本日、finalの最新作にして最高傑作のハイエンドヘッドホンが、本日入荷致しました!!
広いサウンドステージと、リアルで生々しい楽器の音に驚いて頂けます。チタン振動板、アルミを削り出した筐体の50mmダイナミック型ドライバーユニットは今までにない高い精度で作られています。その精度は音に現れています。音楽ソースに入っている音が全て表現され、聴き慣れた曲から、今まで気付かなかった音に出会える事でしょう。
イヤーパッドは音質に重要な役割を果たします。一つはフィッティングの問題。イヤーパッドと耳との間に隙間があると、低域の音圧は大きく変化し、音質に重 大な影響を与えます。その為、イヤーパッドや内部のスポンジの材質の選択が重要です。もう一つは、経年変化が大きな部材でもあるため、選択には経年変化を エージングと言われる、使用している内に、ヘッドホンの音が好ましい方向へ変化するという現象については、イヤーパッドの変形も大きな一因となっていま す。イヤーパッドが耳に馴染むという変化は良い事ですが、その後は大きく変化し過ぎると、好ましい音から外れていく事になります。
ヘッドホン側のコネクターには金メッキ3.5mmφモノラルプラグを採用。長年の実績のあるコネクターを採用する事で、経年変化による 接触不良の トラブルを回避。90度回転式ロック機構付のケーブルです。3m、1.5mを同梱。
そして、こちら!!
こちらの商品に関しては、昨日ハマちゃんと大ちゃんと私の共同企画ブログを更新しました。
【外部リンク】【発売直前】final究極のヘッドホン SONOROUS Xが凄すぎる!専門店スタッフがその魅力を語る【明日入荷!】
明瞭で生々しいだけでなく、今までのヘッドホンでは体験した事の無い実在感のある音に驚いて頂けると思います。チタン振動板の50mmφドライバーユニットはフロントプレートと一体で無垢のアルミから削り出しました。また、主要な部品をアルミとステンレス切削品で構成。実在感を表現するために、剛性の高い金属で筐体を作る必要がありました。SONOROUSシリーズの頂点となる、妥協を廃したプレステージモデルです。
筐体には、アルミの塊から削り出した筐体を採用。ハイエンドスピーカーと同様、物量を投入した堅牢な筐体からしか出ない、明瞭な音に寄与しています。また、共振点の異なるステンレス製ハウジングを重ねる事で、音を鈍くするゴムのような軟質ダンピング材を使用する事無く、共振を抑える工夫をしています。
以前、大阪日本橋本店店頭スタッフ・だいちゃんがドイツへ出張した際に、同社代表から直接、貴重なお話を聞かせて頂きました。その時の記事はこちら…!
【外部リンク】【HIGH END2015】ULTRASONE , RHA , final 注目新製品!
SONOROUSの思想は重量やコスト面で妥協することなく、一つ一つの要素の精度を究極まで突き詰めています。その結果、当然のように素晴らしい音質を実現しています。
材料の厳選や製造工程などの表には出ない部分に非常にコストと時間がかけられているのですが、これは他のメーカーが決して真似出来ない、finalの技術とノウハウがあるからこそ実現できる条件なのかもしれません。
本日より、web本店・大阪日本橋本店・東京秋葉原店・名古屋大須店にて販売中です。
勿論、各店舗にて試聴できますので是非この機会に店頭へお越しくださいませ!
以上、マツコでした〇
元e☆イヤホン大阪日本橋本店2F・買取/中古スタッフ。
ドイツへ移り住んでから早1年が経過しました。e⭐︎イヤホンを離れ、2019年5月に渡独。現在は主にドイツ・ベルリンの音楽やアート、ローカルカルチャーを専門に取材、執筆しています。また、自身でドキュメンタリー&カルチャーマガジン「MOLS magazine」を出版し、取材、執筆、編集を監修。現地に蔓延る見えない・聞こえないサインを捉え、ジャーナリズムにスタンダードからアンダーグラウンドまで発信しています。2020年に自主レーベル「MOLS」を設立。YouTube、SoundCloud、BandCampなどのデジタルコンテンツにて、ベルリンで活動するアーティストと携わり、PR、プロモーターとしても活動しています。