いから。

 

  MS-TW1(前機種) MS-TW2P
Bluetooth ver 4.2 ver 5.0
対応コーデック SBC SBC、AAC
防水性能 無し IPX4相当
サイズ(イヤホン本体) 約4g 約4g
サイズ(充電ケース) 約42g 約33g
連続再生時間(本体のみ) 約2〜2.5時間 約2.5〜3時間
連続再生時間(ケース使用) 約8〜10時間(約3回分充電可能) 約15〜18時間(約5回分充電可能)
充電時間(イヤホン本体) 約2時間 約1時間
充電時間(充電ケース) 約2時間 約3時間

 

赤太字で書かれたスペックが、前機種と比べてグレードアップしている要素です。

ひとつずつ見てみましょう。

 

Bluetooth5.0、AAC対応

まずはソフトウェア的なスペックから。

オーディオ再生に直接関係する部分ではありませんが、対応するBluetoothのバージョンが4.2から5.0へ上がっています。

また、iPhoneユーザーに嬉しいのがAACへの対応。

iPhoneでより高音質にワイヤレスオーディオを楽しめるコーデックとして、気にしている方も多いのではないでしょうか。

 

IPX4相当の防水性能

全く新しい要素として、前機種には無かったIPX4相当の防水性能への対応があります。

いわゆる生活防水ですので、雨や汗程度であれば問題なく使える性能です。アウトドアユースにもありがたいですね。

 

充電ケースの軽量化

充電ケースの重量が約42gから約33gと、約10g近い軽量化を果たしています。

イヤホン本体の重量が同一である以上、このアドバンテージはなかなか大きいのでは。

 

再生時間の増長

イヤホン本体の連続再生時間が、約2時間〜2.5時間から約2.5時間〜3時間へと、わずかに長くなっています。

そして、注目すべきは充電ケースの進化!

前機種では約3回の充電が可能でしたが、MS-TW2Pではなんと約5回もの充電が可能に。

加えてイヤホン本体への充電も従来の約2時間から約1時間まで短縮されたので、使い勝手も向上しています。

ただ、充電ケース自体の満充電に必要な時間は約2時間から約3時間へと延びています。

これはそもそもの大容量化を考えると致し方ないところで、むしろ総再生時間が倍近くになっていることを考えると、かなり短く抑えてきたとも言えるでしょう。

 

 

 

続いて、写真で比較してみます。

 

左がMS-TW1(前機種)、右がMS-TW2P

 

ケースの外観はかなり大きく変わっていますね。

横長だった前機種に比べ、正方形に近い縦横比になっています。

奥行きの厚み自体はほぼ同一だったので、横幅がスリムに、背が少し高くなった感じです。

 

左がMS-TW1(前機種)、右がMS-TW2P

 

イヤホン自体はあまり変わってない……と思いきや、外観も結構変わっています。

真円に近い小さなボタンが搭載されていた前機種と比べると、TW2Pはハウジング全体に大きなボタンが搭載されています。

これにより、指の腹でボタンを探す手間が無くなり、「とりあえずイヤホンの外側を押せば大丈夫」という感じで使えるので、結構便利です。

 

左がMS-TW1(前機種)、右がMS-TW2P

 

イヤホン自体のサイズ感は同一ながら、形状も変わっています。

楕円形の本体からノズルがまっすぐ伸びていた前機種と異なり、TW2Pはすこしナナメに伸びています。

これがまた、実際に着けてみると見た目以上に大きな違い。より奥までしっかりフィットしてくれます。

 

 

 


iPhone7Plusを使用して、実際に試聴してみました。

 

カモンベイビーアメリカ

 

音色傾向としては前機種のTW1と近く、バランス良く聴きやすいサウンドです。

ズンズンくる低域やシャキッと鋭い高域のような『強烈に個性的』という感じではないので、ひょっとしたら物足りないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

その分オールラウンドな音作りになっているので、どんなジャンルの音楽を聴いてもそつなく鳴らしてくれる優等生タイプ。移動中などの普段使いには重宝すると思います。

 

また、上述の通り『ディープ』というほどではありませんが、低域のボリューム感はなかなかのもので、キックのどちっとした重みも感じられます。

音場はそこまで広くないながら残響感の表現も上手く、レスポンスも良いので、パーカッションの軽やかな響きなども気持ちよく楽しむことができました。

ボーカルも程よく分離しており、周りに埋もれることもありません。歌モノが聴きたい方にもオススメ出来ますね。

 

あとは先述の通り、とにかく軽い

イヤーピースを合わせてしっかりフィッティングすると、着けているのを忘れているほど自然な装着感を覚えます。

ケースも軽くなってますし、アウトドアユースなら間違いなしの使い勝手と言えるでしょう。

 

 

 


イヤーピース

上のレビューでもある通り、MS-TW2Pを語る上で外せないのがイヤーピース

イヤホン自体がコンパクトな形状のため、付属のイヤーピースはかなり小型で、耳の奥までしっかり挿入出来るように作られています。

 

左端がaudio-technicaのfinefitイヤーピース(M)。右3つがMS-TW2Pの付属イヤーピース(右からS、M、L)

 

上の写真を見れば分かる通り、一般的なイヤーピースと比較してもかなり小さめ。

これにより適度な遮音性(フィットしつつ、わずかに周りの音も聞こえる)を得られるのですが、さらに没入感を得たいという方には少し物足りないかもしれません。

 

というわけで、他社製のイヤーピースもいくつか試してみました。

 

 

 

AZLA SednaEarFit

 

まずは、発売以降大きな注目を集めているSednaEarFitをテスト。

他のシリコン系イヤーピースと比べてもコシがあり、しっかりとしたホールド感が魅力です。

 

今回はSサイズで試してみました。

カサの広がりが狭めに作られていることもあり、標準のイヤーピースと比べると若干外にはみ出す感触はありますが、フィット感は良好。

良い意味で軽い装着感なので、みっちりとした閉塞的な感じが無く、気軽に装着する完全ワイヤレスともなかなか相性が良く感じました。

音にも広がりがプラスされ、ヌケの良い響きになります。

 

イヤーピースが大きいと、ちゃんと収まらないことも……

 

ただ、ケース内のスペースが少々シビアに作られているため、大きいサイズのイヤーピースを着けていると(SednaEarFitに限らず)収まりが悪くなってしまう場合がありました。

お試しの際は、いつも使っているサイズより小さめのものを意識すると良いと思います。

 

 

 

final Eタイプイヤーピース

 

そしてシリコンイヤーピースの定番、final Eタイプも検証。

もちもちとしたしなやかなシリコンで、耳にピタッと吸い付くようにフィットします。

こちらはうってかわって、音にギュッとまとまりが生まれ、中低域に厚みが増したように感じました。

シリコンタイプの中では結構高い遮音性があるので、しっかり音楽を聴き込みたいならこちらがオススメ。

 

 

 

COMPLY Truly Wireless Tips

 

こちらはフォームタイプ(低反発素材)のイヤーピースでおなじみのCOMPLYの製品。

なんと完全ワイヤレス製品のために新規に開発されたモデルで、その相性は抜群。

イヤーピースとしてのサイズ感も付属のものに一番近く、ケースにも問題なく収納出来ました。

 

左からTW2P付属(L)、COMPLY TWT、TW2P付属(M)

 

その装着感は流石のCOMPLY! 密閉度はどのイヤーピースよりも高いと感じました。

耳の穴に合わせてビタッとフォーム素材が膨らむので、外れて落ちるなんていうことはほぼ無いと言ってよいでしょう。

遮音性も一番高く、耳栓に近いような装着感になります。

 

試した中では一番太い低音が特徴で、EDM系などの臨場感重視な音楽を楽しむならこれくらいズシッとしたサウンドでも良いと思います。

また飛行機内など、周りの音が気になるような場所にもオススメですね。

 

 

 

SONY トリプルコンフォートイヤーピース

 

最後はSONYの変わり種、トリプルコンフォートイヤーピース

シリコン素材の周りに低反発素材がコーティングされており、いいとこ取りと言っても良いような高い性能を持ちます。

COMPLYに迫るような高い密閉感を持ちつつも音のバランスはそこまで変わらないので、

元のバランスを維持しつつ密閉感を上げたい! という方にはピッタリだと思います。

イヤーピースとしてはやや大柄な部類に入るので、こちらも基本的にはSサイズがオススメ。

 

 

 


今回ご紹介したものの他にも、e☆イヤホンでは沢山のイヤーピースを取り扱っております。

ぜひ皆様には『コレ!』というイヤーピースを見つけて、MS-TW2Pと一緒にお買い上げ頂きたい……。

 

というわけで、こんなキャンペーンがスタート致します!!

 

 

 

M-SOUNDS MS-TW2Pとイヤピース同時購入キャンペーン

 

こ……これはー!!

 

 

そうです。

今回ご紹介した『MS-TW2P(各色)』を新品イヤーピースと合わせてご購入頂くと、

もれなく500円引き!というキャンペーンがスタート致します!

(※『MS-TW2』は対象外となります)

 

 

しかも同時購入のイヤーピースは、新品の商品であればどの種類でもOK!

e☆イヤホンの店舗ではイヤーピースを実際に着けてお試し頂くことも出来ますので、

この機会にぜひ、あなたの耳にベストマッチするイヤーピースを探してみてくださいね!

 

 

 


以上、M-SOUNDSの新作完全ワイヤレスイヤホン『MS-TW2P』のご紹介でした!

 

 

これらは10/30(火)発売となっております。

e☆イヤホン各店舗に試聴機のご用意もありますので、ご来店の際にはぜひチェックしてみて下さいね!

 

 

お相手はだいせんせいことクドウでした。それではまた次回。

 

 

 


 

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【制作協力】

株式会社 エム・エス・シー

 

※記事中の商品価格・情報は掲載当時の物です。

 

だいせんせい
e☆イヤホンPRスタッフのだいせんせいです。
e☆イヤホンTVパーソナリティ。

実力にそぐわぬ大層なあだ名ですが、名前負けしないように頑張ります。
アイドルマスターとゲームのサウンドトラックが好き。

▼愛機
カスタムIEM:UE Pro RR, CT-300Pro
イヤホン:IER-M9, IE800, IE80, UrBeats3, TEQUILA 1, etc.
ヘッドホン:MDR-Z1000, HD700, MDR-1Rmk2, HD25, PortaPro, etc.
プレイヤー:AK300, AK100mk2, D-NE730, etc.
  

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